太陽の周囲に飛来するUFO ~ソーラークルーザー~ 太陽のミステリー

太陽周辺の巨大UFO 
極大期を迎える太陽に新事実が発覚! 
(『[完全版]世界のUFO現象FILE』2011年3月並木伸一郎著 学研パブリッシング)

※画像と本文は別々のもので関連はありません。

2010年1月18日、NASAのソーラーミッション「STEREO」のうち太陽の背後を周回している1機が、驚くべき画像を撮影した。  
 太陽に向かって左側に2機の円形物体が写りこんでいる。大きさは地球と同じ程度である。いかにも新しい惑星が生まれたかのように見える巨大UFOである。画像を拡大すると太陽の周囲に別の物体が看取される。これらの物体は、太陽の強大な重力に引き寄せられることなく、位置を変えている。尾がないことから、彗星ではない。1週間近くも謎の物体が現れ続けた。  
 NASAは、探査機の数値を記録する装置が故障し、数値が圧縮されたために起きた現象だと主張した。だが、なぜか話題にされた途端に1月末には、全く別のノイズだらけの乱れた画像にすり替えてしまった。宇宙船は、太陽を利用して異空間を自在に出入りして太陽系を探索しているのかもしれない。

【衝撃動画】太陽からエネルギーを補給する「木星サイズの超巨大UFO」が激撮される! NASAの観測衛星がバッチリ撮影! 
2017.11.05 http://tocana.jp/2017/11/post_14978_entry.html 

 “地球外文明の進歩度”を表す「カルダシェフスケール」では、最も近い恒星(我々にとっての太陽)のエネルギーを余すことなく有効活用できる段階を全3段階のうちの第2段階目に設定している。これは仮説に過ぎないが、宇宙にはすでに太陽エネルギーを直接利用している地球外文明が存在するとしてもおかしくないのだ。
 
 オルタナティブニュース「EWAO」によると、この度、NASAが開発した太陽観測機「SOHO」が、太陽近傍に出現したUFOの撮影に成功したという。UFOの出現だけでも大ニュースであるが、今回注目されているのは、その大きさである。なんと、惑星サイズの超巨大UFOだというのだ! なにはともあれ、まずは映像をご覧頂こう。 一瞬、光り輝く長方形の物体が太陽の表面をかすめるように飛び去る姿がハッキリと映っているではないか!
 
 太陽は地球の109倍の大きく、地球がパチンコ玉だとしたら、太陽はサッカーボールほどの大きさであることを考慮して、太陽とこのUFOのサイズを比較してみて欲しい。  もしこのUFOが太陽のすぐ近くを通過したとすれば、その直径は木星にも匹敵する大きさになるだろう。広い宇宙に惑星サイズのUFOがあってもおかしくはないが、人類からみれば桁外れに巨大である。

https://youtu.be/8WR9wld2qCM

http://tocana.jp/2017/11/post_14978_entry_2.html 

 ネット上では「SOHOの観測装置に技術的な異常があったのでは?」との声も挙がっているが、世界的UFO研究家スコット・ウェアリング氏は「UFOに間違いない」と断言している。 「これは間違いなく太陽を狙って飛んできたUFOです。おそらく、太陽エネルギーを燃料にしているUFOが、補給に訪れたのでしょう。太陽の熱に耐えられるだけの特殊な金属で造られています」(ウェアリング氏)  

 ロシアメディア「Pravda.ru」は、このUFOに3つのリングがあると指摘。これは、「紀元前593年にエゼキエルが目撃したとされ、『旧約聖書』に登場する「エゼキエルの車輪」とも著しい一致を見せている。  UFOが惑星から燃料を補給しているという考えは、1980年代から元NASA研究員ノーマン・バーグラン氏によって提唱されており、莫大なエネルギーを持つ太陽から直接エネルギーを補給していてもおかしくはないだろう。太陽は、もちろん人類にとってなくてはならない存在だが、もしかしたら地球外生命体にとっても同じぐらい重要な存在なのかもしれない。
(編集部)参考:「YouTube」、「EWAO」、ほか

太陽から「クラゲのような巨大触手」が発現、擬態UFOの仕業か!?
謎の“シェブロンUFO”も同時出現、専門家「過去にも同じ宇宙船が」


世界最大の民間UFO研究団体「MUFON(相互UFOネットワーク)」にまたしても驚愕のUFO画像が投稿されたとのニュースが舞い込んできた。
 投稿者によると、同画像は20171120日に友人の友人が撮影したもので、目撃場所は米・ミズーリ州ミズーリ川付近とのこと。早速見てみよう。(ケースナンバー:88240
水面から数十メートルほどのところにオレンジ色に光る物体が写っている。クラゲの触手のようなラインも複数伸びており、不思議な光景と言う他ない。まさか、太陽に擬態しているUFOなのだろうか? さらに、オレンジ色の物体の上空には、これまた奇妙なシェブロン形(やま形)オーブの編隊が浮かんでいるではないか。
 世界的なUFO研究家であるスコット・ウェアリング氏によると、これらの物体はUFOに間違いなく、2012年にも同様の飛行物体を自身のブログ「UFO Sightings Daily」で報じているというのだ。当時の記事を確認してみると、確かにカナダ・ダイアヴィック鉱山付近で同種のUFOが撮影されていたようだ。こちらはオレンジではなく、ブルーの機体だが、3本の触手のような光線がはっきりと確認できる。


ウェアリング氏は、今回のオレンジUFOもカナダのブルーUFOも水辺で目撃されていることに注意を促している。UFOが海、湖、川など水辺で目撃されることが多いことから、ウェアリング氏はかねてより、UFOが人目につきにくい海底や川底に潜伏していると指摘していたからだ。今回のUFOも普段はミズーリ川の底にいるものと思われる。
 実はミズーリ州は、アメリカ50州の中でも14番目にUFO目撃数が多く、その要因の1つも、流域面積がアメリカ合衆国本土のおよそ6分の1にあたる広大なミズーリ川をはじめ、テーブル・ロック湖、オザークス湖といった水域がミズーリ州に存在するためだといわれている。


 いずれにしろ、最終的な判断はMUFONの分析結果が出てからでも遅くはないだろう。続報が入り次第、追って報じたい。

(編集部)参考:「MUFON」、「UFO Sightings Daily」、ほか

ソーラークルーザー 
超高速、超巨大UFOは太陽の質的変化の前兆か!? 

 太陽周辺に出没する謎の飛行物体を、「ソーラー・クルーザー」と呼ぶ。 NASAの太陽観測衛星「SOHO」の映像によって発見されたもので、2002年以降、急速に出現頻度が増えてきているという。  長い筋を伴う帯状の光であったり、球体であったりと、形状は様々で大きさも一定していない。また複数が入り乱れて飛行することもあるため、UFO同士が交戦している証拠ではないか、と主張する研究者もいる。いずれにしろ、太陽の周囲には謎の物体が超高速で飛び回っていることはまちがいない事実である。

〈ソーラークルーザーの特徴〉

①出現から5分~15分ほどで消える。
②少なく見積もっても数十㎞~50㎞の大きさがある。(都市レベルの大きさ)
③近年になって出現数が増加している。

出現数の増加から、2012年のフォトンベルト突入とアセンション(次元上昇)に関連づけて語られる場合が多い。なぜならその時に太陽の質的変化とそれが地球に及ぼす影響こそ重要な鍵になると予測されているからである。
(『[完全版]世界のUFO現象FILE』2011年3月並木伸一郎著 学研パブリッシング)

【関連動画】


超巨大『UFO』襲来?太陽の前を2度通過した「黒い球体」の謎


 これは今年(平成30年)の99日『NASA』が太陽観測用に打ち上げた『ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー』略して『SDO』の公式運営サイトにアップされた動画なのだが「現実にはあり得ない物体」が映っていたのだ!

では具体的に説明しよう。まず、99日午後20時前後に太陽の左斜め上から下方向に黒い巨大な球体が通過する。そして翌日10日の午前2時前後に今度はやや小さい黒い球体が太陽の左側を下から上、つまり“逆方向“から通り過ぎているのだ。これはどう考えてもおかしいだろう。

しかしNASAは何故か「どちらも月だ」という公式アナウンスをサラリと出し、何のフォローもしていない。そして※この動画が『ユーチューブ』にアップされるとネットユーザーからは「なんで逆方向から?」「UFOではないか?」という懐疑的なコメントが次々に出され、大きな注目を集めている。

米政府は地球に迫り来る危機を隠している?

しかしその後は米政府の関係者なのだろうか? 「これは月食だ」とか「UFOなど存在しない。みんなもっと冷静に」という“意図的な火消し“とも取れるコメントが数多く並ぶようになった。これは一体どういう事なのだろうか?

たとえば仮にこれがUFOだとすれば、太陽を遮るほど巨大な物体、つまり以前ルナリアンと月の機動惑星仮説でご紹介したような想像を絶する“超巨大UFO“が地球に向け接近中という可能性もあり得る。

もしかすると“いま迫りつつある危機“を米政府がなし崩し的に隠蔽しようとするのを、ルナリアンと繋がりのあるNASAが反発し、このような形で世界中にこの危機を“暴露“したのかも知れず、だとすればパニックを恐れる米政府は、必ず“次の一手“を打ってくると思われる。

もし“続報“が入ればすぐ当サイトでお知らせしたい。


 【画像】ktsdesign / Shutterstock

ETV(UFO)は擬態する!? 自然と一体化するクラウドシップの「美」

巨大宇宙船の襲来か?エイリアンの聖地ネバダ州に現れたレンズ雲
砂漠地帯に現れた巨大円盤のようなレンズ雲(撮影: Eddie acero/Mar Gómez@MarGomezH
米西部ネバダ州は、ラスベガス市を擁する「カジノの街」として知られるが、一方で南部の空軍基地「エリア51」には極秘研究施設があり、周辺では古くから未確認飛行物体が目撃されていることから、墜落したUFOや宇宙人の研究をしていると考えられている場所だ。
  そのネバダ州で2017111日、青々と澄みわたる空の下、奇妙な形状の雲が目撃された。映画『インデペンデンス・デイ』を彷彿とさせる巨大宇宙船が、そのあたり一帯を飲み込もうとしているようだ。
  スペイン人気象予報士マール・ゴメスさんの元に、ネバダ州の知人から送られてきた画像に写っているのは、レンズ雲(レンチキュラー)。凸レンズのような形をしていて、湿った空気が山の上を通るときに冷却されてできる積雲で、山がカサをかぶったように見えることから、日本では「傘雲」とか「笠雲」などと呼ばれている。
  上空の風が強いときに発生することが多く、悪天候の前触れだと考えられているが、こんなに晴れ渡った砂漠地帯でこれから天気が崩れるのだろうか?

  ニューヨークでも仕事をしていたゴメスさんの元には、世界各地の友人から不思議な気象について毎日のように質問が寄せられるそうで、この直後にも南米チリのトーレス・デル・パイネ国立公園から、幾重にも重なるレンズ雲の写真が届いた。夕焼けの赤い光が反射して、とても幻想的だ。


2日にチリのトーレス・デル・パイネ国立公園で撮影されたレンズ雲(Margeaux Ferreira)



 マールさんはスペインの気象予報士さん。米国で仕事も長く、世界各地の友人から気象に関する問い合わせや不思議な写真が届くという(Mar Gómez@MarGomezHさんのTwitterアカウントより)

《維新嵐》「レンズ雲」は自然現象である可能性も捨てきれませんが、それならそれで構わないでしょう。近年のETVUFO)は、地球各国の領空内での迎撃態勢がしっかりしてきていて航空機の性能もあがってきたことから、攻撃され撃墜されるリスクが高まったようで、雲に擬態する、クラウド化する傾向があるようです。しかしあまりにも自然に溶け込みすぎていて、とはいえ少し変わった不自然な形だけど雲だよね、という風な見方ができるものです。逆に日常の多忙な暮らしの中で、ふと空をみあげて一日をふりかえったり、ストレスをまぎらせてみることもできるのではないでしょうか?
 広大な宇宙のどこかの星からやってきた異星人たちからの人類への「贈り物」がクラウドシップです。不思議な雲をみあげてみましょう。何かおもしろい発見があるかもしれません。

ETVUFO)の形状について

(出典:『宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告』佐藤守著 講談社20175月)

目撃証言によって形状が異なるのは、宇宙の異なる文明グループが同時に地球で活動しているためである。物体という形よりも光体やエネルギー体など半物質や非物質の存在で活動することが多い。

宇宙人たちの原則として、心の準備ができていない人のために自然に姿を紛れ込ませる。その一例が、雲形UFO(クラウドシップ)である。また人間の認識する可視光線の範囲は狭いので、範囲外で活動するUFOは目に見えない。

〈クラウドシップを探してみよう!〉

不思議な雲の画像をネットから拾ってみました。中にはただの雲もあるかもしれませんが、それはそれで問題ありません。実は、雲は様々な形状が楽しめるものなのです。大きな地震の予知も海上からでるガスの発生によってできる雲の形状で可能ではないか、といわれています。ETVUFO)をみつけられたなら、と思うとワクワクしてきますね。

クラウド01
ただの雲といえば、そうですけどね。綿菓子が食べたくなるようなソフトタイプ

クラウド02
富士山とのコラボレーションですね。もうアートです。葛飾北斎が生きていたら泣いて感動することでしょう。

クラウド03
これは間違いない。クラウドシップ、擬態ETVでいけるでしょう。

クラウド04
アダムスキー型ETV(UFO)を擬態するとこんな感じになるでしょうか?

クラウド05
よく本にとりあげられる画像ですよね。まさに典型的なクラウドシップといえる一枚。

クラウド06
おお!まさにレンズ雲です。もういわゆるUFOなんて感覚どうでもいいです。美しい!一日みていてもあきない画像といえるでしょう。

クラウド07
「UFO乱舞!」ならぬクラウドシップの大編隊ですね。別に空爆の心配はないでしょう。雲だけに。

クラウド08
こんな光景を寅さんがみたらなんていうでしょうか?

クラウド09
クラウドシップ艦隊の旗艦だな?
クラウド10
すばらしい景色です。松尾芭蕉が松島をみた時の心境です。

クラウド11
クラウドシップ大編隊の襲来だな!よそ見をしていると危険な光景ですが運転手はきちんと前を向いて冷静でしょう。

クラウド12
おお!天孫降臨ですね。いままさにニニギノミコトがやってきそうな気がします。大自然の神秘を感じる一枚です。

【クラウドアートの美】

こちらは動画です。もうETVUFO)よりもこれも大自然の営みのアートと捉えた方が楽しめるかもしれません。異星人の飛行物体だとしたらどんな異星人が載っているのでしょう?雲だけに孫悟空のような異星人?それでは猿の惑星からきているようですね。さまざまイメージをふくらませながら空をながめてみよう!





【リンク】「UFO」雲が南アフリカに現れる これはエイリアンの侵略か

これは、美しい神秘的な光景です。クラウドシップが異星人のETVで間違いないのなら、彼ら彼女ら?に軍事的侵略的な目的など考えられるのでしょうか?
まずは人類の意識の下で「受け入れてみる」こともありなのではないでしょうか。


高次元知的生命体とコンタクトする方法 グレゴリー・サリバン 
https://www.youtube.com/watch?v=4-9aSqqiANQ https://youtu.be/4-9aSqqiANQ  
衝撃 これはUFOか? 世界に現れるレンズ雲 


【クラウドシップは学術研究の対象】

雲か?UFOか?
雲を吸い込みながら上昇する!

ラウエルセン氏撮影の雲を発生させるETVUFO
 アメリカのUFO研究家コールマン・ケビツキー氏は、「UFOは姿をカムフラージュするために雲を発生させる」と主張している。
 19741117日午前9:00過ぎに、デンマークのユトランド島中部のヴィボルグで「雲を発生させるUFO」の撮影に成功した。
 撮影者は、ラウエルセンという人物で、愛犬を連れて散歩する途中に偶然発見し撮影した。ラウエルセンによると最初は、直径20mほどのUFOが雲に包まれて空中に滞空し、しばらくすると突然UFO下部にある雲を吸い込みながら上昇し、あっという間に消えてしまったという。
 なおUFO研究家ハンス・ピーターセン氏の調査によれば、この時のUFOは仰角30°で撮影され、地上から約100mの高度に浮かんでいたと推測している。
(引用文献:『完全版世界のUFO現象FILE』並木伸一郎著 学研パブリッシング 20113月)

【これぞクラウドシップの真髄!?】

空に3つのUFO? まるで空の展覧会
2018210 http://www.tenki.jp/forecaster/diary/aihara_eriko/2018/02/10/93511.html
相原恵理子[日本気象協会本社]気象予報士 防災士 熱中症予防指導員
笠雲とレンズ雲、次に飛行機雲とレンズ雲、さらに3つ連なるレンズ雲、そして4つに増えたレンズ雲と笠雲。
珍しい写真はこちら① 富士山に笠 その近くにUFO?

 今朝8時前後、空に面白い形の雲が出現しました。まるで空の展覧会のようでした。いずれも撮影地は山梨県甲府市です。
山にかかる雲は昔から観天望気の良い指標とされてきました。特に富士山は独立峰のため、水蒸気をたっぷり含んだ強い風が富士山にぶるかつことで、山腹を沿うように上昇気流がおこり、様々な雲ができます。
今朝の雲ですが・・・
 富士山に笠雲がかかっています。笠雲は山の上に現れるもので、山が笠をかぶったような形で発生する雲です。高層雲が次第に厚みを増して発生したものです。静止しているように見えますが、実は笠雲が発生している時の上層の風は強く、雲が発生したり消えたりを繰り返しています。前線や低気圧が接近し、暖かく湿った空気が日本付近に流れ込むと発生しやすくなります。


 そして、富士山のそばに、まるでUFOみたいにも見える雲はレンズ雲かと思われます。風が山頂を通り過ぎると、その風下側で風の流れが上下に波打つことがあります(山岳波と呼ばれます)。いわゆる、そのバウンドで再び上昇気流が起きて、雲が発生します。こちらも前線や低気圧が近づく時に発生しやすくなります。

珍しい写真はこちら② 飛行機雲 その下に空飛ぶハンバーガー?
珍しい写真はこちら③ UFO3つも??
珍しい写真はこちら④  富士山に再び笠 UFO4つに増えた?

住宅街に巨大なUFOが・・・エイリアンによる侵略が始まった!?

以前、本アトラスでは「雲に擬態していたUFOが変形する様子が捉えられた!?」という動画を紹介した。あの動画では雲の一部が分かれ、まるで天使や魚のように空を泳ぎだす様子が捉えられていた。一部のUFO研究家の間では、UFOは普段雲に擬態しており、移動の際など必要に応じて姿を現すのだという説が存在している。そんな擬態型のUFOを彷彿とさせる映像がイギリス・ロンドンで撮影された。
動画では住宅地の上に広がる青空の中、雲の間に浮かぶ巨大な青みがかった灰色の円盤のようなものが出現している。
この物体はロンドン在住の人物が撮影し、UFO関連の動画を掲載しているYoutubeチャンネルで紹介されたこともあって爆発的に広がった。
視聴者からは「まるで巨大なUFOが地球を侵略しに来たようだ」とする意見が寄せられる一方で、「これは本当にUFOなのだろうか、何かしらの天体現象ではないか?」とする冷静な意見も寄せられていた。
ちなみに、UFOに似た雲というものも存在している。例えばレンズ雲がそうで、ものによっては綺麗なレンズ型の雲が単独で浮かんでいたり、いくつも重なって見えるためUFOと間違えられることも多い。ちなみにレンズ雲が発生すると風が強くなる、天候が悪化する前兆だとされている。
今回のロンドンのケースが雲なのか、それ以外のものなのかは現状では解らないが、周囲に雲もあることから自然のいたずらと考えるほうが適切ではないかと見られている。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部) 画像&動画
©thirdphaseofmoon YouTube
関連動画 Something HUGE Just Happened Over The UK! 2018 https://youtu.be/9KuKluSTx4I 

【リンク】

【画像出典一覧】



クラウド12

ETV(UFO)が国家機密であることを示す根拠 ~ブルッキングス文書~ その後

「ブルッキングス文書」
NASA設立の基本方針となった機密文書

 196011月にアメリカの首都ワシントンDCに本拠を構えるシンクタンク「ブルッキングス・インスティテューション」は、『平和的宇宙活動とその問題に関する研究』というレポートを作成し、下院とNASAの幹部であるジョン・A・ジョンソンに提出した。

かかる文書には、驚くべき記述が確認できる。

「人類史の中で、ある文明が高度な別の文明と遭遇した結果、滅亡の重大危機に追い込まれた事例は無数に存在する。よって地球外知的生命体との遭遇には、細心の注意が必要不可欠である。特に結果における考慮を重視し、情報操作が極めて重要な意味をもつだろう。
 地球外生命体の存在を公表する際、最も憂慮すべき集団は、宗教的原理主義集団と科学信奉集団となる。彼らがどんな情報に過敏な反応を示すかを、公表前に十二分に配慮しておかねばならない。
 彼らにとれば、たとえ地球外知的生命体であれ、建築された遺跡であれ、彼らの主張を脅かす脅威でしかなりえないからである。科学者や技術者などの科学信奉集団にしても、人類を万物の霊長とした基本概念にたつ以上、高度で異なる異文明との遭遇には危険が伴うことになる。」

NASAによる隠蔽工作」は、かくして大義を得ることとなったわけだ。元NASAの技術者であるMaurice Chatelainが著した暴露本『Our ancestors came from outer space(我々の祖先は宇宙よりやってきた)には、NASAの数々の隠蔽工作の実例が明かされている。

NASAの「隠蔽工作」の具体的な手口とは何か?
NASAの心臓部はJPL(ジェット推進研究所)

 「まず大前提となるのは、徹底した箝口令です。衛星や探査機をコントロールするオペレーターはもちろん、宇宙飛行士も皆、事前に情報漏洩を禁じる文書に署名させられます。アポロの宇宙飛行士がほぼ全員が軍人であったことも、情報統制に都合がよかったからです。
 アポロの飛行士たちは、事前にUFOや月面に存在する不可解な構造物について説明を受けていたようです。そのため、彼らが現地で「あり得ないもの」を目にしても動揺は少なかったといいます。」

 また事前調査により、一般大衆の目に触れてはいけないものが存在すると判明したエリアの画像や映像データが公表されることは一切ないといわれる。

「火星にしても月面にしても、NASAは全体をまんべんなく調査するのではなく、特定のエリアを重点的に対象としています。これは、そこに興味深い何かがあるからです。」

「探査機との通信障害」や「機器の故障」もNASAの常套手段である。

「面倒な時は、探査機や衛星自体を行方不明にしてしまうんですよ。よく調べてみると行方不明だった衛星や探査機が、数か月後に普通に稼働していたなんてこともよくある話です。」

 NASAの本部はワシントンDCに設置されており、各地に発射センターや実験施設を所有するが、その心臓部と呼ばれるのは、カリフォルニア州パサデナにあるJPL(ジェット推進研究所)である。

 「ここは、大戦中に弾道ミサイルの開発のために発足した機関。NASAの主要な探査機を一手に開発する心臓部ですが、隠蔽情報工作のご本尊でもあり、裏NASAと呼ばれています。」

「隠蔽工作」の黒幕はアメリカ空軍

20号まで継続されたアポロ計画

 NASAの宇宙探査には、公表される情報と非公開情報があり、後者の方が圧倒的に多い。

 「アポロ計画が立案されたのは、冷戦下のライバルであつたソビエト連邦が先んじて人工衛星打ち上げに成功したことがきっかけでした。いわゆるスプートニクショックです。米ソの宇宙開発は弾道ミサイルの運用と不可分であり、軍事事業といった側面がかなり強いものだったのです。」
 NASA1969年に月面に人類を初めて送り込みアポロ計画を実現する。ただ莫大な予算が消費されたため当初の予定を変更して、アポロ17号の打ち上げをもって計画は打ち切られている。

 「ところが実はアポロ計画は密かに継続されており、181920号が打ち上げられています。NASAの宇宙飛行士であったブライアン・オリアリ氏は、宇宙開発の裏ミッションはアメリカ空軍が主導しており、空軍の施設はカリフォルニア州ケープカナベラルに隠蔽されていると著書で暴露しています。」

 1820号の探査により、無数の人工構造物や、月の内部が空洞になっており、そこに様々な異星人の基地や中継地が存在し、UFOによって移動している、といった事実をつきとめたとされている。
 「こんなに美しい構造物は今まで見たことはない。」(アポロ15号)といった宇宙飛行士と管制の交信記録も存在しており、月面には一般には知られていない事実があることは間違いない。

 「近年の火星探査でも同様です。軍管轄のミッションは、米空軍が主導していると思われます。またNASAが撤退したスペースシャトル事業も空軍が引き継いでおり、後継機となるミニシャトル(X-37B)を頻繁に打ち上げていることが判明しています。」

 JPLとアメリカ空軍により、NASAの裏ミッションは継続されているのである。


NASAが近年「情報公開」に躍起になる裏の理由
民間企業の参加を呼び掛けるも・・・

NASAの年間予算 ~174億$(2016年・2兆円以上)

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の年間予算 ~1800億円程度。NASAの年間予算は、JAXA10倍以上ある。
 ただNASAのプロジェクトには、国家機密に該当するものが多く、水面下ではアメリカ空軍や国防総省との共同ミッションも多いことから、実際の予算は青天井といえるのかもしれない。
「それでも月面ミッション時にピークに達したNASAの予算は、つい最近まで段階的に削減されてきました。そのためアポロ計画以来となる月面有人飛行計画が白紙撤回されたり、太陽系の惑星探査も縮小する決断に迫られています。
 NASAは、民間企業の参加を呼びかけ、資金調達に躍起ですが、そうなると事業の「透明性」が求められます。ブルッキングス文書にあるような「隠蔽」が難しくなるわけです。やはり好き勝手にできる国民の税金で運営したい、というのがNASAの本音なのではないでしょうか?」(ネットサイト主宰者)
 NASAの予算が縮減傾向にあるのは、アメリカ議会の以下の圧力による。
「彼らの宇宙探査事業は、国民への恩恵が薄い。公金をこれほど投じてよいものであろうか?」
「そこでNASAは、これまで機密としていた情報を段階的に解禁する、ことにしたのです。火星に液体の水が存在すると発表したのも、その一環である。生物の存在を匂わせて、火星探査事業の大義を国民から得ようという戦略です。」

 加えて近年は、衛星画像を分析して温暖化への独自の提言をするなど、地球環境問題への積極的な関与も目立つ。予算がなければ何もできない。背に腹は変えられないということでしょう。

(引用文献:『NASAが隠蔽する「失われた火星文明」これだけの証拠』驚異の惑星「火星の謎」研究会編 双葉社 2016年1月24日)


NASA研究チームが分析、火星に水があった。


アメリカが隠し続けるUFO・エイリアンの機密に迫る


【近年アメリカ政府機関が相次いでUFO研究を始める!】
ETV、異星人の研究もそうですが、あたりさわりのないところでしょうが、情報公開も積極的になってきているように感じますね。案外一般大衆へのETVの公開もそう遠い未来ではないかもしれません。

国防総省、NASA、CIA……元政府系のUFO専門家が一致団結して研究始める 
2017.11.06  https://the-liberty.com/article.php?item_id=13758

 UFOを科学的に研究する専門組織が続々と生まれている。 1つはアメリカで大人気のバンド「ブリンク182」の元ギタリスト、トム・デロング氏(41歳)が代表を務める「To the Stars Academy of Arts and Science」という研究団体だ。 彼は、元々、UFOやエイリアンテクノロジーに強い関心を持っており、2015年にバンドを脱退し、このほど正式に団体設立の声明を出した。メンバーは、元国防次官補代理や国防総省、NASA、国家安全保障局や大学などの研究者、CIAの研究者やエージェントといった、そうそうたる顔ぶれ。皆、UFO研究の専門家である。 デロング氏は、彼同様にUFOに深く通じていると言われる、ヒラリー・クリントン氏の側近ジョン・ポデスタ氏とも交流がある。ウィキリークスの暴露した情報では、二人のメールの中で、このデロング氏のUFOプロジェクトの存在が明らかにされていた。 デロング氏には政府筋の情報や人脈が豊富にあり、暴露情報によると、デロング氏がポデスタ氏のアレンジしたUFO極秘会合に同席していたという。そこには元米空軍宇宙軍団の司令官補やロッキードマーティン社の極秘先進開発計画チーム「スカンクワークス」の幹部、ライト・パターソン空軍基地の将軍などが出席していたという。 ちなみに「スカンクワークス」は「エリア51」で研究しており、ライト・パターソン空軍基地には、ロズウェルで墜落した宇宙人の死体が保管されていると言われている。 彼のUFO団体設立のニュースは、音楽誌「ローリング・ストーン」をはじめ、「ニューズウィーク」など多くのメディアが驚きをもって伝えた。今後、科学、航空宇宙関連、エンターテイメントの分野で様々な情報を出していく予定であり、注目を集めている。

 科学性を重視したUFO調査する機関も 

 また、別のUFO団体設立の動きもあった。 元軍や警察関係、科学者等によるUFO、USO(未確認潜水物体)、UAP(未確認空中現象)の科学調査団体「SCU」(Scientific Coalition for Ufology)が正式に発足したことを2017年10月30日付英エクスプレス紙他が伝えた。「SCU」は徹底的に科学的で客観的な調査をすることにこだわっている。 こちらのメンバーも、これまでUFOを研究してきた専門家たちばかりだ。役員の一人、米陸軍資材軍団の上級技術者、リッチ・ホフマン氏は、1964年からUAPを研究している。彼は「タブロイド紙ではなく学会誌等に論文を発表したような人物を求めている」と述べ、技術者のロバート・パウエル氏は「UFOを偏見なくオープンマインドに研究する科学的な組織が、メディアに公平で偏らない情報を与えることが重要」と訴えている。 「SCU」は、2015年、プエルトリコの国土安全保障省からリークされた衝撃的なUFO動画を究明するために集められたメンバーが元になっている。その分析結果は162ページにまとめられ、サイトで閲覧可能。未だ説明不可能で未解決のままだ。 

 プエルトリコで、米税関・国境警備局が撮影したUFO動画 
https://youtu.be/q6s5RwqnnLM?t=72  
どちらの団体も、今後、科学的な調査に基づいた新たな情報を開示していく予定で、UFOコミュニティも大きな期待を寄せている。(純) 【関連記事】 2015年12月号 全国で相次ぐUFOの目撃 - 本格的なUFO・宇宙人研究が必要だ - The Liberty Opinion 5 http://the-liberty.com/article.php?item_id=10364

国防総省が10年前、秘密裏にUFO調査

「先進航空宇宙脅威識別計画」
【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などは20171216日、国防総省が2007年に未確認飛行物体(UFO)の目撃情報を調べる「先進航空宇宙脅威識別計画」を秘密裏に始動させていたと報じた。軍パイロットなどから寄せられるUFO情報の分析に当たったという。

 計画はハリー・リード前上院議員(民主)が主導し、約2200万ドル(25億円前後)の予算を投入。リード氏の友人が経営する宇宙調査企業と協力し、UFOと疑われる映像や音声などを収集、分析していた。調査対象には、海軍戦闘機が2004年にカリフォルニア州沖で追跡した楕円(だえん)状物体などが含まれていた。
 計画そのものは2012年に終了したが、その後も情報当局者のルイス・エリゾンド氏らが本業の傍ら調査を続けた。201710月に国防総省を退官した同氏によれば、現在も後任者が調査を引き継いでいる。
 国防総省は最近、計画の存在を確認。同省報道官は2012年の計画終了に関し、タイムズ紙に「予算上の優先順位の問題」と説明した。


米国防総省の極秘調査から出てきたUFO映像

20171218日(月)150分 ニューズウィーク日本版 https://news.biglobe.ne.jp/international/1218/nwk_171218_1050724189.html


UFOやエイリアンの脅威を信じた米上院議員らの提案で発足したプロジェクト>

米国防総省に、未確認飛行物体(UFO)と地球外生命を調査する極秘のプログラムが存在したことがわかった。米軍兵士の目撃情報も明らかになった。

国防総省によれば、この「先端航空宇宙脅威特定計画」は発足から5年後の2012年に終了したという。
 ニューヨーク・タイムズ紙が20171216日に明らかにしたこの計画は予算の打ち切りと共に終了したと国防総省は主張するが、支持者たちはまだプログラムは存在すると言う。以下は、今回明らかになった資料に含まれていた奇怪な目撃情報の一部だ。
 UFOの目撃情報を調べるため、ラスベガスのビルを改築し、UFO由来とみられるあらゆる物質を保管できるようにした。報道によれば、合金やプラスチックが含まれているという。
 またこのビルの一画には、これらの物質に接触することで肉体的精神的な変化を体験したという人々を調べる場所もあった。この施設では、見たところ推進装置も揚力もないのに空中に浮いている飛行物体も目撃されている。

米軍機が見たもの


国防総省が調査したUFOの一つは、オーラを放ちながら回転し、高速で飛んでいた。海軍機F/A-18スーパーホーネットが捉えた映像があるが、国防当局は目撃された日時や場所などの情報を一切渡そうとしない。
 この飛行物体を目撃した海軍のパイロットらの音声記録によれば、UFOは一機だけでなかったらしい。「奴らの一群がいるぞ」と、一人のパイロットは言い、他のパイロットはこう答えた。「ウソだろう。奴らはみな風に逆らって飛んでいる。200キロ近い風速なのに。あれを見ろ」

国防総省は、プログラムが立ち上がる前に米軍機のカメラが捉えたビデオも調べている。
 2004年のビデオには、カリフォルニア州サンディエゴ沖を飛ぶ明るい卵型の物体が映っている。物体を追跡した戦闘機のパイロットによれば、旅客機ほどの大きさだったという。
 先端航空宇宙脅威特定計画の予算は、国防総省の年間予算の0.004%と小さかった。10年以上も存在が知られなかったのは、一つにはそのためだ。それでも予算がついたのは、ネバダ州のハリー・リード上院議員(民主党)らUFOを信じる一部議員のおかげだ。

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あのCIAが「UFOに関する機密資料」を大放出!

リアル “Xファイル” な資料にはモルダー&スカリーFBI捜査官も登場しているぞ!!

201624日 https://rocketnews24.com/2016/02/04/702619/

世の中の ‟UFO肯定派” と ‟否定派” は、どちらが多いのか気になるところだが、これだけ広大な宇宙に、生命体が我々人類だけであるとは少し考えにくい。そんななか、アメリカのCIA(中央情報局)が、突如、UFOに関する200件以上の機密資料を解禁したのである! 
そして驚くべきことに、その資料には、海外SFドラマシリーズ『Xファイル』のモルダー&スカリーFBI捜査官が、好みそうな文書までピックアップされているのだ!!

CIAUFO関連の機密資料を解禁!

CIAのウェブサイトで解禁された機密資料はズバリ「Xファイル」と呼ばれ、194050年代に、世界各地で目撃されたUFOに関する情報が記されている。正確には、これらの資料は1978年に ‟機密” 扱いではなくなっているため、ネットで公開するに至ったのかもしれない。

機密扱いだった文書には、こんなUFO目撃情報が!

それでは、過去に機密扱いだった文書に、どんなものがあるのか1つ紹介したい。例えば、1952年に西ドイツで目撃されたUFOの文書には、
「ドイツ人中年男性と彼の娘により、直径15メートルほどもある巨大な ‟フライパン” 型の未確認飛行物体が、元ソビエト領だった森に着陸するところが目撃される。彼らが10メートルの距離まで物体に近づくと、フェンス越しに直径1315メートルほどの巨大な物体を目撃。
それは大きなフライパン型で、側面に開いている穴が光だすと、光は緑から赤に変色。同時にブーンという音が聞こえ始め、光と音が強くなると、物体の中心部分から円錐形の塔のような物が下りて来て、飛行物体がゆっくりと地面から持ち上がり回転し始めた」
といった具合に、詳細に情報が記述されているのだ。

モルダー&スカリー捜査官も登場!!

さらにCIAは、ドラマ『Xファイル』に登場する、UFO肯定派のモルダー捜査官が手に入れたいであろう5つの文書と、UFO否定派のスカリー捜査官が好みそうな5つの文書を選出。ちなみに、前出の目撃情報は、モルダー捜査官が手に入れたい資料の方に分類されている。お堅いことで知られるCIAが、ウェブサイトで公開した資料で、こんなユーモアを見せるとは驚かざるを得ない。
1947年に、米ニューメキシコ州ロズウェルに墜落した未確認飛行物体について、米政府は事実をひた隠しにしている。そのことを思うと、そろそろ当局は、「UFOの存在を認める心の準備ができているのかも!?」と期待してしまいそうだ。
これらの文書は、CIAの公式ウェブサイトで誰でも閲覧出来るようになっているので、興味がある人はチェックしてみてはどうだろうか。

参照元:Twitter @CIACIAMashable(英語)
執筆:Nekolas



▼あのCIAが「UFOに関する機密資料」を大放出だ! 
アメリカは「情報公開法」なる法律がありますから、UFOや異星人に関する情報が世にだされる動きは、国家秘密を「知る権利」を求める市民社会の勝利でしょうが、それでも知られたくない情報は、非公開で公開されるものですね。

米国防総省の極秘調査から出てきたUFO映像
20171218日(月)150分 https://news.biglobe.ne.jp/international/1218/nwk_171218_1050724189.html

UFOやエイリアンの脅威を信じた米上院議員らの提案で発足したプロジェクト>

米国防総省に、未確認飛行物体(UFO)と地球外生命を調査する極秘のプログラムが存在したことがわかった。米軍兵士の目撃情報も明らかになった。

国防総省によれば、この「先端航空宇宙脅威特定計画」は発足から5年後の2012年に終了したという。
 ニューヨーク・タイムズ紙が20171216日に明らかにしたこの計画は予算の打ち切りと共に終了したと国防総省は主張するが、支持者たちはまだプログラムは存在すると言う。以下は、今回明らかになった資料に含まれていた奇怪な目撃情報の一部だ。
 UFOの目撃情報を調べるため、ラスベガスのビルを改築し、UFO由来とみられるあらゆる物質を保管できるようにした。報道によれば、合金やプラスチックが含まれているという。
 またこのビルの一画には、これらの物質に接触することで肉体的精神的な変化を体験したという人々を調べる場所もあった。この施設では、見たところ推進装置も揚力もないのに空中に浮いている飛行物体も目撃されている。

米軍機が見たもの

国防総省が調査したUFOの一つは、オーラを放ちながら回転し、高速で飛んでいた。海軍機F/A-18スーパーホーネットが捉えた映像があるが、国防当局は目撃された日時や場所などの情報を一切渡そうとしない。
 この飛行物体を目撃した海軍のパイロットらの音声記録によれば、UFOは一機だけでなかったらしい。「奴らの一群がいるぞ」と、一人のパイロットは言い、他のパイロットはこう答えた。「ウソだろう。奴らはみな風に逆らって飛んでいる。200キロ近い風速なのに。あれを見ろ」

国防総省は、プログラムが立ち上がる前に米軍機のカメラが捉えたビデオも調べている。
 2004年のビデオには、カリフォルニア州サンディエゴ沖を飛ぶ明るい卵型の物体が映っている。物体を追跡した戦闘機のパイロットによれば、旅客機ほどの大きさだったという。
 先端航空宇宙脅威特定計画の予算は、国防総省の年間予算の0.004%と小さかった。10年以上も存在が知られなかったのは、一つにはそのためだ。それでも予算がついたのは、ネバダ州のハリー・リード上院議員(民主党)らUFOを信じる一部議員のおかげだ。

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UFOコミュニティの要人も次々と反応「これは事実」

2017年12月16日、「New York Times」の記事が公開された後、リード元議員は自身のTwitterで「真実はそこにある。本当に」「これは科学と国防に関する問題です。もし米国がこれらの(UFOの存在に関する)問いに答えないならば、他国がやることでしょう」とコメント。これに呼応するように、米民主党で要職を務め、近年はヒラリー・クリントンの右腕として「UFO開示公約」を打ち出すなどUFOコミュニティに多大な影響力を持つジョン・ポデスタ氏も「ベールが取り払われた。ありがとう」とリード氏にメッセージを送っている。  
 さらに、かつて英国国防省でUFOや未解決事件を担当し「イギリスのモルダー(ドラマ『X-ファイル』の捜査官)」の異名をもつUFO研究家のニック・ポープ氏も今回の件について、英紙「Express」(19日付)に次のように述べている。 「これはとんでもない暴露です。これまで米政府が否定してきたUFOとの関与やUFO現象の否定と矛盾するのですから」(ポープ氏) 「今回の件はUFOコミュニティが待ち望んでいたような完璧な証拠ではありません。ただ、我々のように政府の内部の者は『そう、これは真実です』と言うでしょうね」(同)  
 ポデスタ氏、ポープ氏の反応からも分かるように、ついにUFO情報の開示が新たな段階に入ったようだ。これでUFOの存在、そして政府のUFOへの関与はほぼ確実となった。次は一体誰が(どの国が)その存在を真っ先に認めるかである。ますます各国の動きから目が離せなくなりそうだ。 (編集部)参考:「New York Times」、「Express」、ほか

米国防総省公認「UFO動画」に新証言&検証続出! 地球製ではないことを示す5つの特徴も判明! 
2017.12.21 http://tocana.jp/2017/12/post_15450_entry.html 
ご存知のように先日、アメリカ国防総省が公開を認めた「UFO動画」が話題となっているのだが、このタイミングで元国防総省の職員が大手メディアの取材で「この世にいるのは我々だけではないだろう(We may not be alone)」と公言して、さらに世を騒がせている。


■元ペンタゴン職員「この世にいるのは我々だけではない」 
「私たちが(宇宙で)一人ではないかもしれないという非常に説得力を持つ証拠があると確信しています」  
 CNNのインタビューにこう話すのは、元ペンタゴン(米国防総省)の職員であったルイ・エリゾンド氏だ。エリゾンド氏は先ごろトム・デロング氏が中心になって発足した本格的なUFO研究組織「To The Stars Academy(TTSAcademy)」のメンバーに名を連ねていることでも最近話題の人物だ。  先日公開された「UFO動画」と共に、かつて米国防総省にUFOと地球外生命を調査する極秘のプログラム(Advanced Aviation Threat Identification Program、AATIP)が存在し、2007年の発足から5年後の2012年に終了していたことも明らかとなった。エリゾンド氏は在職中、このプログラムに関わっていたことになる。
https://youtu.be/-2b4qSoMnKE 




エリゾンド氏によると、このプログラムでは観測装置や目撃者の報告書を通じて目撃されたものを特定し、その情報が国家安全保障にとって潜在的な脅威であるかどうかを確認して決定することが求められたという。
 「これらの飛行物体(UFO)は、現在アメリカ国内に存在せず、または我々の認識では外国にも存在しない航空機の飛行特性を示しています。推進の方法や高度な機動力などの飛行特性は、明らかに人間が操縦することを前提にしたものではありません」(ルイ・エリゾンド氏)  
 エリゾンド氏によれば、実際に数多くの「航空力学の法則を無視した」異常な航空機の目撃情報が記録に残されているという。 http://tocana.jp/2017/12/post_15450_entry_2.html 

■元米軍パイロットも証言  

 そしてこの騒ぎに油を注ぐように、先日2人の元米海軍パイロットが現役時代にUFOを目撃していたことを公言した。デイビット・フレイバー氏とジム・スレイト氏は米海軍パイロット時代の2004年にカリフォルニア州サンディエゴ上空でUFOを目撃したと、米紙「The New York Times」などに話している。今まで胸に秘めていた“秘密”を明かしたのはもちろん、今回の「UFO動画」の公開に触発されてのことだ。 突如として盛り上がりを見せる一連の“UFO騒動”だが、この後もどんな映像や証言が飛び出してくるのか、油断できない日々が続きそうだ。 http://tocana.jp/2017/12/post_15450_entry_3.html 

■「UFO動画」をTTSAcademyが検証  

 今回の騒ぎの発端となった「UFO動画」を件のTTSAcademyがさっそく検証している。その結果、やはりこの飛行物体は地球外文明の利器である可能性がきわめて高いということだ。 この映像が収録された日時は明かされていないのだが、米海軍の戦闘機であるF/A-18スーパーホーネットから撮影されたものであることが分かっている。そして動画そのものは最新型の照準システムである「AN/ASQ-228ATFLIR」によってモニターされたものであり、この装備がF/A-18に搭載されたのは2005年以降であることから、比較的最近の映像であると見られる。  
 映像そのものからも様々なことが判明している。以下、列挙してみよう。

・映像は「赤外線モード」で捕捉されている。映像の途中で画像の色味が変わるが、これは冒頭部分は熱が高い物体が白く表示される「ホワイトモード」であったが、途中から逆の「ブラックモード」に切り替わっているためだ。
・UFOは戦闘機の左前方54度の位置にある。
・戦闘機は左に20度旋廻している。
・UFOは戦闘機のわずかに下にある(マイナス2度)。
・戦闘機は時速650km(マッハ0.58)で飛行中である。
・戦闘機は高度約7623m(25010ft)を飛行中である。
・風速200kmもの向かい風が吹いている(パイロットの会話から)。 そしてTTSAcademyの検証で、5つの特徴が浮上してくるという。
・電気光学的にも電磁スペクトルの観点からもきわめて発見が難しい機体である。
・飛行を操縦する翼板が見当たらない。
・どのような推進装置なのか見た目ではわからない。
・我々の航空機にはない飛行運動性能を持つ。
・エネルギー源が不明である。

 「UFO動画」にはパイロットたちの会話も収録されているが、その驚きぶりも注目されている。軍用航空機パイロットは優れた鑑識眼で飛行物体を検知し判別しているので、これほどの驚きぶりを見せることはまずないという。特に動画終盤の「回転している!」という発言は、相当な驚きを伴っていると思われる。  
 検証の結果、TTSAcademyはこの機体の運動性能を我々の技術で再現することができないものである以上、人類よりも進んだ文明の産物であると結論づけている。いずれにしても、こうした映像がまだまだ公開されずにペンタゴンに眠っているとすれば興味深い限りである。 (文=仲田しんじ)参考:「Disclose.tv」、「CNN」、「TTSAcademy」、ほか

UFOの存在は「疑問の余地がないほどに証明された」と元米国防省の職員
12月27日(水)9時10分 カラパイア https://news.biglobe.ne.jp/trend/1227/kpa_171227_7215440331.html
 
 海外メディア各紙が伝えたところによると、元米国防省の職員が、UFOの存在は「合理的な疑問の余地がないほどに証明された」と発言したそうだ。  
米政府の某機密プログラムの責任者だったルイス・エリソンド(Luis Elizondo)氏は、宇宙人がUFOに乗って地球を飛来した可能性が高いと考えている。その証拠もあるそうだ。

 高度航空宇宙脅威特定プログラムの反対意見に抗議し辞職
  
 エリソンド氏は10月、過度の秘密主義と彼が担当していたプログラムへの反対意見に対する抗議として、国防省を辞職した。  
 サンデーテレグラフのインタビューでは、「ここが法廷なら、”合理的な疑問の余地がない”程度に達したと言えるだろうと思う。UFOという言葉は好きではないが、それが我々が調査していたものだ」と発言した。

【UFOの存在は明らかで、目撃事例が大量にあると主張】  

「それが米国のものではなく、他国のものでもないことは明白だ。ゆえに何処からやってきたのかと問わざるを得ない」  エリソンド氏は、彼のチームがUFOの目撃事例を調査したかどうかについて、現在も機密情報であることを理由に回答を拒否。しかしそうした事例自体が大量にあることは認めた。
  
【高度航空宇宙脅威特定プログラムでホットスポットを確認】
  
同氏が関与していたのは、高度航空宇宙脅威特定プログラム(Advanced Aerospace Threat Identification Program)と呼ばれるもので、国防省から25億円相当の予算が充てられていた。  
関連記事:「宇宙人はいる」米国防総省が巨額の資金を投じて行っていた極秘UFO研究プロジェクトの全容が明らかに  
同プログラムでは、地球のどんなものとも異なっている動作や傾向を特定。調査で確認された”ホットスポット”はしばしば核施設や発電所の付近であったという。  エリソンド氏はそうした物体について、「超高度な運動性能、ソニックブームが生じない超音速、時速11,000〜12,000キロ、飛行面がない」と形容する。  「こうしたことの多くは、レーダー信号データ、航空機に搭載されたガンカメラの映像、複数の目撃証言によって裏付けられている」 国防省は同プログラムの予算は2012年で終了したと発表しているが、エリソンド氏によれば、UFOの調査はそれ以降も5年間継続されたという。 References:telegraph / mirror/ translated by hiroching / edited by parumo 



宇宙人・UFO最新ガチ情報だけ総まとめ! 地球にいる宇宙人、政府公認UFO、そして・・・? 
2018.01.26 http://tocana.jp/2018/01/post_15793_entry.html 



 サイエンスの分野では通常、いわゆるUFO情報を扱うことはないのだが先日、きわめて珍しいことに有名な科学系オンラインメディア「Live Science」がUFO情報にまつわる現状をサイエンスの観点から言及しており注目されている。 

 ■ペンタゴン公認の“UFO映像”が公開  

 トカナでも何度も報じているとおり、昨年12月、アメリカ国防総省(ペンタゴン)がこれまでには考えられなかった態度を表明した。2007年から2012年の間にペンタゴンにUFOと地球外生命を調査する極秘のプログラム(Advanced Aviation Threat Identification Program、AATIP)が存在していたことを明らかにし、このAATIPで研究対象の1つであった未確認飛行物体(UFO)が写っている映像を公開したのだ。つまり政府がUFOの存在を間接的に公認したと理解しても問題なさそうなのだ。 

■ペンタゴンはなぜ今公開したのか? 
 https://www.youtube.com/watch?v=Fv_oCn0BR4I  
 US Fighter Jets Encounter Unknown Flying Object UFO - Pilots Stunned  

なぜこのタイミングでペンタゴンはUFOの存在を認め映像の公開に踏み切ったのか? 

 国防のインテリジェンスの現場で現在いったい何が起こっているのか? このほかにも人類にとって重要な驚くべきUFO情報があるのかどうか?
   
 UFOに関する世の認識に変化が起こりつつあるかもしれない状況を迎えている中、「Live Science」は、まさにサイエンスの側から現時点で明言できるUFOに対する見解をまとめている。

 その存在について積極的には公表されてこなかったAATIPであるが、国家のプロジェクトであることに変わりはなく、現に担当する国会議員が存在した。2007年から2012年の間にAATIPを担当していた国会議員はハリー・リード上院議員(ネバダ州・民主党)、ダニエル・イノウエ上院議員(ハワイ州・民主党)、テッド・スティーヴンス上院議員(アラスカ州・共和党、2010年に事故死)の3人であった。 この中で特にコミットしていたのがハリー・リード議員で、自身の地盤であるネバダ州ノースラスベガスに本社を持つ宇宙ベンチャー企業「ビゲロー・エアロスペース(Bigelow Aerospace)」と通じており、AATIP5年間の予算であった2200万ドル(約24億円)の大部分は同社の調査研究費に充当されていたようである。つまりビゲロー・エアロスペースはAATIPの外注の調査研究機関であったのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=-2b4qSoMnKE  

 CNNのインタビューに応じるルイ・エリゾンド氏 動画は「CNN」より  そしてビゲロー・エアロスペースに対しペンタゴン側の窓口になっていたのが、元職員で昨年末CNNのインタビューで「この世にいるのは我々だけではない(宇宙人はいる)」と発言して注目を集めたルイ・エリゾンド氏であることがうかがい知れることになる。ちなみにエリゾンド氏はペンタゴンを退職後、パンクロッカーのトム・デロング氏が中心になって発足した本格的なUFO研究組織・To The Stars Academy(TTSAcademy)のメンバーに名を連ねている。トカナではこのUFO研究組織(TTSAcademy)についても何度も報じているので、気になる人は読んでみてほしい。 

 http://tocana.jp/2018/01/post_15793_entry_2.html 

●世界最大のUFO研究組織であるMUFONの立場  

  記事では世界最大のUFO研究組織であるMUFON(Mutual UFO Network)についても触れ、UFO現象に対するMUFONの基本姿勢を再確認している。MUFONの基本的な立場は下記の3つだ。 ・1. UFOは現実に存在している ・2. UFOははるかに進んだ文明の技術を体現している ・3. UFOの技術を学ぶことができれば途方もない技術的イノベーションが実現する  MUFONのエグゼクティブ・ディレクターであるジャン・ハーザン氏によれば、今回ペンタゴンが公開した“UFO映像”はほんの氷山の一角に過ぎず、当局の極秘の書庫にはまだまだ決定的なUFOの映像や画像が眠っているはずたと言及している。 


●国家安全保障への脅威はない  


 AATIPの活動を含めて当局のこれまでのUFO現象へのアプローチに鑑みれば、ひとまず国防への脅威はないと考えられるという。  

 1952年から1969年の間には、米空軍によるUFO調査プロジェクト、通称「プロジェクト・ブルーブック」が実施されていたが、結論としてUFOは存在せず、国防への脅威もないと結ばれている。しかし今回のAATIPは明言こそしないものの確認できない飛行物体の存在を認めるかたちにはなっている。しかしながらいずれにしても国防への脅威は存在せず、UFOが存在したとしても、例えば人類を攻撃・侵略しようというような意図はないように思われる。

 ●「UFOを科学界の研究対象に」 
  
 ラジオ番組「Open Minds UFO Radio」のホストでMUFONのスポークスパーソンでもあるアレハンドロ・ロジャス氏は、「すべてのUFO情報は公開されなければならない」と主張している。UFOを科学界の研究対象にすることで、計り知れない科学技術の進展をもたらすからである。

 ●今、UFO情報が公開される不可解さ

  
 物理学者でUFO研究家であるスタントン・フリードマン氏は、なぜこのタイミングでペンタゴンがUFO映像を公開したのか今ひとつ腑に落ちないという。 「なぜ今になってUFO関連情報が明るみになったのか私にはわかりません。ともあれ口を開いた元職員(ルイ・エリゾンド氏)の勇気に感謝します。しかし訪れているとされる宇宙人の証拠については無視していますね」(スタントン・フリードマン氏)

http://tocana.jp/2018/01/post_15793_entry_3.html  


 ●AATIPの予算は倉庫改築に使われた!?  


  作家のロバート・シェーファー氏は今回のペンタゴンとAATIPの一件に強い猜疑心を抱いていることを表明している。その根拠のひとつが、AATIPが国家プロジェクトであるにもかかわらず例外的な低予算で、国会議員が3人しか担当していない点だ。国防総省のプロジェクトでこんな小規模なプロジェクトはきわめて珍しいということだ。  

 そしてAATIPの活動の成果もまたきわめて貧弱なもので、いくつかのレポート類と今回公開されたこの非常に不鮮明な“UFO映像”だけであることも不可解であるという。さらに言えば、ハリー・リード上院議員と「ビゲロー・エアロスペース」のCEOであるロバート・ビゲロー氏との共謀によるちょっとした“資金稼ぎ”である可能性も否定できないということだ。ちなみに、ビゲロー氏も米CBSテレビで「宇宙人は地球にいる」「政府がUFO情報を隠蔽してる」と発言している。 さて、“資金稼ぎ”説の有力な説明として、ビゲロー・エアロスペースはこの時期に同社がネバダ州ラスベガスに所有する合金などを貯蔵する倉庫を改築している点を指摘している。シェーファー氏によれば、この改築の費用にAATIPの予算が使われている可能性があるということだ。  
 残る謎はなぜ倉庫を改築しなければならなかったのか? 
 改築した倉庫に何を収容しているか? である。

  ●AATIPの目的は何だったのか 

 
 ワシントンの国家公務員で米国科学者連盟(FAS)のプロジェクトを担当するスティーブン・アフターグッド氏もまた、このAATIPに疑惑の目を向けている。  
 通常、未確認飛行物体に関わる国家プロジェクトは米空軍によって提案されるのが常だが、このAATIPはハリー・リード上院議員とロバート・ビゲロウ氏によって持ち込まれたものであることがそもそも不自然であるし、UFO調査であるのに国防筋とは一線を引いているのも合点がいかないということだ。

 ●「報告書が科学的研究のために公表されないとすれば残念」  


 イリノイ州シカゴにあるアレン・ハイネックUFO研究センターの科学ディレクター、マーク・ローデギエーリ氏は「今回の(AATIPの)一件は複雑であり、物事の経緯を理解しようとしている最中にあります」と語る。  

 同研究センターは「プロジェクト・ブルーブック」を天文学の側からサポートするために設立された経緯もあり、軍や当局がUFO現象を調査し続けていることは承知していたものの、AATIPの存在と活動については知らなかったという。 
 「これらの報告書が科学的研究のために公表されないとすればとても残念なことです。より良い科学的研究のためにはUFOに関する高品質のデータが必要なんです」(マーク・ローデギエーリ氏) 専門家の多くの興味はやはりAATIPの活動で得られた残りの情報が公開されるかどうかに移行しているようにも見える。ともあれ転換期にあるとも言える現状のUFO関連事情をこの機会に確認しておきたいところだ。 (文=仲田しんじ)参考:「Live Science」、「Daily Mail」、ほか