キャトルミューティレーション事件 ~異星人とアメリカとの秘密協定、そしてダルシィ秘密基地での機密実験へ~

いわゆるキャトルミューティレーション事件(家畜虐殺)については、冷戦時代に超大国であるアメリカが、人類が知らない未知の科学テクノロジーを入手するために、ハイテク技術を得る見返りに、自国内の家畜に対する生体実験と異星人の食糧確保を許可してしまった、一つの事例ととらえられるのがもはや一般的である。

ただこの時は、アメリカ国内の範囲に限るエリアで認められたものであり、海外ではありえないことであった。

しかし実際は、オーストラリアや欧州をはじめ南米でもミューティレーションの事例がみられる。そして時期的にもミューティレーションがさかんに確認された70年代以降も不可解な事例が少なからずみられていることから、異星人が人類(アメリカ)との約束を守らずに彼らの生体的な目的のためにミューティレーションを継続させている疑いもでてきている。

国際条約は破られるものであるという価値観念も存在するが、もとより「人間ではない」知的生命体と地球人類共通の「国際条約」という形で彼らの欲望や、行動を抑えてメリットを享受しようとした当時のアメリカ政府の方針にそもそも欠陥や無理があったのではないか、という見方もできるのではないだろうか?

家畜である牛や馬は酪農農家にとっては「財産」である。
一定の額を投資して購入した家畜をどこの誰だかわからない連中に殺されたのではたまったものではありません。ミューティレーションの被害にあった酪農農家にしてみれば、「犯人」を見つけ出して、家畜を返してもらいたい、被害の額の金額をすべて保障してもらわないと納得できない心境でしょう。

かつてミューティレーションが盛んであった時期にテレビ報道された作品ですが、「超大国」アメリカがいかに傲慢かつ貪欲に得体のしれない異星人と関わってきたか、よくわかります。


アメリカ政府が異星人と交わした「悪魔の密約」
アイゼンハワー大統領は米国民を裏切っていた!?

「クーパー文書」は真実を語るか!?

(『誰も知らない都市伝説の真実』世界は陰謀で動いている 2016104日並木伸一郎著学研プラス)

アメリカ政府は、現在UFOと異星人の存在を公式に認めてはいない。しかし本米海軍情報将校であった故ミルトン・ウィリアム・クーパー氏が『ザ・シークレット・ガバメント』(1988523日付)と題する文書(以下クーパー文書)の中で、アメリカ政府と異星人が「悪魔の密約」を交わしたと暴露している。

クーパー文書では、アメリカ政府は異星人が持っている高度なテクノロジーの提供と引き換えに、家畜の特定の部位を切り取り、体内の血液を抜き取るアニマル・ミューティレーションや人間の誘拐、さらには異星人との異種交配実験を許可したというのである。

異星人との正式な協定が締結されたのは、1954220日、場所はカリフォルニア州エドワーズ空軍基地でのことであった。正午ちょうどにレティクル座ゼータ星系から飛来した3機のUFOが上空に姿を現し、うち1機が滑走路に着陸、ドーム型の機体から灰色の長いローブを身にまとった全権大使クリルが降り立った。姿形はグレイタイプの異星人である。空軍基地のプルールームと呼ばれる特別室に招かれたクリルは、そこで待機していたアイゼンハワー大統領と握手を交わし、お互いに協力体制を構築することが確認されたといわれる。

その時の密約で定められた項目は次の5つ。


  異星人は、アメリカに関わる問題の一切に関知しない。

  同時にアメリカ政府も異星人たちの行動に干渉しない。

  アメリカ政府以外のいかなる国とも協定を結ばない。

  アメリカ政府は異星人の存在を公にしない。

  異星人はアメリカ政府の求めに応じて革新的なテクノロジーを提供する。

そしていざ調印となった時に、クリル側から新たに6番目の項目が提示された。


  人間を誘拐し、医学的な検査や遺伝子工学の実験を行う。

  異星人の食糧として人間を提供する、ことを強要された。

こうして後に「悪魔の密約」とと称される協定が、アメリカ政府と異星人との間で正式に締結されてしまったのである。

この密約に基づいて異星人と共有する地下基地が建設されたのは、1957年になってからであった。大統領の避難用(核戦争を想定?)の地下壕を作る、という名目で巨額の資金が投じられ、地下基地建設は遂行された、とクーパー文書には記されている。

問題の地下基地は2か所ある。一つはニューメキシコ州ダルシィ郊外の山岳地帯アルチュレータ・メサの一角で、先住民居留地の地下にある。もう一つはネバダ州にあるエリア51敷地内のS4(セクター4)である。







キャトルミューティレーション事件
19679月、アメリカのコロラド州アラモサの牧場で始まった。3歳馬スニピィが肩から上の肉をそぎ落とされ惨殺されていた。鋭利な切り口はレーザーメスでカットされたようで、体内には一滴たりとも血液が残されていない。

1973年後半から1979年冬にかけてカンザス、ネブラスカ、コロラド、テキサスなどの各州で集中的に雌牛が惨殺された。

 いずれも鮮やかに乳房や生殖器や直腸をえぐりとられ、目、舌、顎、心臓などが切り取られ、さらには体全体の血液が抜き取られていた。

 奇しくもUFOフラップ(UFO目撃の集中発生)と重なった時期であり、関連を指摘する声も高まった。


 中でもニューメキシコ州は被害が甚大であった。同州タオス、ダルシィでの牧場の牛が次々と犠牲になったのである。その数は500頭を超えて、ニューメキシコ州での損害額は、45000$にも達し、州では20000$近い懸賞金をかけて犯人逮捕に躍起となった。同州司法省からの要請でFBIも調査にあたったが、現場には人や車が侵入した形跡すらなかった。

1990年オレゴン州で被害に遭った家畜は、切り口が「高熱にさらされ」素早く切断された痕跡がみられた。

2000年以降は、同様の事件は南米やイギリスでも発生している。ターゲットも牛だけではなく、豚や羊、馬、鶏、家鴨など多岐にわたった。

200610月に新たな展開があった。モンタナ州ベントラ郡ヴァリアーのピーターソン牧場の雌牛が舌、顎、乳房、生殖器、肛門が鋭い切り口でえぐり取られ、体内の血液を抜かれていたのだが、現場に「空から落とされた」痕跡があったのである。

200910月、アルゼンチンのロザリア・プエルト・ガボドでは「牛が上空のUFOに吸い上げられていく。」光景が撮影されている。(『ムー的未解決事件』20166月並木伸一郎著 学研プラスより)



今なお発生し続けているミューティレーション事件
地元警察が首をひねる動物の不可解な死

 超常現象を代表するものの一つに「ミューティレーション」がある。これは動物の死体の一部が切り取られ、血液がすっかり抜かれるという異常な現象をさす。現場近くでもUFOや異星人が目撃される例が多いことから、異星人に誘拐されて何らかの実験台となり、捨てられたものだとする説も根強い。

 ミューティレーション事件が初めて報道されたのは、1967年にコロラド州の牧場で馬の変死体が発見された一件だと言われている。その後、ニューメキシコ州でも家畜の変死が相次ぎ、現地の警察による調査が行われた。最終的に警察は、「これらは野生動物に捕食されたもので、血は抜き取られたものではなく地面に吸収されただけである。」との調査結果を報告し、すべて合理的に説明がつくものとした。

 2002年以降、アルゼンチンでもミューティレーション事件が多発するようになり、多くの動物が惨たらしい死体となって発見されてきた。20129月にサンティアゴでおこった事件は実に痛ましいものであった。

 生後間もない子ヤギ5匹の下あごが切り取られ、内臓が骨ごと抜き取られていたのである。体には血液が1滴も残っておらず、血痕や流れ出した跡も見つからなかったという。

野生動物にこんな芸当ができるはずもない。

 アメリカやアルゼンチンで多発するミューティレーション事件のすべてが真実であるかどうかは疑わしい面もあるだろう。だが、サンティアゴの子ヤギが被害にあった一件のように、科学では説明がつかないケースが存在しているここともまた事実である。(出典:『本当にあった世界の閲覧注意案内』2014年9月笠倉出版社)


ヒューマンミューティレーション事件


1994年にブラジルのUFO研究家AJ・ゲバード氏が全裸の男性の惨殺死体が写った写真を公開し全世界に警鐘をならした。

 その写真が撮影されたのは19889月のこと。事件発生後にしばらくはブラジル警察の殺人事件ファイルにファイリングされていたのであるが、ルーベンス・セルジオ氏なる警察官が持ち出し、医師やブラジルの著名なUFO研究家の手を経て、ゲバード氏の手元にやってきたという。

 
眼球と唇は、鋭利な刃物で切り取られたように取り去られていた。右上腕部をみると、直径11.5㎝ぐらいの円形の傷跡が確認できるのだが、これと似た傷跡が体のあちこちに点在していたそうで、さながら被害者の肉片を採取したかのようであった。さらに下半身の写真に目をやると、なんと肛門が直径10㎝の大きさで円形にえぐり取られており、性器がそっくり切り落とされていた。

 しかし死体からは、暴行を受けて苦悶した形跡がみられなかった。警察が到着したときには、既に死後4872時間が経過していると推察されたが、腐敗の兆候がみられず、死臭も全くなく、これだけの傷跡にも関わらず出血も極わずかしか見られなかったという。

 死体に複数残っていた円形の傷口はどれも鋭利であり、レーザーメスのようなもので精密に切断されていたとしか思えないようなものであった。

 当初警察当局は、被害者が怨恨により残忍な殺され方をしたのではないか、と踏んで捜査を進めたが、検視の結果その線はすぐに消えることになった。それどころか、左耳がそっくり切断されていたことから、何らかの医学的検査のための実験台にされたのではないか、という見解も提示されたというが真相には至っていない。


 奇妙な傷跡や抜き取られた血液などの特徴が、家畜が残忍な死に方をするキャトルミューティレーションとそっくりであることから、ゲバード氏は、これは異星人による人類惨殺事件であると主張している。(『ムー的未解決事件』20166月並木伸一郎著 学研プラスより)











恐怖!ダルシィ地下基地の全貌

研究内容は遺伝子工学どころではない!
リオ・アリバ・CO.DSD-3
(リオ・アリバ科学技術地下補助施設)
いわゆる「ダルシー地下基地」の米空軍の正式名称であるといわれている。

アメリカのニューメキシコ州ダルシィの山岳地帯であるアルチュレータ・メサの地下深くに存在するといわれる「ダルシィ基地」は、レティクル座ゼータ星系から地球を訪れた異星人とアメリカ政府の間で交わされた密約によって建造された共同管理の秘密基地であるとされている。

表向きは、「遺伝子工学研究施設」であるが、それ以外にも原子操作、クローン技術、人間と動物の交配、視覚・聴覚マイクロチップの埋め込み技術、そして人間の拉致、捕食に関する技術などが研究されているという。
 目撃者の情報によると、数100kmも続く巨大な地下空間の上に建設されている基地は、7層構造になっている。基地全体の面積はニューヨークのマンハッタンに匹敵する規模といわれる。

《第一階層》
政府機関と施設メンテナンス車両の保管庫で占められる。張り巡らされた道路網をEV車両が往来している。

《第二階層》
基地のオフィス機能。トンネル掘削機、UFOの保管庫(格納庫?)がある。

《第三階層》
政府機関で占められる。

《第四階層》
人間の精神や夢の管理、催眠術、テレパシーに関する研究、マインドコントロールを扱う部署がある。

《第五階層》
人間の体の各部位が琥珀色の液体で満たされた巨大なパットに入れられ、整然と陳列されている。数1000単位の檻に生きた人間が閉じ込められていて、殺害、解体された後に異星人の食料として提供されている。

《第六階層》
遺伝子研究専用の施設。人間と動物の交配実験が行われている。魚やアシカ、鳥、鼠などの動物が遺伝子組み換えによって姿を変えられ異形の生物が作られている。人間も2本以上の腕や脚をもっていたり、コウモリのような翼をもった者もいるといわれる。

《第七階層》
子供を含む多くの人間が冷凍保存されている。人間のクローン化実験も成功している。人間のクローンは胎児レベルで作り出し、ある程度の大きさまで薬液の中で育てられる。そして生まれ、成長したクローンは基地内で奴隷として働かされている、とされている。

また驚くべきことに胎児の入手経路も確立されている。研究所が選定した健康な女性を妊娠させ、お腹の胎児を摘出してクローンの培養に使う、というのである。胎児を得るための道具として利用される女性たちは、DARPA(国防総省国防高等研究事業局)が開発したマインドコントロール技術で操られているといわれる。

現在ダルシィ基地では、レティクル星系人の他に爬虫類人型異星人のレプティリアンとその部下であるグレイタイプの異星人も居住している。レティクル星系人はアメリカ政府と交わした密約の下で、基地内で大きな権限をもって活動している。

リンク:国家機密か?都市伝説か?アメリカ「ダルシー秘密地下基地」の謎





アメリカがひた隠しにする秘密施設5選


軍と異星人による共同の施設については、また別の記述もみられます。
どんな機密も時間がたつと、存在や内容に関する情報は外部に漏れていくようです。


理論物理学者・保江邦夫の超常現象事件簿
(引用文献:月刊ムー20196月号№463

エピソード4UFO研究とアメリカ軍からの接触

 保江氏は個人的にUFOの研究を続けているが、そのせいかアメリカ軍から接触があり、機密情報をみせられたこともあるという。

「彼らは異星人を匿っているんです。地球でいう王族のような地位の異星人をある施設にかくまっていて、そこで勤務していたという人物が、私に会いたいと連絡してきたんですね。」

 きてほしいと指定されたのは、東京都港区のニュー山王ホテル。別名ニューサンノー米軍センター、知る人ぞ知る米軍管轄の施設で、支払いは米ドルで行われ、軍事関係者以外は立ち入り禁止だ。だから保江氏が会った人物が軍属であることは間違いない。

「以前メキシコ湾で起きた原油流出事故は、メキシコ湾の海底に異星人が基地を作っていて、その異星人と外宇宙からきた別の異星人の戦闘のせいだと聞きました。」

 にわかに信じがたいが、写真も見せられたという。よほど手の込んだいたずらでなければ、事実なのだろう。やはりUFOは実在するのか?

 なぜ保江氏のことを米軍が知っているのかといえば、保江氏が異星人がらみの米軍基地を訪れたことがあるためである。

「アメリカには、UFOの墜落現場といわれる場所が3ケ所あります。ロズウェル、キングマン、アズテックです。すべて回りました。」

 普通に観光していれば問題はなかったのだろうが、よりによって米軍が実験機(UFOかどうかはわからない)を飛ばしているところに出くわしたらしい。エリア51では謎のジープ(軍用ハマーだったそうだ)に追いかけられた。エリア52ではUFO関連の事件が起きた際に必ず現れるという黒いヘリコプターが2機も出てきたという。

「命からがら逃げ回りました。」

そしてアメリカから帰って3ケ月後に保江氏は大腸ガンになり緊急手術を受けたのである。

「毎年ちゃんと健康診断は受けていましたし、人間ドックにも入っていました。それなのになぜだろう?と不思議だったんですが。」

 UFO研究家のスティーブン・グリア氏(UFO機密情報公開ディスクロージャープロジェクトの主催者)は、異星人の技術を使った電磁パルス兵器で撃たれたために、がんになったと自著で述べている。

「もしかしたらブラックヘリにやられたのかもしれないですね。」

 この大腸がんの手術が、保江氏の人生を大きく変えた。

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