故ホーキング博士の「エイリアン論」とその背景  ~すすむUFO情報開示~

ホーキング博士「地球は宇宙人に侵略され

る」「ブラックホールに落ちても必死で漕げ

ば抜け出せる」
大規模自然災害、彗星や小惑星の激突、あるいは世界最終核戦争……。地球を崩壊に導く根本原因はいくつか考えられるが、今年73歳になる「車椅子の物理学者」ことスティーヴン・ホーキング博士が今回警告を発しているのは、なんとエイリアンによる地球の制圧と植民地化の危険性だ。
エイリアンは辿り着いた星を支配し植民地化することを目論んでいる

https://www.youtube.com/watch?v=iJUL4u2dbmU


アフリカ北部の大西洋上に浮かぶ美しいビーチに囲まれた世界有数のリゾート地・カナリア諸島テネリフェ島を訪れたスティーヴン・ホーキング博士はスペイン紙「El Pais」のインタビューを受けている。
 そもそもホーキング博士がテネリフェ島に招かれたのは、世界的なサイエンス・フェスティバル「Starmus」での講演のためだったが、宿泊を伴う滞在中、ホーキング博士としては珍しく複数のメディアの取材に応じたのだ。
 インタビューでは最近、何かとホーキング博士が公の前に姿を現す機会が多いことに触れられると、「科学について公に伝える義務を感じているからです」と返答し、メディアへの登場が増えたのはあくまでも博士の意図であることを述べている。そうまでして社会一般に伝えたいこととは何なのだろうか。
「人類のサバイバルの鍵を握るのは、我々が宇宙のどこかに新しい居住地を見つけられるかどうかにかかっています。なぜなら大規模災害が地球を滅すリスクが高まっているからです。だから私は宇宙開発の重要性について皆さんの意識を高めたいと思っているのです」(ホーキング博士)
 つまりホーキング博士は自身が公の前で発言する機会を増やすことで、もっと人々に科学技術や宇宙に対する関心を持ってもらいたいと考えているのだ。それは今後の人類のサバイバルのためにも必要なことなのだ。
 そして話はホーキング博士がここ数年熱心に取り組んでいる地球外生命体探求の取り組みに及んだところで、博士からは意外な発言が飛び出したのだ。
「もしエイリアンが我々を訪問したなら、ネイティブアメリカンにとって望ましいことではなかったコロンブスのアメリカ大陸発見と同じ結果を招くでしょう。そのような先進文明を持つエイリアンはおそらく宇宙をさすらっていて、辿り着いた星ならどこでも支配し植民地化することを目論んでいます。(これに備えるためにも)私の数学的思考では、エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです」(ホーキング博士)
 なんと、ホーキング博士から地球が宇宙人に侵略されてしまう可能性が指摘されたのだ。そしてホーキング博士の「地球外生命体とコンタクトをとるべきではない」という持論が改めて念を押される格好となった。つまり先にこちらが知的生命体を見つけることが最優先で、こちらからメッセージを発してはならないということだ。天才理論物理学者のホーキング博士から、エイリアンの脅威が示唆されたことは確かに重く受け止めるべきかもしれない。
「障がい者であるおかげで研究や思考実験に打ち込めた」

 インタビューでは、ホーキング博士はこの他にもいくつか興味深い発言を行なっている。「優秀な科学者であろうとし、同時に神を信じることについてどう思いますか?」という問いにも積極的に回答している。
「私はという言葉を、アインシュタインがそうであったようにこの世を支配する自然法則という意味で使っています。科学的な物理法則は宇宙の起源をじゅうぶんに説明し得ます。(宗教的な)神を持ち出すまでもないのです」(ホーキング博士)
 一見、宗教を否定しているような発言にもとられかねないが、あくまでも理論物理学者として宇宙の成り立ちを考える際には宗教的な神は考慮に入れていないということだろう。また最近発言が増えてきているブラックホールについての見解や、人工知能(AI)の危険性についても改めて言及している。
「ブラックホールに吸い込まれるのは、カヌーに乗ってナイアガラの滝に落ちることに似ています。必死でオールを漕げば抜け出せるのです。ブラックホールはいわば究極のリサイクル・マシーンで、飲み込んだものを再構成してもう一度同じものを出現させます」(ホーキング博士)
「今後100年間のどこかの時点でAIは人間の能力を超えていきます。そしてこの人工知能の目的は我々人間を余所者にすることだと気づく必要があるのです」(ホーキング博士)
 インタビューはさらに普段なかなか訊く機会のない種類の話にも及んでいる。博士と同じように車椅子を必要とする人々へのメッセージも求められたのだ。
「身体の障がいがあまりマイナスにならない理論物理学という学問に身を捧げてこられたこと、著書がベストセラーになったことなど、私はラッキーでした。障がいを持つ人々に対するメッセージは、自分の障がいがマイナスにならないことに集中して、それでも妨げられることには決して悔やまないでくださいということです…(中略)…実際、私は障がいを持っていることで、ある意味助けられています。教鞭を執ったり退屈な会議に出席することを義務づけられて無駄な時間を浪費することなく、研究や思考実験に打ち込めるんですから」(ホーキング博士)
 これはまさに逆転の発想というべきだろうか。障がい者であることで、身の回りのことを考えなくて済む(考えても仕方がない)という利点を最大限に活かして研究に身を捧げるとは、さすがは希代の天才物理学者である。引き続き今後も時折メディアに登場すると思われるホーキング博士だが、次にどんな示唆に富んだ発言を行なってくれるのかにも注目したい。(文=仲田しんじ)
〈管理人より〉多くのみなさんがホーキング博士の言葉に耳をかたむけてほしいものです、UFOやエイリアンを信じない人も信じる人も・・・。もちろん自分も。


ホーキング博士だけではない・・・著名人達

による「宇宙人に関する情報開示」の数々
 2018/6/11  http://mnsatlas.com/?p=36208


前の記事で紹介した通り、ホーキング博士が「宇宙人との接触は危険」と発言したのは、宇宙人に関する情報公開が進んでいる背景とも関係していた。
宇宙人について言及があったのは、こうしたアカデミズムの分野だけではなかった。情報開示の動きは、政治の世界でも進んでいるのである。
イギリス、BBCの番組内にて、2010年に首相に就任したばかりのディビッド・キャメロン氏がUFO情報の開示を示唆しており、その直前の2009年には、イギリス国立公文書館が1987年から1993年までのUFO目撃情報を公開している。
その中で発表されたのが、以前紹介した「レモン型頭部の宇宙人」や「ノリッジの宇宙人遭遇事件」などであった。また、この頃には驚愕のカミングアウト事件も起きている。
20105月、当時、ロシア連邦の自治国カルムイク共和国の大統領であったイリュムジーノフ氏が、エイリアンによって拉致されたと告白したのだ。
現役の政治家がエイリアンによる拉致体験を語るなど前代未聞なことである。ロシア国民にとって、どれぐらいのインパクトがあったかおわかりだろう。
大統領の具体的な体験を紹介すると、1997918日に、モスクワのアパートにてエイリアンとのコンタクトを行ったというのだ。大統領が就寝しようと思っていると、バルコニーから呼びかける声が聞こえた。不審に思った大統領がバルコニーに出ると、半透明のチューブ型UFOに乗ったエイリアンが出現したというのだ。
エイリアンは黄色い服を着用しており、テレパシーで話しかけてきた。そして、この宇宙人は大統領補佐官や運転手、大臣も確かに目撃したのだという。
複数の目撃者がいることや大統領という身分の人間が行った発言とあって、どうも嘘とは思えない告白である。かつて、アメリカではジミー・カーターがエイリアンに拉致され、人格が変わったと噂されてきたが、今回のように具体的な政治家の拉致体験告白は初めてであった。
他にも、UFOの極秘情報のディスクロージャー(情報公開)は、世界の主要各国に及んでいる。
200210月ロシアに始まり、20073月フランス、20091月デンマークなどが代表的な例であり、ブラジルやインドでも政府が秘匿してきたUFO情報を開示している。

(監修:山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)画像©PIXABAY




【衝撃予言】ホーキング博士が人類に残した最凶警告!5選 地球と宇宙の未来はこうなる【UnknownWorld】
https://www.youtube.com/watch?v=zjcbH-a-ZbU

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