アーティスト小林清美の異星人遭遇体験

https://youtu.be/7k2OxaLUErg?t=84
小林清美デビュー24周年記念ライブ

小林清美プロフィール

山梨県山梨市生まれ。シンガーソングライター。1994年にメジャーデビューを果たす。「wish!」(郵便局CMテーマ)などシングル7枚をリリース。現在はシンガーソングライターとして活躍しながら、多くのアーティストたちに楽曲を提供している。都内にライブカフェK&Mミュージックを立ち上げ、同所を拠点としてアイドルをプロデュースする。自身が主宰する総合音楽スクールK&Mミュージックでは講師も務めている。



(以下記事出典:『月刊ムー』20196月号№463より



小さな乗り物で彼らの次元へ

「彼らはよく私を上に連れていきます。子供のころはそれは単なる夢だと思っていたのですが、大人になってからの度重なるUFOとの遭遇で、徐々に“これは現実なんだ”ということがはっきりわかってきたんですね。」

 シンガーソングライターの小林清美さんは、音楽活動を続けながら自らが社長を務めるプロダクションに所属するアイドルグループ「カード戦士EARNEST」やバンド「ロクデナシイタコ」をプロデュースするが、一方で異星人と密接な関係を築いている。

 彼女は異星人とのコンタクト体験を「上にいく」と表現する。それは交流が必ずといっていいほど宇宙にある彼らの住む異次元ともいえる場所に連れていかれるからである。

 小林さんによると彼女を迎えにくる異星人は二人、これは幼少期に初めてやってきたときと現在までも変わらない“人物”なのである。いわゆる“担当”ということらしい。

 さらに彼らの価値観で、こちらの“位”のレベルが上がると迎えの人数が増えることもあるという。

 宇宙に連れていかれるといっても肉体は地上にある。精神だけが離れて彼らと行動をともにするのだが、それでも上にいくためには必ず乗り物に乗って上昇する。それはちょうど3人でいっぱいになるくらいの小さいエレベーターのような乗り物だという。

彼らの姿は、基本的に人の姿形をしているそうだが、なぜか顔ははっきりとは見えない。

「性別はなくて両性的な存在。排泄の必要もなくて究極の生命体といえるのかも。そしていうにいわれぬ穏やかさと温かみがあるんです。姿は人間ですが、植物のような・・・。草原の草の上に寝転ぶと気持ちがよかったり、大きな樹を抱きしめるとパワーを感じたりするじゃないですか。そんな感覚に近いオーラが出ているんです。人間の持つエゴのようなものがまったくないんですね。」

 彼らとの会話は直接語るのではなく、体に触れることですべてが“見えてくる”のだという。

「いろんなことが流れてくるというか、私の気持ちも触れた一瞬ですべて理解しあえるんですね。そして上では長い時間を過ごしている感覚なのですが、実際の地球上の時間にすると23秒の出来事なんです。」

 さらに不思議なことに連れていかれた後、必ずといっていいほど左手が強く痺れるという。CTMRIでくまなく体を調べたこともあるが、いつも原因不明と診断されてしまうのだそうだ。

「でも考えてみると、彼らと触れ合う時は必ずといっていいほど左手を使っているんです。はっきりとしたことはわかりませんが、何かしらの関連性があるのかもしれませんね。」

 また上に行ってきた直後は帯電ともいえるほどに体内に電気が溜まりやすい状態になり、電気系統のものを壊してしまうことが多いのだという。ライブ中にいきなり照明が落ちてしまう、音響がおかしくなるといったことは日常茶飯事で、グループのメンバーやファンも最近ではすっかり慣れて驚かなくなってしまっているそうだ。



幼少期に起こった座敷童子体験



 小林さんは幼少期からずっと自分が何かから守られてきたという感覚を抱いてきたのだが、実はそれはコンタクトしてきた異星人の存在と深く関係しているという。

「例えば、普通ならば死んでしまうか、重傷を負うような大きな事故に巻き込まれても、私は絶対にケガをしないんです。」

 こう言い切れるだけの出来事が実際に何度か起こっている。

 数年前に車を運転中に赤信号で止まっていると、後ろから丸太を積んだ林業の4tトラックがいきなり突っ込んできた。下り坂ということもあって勢いは止まらず、小林さんの車はまるで紙を丸めたかのようにぐしゃぐしゃにつぶれた。

 ドアが開かないどころか、社内の様子もわからない。見ていた人たちは当然乗っていた人間は生きてはいないだろうと思ったという。

 ところが救急隊が到着して車体から救出された小林さんは、なんと全くの無傷であった。

「ぺしゃんこにつぶれた車内で挟まれてはいましたが、うまい具合に隙間に体が入っていてかすり傷一つ負わなかったんです。救助の人にも“こんな事故で無傷なんてありえない。これは奇跡ですよ”といわれました。もちろん車は廃車でしたが。」

 しかし彼女におこった奇跡はこれだけではない。あるとき高速道路で“前輪が左右同時にバーストする”という事故が起きた時でも、車は大破したもののやはり全くの無傷だった。

 そもそも幼少期から不思議な存在との交流があったという。

清美さんは小学生時代、家庭の事情で一人で幼い弟妹の面倒を夜通しでみなくてはならなかった。寝る間もなくふらふらの状態で子守をしていると、不意に座敷童子が現れて、弟妹の子守を代わりに担ってくれたという。おかげで彼女はゆっくりと寝ることができたのだそうだ。

「私はポンちゃんと呼んでいたんですけど、彼が霊的な存在だとは思ったことがなくて、とにかく困った時や大変な時に何かしらの救いの手を差し伸べてくれる存在がいるのだと思いました。そして、それこそが子供の時から私を見守り、上に連れていってくれる彼らなんだと思うんですよね。」

他にも小林さんが経験した不思議な出来事は枚挙にいとまがない。さらに知らず知らずのうちに本人も特殊な能力も身に着けているという。

その一つに「人の寿命をのばす」というものがある。

誰でも可能というわけではないが、彼女が大切だと思っている人物が危篤状態に陥った時に「私の寿命を半分わけてあげてください。」と本気で祈ると、なぜか息を吹き返すというのである。ただしその人はそこからきっちり一年で亡くなってしまうそうだが、、本人や家庭にとっては心の準備ができる猶予を与えてもらえる時間となるに違いない。

また人のオーラをみることもできるので、そちらは病気などの弱点を見抜いたり、所属アーティストへのアドバイスに役立てたりと活用しているという。

「宇宙の人たちの優しさ、他人を思いやる心によって私は救われてきたので、次はあなたが少しでも周囲の人を幸せにしなさいということを課せられたのかもしれませんね。」

またある時は、宇宙から戻ってきた際に不思議な金属を手にしていたという。

隕石のようなそれがなぜ突然家の中に出現したのか、それはわからないし、異星人からもまだ教えられてはいないそうである。



とにかく凄すぎた異星人との性交渉

今まで異星人とのコンタクトを続けてきた小林さんだが、数年前に彼女自身の価値観が激変するほどの衝撃的な出来事がおこった。なんと彼らと性交渉を持ったというのである。
 お相手はずっと彼女を迎えにきていた“担当者”の一人だという。

その日は今日まで入ったこともない窓のない白い部屋に通されて二人きりになった。そしていつものように手と手をふれあったのだが、その行為の意味がいつもとは全く違う感覚だったという。

「一瞬の出来事なんですけど、ピピピッとすごい快感に襲われたんです。体中の細胞が喜ぶ→喜ぶ→喜ぶと順番にどんどんつながっていって、頭の中で宇宙が大爆発するんじゃないかというくらいにとんでもない快感で、たぶん体内エネルギーのボルテージが最高潮に達してましたね。その後は会うたびにしていますが、とにかく凄すぎて、もう地球の男性とはセックスどころか恋さえできなくなってしまいました。」

弱い人間を見捨てられない性格のために、それまではDV男や借金男など、彼女のいうところの「ロクデナシ男」ばかりを愛してしまう傾向があった彼女だが、関係をもった異星人にその弱点を叱られ、今では悪縁がすっかり切れたという。

UFO事件を振り返ると1950年代に南アフリカで異星人と恋をし、妊娠、出産を経験したとされるエリザベス・クラーラーがいるが、小林さんのコンタクト体験も今後同様の進展があるのかもしれない。

「実は彼らは異星人ではなく、未来人であると私は理解しています。UFOも未来人の乗り物。だから全く別の生命体というわけでもなくて、私たちとつながっている存在なので妊娠といったこともあるかもしれませんね。でもそうなったら、研究対象として国レベルで拉致されてしまうかも。いつか私が突然いなくなったらその可能性もあるので、『ムー』さんはちゃんと気づいてくださいね。」

独特のアプローチで活動していくコンタクティとしての小林さん。宇宙とのコンタクトで得た経験と能力は、今後どのように表れるのであろうか?


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