異星人の存在を認め始めた世界 ~UFO核干渉~

「異星文明のUFOが世界の核武装体制に積極干渉している」

 数年前から声を大にして臆せずに主張を続けるのは、アメリカ議会ロビイストで有力UFO研究組織を率いるスティーブン・バセット氏である。
「政府は今こそUFO秘密政策と情報操作をやめて、UFOと異星人に関するすべての隠匿機関の全面公開に踏み切るべき時である!」

 バセット氏の主張によると1940年代後半以来、UFOが世界各地の核兵器の保管庫や実験場の近辺に出没し、それだけでなく核弾頭の作動スイッチを自在に入り切りして、彼らの絶大な科学技術力を見せつけることには、隠された大きな理由があるといわれる。

 地球人類の核兵器保有は、無意味であり、文明自滅の最悪の危機を招くだけだから、即刻核武装の解除と保有する核兵器の全面廃棄を実現せよ、という“暗黙のメッセージ”にちがいないというのである。

 UFO研究者がよく知るところでは、第二次世界大戦直後の1940年代後半、人類初の核実験が行われたニューメキシコ州ロスアラモスにいち早く“緑の火球”群が飛来してUFOのはしりとなり、1947年にニューメキシコ州ロズウェル空軍基地(当時は陸軍航空隊基地)近くで後年名を馳せる“ロズウェルUFO回収事件”が発生した。

 ほかならぬこのロズウェル空軍基地こそが、第二次世界大戦を終わらせるといわれる広島、長崎への原子爆弾投下の実行部隊、アメリカ第8空軍第509爆撃大隊の駐屯地であった事実も、決してただの偶然ではなさそうである。

 UFO異星人の密かな“地球核干渉”は、地球文明が本格的な核廃棄を実現させない限り、おそらくこれからも地球上のあちこちで続けられるに違いない。


人類と地球外生命との交流への意識拡大 
スティーブン・バセット氏


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