アポロ12号と巨大UFO・月の大気の発見

19691114日に打ち上げられたアポロ12号についても、異星人の監視が行われていたようだ。ミッション中にUFOが現れていたのである。

アポロ12号は、チャールズ・コンラッド船長、リチャード・ゴードン司令船搭乗員、アラン・ビーン着陸船搭乗員の3名で、月着陸船イントレビットは31ケ月前に着陸した無人探査機サーベイヤーから8mたらずの所に着陸した。

最初の異変は、アポロ12号の離陸直後に、すべての電気系統が使用不能になってしまったのである。実はこの時に光を明滅させながら飛ぶUFOが出現し、まるで12号を囲むように前後に2機飛んでいた。
 この発光体は、欧州全土の観測所でも確認されている。アポロ12号が見舞われた電気系統の異常は、おそらくこのUFOの影響である可能性が高い。
 2機のUFOの追跡は、翌日も続いた。
管制室への報告記録では、UFOは常に同じ位置を保ち、1秒間に1回転もしくは1回転半しながらついてきたといわれる。
 その後1119日に無事に月に到達したアポロ12号だったが、UFOはここにも出現している。一定の距離を保ちながら月面をホバリングするUFOは、半透明であり、真空の宇宙空間で虹色に光輝いていたといわれる。
 否定的な見方をあえてすれば、この巨大な発光体の正体として真っ先に思い浮かぶことは、フラッシュのような補助光線であろう。だがNASAの公式発表ではそうした類の機材は持ち込まれていない。月面では太陽光の「ゴースト」のような画像が撮影されることも多いが、少なくともこの写真に写るものは、別の何かである。もちろん宇宙飛行士たちはその正体が何であるか、気づいていただろう。だが、これについての情報の開示は一切ない。
 なおアポロ12号のミッションでは、TVカメラで月面からの中継が行われる予定であった。操縦士のアラン・ビーンが誤って太陽にレンズをむけて機器が破損したため、中継は実現しなかったが、はたしてこの通りに受け止めてよいものだろうか?
 もしかしたら機材を破壊したのは、この巨大な発光体=UFOなのではないか?あるいは公開できない存在がそこにいたため、中継を断念したのかもしれない。いずれにしてもUFOが計画を遮ったことだけは間違いないであろう。

アポロ12号が月面着陸した際に宇宙飛行士の頭上を明るく照らす物体が出現していた。これは撮影時の太陽光の「ゴースト」とは異なる。

宇宙服のヘルメットのバイザーに写りこむ猛スピードで移動するUFO
アポロ12号の宇宙飛行士たちはUFOの出現に驚き、右往左往したという。

アポロ12号が撮った異星人のUFO
 アポロ11号に次いで、2度めの月面着陸に成功したアポロ12号は、月の地震の頻度、太陽風の流量、磁場などを測定する機器と、地球との中継器などを月面に設置したことでも知られている。
 これらの機器は、「アポロ月面実験装置群(Apollo Lunar Suface Experiments PackageALSEP)と呼ばれ、原子力で作動し、月面での観測結果を長時間にわたって地上に送信することを可能にしたのだ。

 そのアポロ12号が遭遇したUFOについては前述したが、奇妙な遭遇は他にもまだあるのである。
 近年、新たにアポロ12号が飛行中に謎めいた巨大な物体を撮影していたことが明らかになった。月の地平線上空を飛び、パスツールクレーターの周囲を撮影した画像に奇妙な物体が写りこんでいるのが見つかった。
 パスツールクレーターは、スミス海の東側に位置している。その東側は、地球からみえない部分、つまり裏側に該当するということになる。

 画像をみると地表に鎮座していた怪しげな物体が、その後ふわりと空中へと浮上していく様子が写っていることがわかる。物体の下部からは脚らしきものが突き出ている。

 台湾在住のUFO宇宙現象研究家スコット・ワリング氏は指摘する。
「この巨大な物体は、裏側に存在している月人=異星人の地下墓地から浮上してきたに違いない。問題はこの画像の処理がきわめて雑だったことだ。構造の輪郭が目に見える形で残ってしまっている。」(ホントでしょうか?「月人」の実在の根拠が弱すぎます。)
 ワリング氏も指摘するようにNASAの画像処理は、極めて杜撰だといわれている。そのせいで探査機が撮影した月の裏側に存在する巨大な構造物や人工めいた物体や遺物が、削除や修正もされずに公表されてしまう、ということが多々あるのだ。

地表に鎮座していた怪しげな飛行物体が、その後フワリと空中へと浮上していく様子が画像に写されている。物体の下部からは「脚」らしきものが突き出ている。(参考引用文献『月の都市伝説』20171月並木伸一郎著 学研プラス)


アポロ12号とUFO動画




月の「大気」の存在を「発見」していたアポロ12号
 12号の着陸船が月面に近づいたときに、吹き上がった粉末状のチリのために、コンラッド船長は計器着陸を強いられた。このチリは飛行士が月面を歩くときにも飛行士たちを苦しめたという。コンラッド船長の話。

「機械にはチリがたまって全く操作ができない。ちょっと動かすとチリが舞い上がり、われわれの上に落ちてくる。」

この表現から月面には、真空状態ではなく、大気が存在することは明らかであろう。

月面上の大気の存在は、我が国の無人探査機「かぐや」により薄い大気層が存在することが確かめられている。日によって不安定な大気層であり、隕石が月面に衝突した時にガスが月の重力にひきつけられたものといわれる。

月面の大気についての動画です。



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