ファティマ大預言と地球脱出計画「プロジェクト・ノア」③

本稿は、『月刊ムー』201612月号No.433の第3章について、一部本文表記を変更して転載いたしました。なお第1章「ファティマ大予言」第2章「太陽メガクライシス」についての本文につきましては、ブログ管理人の都合により割愛いたしました。

「ファティマ第3の預言」の成就はもうそこまで迫っている!

プロジェクト・ノアの準備がついに整った!

20161011日にアメリカのオバマ大統領(当時)は、2030年代までに火星に人を送るプロジェクトに関して言及した。地球から離れた宇宙空間で長期間滞在できる居住施設を建設するために、官民で作業に入っていることを明らかにした。
オバマ大統領が火星への進出計画を突然に宣伝し始めたのはなぜだろうか?
要するに「猶予」がないのであろう。
大統領の任期が終わりに近づいたオバマ大統領が、火星移住計画を公言する「下ごしらえ」を始めたのである。ローラによるとオバマ大統領もまた火星へのミッションに参加した経験者で、同時に現職の大統領(当時)ということもあり、これほどの適任者はないだろう。
 だがこれまで極秘に進められてきた火星移住計画を今になって大衆に火星に目をむけさせるような発言をしたのだろうか?
考えられる要素としては、「すべての準備が整った」ということである。
20081月にテキサスに出現した石板型巨大UFOは、神の啓示を示すようにメッセージを発信した後、当時の現職大統領だったブッシュ邸の方向へと消えた。このUFO現象こそ「プロジェクト・ノア」の進展を「啓示」するものであったとも考えられる。

火星探査機が撮影した知的生命体!?


石板型UFO出現の真の理由が導きだされた!
火星のモノリス

2008724日、NASAの火星探査機マーズ・リコネイサンス・オービターの高解像度カメラ「HIRISE」によって火星の地表をうねる山脈にモノリスが発見されて大きな話題となったことは記憶に新しい。
このモノリスこそ「プロジェクト・ノア」の進展を示すものであった。ローラの告発が正しければ、この時既にプロジェクトのミッション・スペシャリストたちは、彼の地に到達していたはずだからだ。
火星の「光学ディスク」

近年、地球文明の産物と同じヘルメットや光学ディスク、さらには「ヒト」の姿が火星で発見されていることが、その証拠といえるだろう。前進基地の建設の着手にまでは至らなくとも、火星が「新たなるエデン」にふさわしい地であるのか、その調査が進められていたのである。
火星地表上のモノリスは、そうした調査の過程で建てられたものとも考えられる。
山の上に突き立てられたモノリス=石板、それはちょうどシナイ山で2枚の石板を授けられたモーセの伝説に重なってくるものがある。


ちなみになぜ石板が2枚授けられたかというと、それは「未来に、わが神の子たちの兄弟が再会したときに、兄弟であることを理解させ決定づけるため」だといわれる。なお最初に授けられた21組の石板は叩き割られ、次の21組がユダヤ人にもたらされたという逸話が残っている。
もしかしたら、火星地表上のモノリスは、その最初の2枚を復元させたのではないだろうか?
すなわちいずれ火星にやってくる「選ばれし民=兄弟たち」との再会のための「目印」であるかもしれない。そう考えるとテキサス州に現れた石板型UFOは必ずしも地球外のUFOではないようにも思えるのである。
つまり石板型UFOは「ソーラーワーデン計画」で建造された地球製のUFOであり、今こそ「約束の地」へ向かう時であることを示すために現れた、とも考えられるのではないだろうか?
もちろんその意味を理解できたのは、選ばれた民だけだっただろう。その後にUFOが向かった先がブッシュ邸であったことも、彼がそのメンバーの一人であろうことを考えれば辻褄があう。
ファティマ第3の預言と火星、そしてプロジェクト・ノア、この3つは運命のように互いに深くリンクしている。
奇しくも来年、2017年はファティマの奇跡からちょうど100年目にあたる。今度こそ第3の預言が世に示されるべき時が迫っているのかもしれない。
ローマ教皇フランシスコの最近の言動が、それを示唆しているように思えてならない。
真相を熟知している教皇が懸念しているように、間もなく第3の預言が成就するのではないだろうか。
いやローマ教皇の言葉にあるように、第三次世界大戦は既に始まっているのかもしれない。いずれにしても人類の「新たな時代」はそう遠くない未来に訪れる。それは、プロジェクト・ノアが「真の姿」をみせるときでもある。


【火星移住計画関連リンク】

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