USOの実態 ~海中に存在するか異星人の拠点~

USO《unidentified submarine object》水中で目撃された正体不明の物体や現象のこと。UFO(未確認飛行物体)にならった表現。未確認潜水物体。
(出典:デジタル大辞泉https://kotobank.jp/word/USO-650272より)

全長67m、操縦席もクッキリ・・・アダムスキー型か!?
 川底・湖底・海底に眠る正体不明の存在「未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object)」、通称USOの発見が相次いでいる。最近では、バルト海の海底で妨害電波を発する金属製の円盤が発見されたことは記憶に新しい。
 そうした中、今回はギリシアの海底に沈んでいる巨大なUFOらしきものがグーグルアースで発見されたとのニュースが飛び込んできたので、詳細を見ていこう。
 英紙「Mirror」(726日付)によると、問題のUSOはオルタナティブサイト「Disclose.tv」の利用者「Underbelly」氏が発見、724日に同サイトと動画投稿サイト「YouTube」で公開したそうだ。それでは早速、問題の映像・画像を見てみよう。
USO Discovered In The Aegean Sea Of The Coast Of Greece
https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=cPGoWoo3oqI 

 USOが沈んでいるのは、座標40°27'4.62" 22°51'39.78"、ギリシア・ハルキディキ県に面するエーゲ海のテルマイコス湾のようだ。沿岸から200mほど離れた海の中に、円盤型、アダムスキー型といわれるUFOに酷似した物体が沈んでいるのが見て取れる。編集部でも独自に検証したところ、同座標に同一の物体が確認できた。
 Underbelly氏によると、この物体の全長は220フィート(約67m)ほど。よく見てみると、円盤の中央に一回り小さいもうひとつの円盤があることが分かる。アダムスキー型UFOでは、操縦席らしき一段高い円形状の構造があると知られている。やはりこれは海底に沈んだ(隠れている?)UFOなのだろうか?
 ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。「海底火山」などの自然物だと主張する人から、「灯台」といった人工物だと主張する人まで多様な意見が挙がっているが、「Mirror」の取材に答えた辛口UFO研究家のナイジェル・ワトソン氏は、次のようにコメントしている。
「その形から海底に隠れている円盤型宇宙船だと考える人もいるかもしれませんが、私の見たところ、これは自然物である可能性が高いです。これ以上拡大できず、衛星画像の履歴も確認できないので、はっきりとは言えませんが……」(ワトソン氏)

海底を動き回った巨大円盤
 以前、別の海底に沈む円盤が発見された際、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「巨大円盤が海底を動き回った」と明言していた。今回の円盤に海底を動き回った形跡はないが、これはこの円盤がちょうどこのポイントに着水し、身を潜めていることの証だと考えることもできる。少なくとも今のところ、「UFO」である可能性も否定はできないだろう。真相は直接現地に赴いてみないことには分からない。今後の調査に期待したい。(編集部) 参考:「Mirror」、ほか



バルト海に潜む謎の異物~科学者を5年間悩ませ続けるUSO(未確認潜水物体)の正体とは?

 昨今、海底探査技術の飛躍的な向上に伴い、海の底に常識では考えられないような構造物や物体が発見されるケースが続発している。謎の機械、神殿、ピラミッド…… 海底に眠るこれら正体不明の存在を総称する「未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object)」、略してUSOなる言葉も生まれているのだ。そして、このUSOの言葉が一気に広まるキッカケとなったのが、2011年に見つかった「バルト海の異物」だった。今回は、発見から5年を経てもなお世界中の学者たちを悩ませ続ける「バルト海の異物」についてお伝えしよう。

■海底に墜落した巨大宇宙船!?
2011年、スウェーデン人トレジャーハンター(史実や伝説に基づき、遺された「財宝」を探しだすことを生業とする冒険家)の一団「Ocean X」は、バルト海に船で繰り出し、サイドスキャンソナーで海底を調査していた。すると突然、衛星電話が通じなくなったかと思うと、ディスプレイに自然の造形による地形とはとても思えない「奇妙な物体」が描画されたのだという。
 それは直径61m、高さ8mという巨大な円盤状の物体で、半分海底に埋まるようにして斜めに顔をのぞかせていた。一見すると巨大キノコのようでもあるが、表面に無機質で直線的な模様が刻まれた姿は、まるで映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する巨大宇宙船「ミレニアム・ファルコン」そのもの。一同は当初「機械の不具合に違いない」と考えたが、後にそうではなかったことも判明。この不可解な事態に、ただただ困惑するしかなかったという。

■科学者もさじを投げた
後日、「Ocean X」のピーター・リンドバーグ隊長、デニス・アスベルグ博士、専属ダイバーら首脳陣は、「バルト海の異物」の正体を突き止めようとソナーのデータを一線で活躍する科学者らに送付、分析を依頼している。しかし、発見から5年を経た現在もまったく手がかりはなし。誰ひとりとしてその実体を特定できずにいるようだ。
「地質構造ではないはずだ。自然では生み出されない金属で作られている可能性がある」(地質学者スティーブ・ワイナー氏)
「私の仮説は、この物体が太古の昔の氷河期に形成されたのではないかということです」(ストックホルム大学准教授の地質学者)
「古土壌、もしくは巨大なマンガンの塊ではないでしょうか」(海洋地質学者)
このように、科学者たちの見解も完全に十人十色だ。そして議論には、いつの間にかオカルト愛好家やUFO研究家らも加わり、「ロシアの沈没船説」から「地球外知的生命体の宇宙船説」まで数えきれないほどの指摘が寄せられているのが現状だ。
「最近、再度ソナー検査をしたのですが、新しく報告するような発見は何もありませんでした」
「まだ確定ではないのですがテレビ番組の企画もあり、そこでなにか(別の試みにより)新しいことがわかるかもしれません」(ピーター・リンドバーグ隊長)
USO(未確認潜水物体)の代表格「バルト海の異物」の正体は、果たして単なる自然の造形なのか、それとも未知の金属か、はたまた沈没したUFOなのか? 調査に進展があり次第、速報でお届けすることを約束しよう。(編集部)

海底に沈むUFOの真相とは!?【The Dave Fromm Show 陰謀コーナー ベスト・セレクション】

https://www.youtube.com/watch?v=rth0hArns4U https://youtu.be/rth0hArns4U
海底に存在したわけではないですが、海中から出現した可能性の高い物体がこちら。


海底基地が遂に特定される!フランスのレユニオン島の海底からガチUFO出現で大騒ぎに。
インド洋に浮かぶフランス領の島、レユニオン島で海の上空に浮かぶUFOが撮影された。海中基地から出動したUFOなのか――。

 ■仏領・レユニオン島で海上ホバリングUFO
 空で目撃されるUFOだが、実は海中でこそUFOが自由自在に航行しているともいわれている。そして海底深くのどこかにUFO基地があるのだという疑惑も根強い。
 海底UFO基地がどこにあるのか? どうやらインド洋もその有力候補地に名乗りを上げたようだ。世界遺産でもあるインド洋のレユニオン島で、海中から出現してきたと思われるUFOが撮影されたのだ。
20191011日、午後67時頃に撮影されたという映像は、レユニオン島の近くの海面の上空でホバリングしている巨大なUFOの姿をとらえている。海中から現れたと思われるUFOは、ゆっくりと上昇し、さらに高度を上げていき、やがて追跡が不可能になっている。
 目撃者は、海上の上空に黒い塊のようなものがホバリングしていることに気づき望遠鏡でこの奇妙な浮遊物体を確認。望遠鏡のレンズ越しにスマホでこのUFOを撮影したようだ。
 海水面から出てくるところは撮影されてはいないものの、その挙動からすれば海中から姿を現した公算は高い。とすればここレユニオン島の近くに海底UFO基地が存在するのだろうか。

https://youtu.be/lhtT_NlYPqI 

https://tocana.jp/2019/11/post_121084_entry_2.html


■北極海で米海軍が撮影したUFOとの類似性
 そして今回レユニオン島で撮影されたUFOとの類似性が指摘されているのが、1971年に米海軍の潜水艦が北極海で撮影したとされているUFO写真だ。
 19713月に米海軍の潜水艦「USSトレパンSSN674」が、アイスランドからノルウェーのヤンマイエン島に向けて航行中に撮影したものであるといわれている。
当時、USSトレパンは確かにその海域にいたのだが、一部の研究者は、情報自体、容易に入手可能であり、デマを流布させるために活用されたものであると示唆している。
 関係筋からリークされたというこの写真は、フランスの雑誌「Top Secret」に掲載された後、さまざまな見解が寄せられた。
 超常現象研究の専門家であるアレックス・ミストレッタ氏は、この写真がトップシークレットであり、軍事機密であったことを指摘している。
 またオンラインニュースのコメンテーターでありUFO研究家のビル・スマイリー氏は、このUFOは変幻自在に姿を変える“シェイプチェンジャー”であると説明。形が異なるUFOが付近で個別に目撃されたとしても、それは姿を変える1機のUFOであるというのである。
同じく研究家のマイケル・ウォーターズ氏によれば、一部のUFOは水中でもきわめて良好な運動性能を持っているということだ。とすれば海底基地から発進したUFOは、自由に海中を移動していることになる。北極海でもインド洋でもあっという間に海中を移動できるとすれば、“海洋UFO”はまさに神出鬼没ということになるだろう。

https://youtu.be/96_iFDY5edw
参考:「UFO Sightings Hotspot」、「Mirror」ほか 文=仲田しんじ 編集部

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