カルダシェフ・スケールによる文明の3つのタイプ

 タイプⅠ文明

 惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅡ文明

 恒星文明とも呼ばれる。恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅢ文明

 銀河文明とも呼ばれる。銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。


※人類は、未だタイプⅠ文明の地位にも達していないといわれる。2018年の世界の総エネルギー消費量から0.7265に相当すると計算されている。


「2021年宇宙の旅」惑星Ross128b 
 アカシックリサーチという占いによる「探査」ですが、地球外に知的生命体が存在した痕跡のある惑星であったとのことです。2~3億年前に彼らは滅亡したとのことですが、身長1mに満たない知的生命体が住んでおり、地球から11光年のところにあり、優れた科学技術をもち、段階的に加速しながら光速に近い速度まであげて、恐竜時代の地球に到達していたということですね。
  
地球外惑星に強烈な生命反応・アカシック レコード検証 https://www.youtube.com/watch?v=fIhOyzLlniA  
 具体的にはわかりませんが、宇宙の文明にも「栄枯盛衰」があるということがわかります。地球でいえば遠い過去に滅亡した文明ですが、一体何が原因で、どういう終末を迎えたというのでしょうか? そこから私たち地球人類が、未来に対してとっておくべき、備えておくべき指針につなげられると、異文明の存在を考察する意義は大いにあるといえるでしょう。
 この文明は、占いの結果ですが、ここから判断すると「タイプⅠ文明」の段階を出ていなかったと考えることができます。異星への探査か移住かよくわかりませんが、出たまではよかったのですが、技術的に継続して地球へと辿り着けなかったのかもしれません。
 文明としての存亡に関わる事案を解決するために地球へきたのかもしれませんが、すべてのこの星の「人類」が移住することはできなかったとも考えられます。

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