【E.Tあの名作】異星人に対する国家の世論操作なのか?

E.T.』/30年以上の時を経て観て気付く新事実あの超有名シーン、実は劇中に登場しない!?
鈴木凌太

2018/11/21 15:11
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/et%EF%BC%8F30年以上の時を経て観て気付く新事実…あの超有名シーン、実は劇中に登場しない/ar-BBPTEqL?li=BBfTjut&ocid=spartandhp#page=2


© citrus All About Navi, Inc. All Rights Reserved.

指と指が触れ合うあのシーンは劇中で登場しない!?

E.T.』と聞いて最初に脳裏に浮かぶあの指と指が触れ合うシーン。
……実は劇中には1度も登場していないんです!
劇中では主人公・エリオットが刃物で負った傷を、E.T.が不思議な力で治癒するシーンのみ。有名すぎるあのシーンはポスターのみの演出だったんです。なので「あの指のシーンいいよね」なんて言おうものなら、「あっ、この人さては観てないな」認定されちゃうんです……ご注意を!
英語学習で最も使われたNo.1作品が『E.T.』だった

観たことあるっちゃある。でもちょっと記憶が曖昧かも。
そう答える多くの人の共通点、それは「中学の英語の時間」に隠されていました。
それもそのはず。『E.T.』は英語学習で用いられている映画作品堂々の1位なんです!
1983年~2005年に日本の中学・高校の検定教科書で使用された映画タイトルの中で、『ローマの休日』と同数の13回を記録し、『E.T.』は同率1位を獲得しています。
10歳の主人公と言語のわからない宇宙人との物語ということもあり、会話がものすごくシンプル。そのため『E.T.』は英語学習をする際の教材に非常に適しているんでしょう。
ただ、1回の授業で約2時間の作品を全て観るのは不可能。そのためシーンをピックアップして授業中に流されていたために、この記憶の断片化が生じてしまっていたのかもしれませんね。
ストーリーもシンプルなため日本語字幕なしでもギリギリわかる。映画を楽しみながらリスニング力をアップすることができるため、大人になって改めて英語学習に取り組もうとしているみなさんにとっても、『E.T.』はオススメの一作になっています!
世界で最も泣ける瞬間涙活に最適なラストシーン

みなさんは最近いつ泣きましたか?
「涙活」なんて言葉もありますが、人は涙を流すとストレスホルモンが減少するとも言われています。そして、ストレスフルな毎日を送るみなさんにぜひオススメしたい涙活の即効薬、それが『E.T.』ラストのお別れシーンなんです!
家族以上の絆で結ばれたE.T.とエリオットのラストシーン。過去におこなわれたイギリスの映画情報サイトFILMCLUBでの「最も感動的で涙を誘う瞬間」というランキング内でも、『トイ・ストーリー』や『ロッキー』といった数ある名作を抑えて、堂々の1位にランクインしています。
E.T.』は製作当時、同年代の他作品と比べてかなりの低予算で製作されましたが、全世界で記録的な大ヒットとなり、スティーブン・スピルバーグ監督の代表作にもなりました。低予算でも、国を超え海を越え、観た人の心に残り続ける作品が作れる。日本国内で『カメラを止めるな!』が話題だった今年こそ、ぜひ改めて観ていただきたい一作です。
Ride in the Sky - E.T.: The Extra-Terrestrial (9/10) Movie CLIP (1982) HD https://www.youtube.com/watch?v=oR1-UFrcZ0k
E.T.: The Extra-Terrestrial (2/10) Movie CLIP - Getting Drunk (1982) HD https://www.youtube.com/watch?v=0xWMqsZOYWg
I'll Be Right Here - E.T.: The Extra-Terrestrial (10/10) Movie CLIP (1982) HD https://www.youtube.com/watch?v=75M1XXEZciU

※確かにこのスピルバーグの名作をみれば、敵対する異星人のイメージはありません。それどころか異星人でも胸襟を開いていけばわかりあえる、というイメージが残るのではないでしょうか?
人に対する先入観、利害関係のない子供ならそういうものが可能だろうと。異星人脅威論のような映画が作られだすのはこの後の時代でした。トータルな異星人に対する大衆政策があったのか?政策が変わったのか?そこのあたりはミステリーですね。ただ国内情報戦略、世論操作があったといえばそうなのかな、と感じます。簡単にメディアに洗脳されないメディアリテラシーを高めておくべきですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿