公式記録にない「アポロ計画」

 人類初の有人での月面飛行計画であるアポロ計画は、1961年~1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功する。
 19679月にテキサス州ヒューストン宇宙センターは月面への着陸にむけ、宇宙船の特定部分の性能や手順を確認するため、AGまで7種の飛行計画を発表する。
 その後、2度の月面船外活動を行うミッションH3日間月面に滞在して車両を使用して3度の船外活動を行うミッションJが計画された。
 このミッションJは、アポロ15号~17号に繰り上げられ実行された。
機械船に科学測定装置を搭載し、軌道滞在中に各種観測を行うミッションIも計画されていたが、アポロ18号以降の計画が中止されたことでI案はJ案に吸収され、アポロ15号~17号で遂行された。
 本来であれば20号まで行われるはずであったアポロ計画だったが、予算削減とサターンⅤ型ロケットの生産が打ち切られ、17号をもって計画のすべては終了した。
 しかしそれは、表向きの話であり、実際アポロ計画は、181920号が極秘の内に打ち上げられていたといわれる。
 20074月に元宇宙飛行士ウイリアム・ラトリッジ氏(当時76歳、元ベル研究所勤務)によって「幻のアポロ計画」18号~20号についての情報がリークされた。
 ラトリッジ氏の証言によれば、詳細は以下の通りである。

アポロ18
 アポロ宇宙船とソユーズ宇宙船のドッキングが目的である。これは、その後に続くアメリカと旧ソビエト連邦による共同月面探査ミッションの布石であったといわれている。

アポロ19号、アポロ20
 特殊なミッション。地球外生命体が月面に残した宇宙船の調査が目的である。
アメリカ空軍の監視下においてカリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から、非公式に打ち上げられた。
極秘ミッションのコードネーム「Noah  Arc(ノアの方舟)」。

アポロ19号は「月面の都市遺構」の調査?
 1971年にアポロ15号が月面の裏側、イザーク・クレーター近辺を撮影した画像に写りこんでいた「流線形宇宙船と都市構造」の調査を行うことが目的である。
 アポロ19号は、NASAとソビエト連邦の宇宙飛行士二人を乗せて打ち上げに成功する。だが、アポロ19号はミッションを終了し、地球への帰還途中で事故にあい、二人の飛行士と共に失われてしまった。
 しかし19号は、事故にあう前に地上の管制センターに月面裏側の映像を送信できていた。かなりのノイズが入り、不鮮明な映像には、いかにも「寺院」と思われる建造物の一部が看取されたのである。
 また別の映像には、塔のような建造物が林立する「都市遺構」群が映し出されていた。


アポロ19号インシデント


アポロ20号は「流線形宇宙船」の調査
確かに自然地形というには無理があります。
異星人はどういう目的で月まで来たのでしょうか?

 アポロ20号に課せられたミッションは、月の裏側、イザーク・クレーターに横たわる明らかに自然地形とは異なる「物体」の調査と謎の「都市構造物」の調査を行うことである。
 バンデンバーグ空軍基地の建物が取り壊された時に流出した、とされるリーク映像には月面上空から撮影した「異常構造物」の全容が残されていた。
 流線形の物体は、上部に幾何学的な構造物を備えており、まるで潜水艦か「宇宙母艦」のようだという。
 全長3.4㎞、全高は500mほどと推定された。隕石の衝突が原因と思われる破損が散見され、それを覆うように分厚い埃が蓄積している。時期は、ラトリッジ氏によれば宇宙船は、15000年前のものと推定されるという。
 月面に着陸した20号の飛行士(ラトリッジ氏ら)は、この宇宙船らしき構造物に足を踏み入れている。中には解読の困難な記号とも文字ともつかないものが書かれた板が並んでおり、操縦士と思われる二人の「ヒト型異星人」を発見した。


生命維持装置なのか、宇宙船の動力に関する装置なのか、顔面に器具を装着している様子。

お世辞にも美人とは言い難いものがありますな。鍵は同じ「宇宙船」内から発見された記号が書かれた板の解読にありそうです。

 「ヒト型異星人」は、「男女」一人づつ存在しており、「男性」の方は遺体の損傷が激しかったため、頭部のみ回収し、「女性」の方は体躯ごと回収に成功したという。また「女性」の方にはかすかに「生体反応」があったといわれている。

 黒髪の「女性」は東洋人を連想させる顔立ちで、身長は165㎝ほど、体毛や生殖器をもつが、オレンジ色の肌や6本ある指が地球人とは異なる生命体であったことを示唆していた。アポロ20号の飛行士は、この「女性」を地球へ連れ帰っているといわれ、「モナリザ」と名付けられてどこかで生存しているはずだという。

アポロ20号の飛行士が撮影したとされる月面裏側の「都市遺構」。
ここには「生体反応」はなかったのでしょうか?

《参考引用文献》『月の都市伝説』2017年1月3日 並木伸一郎著 学研プラス

アポロ20号ミッション

 公表されていないアポロ計画は、すべて「都市伝説」とされるものですが、異星人に関わる調査であれば、アポロ計画への世界の注目度を考えれば秘匿することになるでしょう。
 アメリカは、ロズウェル事件において、損壊した飛行物体と地球外の搭乗員を回収し、新設された空軍で飛行物体の調査、解析、開発を行い、異星人からそのためのテクノロジーの入手を進めてきたといわれます。
 人類にとって全く未知のテクノロジーですから、開発が成功し、兵器として運用すれば、核兵器に続く新たな軍事的な力を得ることになります。
 また多くの方々がどう思われているかわかりませんが、国を表す標識をつけなければ、アメリカの兵器とわからずに偵察などの任務を行うことができます。ステルス機体などなくとも「UFO=異星人の乗り物」というイメージを定着させることで、ある意味「堂々と」「公然な」偵察などの軍事行動がとれると思うのです。
 ですから超大国アメリカとどこかの異星人との「同盟」はあり得ることだと確信しているのです。

月の裏側で発見された謎の宇宙人...科学者も説明できない遺物の数々と宇宙飛行士が証言した太古の建造物の謎とは?【都市伝説】 
https://www.youtube.com/watch?v=37rDY781GY4
 仮に月面に異星人が存在していて、地球人の月面での経済活動に制限を加えようとしても、月面の資源は人類共通の財産といえます。地上のどこか1国のものではないのと同様に、他の天体の未知の生命体の独占物でもないと思います。
 
 戦争をしてでも奪え、とはいいませんが、ある種経済協定を締結してでも、月面の先住異星人と連携して資源開発などの経済活動につなげてほしい。今や国際的に宇宙開発の技術力、運用能力を人類の未来の暮らしのために活用するならば、月面に本当に異星人が存在するなら公表すべきなのではないか、と考えます。

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