2011年3月に発生した東日本大震災で未曽有の放射線事故をおこした東京電力福島第一原発で地震直後にUFOが確認されていたことは有名な話です。事故をおこした3号機に光線?を発して飛び去っていったとか聞いたことがありますが、我が国のメディアは福島原発とUFOの相関関係について考察するような報道どころかUFO飛来の事実すら報道されることはありませんでした。
今回の報道でのUFOは、異質で異星人絡みのUFOとは違う気もするのですが、実態がどうもよくわかりません。我が国以外の国による偵察機械、或いは兵器とも考えられなくもない。ただ飛んでいる場所がかなり高高度なので、どういう物体か気になります。
アメリカ国防総省がUFOを公開したことで、我が国でもいわゆるUFOについては、もはや公認されることになりました。自衛隊も国防上対応しなければなりません。その是非はともかく、一国民としてもこの記事には大いに関心をもっています。
気球説が有力ですが、ロズウェル墜落事件のことを考えるとUFOを隠蔽するのに最も手軽で、納得しやすいのが気球。はたしてどういう目的をもった飛行物体なんでしょうか?
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《取材》謎の上空を浮遊する白い球体… 考えられる要因を調べてみた
福島テレビ
© 福島テレビ
2020 年6月17日に福島県で目撃された上空を浮遊する白い球体。
福テレでも総力を挙げて可能性を探ったが正体は未だに分からない。
謎の白い物体はこちら県をまたがり福島・宮城・山形と広い範囲で確認されている。
ツイッターには飛行機内から撮影した映像も。
上空1万m以上を飛んでいたがそれよりも高い場所にあったと報告されている。
謎の白い気球の下には十字状のものがぶら下がっていた。
似ている物体は無いか調べてみた。
【気象観測用の気球】
気象庁によりますと「飛ばしていない」と。また国土交通省にも飛行の届け出は出されていなかった。
【エアロゾル観測装置】
福岡大学などが研究で使う無人飛行機なのだが「今日は飛ばしていない」
また、観測が始まったら飛行機は分離され白い球体は飛んでいってしまうそう。
【グーグルのルーンという気球】
風船には通信機器が備えられていて上空にネット回線を作ろうというもの。
ただ飛ばす際に必要な国交省への許可は確認されていないということ。
可能性があるものを徹底的に調べたが結論は出ず…
確認場所は、福島県北部だけでなく、宮城県南部、山形県にわたっています。複数県にまたがっていますから、多分それぞれの県庁がとばしている気球ではないですね。
動画・異星人の飛行物体ではないかな・・・。
仙台上空でも。
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宮城県上空。ヘリで接近を試みたとか・・。
北朝鮮製のUFOかな?
宮城の浮遊物体に官房長官言及「警戒監視している」(20/06/18)
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政府も関心は持っているようです。極秘に調査はしているのか?
我が国の空の危機管理は大丈夫か?
仙台上空「謎の白い球体」で危機管理能力の欠如露呈
吉村
剛史
(ジャーナリスト:吉村剛史)
宮城県内で今年(2020 年)6 月17 日、上空を浮遊する風船のような白い球状の物体の目撃が相次いだ問題で、調査にあたっていた宮城県危機対策課が、在日米軍に確認していなかったことが筆者の取材で明らかになった。
実は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックでは民間航空機の運航が激減するなか、軍の展開の上で必要な気象データの不足が生じている。例の「白い球体」はこれを補うための観測装置であることなどが推測されるのだが、宮城県では「在日米軍とは日ごろおつきあいがなく、問い合わせ先として念頭になかった」と説明している。
そこで筆者は、東京・横田の在日米軍司令部広報部に対し、球状飛行物体と米軍との関連を問い合わせたが、7 月3 日時点で回答は寄せられていない。軍の機密上、関連の有無自体が公表されない可能性もある。
国内各所に問い合わせはしたものの・・・
電話取材に応じた宮城県危機対策課の担当者によると、6 月17 日午前8 時20 分、仙台市危機管理室からの照会を受けてこの球状物体の存在を把握し、危機対策課が宮城県警をはじめ、陸上自衛隊や、第2 管区海上保安本部、国土交通省仙台空港事務所、仙台管区気象台、国土地理院、東北大などの研究機関に問い合わせたという。
一連の経緯は内部文書にまとめられている。
同文書の内容については全国紙なども報じているが、浮遊高度は3000 メートル以上で、白い気球状の物体に、プロペラ2 基がついた十字型の部品が付属していたことなどを記録。物体は曇り空の影響もあり、当日午後には仙台湾沖の太平洋上で確認ができなくなったが、その推定の浮遊コースなどとともに「所有者・目的などは不明」としている。
しかし県では「あくまで内部文書」と説明。公式に結論づけたものでないことを強調している。
この問題に対し、同県の村井嘉浩知事は6 月29 日の記者会見で、「気味が悪かった」として危機管理上の問題だとする考えに言及する一方、「今回は危ないものではなさそうだったので、推移を見守った」とも。また県単独での対応の限界があるなか、今後同様の問題が発生した場合は、政府に対応を求めることも考えていくと、している。
民間機が飛行中に収集した気象データは天気予報に利用されている
この問題との関連が推測されるのが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響による気象観測データの世界的な不足だ。WMO (世界気象機関)は4 月9 日、天気予報や気候変動を観測するためのデータの不足を指摘しているが、その原因は、各国・地域での入境制限にともなう民間航空機の急激な減便だ。
© JBpress 提供 こちらが気象観測用のラジオソンデ(Wikipedia より)
気象関連のデータの収集先は、気象衛星をはじめ、世界に点在する1 万以上の観測地点や海洋ブイ、さらには航行中の民間航空機や船舶からも集められている。加えて、ラジオゾンデと呼ばれる観測機材のついた風船を高さ3 万メートル程度まで各地で同時にあげて上空の大気を観測することもある。
集められた気象データのコンピュータ解析などをもとに天気予報が行われるが、軍用など少しでも高い精度が求められる予報などにはなるべく大量のデータを用いている。
そうした中、航空機は、人や物の移動だけでなく、高度や緯度経度別の気温、風向のデータも収集でき、ジェット気流、乱気流の情報など、地上に観測点のない域内の情報を埋める重要な存在なのである。
コロナによる減便で民間機からの気象データが激減
ところが、新型コロナウイルスの影響で民間航空は極端な減便、運航停止に追い込まれ、1 日平均10 万便あったという運航が3 万便程度に激減。これらのデータが得られなくなったばかりか、観測機材の修理やメンテナンスなどにもコロナの影響が出ていた。要するに、気象データが極端に少なくなっていたのだ。
従来WMO では1 日80 万件もの航空データを収集していたというが、この間は20 万件程度に落ち込んでいたという。
日本の天気予報に使用されるデータは気象衛星「ひまわり」をはじめ、地上観測装置によるデータが主体で、航空機からの情報への依存には全体の1 ~2 %程度とされるが、高度な気象情報が必要となる軍事用途では、長期予報の精度が最大15 %も落ちるような状況を放置することは危険だ。
6 月16 日には北朝鮮が開城(ケソン)の南北連絡事務所を爆破している。引き続き、ミサイル発射など軍事的な動きの活発化が懸念されるなか、周辺で航空兵力などを展開する米軍が、翌17 日に不足する気象データを独自に収集しようと動いても全く不自然でない状況だった。
日本の上空を支配する在日米軍
「航空法違反ではないのか」
宮城県のケースでもこうした指摘は出ていたが、日本の空における米軍の権限の大きさを知っていれば、宮城県が球状飛行物体の問い合わせ先として「在日米軍は念頭になかった」ということ自体、危機管理姿勢のもろさを象徴している。
首都圏上空の「横田空域」や中四国上空の「岩国空域」などはよく知られているが、日本が独立を回復した1952 年制定の「航空特例法」には、飛行禁止区域をはじめ制限飛行速度や最低高度など日本の航空法上の主要なルールに関し、米軍機、国連軍機にはそれらが適用されないことが明記されている。
宮城県のケースでは仙台管区気象台などに市民から「あれは何か」とする問い合わせ電話が殺到し、ワイドショーなどでも話題になったが、同様の球状飛行物体は16 日、岩手県内でも目撃情報があり、福島地方気象台に地元住民からの問い合わせが相次いでいた。また昨年11 月に鹿児島県内でも目撃されたとも。
ネット上では「UFO 説」をはじめ、「北朝鮮の風船爆弾」などさまざまな説が乱れ飛んでいるが、国内各当局とも「詳細は把握できていないが危険物ではないと判断した」という、なんとも矛盾した説明をするばかり。軍事アナリストらは、「そうした状況からみて、米軍のラジオゾンデによる気象観測データの収集だとみるのが一番妥当な推測」だとしているのだが、在日米軍司令部に対し、確認、取材自体行っていない自治体幹部や現場記者の知識不足が、騒ぎをいたずらに大きくしてしまった可能性も指摘されそうだ。
【仙台上空の物体】【本物のUFO映像と比較】人工UFOは日本の上空に次々と現れてます
https://www.youtube.com/watch?v=Dk870LtO4rw
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一体誰がしかけているのか?
在日米軍がとばした気球という可能性?
旅客機内から機体の遥か上空を漂う姿が確認できたことから、物体は少なくとも高度10000m以上を滞空していたとみられる。在日米軍は国内法規から除外されているため、戦闘機などが飛行する時は申請義務はない。
気球は、宮城県亘理郡山元町と山形県山形市の上空に長時間滞空していたが、どういう目的であるのかは判然としない。
在日米軍の気球であると仮定すると、東北地方がUFO出現のホットスポットという事実がある。特に青森県三沢市上空は、パイロットが飛行中に奇妙な飛行物体と遭遇する事件が何度か報告されている。三沢~函館付近上空は、UFO多発地帯としてパイロットの間でよく知られていた。当然在日米軍や日本政府も今回の白色気球について注視しているはずである。だからこそ気球は、在日米軍の調査機体ではないのか?
(ある防衛省広報課所属の高官の話)
長野県を起点として、山形県、宮城県、青森県、函館(北海道)を結ぶライン上でUFOの出現が多発し、上空を飛行する空自のパイロットたちが頻繁に遭遇している。彼らには目撃体験を報告書に記録する義務がある。
山形県と宮城県の県境界線上には、謎の磁気異常が発生する空域で、航行時には細心の注意が求められていること、その特異地点が「R」と呼ばれていることがある。「R」は暗号名であり、具体的にどこを指すのかは機密事項。ただその「R」点は、「田代峠」ではないだろうか?
山形県北東部、宮城県との県境にある田代峠は、地元の古老によるとそこに足を踏みいれたら二度と戻れない禁足地があるという。
磁石の針がグルグル回るほどの磁気異常地帯が存在するといわれる。山中で車のエンジンが急にとまった、腕時計が狂ったという報告は数多ある。銀色の服を着た「怪人」が目撃されたり、山菜をとるために峠深くに入った男性が緑色のガスに包まれ、謎の洞窟に吸い込まれて、4日後に記憶をなくした状態で帰還するという不可解な事件が発生している。
また田代峠上空も古くから様々な怪異が発生してきた。怪光現象、翼のない幽霊飛行機の出現、峠にある湿地帯から出現するUFO、戦時中に葉巻形UFOと零戦が交戦したという情報もある。そして1965年には自衛隊機が「みえない手」に掴まれたように垂直降下するという墜落事故がおきている。(機体の損傷はなし)
田代峠は、UFOの出現が多発することを考えれば、「スターゲイト」の可能性が高い。特異地点「R」が田代峠であることは間違いない。白色の気球は、田代峠周辺の調査を行っていたのではないだろうか?
気球の滞空時間が長く、目撃情報が多いのは宮城県と山形県(つまり田代峠)上空なのである。この地点を在日米軍は極秘に調査を実施してきたのである。「R」の活動が急激に活性化し、人目にふれてまで調査を急いだのかもしれない。
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語り継がれる田代峠奥
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《管理人》磁気異常、UFOの目撃多発、説明のつかない現象、自衛隊機の墜落事案、など考えれば案外在日米軍と共同して、防衛省も調査に乗り出していてもおかしくありません。