アポロ14号のクレーター探索
アポロ14号の搭乗員は、アラン・シェパード船長、スチュアート・ルーザー司令船搭乗員、エドガー・ミッチェル着陸船搭乗員の3人である。着陸地点は、月面の「雨の海」として知られるフラマウロ・クレーターの北方、48kmのところであった。
14号の主な任務は、月の岩石の採取で、特にフラマウロ・クレーターは、月面表側最大の衝突構造で、地球などの太陽系惑星が形成される時期に巨大な隕石の衝突でできたものと考えられていた。
そのためシェパード船長とミッチェル両搭乗員の採取した45㎏の月の岩石は、きわめて貴重なものとされたのである。
エドガー・ミッチェル飛行士が語る異星人
アポロ計画で月に向かった宇宙飛行士たちは、ヒューストンとの交信中の会話や帰還後のマスコミ取材などで、異星人とUFOに関する重要な体験を告白している。
例えば、アポロ14号で月に到達した宇宙飛行士エドガー・ミッチェルは、地球に帰還した際に「月面では始終顔の向きを変えなければならなかったので、まだ首が痛い。・・・月にいるのは自分たちだけではなかった・・・祈るしかなかった。」と発言。月に「先住民=異星人」が存在している可能性を示唆した。
そして2001年5月9日、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブの大ホールで催された「ディスクロージャー・プロジェクト」(UFOの暴露計画)の講演会で、ミッチェルは新聞、雑誌、テレビなど総勢100名を超えるマスコミ報道陣が見守る中、「月を中継基地として、既に異星人が地球にきている。」と断言する。その後もミッチェルは異星人に関しての情報を明かした。
さらに2008年7月23日、イギリスのラジオ局のインタビューに応じた際に、「アメリカ政府は、過去60年近くに渡って異星人の存在を隠してきた。彼らは小さな人々と呼ばれており、われわれ宇宙飛行士のうちの何人かは、一部の異星人情報について説明を受けた。」と語っている。
ミッチェルによると、異星人は「奇妙な外見をしており、小さな姿をしていて、大きな目と頭をもつ、いわゆるグレイに似ている。」という。
また墜落したUFOをアメリカが回収したというロズウェル事件が真実であり、「政府は異星人の存在を60年間隠し続けていたが、徐々に事実が明かされていて、私のような真実を知る特権的な人間も何人かいる。」とまで語っている。
ミッチェルいわく異星人の科学技術は、地球人を遥かに凌駕しており、「戦えば一瞬にしてやられる。」そうである。
2013年4月29日から5日間に渡って、ワシントンDCの全米記者クラブで開かれた「ディスクロージャー(UFO機密暴露)市民公聴会」の席上でも重要な発言がなされた。
「そのとおりだ。確かに宇宙船が墜落して、乗員の死体が回収されたことがある。われわれは宇宙で独りぼっちではなく、彼ら(地球外知的生命体)は大昔から地球にやってきている。」
ミッチェルはNASAを退職後に断言した。
「在職中にETやUFOの情報に触れることもあったが、当時は口外できなかった。だが、NASAや政府はそうした情報を今も隠しつづけている。」
ディスクロージャー(秘密暴露)とは、UFOの問題の場合、政府や軍などの体制側のUFO秘密政策を内部告発する市民運動で、1990年代に医師でUFO研究家のスティーブン・グリア博士が、ミッチェルらと協力してプロジェクトとして発足させたものである。
そして2016年2月6日、NASAは同年2月4日にアメリカのフロリダ州の医療施設でミッチェルが亡くなったと発表する。享年85歳。死因不明だったことから口封じされたのではないか、と噂されている。(参考引用文献『月の都市伝説』2017年1月並木伸一郎著 学研プラス)
※85歳で亡くなられたのなら大往生ですよ。わざわざ口封じするまでもないでしょう。ただ生前にNASA(アメリカ空軍)による情報戦略の片棒を担いでしまった、ということはあるかもしれません。
(画像)エドガー・ミッチェルがクルーだったアポロ14号。月面探査を行う宇宙飛行士たちを監視するかのように現れた発光体が写りこんでいる。
【記事紹介】
エイリアンの存在を公言した元NASA宇宙飛行士4人!
「宇宙人は遠い昔から地球を訪れている」
「米政府は彼らの存在を隠蔽している」
2017.12.19 http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry.html
先日は日本人宇宙飛行士の金井宣茂氏(41歳)が搭乗したロシアのソユーズ宇宙船が無事に打ち上げられたニュースが報じられ、また一段階宇宙を身近に感じた国民は多いことだろう。
人類の宇宙進出の歴史は早くも半世紀以上に及んでおり、その間に数多の宇宙飛行士たちが、ときには犠牲も払いながら、勇猛果敢にあの未知なる暗黒の空間へと飛び立っていった。そうやって常に最前線で宇宙を見つめ続けてきた宇宙飛行士たちだが、実は彼らの中にはエイリアンの存在を堂々と公言する者が少なくないことをご存じだろうか?
今回はその中でも特に著名な4人の元宇宙飛行士たちを紹介していきたい。
■月を歩いた6番目の男、エドガー・ミッチェル
1966年にNASAにより宇宙飛行士に選抜されたエドガー・ミッチェルは数多くの肩書きを持つ元宇宙飛行士だ。アポロ14号の乗組員であり、人類で月を歩いた6番目の男であり、作家であり、元海軍大尉であり、MIT(マサチューセッツ工科大学)では航空学と宇宙航空学の博士号を取得している。NASAや軍隊、そして学会との強いコネクションで知られ、常に精力的に活動した人物である。
残念ながら氏は2016年に亡くなってしまったが、生前は科学的には扱われない霊や意識の研究を支援するなど、氏の残した功績は大きい。また、数多くのメディアでエイリアンの存在を公言しており、印象的な数々の発言を残している。
「私たちは宇宙で孤独な存在ではありません。“彼ら”は遠い昔から地球を訪れています」
「私は特権的な立場にあったので、この星には“ビジター”がおり、またUFOが現実であることを知ることができました」
「NASA在籍中に私はエイリアンやUFOの情報に触れることがありましたが、NASAや米国政府はそれらの情報を隠蔽し続けています」
http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_2.html
■“科学者”の宇宙飛行士、ブライアン・オレアリー
1967年NASAにより宇宙飛行士として選抜された“科学者”のうちの一人がブライアン・オレアリーである。他の宇宙飛行士たち同様に素晴らしい経歴の持ち主であり、NASAを離れた後は名門プリンストン大学で物理学の教授を務めていた時期もある。
オレアリー氏もまたエイリアンの存在を強く主張した元宇宙飛行士の一人である。残念ながら日本語字幕はないが、YouTubeで氏のインタビューを視聴することができる。
「私たちが“コンタクト”されている証拠は豊富にあります」
「“文明”はこの地球を長きにわたって訪れているのです」
「彼らの風貌は物質主義的な西洋の価値観から見ると怪奇かもしれません」
「“ビジター”たちは“意識”のテクノロジーを使いこなしています」
UFOs - Brian OLeary
https://www.youtube.com/watch?v=yO0T05kQkbs
http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_3.html
■米国初の宇宙飛行士、ゴードン・クーパー
米国初の宇宙飛行士に選ばれた7人のうちの1人であるゴードン・クーパーも生前エイリアンの存在を主張していた。クーパー氏は米国初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画に参加したことで知られ、またSF人形劇「サンダーバード」の登場人物の名前の由来ともなっている、まさに宇宙の申し子のような人物だ。
インタビューでクーパー氏はこう語っている。
「私見ですが、当時彼らはあれほどの機能を持った“乗り物”が存在することを一般市民が知ればきっとパニックを起こすと心配したのだと思います。だから嘘の情報を流すことに決めたのでしょう。すると、その嘘をカバーするためにまた一つ新たな嘘をつかなければならなくなる……。そんな言い繕いを繰り返しているうち、もはやどこをどうすれば良いのか、完全に逃げ道を失ってしまったのだと思います。今となっては、全てが虚偽であったこと……地球外由来の“乗り物”がそこら中を飛び回っていることを認めるのは、あまりに困難でしょう」
An Astronaut's UFO Experience - Gordon Cooper
https://www.youtube.com/watch?v=wsEd_b1C8DY
http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_4.html
■“もっとも教養のある”宇宙飛行士ストーリー・マスグレイヴ
“もっとも教養のある”元宇宙飛行士として広く名を知られ、計6つの学位を保有するストーリー・マスグレイヴ氏。海軍を除隊後32歳までコンピュータープログラミングから医学まで幅広く学問を深め、その後1967年にNASAにより先述のブライアン・オレアリー同様“科学者”の宇宙飛行士として選ばれている。
宇宙服や生命維持装置の機能向上に尽力するとともに、計6度の宇宙飛行を経験したベテラン宇宙飛行士でもある。マスグレイヴ氏は数々のUFOの研究会や国際会議に参加しており、それらの席上で数多くのコメントをしている。そして他の元宇宙飛行士たちとは異なり、基本的に断定的な物言いは避けており、UFOやエイリアンの存在について確定的な証拠は示すことができないとしながらも、以下のようなとても興味深い発言を残している。
「技術革新という観点では、私たち人類の場合だと産業革命以来ですから、せいぜい100年か200年の歴史しか持っていません。しかしながら、いくつかの“惑星”、いくつかの“生命体”に注目してみると、彼らは技術を数百万年にもわたって発展させてきたと言わざるを得ません。何と言っても“彼ら”は惑星間移動をしていますから」
宇宙開発において常に人類の最先端のフィールドで任務にあたってきた宇宙飛行士たち。そんな彼らが地球外生命体の存在について数多くの証言やコメントを残している。これはいったい何を意味するのだろうか?
そして、そもそも彼らはいったい何を見て来たのだろう。本当にエイリアンは存在するのか? それとも、何か別の重大な真実を隠蔽するために、エイリアンの情報でカモフラージュしようとしている?
もしかすると、先日宇宙へと飛び立ったばかりの金井宣茂氏も、将来はエイリアンやUFOについて公然と話してくれるようになるのかもしれない。(文=池上徹)
参考:「Collective Evolution」ほか
アポロ14号(NASA)
アメリカが隠し続ける宇宙人
元宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏「暴露」騒動拡大
「米国政府は宇宙人存在隠ぺい」
アメリカ航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士が、ラジオ番組で「宇宙人が何度か人類に接触してきたが、政府はそれを隠蔽してきた」などと発言、タブロイド紙などで報じられた。さらに、ロイター通信などの「主流メディア」も「後追い」し、騒動が広がってきた。
「私たちのうち何人かは、一部の情報について説明を受けることができた」
「宇宙人発言」の主は、1971年に打ち上げられた「アポロ14号」に搭乗したエドガー・ミッチェル氏(77)。ミッチェル氏は、アラン・シェパード氏とともに、9時間17分という月面歩行の最長記録を持っている。
ミッチェル氏は2008年7月23日に放送された英音楽専門ラジオ局の番組の中で、地球外に生物が存在することを信じているかどうかを聞かれ、
「私たちは(宇宙で)ひとりぼっちではないことを確信している」
と、宇宙人の存在を肯定。その上で、
「宇宙人が過去にこの惑星(地球)を訪問しており、UFO現象は本物だ、という情報に触れる機会があった。だが、この事実は約60年間にわたって、政府によって隠ぺいされてきた。だが、少しずつ情報はもれ、私たちのうち何人かは、一部の情報について説明を受けることができた」
と述べた。宇宙人の外見については、体は小さいが目と頭は大きく、「ハリウッド映画に出てくるものと似ている」のだそうだ。さらに、人類が持っている技術は、宇宙人のものと比べて「洗練されていない」とした上で、
「もし彼らが敵対的であったならば、人類は滅ぼされていたことでしょう」
と警告した。
一方のNASAは、
「NASAでは、UFOを追跡することはしていません。ミッチェル氏は偉大なアメリカ人ですが、私たちは、この件についてのミッチェル氏の意見を共有するものではありません」
と、「宇宙人訪問説」を否定した。