CIAの秘密部局が世界中でUFO回収任務を行っていた!

 内部告発者が衝撃の告白!

202311月に『デイリーメールオンライン』が3人の匿名の情報源に基づいて報じた。

 

2003年以来、CIA(米中央情報局)のScience and Technology Directorate(科学技術局)の一部門であるOGAOffice of Global Access(グローバルアクセス局)がエイリアンの宇宙船と思われるものの回収を行い、少なくとも9機の「人間由来ではない機体」がアメリカ政府によって回収された、という。

 

NARA(米国立公文書記録管理局)が201612月に公表した文書によれば、OGACIA56のオフィスの一つであり、そのチーフと副カウンセルは官僚クラスの人物だったといわれる。

 またCIAの専門家であったジェフリー・リチェルソン氏は、CIAに関する2016年出版の自著の中でCIAの説明を引用しながら、OGAについて「2003年に設立され、最も困難な標的を攻撃し、世界的な収集能力を提供するために、分析、技術、技術を統合している」部門だと紹介している。

 例えば、2017年に航空宇宙学会が発表したダグ・ウルフ元OGA副長官の経歴には、「グルーバル・アクセス局の立ち上げに貢献した」とある。そして『最も困難な地域から情報を提供する戦略的、非警告アクセスプログラムの指導と管理を担当』し、『IC(情報コミュニティ)のための革新的な新しいシステム取得に責任をもつプログラムマネージャーを務めた』と付け加えられている。

 しかし今回デイリーメールオンラインが接触した情報筋によれば、CIAは『UFOが遮蔽されたままでも識別できるシステム』を持っており、『人間由来ではない』機体が着陸、墜落、或いは地上に降ろされた場合、残骸を引き上げようとする特別な軍事ユニットが派遣されるとのことである。またOGAの役割に詳しい別の情報筋によれば、OGAは米軍が通常『拒否』される世界中の地域、例えば敵陣の背後などに密かにアクセスできるようにすることを専門としているという。

 OGAの作戦のほとんどは、居所のわからなくなった核兵器や墜落した人工衛星、敵国の技術などの回収任務であった。しかし実際のミッションの中には、『明らかにUFOを回収していたもの』もあったという。

 


知らずに民間が調査するUFO由来の物質

 こうした墜落・着水した機体を回収するためにOGAは国防総省の統合特殊作戦司令部(JSOC)傘下のシールズチームや、デルタフォースのような特殊作戦部隊、或いは核緊急支援チーム(NEST)のような核兵器の専門家と連携しているといわれる。

「目下の任務は、単にUFOを確保し、その秘密を守ることです。実際に物理的に回収するのは軍ですが、軍の管理下では保管されません。だからかなり早い段階で民間の手に移されることになります。」と情報提供者は語る。

 しかし墜落機回収の疑惑について議会議員に説明したこともある別の情報筋によれば、NESTはこれらの作戦には、一切関与していないといわれる。事実NESTの広報担当者も関与を否定している。

 一方でNESTの職員は定期的に出所不明の物質に遭遇していると証言する。実際NESTの任務の一つには、「規制管理外で阻止された核物質や核爆弾に使用された核物質の出所を特定するのを助けること」がある。その中にUFO、もといUAPに関連した物体がなかったとは言い切れないのである。

 UFO回収任務に深く関与している部隊は他にもあり、例えばノースカロライナ

州のポープ・フィールド陸軍航空基地を拠点とする空軍特殊作戦司令部の第24特殊戦術飛行隊も、UFO墜落回収のための地域確保に関与しているといわれる。

 また米軍の特殊部隊であるシールズのメンバーだった人物は、デイリー・メールの取材に対して、「自分たちはCIAが調整した作戦に参加し、敵の高価な兵器を回収したこと」があり、「必ずしもこの世のものとは思えない。非常に高度な技術を回収した同僚を知っている。」と語った。ちなみに見たこともない武器や兵器であっても回収して持ち帰ることは「普通にある」ことだという。

 また別の情報筋によれば、CIAは回収したUFOの残骸や資料を分析のために民間の航空宇宙請負業者へ送ることが多いという。

 回収された放射性同位元素はエネルギー省の米国立研究所へ、非放射性物質や航空機などは航空宇宙防衛産業に携わる各社へ送られる。

 もちろん内部では極秘プログラムとされているもの、厳重なセキュリティと情報の区分化が行われているため、民間でこれらのプログラムに結果的に関与してしまっている人々の多くは、自分たちが「人間以外の手による物質」を扱っていることに気づいていない可能性が高い、とのことである。

陰謀論では済まされない数々の証拠

 UFOに関わる政府の極秘プログラムが存在するという説は、これまでナンセンスかつ陰謀論的な話だとして一蹴されてきた。しかし近年では、アメリカ国防総省が新しくUFOを調査する専門のオフィスを立ち上げたり、アメリカ海軍のパイロットが追跡する未知の物体を映した動画を公式に発表するなど、UFOに対してかなり積極的に対応してきていたことが明らかになっている。

 しかもこうした米軍や政府内部に関する情報は、アメリカ政府に近しい人物からも続々と出てきている。

 例えばアメリカ上院情報委員会の委員長であるマルコ・ルビオ氏は、テレビ局NewsNationに対して、「エイリアンを捕獲した可能性のある機体から新しい技術を得るために働いていたとされる、これらの“直接の”プログラム関係者の何人かに話を聞いたことがある。」「ここ2、3年の間に、私たちの委員会に情報を共有するために名乗り出た人々がいます。」と、2023年6月のインタビューで語っている。

「名乗り出た人たちの中にはまだ政府で働いている人もいます。彼らの多くは非常に自分の仕事内容やキャリアを恐れている。中には自分に危害が及ぶことを恐れている者もいるほどです。これらの人びとの大半が、以前に、或いは現在も政府内で非常に高い地位に就いています。そんな彼らが語る内容が部分的にも事実だったとしたら、それは法を犯したことになります。なぜならこうしたことは議会に開示されなければならないからです。

我々には未知の起源を知る権利がある

 UFO問題を重く受け止めている議員は他にもあり、アメリカ上院議会のシューマー議長は、「アメリカ政府が保有する人間以外の物体、或いは遺体を発見し開示すること。」を目的とした「大統領レベルの権限を持つ審査委員会」を設置する法案を共同提案した。この法案はすべての政府機関に対して「出所不明の回収技術や非人間的知性の生物学的証拠」を専門家パネルに提出するよう求めるものであり、専門家パネルはその後情報の公開を選択することができる。ちなみに上院議会はシューマー議長の法案に賛成票を投じており、この法案が下院でも可決されれば、2024年の年間軍事費法案の修正案として追加される予定である。「アメリカ国民は、未知の起源、非ヒトの知性、説明不可能な現象などのテクノロジーについて知る権利がある。」とシューマー議長は2023年7月の修正案発表のプレスリリースで述べている。

 UFOはもはや胡散臭いオカルトの分野で扱われる存在ではなくなっているのかもしれない。


アメリカ・超大国の軍事機密のあるある

アメリカと異星文明の始まり・・・ロズウェル事件からとみていいのではないか?

UAP、UFO、ETVとそれぞれ言葉の範囲により表現方法があるこの問題ですが、もはや今どきはいわゆる「UFOなんてしらないぜ!あるわけないだろ」と発言する方が、アメリカ軍や国防総省、NSAによる情報戦略にからめとられているように感じます。







世界初のUFO自動観測ロボット『SID-1』で解明した真実 ~UFO画像の99.9%は偽物~

 ほとんどは天体、鳥、飛行機、ヘリコプター、風船、人工衛星です。

 従来UFOとされているもののほとんどは、未確認飛行物体(UFO)ではなく、確認物体(IFO)です。IFOとは、惑星や流星などの天体、鳥、飛行機、ヘリコプター、風船、人工衛星などといったものです。

 宇宙現象観測所センター所長北島弘氏が制作した自動観測撮影装置ロボット「SID-1」(シドワン)がUFO分野において新たな話題を呼んでいる。

「『SID-1』は大気圏内の宇宙や空中で何かの動きがあるとそれを検知し連続記録することができる。自動観測撮影装置ロボットです。自身が留守中でも睡眠中でも自動でずっと観測を続けます。これは24時間365日観測を可能にする世界でも類をみないUFO観測なのです。」

 北島氏が「SID-1」を制作する大きなきっかけとなったのは、1968年、ワシントンDCの米国下院科学・宇宙航行学委員会の公聴会に出席した科学者たちがUFO探知追跡装置の開発を提案したことであった。

「私は、科学者たちの提案に共感しました。なぜならこれまでUFO画像とされるものを私がみるとほとんどが航空機、鳥や虫などの誤認でした。それに今や画像や動画の加工、編集、作成が誰でも容易にできることから、UFOのフェイク画像や動画が世界的に蔓延しています。何の科学的データもない状態で何でもかんでもUFOであるとしてしまう風潮はよくないと思いました。」

 やがて高性能のカメラやPCが入手できるようになったこともあり、北島氏は2014年に世界初UFOの自動観測ロボットシステム「SID-1」を完成させた。それと同時に宇宙現象観測所センターをたちあげたのである。

「SID-1」がとらえた映像の99.9%はIFO(確認物体)であり、残りの0.01%はUFOであるという。もちろん「SID-1」が撮影したUFO画像には加工編集は一切行っていない。北島氏自身も所属する世界最大のUFO団体「MUFON」のUFOのエキスパートたちが「SID-1」のUFO画像を分析したところ本物のUFOと認定している。

 また「SID-1」は次々と未知のUFO画像を撮影している。例えば、2015年11月5日12:03に撮影された東京の超高層ビル群の上空に出現したUFOは、100分の4秒という瞬間に悠然と現れたかと思うと、出現から100分の3秒には消えている。

 このように「SID-1」で撮影されたUFOのほとんどは、肉眼ではとらえることができない超高速で瞬間移動するものが多い。

 つまり「SID-1」は、異空間を移動するUFOの出現と消滅の瞬間を世界で初めてとらえたという偉業を成し遂げたといえる。

「今後は徐々に日本全国及び世界中での『宇宙現象観測所(SPOC)』の自動観測ネットワークを構築し、マルチポイント同時自動観測網を整備できればと計画しています。

 最先端の科学技術を駆使してUFOを探求する北島氏であるが、「SID-1」は現在も北島氏の高層マンションに設置され、24時間東京の上空を監視して、映像で記録し続けていある。


SID-1動画









秘密文書「文書12-571-3570」の真相  ~NASAがひた隠しにする宇宙での極秘実験~

 無重力、宇宙空間でのSEX実験はあったのか?

 旧ソビエト連邦のユーリ・ガガーリン氏による地球周回軌道上の有人宇宙飛行とその帰還から60年以上の年月が経過した。そして現在に至るまで米露を筆頭に何度も有人、無人に関わらず探査機の打ち上げが行われ、宇宙空間での様々な実験が行われている。中には“人類の神秘”に迫る実験もあったとされている。

 1989年(平成元年)に「文書12-571-3570」という怪文書が、当時はまだ利用が少なかったインターネットで公開された。これは無重力状態でのセックスに関する実験が行われたことを示す実験であり、その内容までも細かく記されているといわれる。

 「文書12-571-3570」には、STS-75というNASAのミッションの中で、無重力状態におけるセックスの有効な体位に関する実験が行われた、と記載されている。

 被験者は宇宙飛行士たちであり、10種類の体位が試されたが、そのうち6種類はベルトなどの補助器具が必要であり、残りの4種類の体位に関しては体を吊るすなどの工夫が必要であることが判明したといわれる。またこれらの実験映像は、10時間にも及ぶ内容でVTR録画されていたといわれている。

実は乗員は全員男性・・・単なる都市伝説だった

 しかし文書公開から10年以上が経過した際に、「文書12-571-3570」はNASAの広報担当者にとって「それは有名な都市伝説である」と否定されるに至る。否定を裏付ける証拠として、STS-75計画でスペースシャトルに搭乗した乗員7人が全員男性であったことがあげられている。

 こうしたことから現在では「文書12-571-3570」は偽文書であり、全くのでっちあげであったとされているが、この「都市伝説」を信じる人は多く今でもまことしやかにNASAのsex実験について語られる際に登場してくる。STS-75計画においてsex実験が行われたことはないだろうが、現在は女性宇宙飛行士も多数いる。NASAや他の開発機関が無重力空間における人間の性交について全く実験をしてこなかったてゃ言い切れない。種の保存は人類の夢であり、それが宇宙空間で可能であるのかどうか、実際に妊娠と出産が可能であるのか調べることは、重要なテーマであると考えられる。監視の下での実験だけでなく、男女が一緒にいる船内においてプライベートを含めて宇宙空間でセックスしたことがある人は本当に皆無なのであろうか。

 これについては、2010年にスペースシャトルディスカバリーの船長だったアレン・ポインデクスター氏が「密閉された空間にロマンスはない」と答えている。しかし過去には、宇宙飛行士同士で恋愛関係に発展した例は存在する。「世界で初めて宇宙空間でセックスしたカップル」になりたいと思う宇宙飛行士がいても不思議ではない。

 2000年にはNASAの広報官が、「今後も宇宙でいかなる性的実験を行う予定はありません。」と答えてはいるものの宇宙空間でのセックスを禁止する法律がないのも事実である。

 ただし実際に宇宙飛行士の活動は、実験や整備など分刻みで行われるほどいうほど忙しく、限られた空間で監視の目もあるため難しいのは事実であろう。

 現在では、ごく少数の宇宙飛行士しか宇宙にいくことしかできないが、誰もが旅行で宇宙にいける時代がもうそこまできている。

 近い将来、宇宙でセックスすることも、妊娠することも、そして人類で初めての「宇宙空間生まれの子供」も。誕生するかもしれない。特に出産に関しては、様々なケースを想定しておく必要があるし、仮に宇宙空間で子供が産まれたとして、その子供の国籍や人権はどうなるのか?

 法整備に備えて議論しておいてもいいだろう。

 「文書12-571-3570」は、残念ながらリアルなものではないであろうが、人類の永遠の関心事であることに間違いはない。


動画



しかしNASAは、都市伝説の宝庫ですね。
将来スペースコロニーができて実用化されれば、他の天体へ有人宇宙飛行が頻繁になれば、その前に性交に関する実験はあるでしょうね。






アメリカの地球製UFO開発計画の全貌 ~次々と関係者が暴露!ここまで進んでいるリバース・エンジニアリング~

  米国では、国家安全保障省が、墜落したUFOの残骸やETから得た情報をもとに先進技術を研究開発する「リバース・エンジニアリング」の存在を認める公文書を開示した。

 内部告発者の証言によれば、既に地球製UFOは実用化の段階に入っているといわれる。


第二次世界大戦前後から研究開発が進んでいた


 米国がUFOの脅威を危惧し始めたのは、第二次世界大戦中のことであった。欧州の空に超高速で飛び交うUFOが頻繁に現れ、連合軍のパイロットの間で「フー・ファイター」と呼ばれていたのである。

 当時は既にナチスドイツが原爆や反重力テクノロジーの開発を進めていたといわれ、南極に秘密基地を設置していたという情報もあった。そのため終戦直後から米ソ両国の間では、互いに先んじてナチスドイツの先進技術を獲得するという「冷戦」が始まっていた。

 米国は1946年から「ペーパークリップ作戦」を開始し、結果的にはナチスドイツの科学技術者、少なくとも約1600人を米国に移住させ、先進技術開発の要職につけていた。ナチスドイツが開発していた釣鐘形のUFOも入手していたとされている。


 1947年夏には、アメリカ海軍が極寒地での9ケ月間の戦闘訓練と称する「オペレーション・ハイジャンプ」で、空母、33機の戦闘機、潜水艦を含む70隻、4700人の艦隊を南極に送り込んだ。真の目的は、ナチスドイツの秘密基地を破壊し、南極における米国の覇権を示すことであったが、指揮官のリチャード・E・バード少将が3時間行方不明になるという事件もあり4ケ月で中止。戦闘訓練は実施されなかったにも関わらず、本国に戻った艦隊には機器の損害や死傷者が出ていた。

 計画中止の理由は天候不良とされたが、実は海中から飛び出して超高速で飛行するUFO群の攻撃を受けて全く抗戦できず、全員撤退を余儀なくされたらしい。

 バード少将は、帰国直後に「南極に国家安全保障を脅かす新たな強敵がいる。」と警告。その後、軍上層部に固く口止めされたようで、南極で何があったかは、一切口にしなかったが、彼の死後に発見された日記には次のような内容が記されていた。

「南極の内陸を偵察飛行中に、温暖な緑の園に迷い込んだ。計器もエンジンもとまったが、突然現れた円盤に誘導されて不時着。そこでマスターと名乗り、ドイツ語訛りの英語を話す異星人から、原爆を使用し始めた人類への危惧と警告を伝えられた。」

 1947年7月4日に起きたいわゆる「ロズウェル事件」では、ロズウェル近郊の陸軍空港だけでなく、陸軍がドイツ製V2ロケットをテストしていたホワイトサンズミサイル発射場や、アラモゴードの核兵器試験場でも7月初旬から、レーダーがUFOの姿を頻繁にとらえていた。

 米軍は、ソ連機の侵入である可能性も視野に入れて厳戒態勢に入っていたので、UFOの墜落もリアルタイムで情報を得て、即座に残骸の回収作戦を開始した。

 ロズウェル事件の直後には、米陸軍諜報部が「空飛ぶ円盤を捕獲した」と発表し、新聞でも大きく報じられた。

 ところがUFO墜落を知ったトルーマン大統領の命令により現場に駆け付けた陸軍航空隊のネーザン・トワイニング将軍の指示により、墜落した一帯は立入禁止となった。地元の警察、消防、目撃者、メディアにも厳重な箝口令が敷かれ、陸軍は前言を撤回、「落下物は、気象観測用のバルーンであった。」と公式発表し直したのである。

 墜落機体とその残骸は、テキサス州ブリス基地からオハイオ州ライト基地へ、乗員のご遺体は、ベセスダの海軍病院とウォルターリード陸軍病院へ移送され、生き残った乗員は軍に捕獲、留置された。そして1947年9月にこの事件の調査報告書が大統領と国防総省の上層部に送られたが、国家安全保障上の最高機密に指定され、未だに内容が開示されていない。

 ロズウェル周辺で捕獲された異星人への事情事情聴取の内容については、現場に立ち会った陸軍兵士、アルバート・スタイン氏が死の床においてダニエル・シーハン弁護士に告白している。

 シーハン弁護士は、世界最大のカトリックの組織として大きな政治力を持つイエズス会の顧問弁護士であった。米政府によるUFO情報隠蔽の事実を知るや「国民の知る権利」の侵害であるとして、UFO情報の開示推進運動の旗手となり、こう述べている。

「アルバートは、陸軍の書記として事情聴取に参加させられたが、保守派キリスト教徒であるためEBE(イーバ=地球外生命体)を悪魔であると恐れ、取調室でイーバと同席するのを拒否し、ガラス越しにイーバと対面した。

 テレパシーで意思疎通できる兵士を介した事情聴取で「お前は何者か?」と聞かれたイーバは、「監督者の指示で、生物がいる天体の調査をしている異星人の連合組織の一員である。」と答えた。「監督者とは何者か?」という問いに対して、「人類が神と呼ぶものであるが、人類が想像しているような存在ではない。」と答えたので、アルバートは神への冒涜だと感じて憤慨したそうである。


異星人の技術供与が軍需産業の闇を生んだ?

 米国の協力者として数年間に渡り秘密基地に留置されたEBEからの情報とロズウェル周辺で得た収集物が、米国の国防政策とハイテク研究開発を一変させることになった。

 1954年にはアイゼンハワー大統領がカリフォルニア州の空軍基地で極秘裏にEBEと会見し、EBEの先進技術供与と引き換えに、EBEが米国内に秘密基地を持つことを認める協定が結ばれたという情報もある。それが事実なら、米国の表の政府の関与の下に始まったことになる。

 それが影の政府や軍需産業の陰謀とみなされるようになったのは、米ソの冷戦の影響が大きい。

 米国では、諜報専門機関のCIAが1947年に設立されたが、軍の諜報部は、CIAはソ連はスパイの巣窟であるとみていた。また新兵器開発については、陸軍、空軍、海軍が競合状態であったこともあり、地球外の技術に由来するリバース・エンジニアリングに関しては、各軍が独自に入手した資料を基に、極秘の研究開発を下請け企業に委託するようになった。

 委託された企業は、さらに下請け企業に研究開発を分散したため、国防省も諜報機関も、大統領も研究の詳細や全貌を把握することは不可能であった。そのため、1961年にはアイゼンハワー大統領が、「軍と軍需産業の複合体の脅威」を辞任演説で警告する状況にまでなっていたのである。

 米陸軍では、1961年に陸軍諜報員で国内外の諜報事情にも詳しいフィリップ・コルソー大佐が、陸軍研究開発部「海外担当」として、リバース・エンジニアリングの推進を一任された。ロズウェル関連の調査書や陸軍が収集したUFOの残骸は、それまで手付かずのまま保管されていたという。

 コルソー大佐は、機体の分析は空軍が進めているとみて、陸軍の地上戦に有益な技術開発を優先することにした。また技術開発そのものは、既に関連技術の開発に携わっていて、回収物の用途やメカニズムを解明できそうな企業に委託することにした。

 そもそも海外担当は、戦場から回収した外国製機器の残骸を下請け企業に託して研究開発の肩代わりをさせてきた部門である。そのためことさら外部の関心をひくこともなく、既に信頼関係のあったベル研究所、IBM、モンサント、ダウ、ゼネラル・エレクトリック、ヒューズといったハイテク企業や研究機関に極秘プロジェクトを任せることができた。またそうした企業や研究機関への成功報酬として完成した技術のパテント化や商品化を一任することが慣例となっていた。

 ちなみにコルソー大佐は、ロズウェル関連情報を基に研究開発を外部に委託した成果として以下のものをあげている。

・夜間戦を可能にしたナイトビジョン

・光ファイバー

・防弾服に使われている超強力繊維

・レーザー

・形状記憶合金

・トランジスター

・集積回路とロジックボードの極小化

・ポータブル原子力発電機(イオン推進ドライブ)

・高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)

・放射線殺菌

・対ミサイル粒子ビーム兵器

・電磁波推進システム

・劣化ウラン弾

・パイロットの意識で機器を動かす操作システム

目撃されるUFOはほとんどが米国製!?

 空軍によってノートン空軍基地に収容されたロズウェルでの墜落UFOには、エンジンも操縦機能もなかった。その推進力と操縦システムを解明すべく調査にあたったエンジニアは、途方にくれたという。

 だが機体全体が電子回路のようになっていて、乗員のヘッドバンドが操縦に関係しているらしいことや、乗員の外皮か体に密着した宇宙服が、超高速移動に伴う身体への打撃から彼らを守るらしいことは推察できた。

 その後のリバース・エンジニアリングにより、1950年代に少なくとも2タイプの宇宙船のプロトタイプが製造された。しかし推進力、操縦法は解明できず、核分裂をおこす装置を搭載して反重力で飛ばそうとして失敗したりしていたといわれる。

 その一つが円錐形のアブロカーなのだが、2012年に空軍が「英国の航空機設計者の構想に基づき、カナダの企業が開発した垂直離陸の可能な超音速戦闘爆撃機。1955年にアメリカ陸軍と空軍がテストを引き継ぎ、所有管理したが、様々な問題があり開発は中止された。」と発表した。実際のところは、アメリカ空軍がカナダの企業に委託したリバース・エンジニアリングの失敗例だったようである。

 米国によるUFO回収例はこれまでに少なくとも121件。UFOやETに関する米国の極秘プロジェクトは数百にのぼるとされており、軍事目的のリバース・エンジニアリングが続けられてきたことは間違いない。

 1980年には、テキサス州デイトンでブラックヘリコプターとUFOを目撃した数人が被爆、死傷する事件があった。さらに1983年~1984年にはニューヨーク州ハドソン川流域で約20000人がブーメランの形のUFOを目撃したが、これらも米国製UFOの試験飛行であったようである。

 1989年には、自称物理学者のボブ・ラザー氏がネバダ州の秘密基地であるS-4でUFOの分析に従事していたとTVやUFO研究家の集会で内部告発する。UFOの詳細な設計図を描き、反重力飛行には元素記号115が必要であるとした。

 当時はS-4という基地の存在も元素記号115も知られておらず、ラザー氏の内部告発は、荒唐無稽なSFであると思われていた。ところが2015年には原子核の構成が特殊で、特異な重力特性をもつ元素モスコビウムの存在が認められ、元素記号115として元素表に追加されるに至った。

 また墜落したUFOを回収する空軍国家偵察機構特殊部隊の責任者であったスティーブ・ウィルソン米空軍大佐が「米国初の反重力飛行は1971年7月18日に、エリア51の一部であるS-4で行われ、光を曲げる能力を実証し、完全な透明化も達成された。」と公表した。これによって秘密基地S-4の実在が明るみに出たため、近年になってラザー氏の情報に新たな関心が集まっている。

反重力装置を搭載した地球製UFOも存在する?

 ライス大学名誉教授でUFO研究家のリチャード・ボイラン博士によれば、リバース・エンジニアリングによる先進技術を搭載した米国製の航空/宇宙機は15モデル以上あるといわれる。

 1987年に製造が開始されたノースロップ・グラマン社のB-2ステルス爆撃機の航行システムには、ETの脳組織を模したクローン神経回路によるAIが導入されており、飛行中に主翼と胴体に電磁波を発生させることで重力が軽減され、揚力が得られる。

 またキャトルミューティレーションの現場の上空でよく目撃される黒いヘリコプターは、ノースロップ・グラマン社の傘下企業であるテレダイン・ライアン社の抗重力船であるXH-75D「XHシャーク」である。墜落UFOの残骸の回収にも利用されている。

 米国製の反重力宇宙船か?と雑誌で話題になったのは、ノースロップ・グラマン社のTR3-A「パンプキン・シード」。機体は薄い楕円形で質量が軽く、より高い高度と速度レベルでは反重力によって前方へ推進でき、ロケットモードでは、深宇宙の探査に使用できる。1990年代初頭の湾岸戦争に使用されたという噂もある。

 1994年に登場したブーメラン形のTR3-B「ブラックマンタ」は、水銀ベースのプラズマを加圧、加速して超電導帯電プラズマを生成し、重力と慣性の影響や機体の質量を最小限にすることで、マッハ9で垂直または水平に移動が可能。同時に搭載された技術は、重力波発生器、時空改変兵器、などとして2020年に空軍の科学者サルバドール・シザール・ペイス氏の名前で“特許”が申請されている。

 2004年にカリフォルニア沖で、米海軍の空母ニミッツのパイロットが接近遭遇したといわれる白いカプセル形のUFO、通称ティックタックは2017年にニューヨークタイムズがレーダー写真入りでスクープし、UFO情報開示運動の引き金になった。これもカリフォルニアで製造された水陸空両用の人工UFOとみられる。

 2018年には、「慣性質量低減装置を使用する船」の技術の特許を米海軍が取得しているが、ボイラン博士によれば、実際にはアルテア・アキラ星系の異星人の協力の下に開発されたものであり、航行と操縦にもアルテア星人が参画しているといわれる。

 2005年にスカンク・ワークス社とボーイング社の開発部門ファントム・ワークス社が共同開発したステルス戦闘機F22ラプターは、ETの脳組織を模したクローン神経回路を組み込んだAIによる半知覚、半自動誘導システムを搭載し、パイロットの意識の力で反重力発機関を起動できる。

F-22ラプター

F-35ライトニングⅡ

 完全な反重力を達成したとボイラン博士がみなしているのは、ロッキード・マーチン社のX-33Aである。再使用型宇宙往還機の無人実験機であり、NASAが採用した微弱重力軽減技術を搭載したX-33は、その隠れ蓑であるという。

 最新鋭機は、現在サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナルの設計協力の下にボーイング社が開発しているX-37C。全方位中性粒子ビーム砲と高強度レーザーを装備し、透明化、テレポーテーション、時空変更も可能とのことである。

 にわかには信じがたい情報であるが、ロッキード・マーチン社の一部門であるスカンク・ワークス社の社長として長年リバース・エンジニアリングに関わってきたベン・リッチ氏も1993年の時点で、「墜落UFOの残骸と政府から渡された物からリバース・エンジニアリングしてUFOを製造した。」「ETを故郷に帰す技術は既にある。」「星間航行の技術は、既に存在するが極秘プロジェクトとして、秘されたままであり、人類のためにそれを明らかにするのは神業である。」と公言している。

 ボイラン博士によれば、リッチ氏が示唆したことは、ETが関与し、平和利用を目的としてボーイング、ロッキード、エアバスが共同開発した巨大な葉巻型宇宙船「ノーチラス」である。太陽系を超えて恒星間を移動できる唯一の宇宙船であり、運用にはNASAと欧州宇宙機関が関わっているそうである。

 前述のシーハン弁護士は、「ラディアンス・テクノロジー社が約2分でソビエト連邦や中国に対して核を搭載した兵器で先制攻撃できる推進システムを開発中である。」と警鐘を鳴らす。その作戦名は「即時世界攻撃」である。

 こうした情報から米国でUFOの情報開示を阻んでいるのは、ET由来の超先進技術を軍事目的に独占してきたことを国民に知られたくない勢力であると推測できる。


 


UFOプロジェクト「秘密宇宙計画SSP」 ~ハッキングで明らかになった裏NASAによる対異星人謀略の全貌~

 NASAとペンタゴンが震撼、ハッカーが発見した「秘密宇宙計画」


ハッキングされた巨大葉巻型UFO画像

  20011月下旬に、システムエンジニアであるゲイリー・マッキノンが「ランドリサーチ」というプログラムを駆使して、「ソロ」というハンドルネームを使い、米陸海空軍、米国防総省、NASA、をターゲットに機密文書やファイルをハッキングしていた。

 当時はそれぞれのPCには複雑なパスワードは設定されておらず、デフォルト状態であり、システムへの侵入は容易であった。

 ジョンソン宇宙センターのPCシステムの数千単位のフォルダから引き出した1枚の画像には迫力満点の「巨大な葉巻型UFO」が撮影されていた。下方には地球の北半球が見えている。明らかに人工衛星から撮影された画像である。リベットや継ぎ目のない、左右の端に半球形のドームがついている。見るからに地球のどこの国で製造された物体ではなかった。

 画像ファイルのサイズは235MBあり、マッキノンが使用するPCはウィンドウズXPでネット接続環境がいいとは言えず、画像保存ができなかったという。

  マッキノンのハッキングの動機は、NASA職員ドナ・ヘアの情報リークである。

UFOの証拠となる画像がエアブラシで消去されている。」

 ドナは自分が従事するジョンソン宇宙センターの8号棟では、画像に写り込んだUFOを消す専門職の方々が消去作業に励んでいる、とリークしたのである。

 米海軍が秘密裏に推進する「SSP

  20019月以来、マッキノンはドナの部屋に暇さえあればこもってシステムへの侵入作業を続けた。

半年たったある日に、マッキノンは米軍のシステムに侵入した際に、「secret space program」(秘密宇宙計画)という意味のわからないフォルダを発見する。ファイルを開くと「地球外将校」と名付けられたスプレッドシートがヒットする。シートには、25行分の異星人士官の階級と名前が連なっていた。さらに「アメリカ宇宙軍」に所属する「宇宙戦艦」の存在があった。戦艦には個別に名前がついており、「USSレメイ」「USSヒレンコッター」という名前が記されていた。他には10隻の秘密宇宙戦艦のリストが存在したのである。

 NASAと宇宙軍が異星人と宇宙空間で共同活動している事実を知りえたのである。

 ジョンソン宇宙センターの機密ファイルの中に、米軍が300人乗りの巨大シャトル型宇宙船や巨大UFOを複数所有していることを発見する。すべては米海軍が秘密裏に推進する「秘密宇宙計画:SSP」に通じていたのである。

 NASAとペンタゴンの息がかかった海軍が画策する「秘密宇宙計画」の存在を認知したマッキノンは、2002年3月まで都合97種類のコンピューターへのハッキングを継続した。その結果、短期間のうちに機密情報を次々と入手したが、忍び寄る危険を禁じえなかった。

 2002年当時のアメリカ・ブッシュ政権は、最大10件のハッキング犯罪の責任を問い、身柄を拘束し、アメリカ国内に収監すべく動く。有罪になれば最長で70年の懲役刑と$200万の罰金が科されることになる。しかし2012年に長期に渡る法廷闘争を経て、イギリス政府はマッキノンの精神的健康の保持と自殺の可能性の危険を鑑み、人権的見地に基づく理由からアメリカへは引き渡さないことを決定した。以後PCの使用を禁じられていたマッキノンは公の場から姿を消した。しかしそれでもマッキノンは情報を情報をリークし続け、墜落したUFOから獲得を目指すリバース・エンジニアリング(分解と原理解明作業)、反重力推進システムやフリーエネルギー装置の存在を明らかにし続けてきた。

 2023年9月14日、NASAは「UFO」を含む未確認航空現象(=UAP)に関する記者会見を開き、専門的に研究する新チームを発足した。

 記者会見でNASAは、UAPに関する高質なデータは皆無であり、目撃報告事例も大半が説明可能だと主張する。このNASAの姿勢にマッキノンは納得できなかった。

「UFO情報を隠蔽し、情報を操作している。NASAは民間企業を装っているが、実際には宇宙軍と結託した軍事機関に他ならない。」と批判している。

 さらには、「われわれの知らないところで、「秘密宇宙計画:SSP」が密かに進行している。」と警鐘を鳴らしている。

 アメリカ海軍とNASAが密かに運用する「宇宙艦隊」、マッキノンがリークした異星人とUFOの存在、そして秘密宇宙計画とは何か?


SSPの黒幕は裏NASAだ!

元研究員が暴露する裏NASA

 ゲイリー・マッキノンの証言を俯瞰していくと、NASAにはもう一つの別の顔が見えてくる。そこには正統的な宇宙開発とは別の計画である。

 NASAの元研究員で、火星の異常構造物について初めて体系的に論じたリチャード・ホーグランド氏がいる。彼は、火星の人面岩やシドニア地区、その他多くのピラミッド状構造物について徹底的な分析を行い、かつて火星に高度な文明が存在していたという大胆な仮説を提唱して、世界中に衝撃を与えている。NASAを離れた後でも関係者と密に接触し、オフレコの情報を含め、精度の高い機密情報を公表してきていた。

 ホーグランド氏は開口一番で「NASAは情報操作をしている。」と語ったのである。次いで「パサディナにあるJPL(ジェット推進研究=NASAの無人探査機などの研究所)とは別に、もう一つのコントロールセンターがある。それが第二のNASA、つまりNASA2とと呼ばれるものである。私は裏NASAとも呼んでいる。」と続けた。

世界最高機密【SSP】宇宙秘密計画について 

https://www.youtube.com/watch?v=J2ozixHunRM  

極秘計画をコントロールする裏機関
 
 ホーグランド氏によれば、NASA2はテキサス州ダラスの工業地帯の一角にあり、厳重な警備体制が敷かれているといわれる。
 二重フェンスに囲まれている周囲に監視用のカメラが様々なところに設置されている。接近者があるとすぐにガードマンが現れて100m手前で制止される。
 ホーグランド氏は、「ここからパサディナにダミー情報が送られている可能性がある。」と指摘する。続けて「極秘ミッションのすべてをコントロールしているらしい。」と付け加えた。
 典型的な例では、火星探査機マーズ・バスファインダーの着陸地点は、アレス渓谷とされているが、実際は同じ火星のシドニア地区であると真相を明かした。

火星 アレス渓谷

火星 シドニア渓谷

リサーチャーにより詳細が明確に!

 SSPを冷静に学者としての立場から研究されている第一人者である国際政治学者のマイケル・サラ博士によると、SSPが組織される最大の動機となったのが、1942年2月24日に発生した「ロサンゼルスUFO飛来事件」であるといわれる。
 この時に米軍は、2機のUFOを撃墜し、機体を確保したところからすべてが本格的にスタートした、といわれる。
 SSPという言葉のルーツは、ゲイリー・マッキノン氏であるが、今では「秘密宇宙プログラム」または「地球離脱文明」という言葉がネットや書籍にて巷に溢れている。言葉のルーツはサラ博士を中心としたリサーチャーたちである。
 彼らリサーチャーのおかげで、「秘密宇宙プログラム」に関する驚くべき内部情報を入手するに至った。
 長い間私たちは、NASAが宇宙探査の頂点に位置する機関であると信じてきた。しかしこれはフェイクである。
 アメリカの宇宙開発計画は、第二次大戦後にナチスドイツの科学者たち多数をニューメキシコ州ロス・アラモス研究所に連れてくる、という「ペーパークリップ作戦」に基づく。誘導ミサイルシステムから核兵器まですべての先進兵器を開発しているが、有人宇宙飛行技術にも驚異的な進化をもたらした。
 アメリカはやがて世界で初めて人工衛星を軌道にのせた実績を持つソビエト連邦との宇宙開発競争に勝利した。しかしこのことは、後々の時代に軍部が$何兆という単位の国民の血税をつぎ込むことになる「暗黒の宇宙計画」とも称されるSSPが密かに台頭するきっかけににすぎなかった。

SSPに加味された異星のテクノロジー

 秘密宇宙計画(SSP)を推し進めたのはナチスの科学者だけではなかった。地球外から飛来し、墜落回収された物体から得た、当時の科学では想像もできない異星の技術を活かすことに成功したのである。
 ロズウェル墜落事件で回収されたサンプルは、軍部の技術レベルを40~50年分進化させた。軍部独自で研究を進め、リバースエンジニアリングを実現するには手に余ったため、米国内のR&D企業を駆使し、目標達成までの時間を縮める目論見があったのであろう。

ベル研究所、ゼロックス、AT&T、ロッキード、ノースロップ、ゼネラルダイナミクスといった超一流企業にに向けて仕様書が配布されたといわれる。

 元米陸軍大佐でロズウェル事件の内部告発を行ったフィリップ・J・コルソーや元航空宇宙産業契約企業で働いていたドン・フィリップスは、1950年~60年代を通じて行われた先進兵器システム開発プログラムで模倣された技術について詳細に語っている。
 この時期には、固体エレクトロニクスから航空宇宙設計技術、赤外線画像などの先進光学技術に至る様々な分野で爆発的な技術革新がもたらされた。
 この時点で特定の権力集団が肥大化した宇宙プログラムの分割を計画した。半分は外の世界に出され、現在のNASAに昇華した。残りの半分は闇の世界に留め置かれSSPの基礎部分となった。一連の事業がどういう経緯で実現したのかはわからない。わかっているのは、すべてが始まったのは、70年以上前であり、以来大きな進歩と発展があったということである。1940年代以前に宇宙進出が始まり、SSP(秘密宇宙計画)の芽が育てられていた可能性を否定することはできないのである。

UFOシンポジウムで明かされたSSPの全貌

一同に会したSSP証言者たち

 2017年7月20日~7月22日にかけて、米カリフォルニア州ニューポートビーチを活動拠点とする世界最大のUFO研究民間団体MUFON主催のシンポジウムがネバダ州ラスベガスで開催された。
 テーマは、当時米国内で一番の関心事となっていた「秘密宇宙計画=SSP」(secret space proguram)である。
 
 シンポジウムのスピーカーは、メインゲストとして、マイケル・サラ・コーリー・グッド、アンドリュー・バシアーゴ、ゲイリー・マッキノン(リモート参加)
 SSPの情報を証言するメンバーが連なっている。

コーリー・グッドの衝撃的な極秘体験

「SSPは、現代の科学技術を約70年は先行している。」
 こう証言するのは、コーリー・グッド氏(2015年当時48歳)である。コーリー・グッド氏がSSPと関わることになるのは、6歳の頃、超能力の一種である「直感エンパス(intuitive empath=IE)潜在者(地球外生命体とのコミュニケーション能力があると認定された)」として識別され、米軍に拉致されて軍事特別アクセスプログラム(SAP)に参加したことから始まる。
 その後SSPの重要な一員となるべく「MILAB=ミリタリー・アブダクション」により拉致され、1976年~1989年代に新たに就航した宇宙艦隊で働く目的で秘密裏に訓練を受けた。
 そこではトレーニングテクニックとして、感覚剥奪、薬学的強化、外傷性結合、火災対応技術、自衛手段として例えば柔道、地図の読み方、目的地の探索、距離の計算、通信機のプロトコルなどのトレーニングが日々行われた。
 地球に存在している地球外生命との交流、ハイブリッドと呼ばれる異星人と地球人と間に誕生した子供たちとの交流もトレーニングの一部であった。
 当時を振り返ってコーリー氏は、自身についての秘密を明らかにした。
 「共感エンパスは、周りに住んでいる人間たちと感情的に強く繋がる。他人がどう感じているかを感じ取り、感情でつながることができた。それが求められたスキル設定であった。さらなるトレーニングを受け、能力は強化された。12歳か13歳の頃に一緒にトレーニングを受けていた2~3人と、あるプログラムに放り込まれた。異星人特別連合の地球からの派遣団のためにエンパス能力をサポートするためであった。」
 「特別連合の異星人たちは、およそ22の遺伝子プログラムを推進していた。」とコーリー氏は語るが、具体的な内容は伏せている。
 「SSP」への移行のために、17歳で書類に署名させられ、医療検査と注射を受けて「LOC」(Lunar Oparation Command:月運営指令部)へ連れていかれた。
 1986年、「ソーラー・ウォーデン=太陽系の監視人」という太陽系を侵入者から守る警備の一員となるなど、20年に渡り宇宙艦隊で複数のプロジェクトの任務に就くことになった。
 その間にコーリー氏は月にも飛ばされた。
 月の裏側で現在も活動中のLOCでも働き、2007年退役の時に「20&Back」(20年間勤務した後、参加前の時点に戻ってくること)という年齢の退縮(年齢の逆戻り)を実施され、地球帰還後、SSP開始時点まで後退した。
 通常は、その時点ですべての記憶が消去されるはずであったが、コーリー氏は違っていた。いったん抹消されたと思われたすべての記憶が復活したのである。
 以下はコーリー氏の驚異の記憶に基づいて語られるSSPの背景である。

ナチス離脱文明とハイジャンプ作戦
 

 コーリー氏は、SSPは1930年代にナチス・ドイツ時代の「ヴリル協会」とナチスそのものによる飛行円盤型機開発にルーツがあると指摘する。
 SSPの主な活動拠点は、月面と火星に置かれた基地であり、恒星間移動ができる艦隊を所有している基地もある。
 SSPには、ヴリル協会とナチスにそれぞれ1920年代と1930年代に協力した異星人グループたちが関与しているとされる。グループの核となっているのがアルデバラン星系とアルファ・ドラコニス星系、そして「地下生命体」と呼ぶ地球内部から訪れている存在である。
 ちなみに空飛ぶ円盤の高度な技術を第二次世界大戦中に利用しようとするナチスSSの企みは失敗に終わり、ナチス残党は極秘のうちに南米と南極に脱出した。
 とりわけ南極は秘密基地を構築するには、最適な環境下にあった。氷河の下には溶岩ドームが形成された高温地帯で、再生利用可能な古代文明遺跡が存在した。Uボートで潜入したナチスはこれを秘密の多目的基地としてリフォーム、新たな活動拠点としたのである。
 その後「ドラコ・レプティリアン」と呼ばれる異星人集団と連合し、ハイテクノロジー集団としての「ナチス離脱文明」を確立させていった。同時に月面や火星へ飛び、基地を建設するテクノロジーをも有したのである。
 ナチスは1947年の「ハイジャンプ作戦」でナチス基地を制圧しようとしたリチャード・バード少将による軍事遠征を退けた。基地防衛のために飛び立ったナチスUFOがアメリカ海軍に壊滅的な打撃を与えた。
 その後1952年のワシントン上空でのUFO乱舞事件(低空飛行による報復)で、ナチスの技術的優位性を見せつけられたトルーマン政権、アイゼンハワー政権は、ナチス離脱文明との協定を余儀なくされたのである。
 バード少将との戦いでナチスを支援し、地球外への進出を促した異星人は「ノルディック」であり、また「ドラコ連合」からの助力があった。実際には彼らが「SSP」を進展させたのである。
 なお当時としては最大のテクノロジーシステムがヒマラヤ山脈のチベットの地下に存在した。それが「地底王国アガルタ」である。

事態を一変させたSSP新証言
 
 2015年12月、SSPについて新たな証人が現れる。
 元海軍出身のウィリアム・トンプキンス(当時94歳)である。
トンプキンス氏は1942年~1945年にかけてアメリカ海軍のスパイたちの報告を聞く機会がたびたびあった。
 スパイたちは、ナチスの空飛ぶ円盤の部品を作るナチスドイツの航空宇宙企業に潜入していた。
 トンプキンス氏の仕事は、スパイがもたらす重大な極秘情報をアメリカ国内の航空宇宙企業や大学に流し、入手した情報を吟味、検討できる体制づくりであった。
 1950年にダグラス航空機会社に職を得たトンプキンス氏は社内の「アドバンスト・デザイン」と呼ばれる秘密シンクタンクに配属された。彼は長さ数㎞に及ぶ反重力宇宙船の設計にあたることになる。宇宙船は後に海軍の「ソーラー・ウォーデン宇宙計画」で実際に建造されることになる。
 トンプキンス氏に協力していたのが、ドイツのヴリル協会のリーダーであったマリア・オルシックである。(彼女の正体はノルディック異星人)マリアはペーパー・クリップ作戦でのフォン・ブラウンや他の科学者たちと米国に渡り、ダグラス航空機会社で、海軍の宇宙戦艦グループ向けの設計をしたといわれている。
 さらにダグラス航空機会社の時代、アポロ計画の技術部隊の秘書ジェシカという女性が、マリアと同じ顔であった。ジェシカもまたノルディックであり、海軍SSPの宇宙艦隊の超ド級クルーザーが完成した一因になっているかという。

走する秘密宇宙プログラム(SSP)とその実態|Qの背後にいる彼らの計画が必ず失敗するこれだけの理由|01/26/2024 UNN 世界情勢レポート 【要約】
 https://www.youtube.com/watch?v=W3PVmATVV0o  

太陽系の監視人 ソーラー・ウォーデン

巨大葉巻形反重力宇宙船がルーツ

 1980年ごろから「ソーラー・ウォーデン」という暗号名を持つ秘密宇宙艦隊が、一般には知らされないまま宇宙空間で活動している。
 「ソーラー・ウォーデン」とは、米海軍の秘密プログラムである。太陽系に無許可で侵入しようとする外宇宙からの異星人を監視する目的が中心であるが、科学的な研究施設でもあり、他の恒星系に進出し、攻撃的な任務をも実行する目的で構成された大規模SSPの一つである。
  ソーラー・ウォーデン宇宙艦隊は、バージニア州ダールグレンに本部を置くアメリカ合衆国海軍ネットワーク宇宙運用司令部(元海軍宇宙司令部)の管理下にある。本部では300人ほどの職員が働いている。
 そのルーツは、1943年にヴリル協会とナチスSSが建造した長さ139m、直径30mの反重力及び「タキオンネーター」と呼ばれる推進システムを有した巨大な機体「アンドロメダ・デバイス」にある。
 ペーパー・クリップ作戦で設計図を入手したアメリカ軍は、この葉巻形宇宙船開発を、海軍に委ねた。これがアメリカ最初のSSPにつながったのである。
 先のコーリー・グッドは、「ソーラー・ウォーデン」の一員として配属された経験がある。
 コーリー・グッドは「ゾンマーフェルト研究宇宙船」で生活したといわれる。
 原子物理と量子物理の発展開拓したドイツの理論物理学者アルノルト・ゾンマーフェルト(タキオンと呼ばれる高速粒子の存在を提唱した最初の人物)にちなんで名づけられた船である。
 宇宙船では主にインテリ科学者たちと働いていた。日常的に手の平サイズのデータ端末「グラス・パッド」に多くの時間を費やした。
「何の変哲も無いガラスのようだ。神経と光のインターフェースを持ち、歴史的な写真、フィルムビデオ、科学データなどをSSPデータベースから持ってきて表示できた。これを使って過去の情報やSSPのことを学んでいた。」と語っている。

ソーラー・ウォーデンの実態

 ソーラー・ウォーデンは、裏NASAと通じている米国宇宙軍によって運営されており、太陽系内のすべての送受信トラフィックを監視する責務を与えられている。隊員たちは艦隊を操って太陽系をパトロールし警護している。時には攻撃任務のため他の星系にも移転する。
 ソーラー・ウォーデンが管轄する太陽系はグリッドに分割され、さらにパトロールゾーンに分割されている。このゾーンに侵入者があれば、追い払うか交戦する。宇宙空母は各ゾーンを巡回し、同時に新しいグリッドを巡回する。
 また宇宙艦隊は8つ以上の戦闘グループで構成されている。
 艦隊の構成は空母、戦闘機、三角シャトル、調査船、兵員輸送船、病院船、補給船である。キャリアは最長2㎞にも達し、小型空母はモジュール式で、調査船、兵員輸送船、病院船として機能する。
 空母は、長期間に渡り大勢の乗組員を運び、他の星系に旅行可能な設計をされていたが、ソーラー・ウォーデンはほとんどが太陽系のすぐ内側に留まり、まれに地元の星団に留まることもあった。
 ステルス船のような船は近宇宙で活動する。彼らは修理、会議、人事異動などのために船が停泊する太陽系全体にいくつかの基地をもっている。他にも月や金星、その表面や高層大気中にいくつかの基地があり、また近くの星系にもいくつかの基地があるいう。士官は海軍宇宙軍から選抜される。彼らは主にアメリカ人を採用しているが、カナダ人、イギリス人、オーストラリア人も採用している。
 既述したように、1950年代に海軍はダグラス航空会社と協力して宇宙母艦の設計を開始している。当時のトンプキンス氏は秘密のシンクタンクのメンバーとなっていた。このシンクタンクは船、航空機、建物、その他秘密宇宙計画が必要とするものなら、何でも設計していたのである。
 このシンクタンクでは、地球外生命体のすべてを調査していた。(軍事面、商業面など)
 コーリー・グッド氏が任務についていたアメリカ海軍のSSPの宇宙船ソーラー・ウォーデンは、ウイリアム・トンプキンス氏が従事していたダグラス航空会社のエンジニアリング・シンクタンクで建造されたものである。
 最終的には1970年代後半に、ユタ州のワサッチ山脈の地下にある大規模な地下造船所内や南極でも巨大空母が建造されるようになった。
 空母の建造が60%完了すると、技術乗組員が船内に定住し、建造を支援した。
 1981年に当時のレーガン大統領は4~5のET種族の存在とソーラー・ウォーデン計画について説明を受けた。その後、レーガン大統領はソーラー・ウォーデン計画を当初の想定以上に推し進めたといわれる。

宇宙艦隊の戦闘員スーパーソルジャー

 ソーラー・ウォーデンは1984年に運用が開始されたが、当然のようにそこで最前線に送られる戦闘隊員が存在する。
 2014年になって表舞台に出てきた内部告発者ランディ・クレイマー氏その一人である。SSPで海兵隊員として20年間をすごした彼は、4歳~17歳まで「プロジェクト・マネキン」(スーパーソルジャー創出プロジェクト)で訓練を受け、後に「プロジェクト・ムーンシャドウ」(300人のスーパーソルジャーが参加したプロジェクト)にも加わった。
 この種のプログラムに不可欠なのは、マインドコントロール技術である。
 クレイマー氏によれば、1960年以降のマインドコントロール・プロジェクトは、MKウルトラ(検体にトラウマを強いるもの)からプロジェクト・ムーンシャドウ(検体の協力を得る形で行われるもの)へと移行していった。
 ムーンシャドウの目的は、素早い動きと強靭な肉体を持つ殺し屋としての兵士を作ることではなく、素早く考える能力と強靭な肉体に加え、道徳心を持ち合わせたスーパーソルジャーの創出であった。
 彼は任務で、月にある秘密基地に向かった。その後火星の軍事基地で17年間をすごした。軍と火星の先住民との間の戦闘で多くの人命が失われた後、彼は月に帰還し、そこで軍のパイロットとしての最後の3年間をすごした。
 メディアには、「キャプテン・ケイ」という俗名で登場したランディ・クレイマー氏がSSPの訓練を始めたのはわずか4歳であった。彼は「秘密裏に徴兵された」約300人の少年少女のうちの一人であったのである。
 幼少期に夜のなるとベッドから連れ出された。たとえ数日、場合によっては数週間も離れていたとしても、彼はベッドに戻り、連れていかれた当時にタイムスリップする。まるで時間が経っていないかのように目覚め、長い夢をみていたような気分になったという。
 1987年にクレイマー氏が17歳になった時に、火星に存在する5つの民間居住地を保護する火星防衛軍(MDF)の一員として採用された。
 クレイマー氏が地球を離れた時に、最初に立ち寄ったのは1953年か1954年ごろに設立された月の基地だった。彼は入隊書類に署名し、火星で20年間、特別エリート部隊員としてその勤務に従事した。
 クレイマー氏が契約を結んだのは、「地球防衛部隊」という組織である。身分はアメリカ合衆国海兵隊員である。トレーニングは、月面基地の総司令部で実施され、過程の半分が終了したあたりで、土星の衛星タイタンの施設に移動した。命じられた任務は、太陽系のパトロールであった。
 ソーラー・ウォーデンで使用される宇宙空母の全長は、800~1200mある巨大な機体であり、戦闘車両も兵士も数多運ぶことができるタイプであった。一度テイクオフすれば、12時間後には基地に帰還するように決められていた。
 1990年代後半にソーラー・ウォーデンは「ラディアント・ガーディアン」と名称を変更した。
 現在は、ラディアント・ガーディアンは、軍事攻撃/防御艦隊と科学/研究開発艦隊の二つにわかれて、「邪悪で高度に組織化されたSSP」の太陽系外からの侵入・侵略を阻止している。

SSP証言者が暴露!月と火星地表の真実

月の裏側に存在する基地と勢力圏

 SSPに関する内部告発を続けているコーリー・グッド氏とランディ・クレイマー氏は、ナチス地球離脱グループが月の裏面に基地を建造したことを証言している。
 1930年代に何度か月面基地の創設を試みたが、不首尾に終わった彼らはその後、地表に古代の建造物を発見した。これは元々は「巨人」によって築かれたものだったといわれる。これを補強、修繕かつ与圧して一時的な基地として使用したのである。この基地は後に「LOC=月面作戦司令部」となっている。
 1950年代には、新たな設備が増築され、クレーター内に溶け込むように建てられている。地下はベル(鐘)の形になっていて、縦にも横にも幾重にも広がっている。
 後年アメリカの「惑星間企業複合体(ICC)」が関わり、今や中央オペレーターとして多くの異なるSSPグループのための「ニュートラルゾーン」として機能している。基地への入り口はクレーターの底にある。
 月の裏面、地球からみて10:00の方向には、「ダークフリート=闇の艦隊」のSSP基地がある。ダークフリートは、ヴリル協会、ナチスSSグループ、が誕生させた帝国主義的存在で、ドラコニアン帝国・連邦と提携している。
 基地は台形で上空から見ると、「ペンタゴンに酷似」している。また基地内部では、拉致された地球人たちが様々な形で不当に扱われているという。
 現在ほとんどの基地が、月の裏側にあるが、表側にも基地エリアはある。
 しかしこれを地球側から確認できないように、ETグループがホログラムのシールドを覆って見えないようにしている。
 月の裏側は、南極同様に何十もの外交区域に分割されている。関係が良好とはいえない地球外グループと古代地球離脱グループ同士が共存しているのである。

月で強制労働した元軍人がいる!

 異星人に月面で掘削作業など「強制労働」させられたという元軍人がいる。
 元アメリカ空軍所属のレーダー追尾技師ニアラ・テレラ・アイズリー氏は、1980年にネバダ州トノバ試験場で勤務中にUFOを目撃後、月の裏面にある秘密基地に拉致された。
 基地の中では、爬虫類型異星人レプティリアンが主導権を握っていて、彼女は月面を採掘するために厳しい肉体労働に従事させられていた。当時は秘密基地を拡大するための工事が行われていたが、奴隷のように働かされている人間たちがいたという。
 実は彼女の体験は決して妄想でも絵空事でもない。なぜならそれを裏付ける衝撃的な事実がある。
 1969年7月16日に打ちあげられたアポロ11号のクルーが月の裏面を周回中にクレーター内部の円錐形の檻の中に収容されている人間たちを目撃していたことが、ブラック・ボックスの会話記録(交信記録)から明らかになっているからである。
 月には秘密地下基地ばかりか、恐るべきことに人間の捕虜収容所まで存在している。
 月はアポロ宇宙船が到達する以前に、先住者(月人=異星人)が既に占拠し、拉致した人間を強制労働させているのである。

異星人の奴隷にされる人々
 
 アイズリー氏とは別に「月の基地まで実際に行った。」と語るのが、キャロライン・ハムレット氏という女性である。彼女はUFO内に拉致されて、エイリアンが操縦する宇宙船で月に連れていかれ、秘密基地を目の当たりにしたと主張した。
 彼女はその時に俯瞰した基地を絵に描いて公表する。コーリー氏は、台形の基地が描かれた絵をみて「実物の秘密基地そっくりだ。」と驚きのコメントをしている。
 キャロライン氏が語るには、この基地は当初、グレイ型エイリアンと地球人類との共同作業によって建設されたのであるが、やがてグレイを支配下におくレプティリアンが実権を握り、基地内にいる地球人類をコントロールし始める。
 そして地球から拉致してきた人間たちを意のままにマインド・コントロールして「奴隷化」しているといわれる。
 拉致された多くの人間が、鉱脈の採掘など強制労働させられている一方で、檻に入れられた一部の人間たちの運命はさらに悲惨である。おぞましいことに檻の中の人間たちは、レプティリアンの食料になっているからである。ダークフリートは、そのレプティリアンの残虐極まりない行為をみて見ないフリをしているといわれる。
 レプティリアンはその外見通り、冷血で凶暴な性質である。とりわけ人間の血はレプティリアンにとってとても重要であり、彼らは拉致した人間の血を飲み、脳も食べているといわれる。
「この秘密基地は、人間奴隷の拠点、となってしまっている。」
とコーリー氏は指摘する。
 月が異星人たちのテリトリーとなっていることを知ったNASAは震撼したもののSSPに深く関わっているNASA2にとっては、周知の事実であった。
 さらに月だけでなく火星もまたSSPのテリトリーとなっている。
 そしてSSPには多くのプロジェクトがあり、火星上でも様々に展開しているのである。

火星にテレポートされた弁護士

 アメリカ・ワシントン州シアトル在住の弁護士アンドリュー・バシアーゴ氏は、火星にテレポートされたと告白している人物である。
 アメリカ政府の指示によって、時間旅行実験に関わっていたことを暴露した。
 バシアーゴ氏は子供と大人に対する時間旅行の影響を調べるために行われた政府によるプロジェクトに参加していた。彼が関わったのは、「プロジェクト・ペガサス」という名称で「DARPA(国防高等研究事業局)」によって実施されたテレポーテーションと時間旅行に関するアメリカ政府の実験プロジェクトであった。
 バシアーゴ氏は、7歳のころから極秘のうちにプロジェクトに参加させられ、実験でテレポーテーションと時間旅行を体験した。60人の大人と140人の子供からなる時間旅行者グループの一員だったと語る。
「エネルギー場を飛び越え、猛スピード移動したように思えた。同時にとても逆説的だが、どこにも向かっているとは思えなかったのを覚えている。」
 初のトレーニング目的のジャンプ=テレポーテーションが、1981年7月、ニューヨークのジョージ・ワシントン橋施設内のCIAコンプレックス内のジャンプルームで実施された。ついで8月、2回目のジャンプ訓練がロサンゼルス空港近郊の元ヒューズエアクラフトのビルで行われた。この中にも秘密のジャンプルームの一つがあった。
 ここでのジャンプの後、ジャンプルームから外に歩いて出たらそこは火星であり、石のコテージがあった。
 それはアリゾナの砂漠にある石のコテージのような形で、火星の岩石を積み上げたような質素な小屋風のつくりをしていた。
 そこにはCIAが以前行っていた実験により、大変な事故に遭遇した被験者がいた。火星で細々と生き残っている老齢の人間である。また人間の顔をした犬のような体の生き物や、花の部分が人間のような蓮の形をした生き物も多数存在した。これらはすべて初期の時空トラベル実験の悲惨な事故の犠牲者たちだったのである。
 火星には、体長約5mのティラノサウルスによく似た肉食恐竜も存在している。バシアーゴ氏は身を守るために「フォトフラッシュガン」と呼ばれる武器を携行させられていた。射程は30m、CIAからはもし食われた時のための自殺用の毒草入りのカプセルも常に携行させられていた。
 パシアーゴ氏は、このジャンプルームプログラムの参加者には、オバマ元大統領の姿もあったと衝撃的な証言もしている。(ただバラク・オバマ氏本人は否定している。)

火星基地とその周辺の気候の証言

 火星基地は、元来ナチスドイツの地球離脱エリートグループが設置し、その後は完全な製造施設として開発された。主として地球人を労働力に採用し酷使している。まさに人権侵害が行われているのである。
 MJ12(UFO、異星人関連の調査、交渉を行う極秘組織)が管理する「惑星間企業複合体(ICC)」の銀河取引を促進する基地にもなっている、とコーリー氏は告発している。
 人類(ナチス地球離脱文明人)が初めて火星に降り立ったのは1960年代の半ば、当時はまだ具体的な活動は何もなかった。秩序だった計画が立案されたのは1970年代に入ってからである。そこから移住が開始されたのである。
 一方のクレイマー氏は、月面基地到着後に火星が任地となった。
 初めて降りた火星の平野の気候は、かなり暑かった。冷たい風が吹いて空気はかなり薄かったが呼吸は可能であった。気温差がとても激しく、防護服なしでは外気に触れることはできない。見渡すと、あちこちにドームが存在し、シェルターの役割を果たしていた。クレーターや渓谷に似た自然地形もあり、風がかなり強くても、ここでしのぐことができた。
 どこを見ても赤かった。酸化鉄を含んでいるせいであった。大きな岩から粒子が細かい砂まですべて赤い。例外は朝日と夕陽であり、1日に15分ほど、朝と夕方に太陽が赤から紫に変わる。すると火星のすべてが紫色に染まり、とても美しい光景がみられた。
 火星には5ケ所の居住区があり、中心区画の名称が、「エリーズ・プライム」。ここに火星移住計画本部があり、中枢として機能していた。他にも居住区は4つあった。

地球防衛軍に与えられた任務

 SSPはバシアーゴ氏が参加していた時代からテクノロジーも含め、飛躍的にあがり進化していた。
 クレイマー氏によれば、ジャンプルームでは、タイムトラベル技術はもとより、惑星間の移動も自在にコントロール可能であるといわれる。さらに、月、火星、太陽系外惑星や小惑星や小惑星上に人類と異星人の共同基地が存在するとしていることや、太陽系をはじめ銀河系も自由に行き来できる宇宙船の大部隊が存在し、そしてプロジェクト・ペガサスで誕生した地球防衛軍や火星の軍事基地と民間のコロニーの存在についても語ったのである。
 クレイマー氏は、火星の軍事基地で17年間に渡り、極秘任務を遂行してきた。17歳の時にアメリカ海兵隊に入隊したが、その後「スペシャル・セクション」と呼ばれる秘密の部署からの要請で、他国間で組織された「地球防衛軍」へと派遣された。
 そこでの彼は地球防衛軍が誇るハイテクの宇宙戦艦に3年間搭乗した。戦艦は幅約135mで長さ約47m、7~8階建ての構造のV字形をした巨大戦艦であった。常時1000人以上の戦闘員が搭乗していたといわれる。クレイマー氏は、月や土星の衛星タイタンや宇宙空間で戦闘訓練を受け、火星の防衛隊に配属された。そこにはアメリカ、ロシア、中国などからの軍人たちも派遣されていた。
 与えられた任務は、「5つの地球人民間コロニー」を、火星人の侵略や肉食獣の攻撃から防御することであった。火星に建設された主なコロニーはクレーター内にあり、「キャンプ・アリーズ」と呼ばれていた。
 火星には、レプトイド=爬虫類種族とインセクトイド=昆虫類種族の火星人2種がおり、双方ともに極めて知的であるが、縄張り意識がとても強く、縄張りを侵されると非常に攻撃的になる。しかし縄張りを広げることには興味はなく、ひたすら維持するばかりであった。
 火星防衛軍と火星植民地の人間は、彼らの縄張りに侵入せず、安定した関係を築いていたという。


火星人崇拝“遺物”をめぐる戦争

 ところがこの安定的な関係を劇的に変化させる事態が、クレイマー氏の任務中に起きた。火星防衛軍に下った指令が火種となって、火星人たちとの間に“戦争”が勃発したのである。
 クレイマー氏たちに、火星人が聖地として崇めている洞窟に祀ってある聖なる“遺物”の奪取が命じられたのである。聖地での戦闘により1000人を超える軍人が死亡、彼自身を含めて28人しか生き残らなかった。
 彼らが奪取を命じられた“遺物”とは一体何だったのだろうか?
 クレイマー氏の口からは詳しく語られていない。奪取に成功したかどうかについても詳細は不明である。
 2014年8月7日に公開したGoogleマーズが捉えた画像に、驚くべきものが写っている。場所はゲイル・クレーター近郊の南緯5度23分33秒、東経138度17分47.60秒の地点である。
 洞窟の中央にミイラ化もしくは化石化した人の死骸らしきものが看取される。頭、体、左側の腕と手がはっきりと見える。もしかしてこの2体はクレイマー氏が語った火星人ではないのか?死体はまるで洞窟への侵入者を拒んで固くガードしているかのようでさえある。だとすればこの洞窟こそが火星人の聖地であり、この奥に“聖なる遺物”が秘匿されているのかもしれない。
 ここまで述べてきたコーリー・グッド氏とランディ・クレイマー氏さらにはアンドリュー・バシアーゴ氏の証言をストレートに信じるならば、現時点で複数の秘密宇宙計画(SSP)が進行中であるという事実、知的生命体は地球人類だけではないという事実、そして我々は信じられないほど長い間、騙され続けてきたという事実を突きつけられることになる。
 今こそ目を覚まし、全人類の集合意識として現実を知り、現時点で明らかになっている情報と真摯な態度で接するべきなのかもしれない。

太陽系
SSP(秘密宇宙プログラム)と協働するエイリアン(2020.02.11)
 https://www.youtube.com/watch?v=17n8XRkpe0E

アルテミス計画と迫りくる「ムーンウォーズ」

かつて未遂に終わった月面への「核攻撃」

 かつてアメリカとソビエト連邦が、ほぼ時を同じくして核実験という名目で、月面に核弾頭の打ち込みを画策したことがあった。
 1960年ごろのこと、ソビエト連邦が月面で核実験(巷では核攻撃との噂も流れた)を実施するかもしれないという一部メディアの報道があった。「日本空飛ぶ円盤研究会」を主宰していた荒井欣一会長はこれを知ると、「宇宙平和宣言」を交付する。すぐにソビエト大使館に核実験の中止を申し入れている。
 実は1958年にアメリカ空軍が月面で核爆弾を爆発させることを計画していた。当時のICBM(大陸間弾道ミサイル)を使えば十分可能であった。
 しかし1959年1月にアメリカ空軍はこの計画を中止する。ロケットの打ち上げが失敗したことで、世論に悪影響が出るリスクを勘案したと思われる。
 月面での核実験は、最終的に中止されたが、米ソはなぜ月面に「核弾頭を撃ち込む」ということを計画したのであろうか?
 ジョン・F・ケネディ氏も月面への「アポロ計画」をスタートさせた張本人である。側近のリークによると理由は「月人の探査」であったらしい。「ロズウェル事件」に関心を寄せていたケネディ大統領は、回収された異星人が月から飛来してきたのではないか?と勘ぐっていたのである。
 ケネディ大統領自身が実際に事件現場まで赴き、事件関係者に会って調査をしようとしていた矢先に何者かに銃撃されてしまったのである。
 月を狙う「核攻撃」計画。
 この動きを事前に察知したが、月面に警告メッセージを意味する謎めいた文字が出現し、目撃されている。

月面に出現、核実験の中止を求める文字

 1959年に探査機ルナを到着させ、アポロ計画が発動するに至った。しかしそれは建前であり、アメリカは既に月面に探査機を到達させているという噂がまことしやかに囁かれていた。実は、その噂を裏付けるような怪現象が、ルナが月に到達する前年におこっている。
 1958年9月29日に、明治大学の豊田堅三郎工学博士が、やや欠け始めた月を望遠鏡で眺めていたときに、見慣れない現象を月面上に発見した。そこは比較的クレーターが少ない「静の海」の真西。真下にある直径約144㎞のトレミー山の大火口の倍はあろうかという、巨大な黒い文字が浮かび上がっていたのである。
 文字はまるで赤道に平行になるように、月面上に美しく“描かれていた。”
 博士は、その場に居合わせた姪や近所の人たちにも確認してもらったというから、信憑性は問題ない。
 2行にわけて並べられた文字はまぎれもなくアルファベットであり、「Pyaxiwa」と読み取れたという。
 文字だとしたら、一体何を意味するのか?
 当時大阪在住のUFO研究家、高梨純一氏(故人)は、大胆な仮説を立てた。
 「x」は「エクスペリエント」の表音と解釈し、「Put your another  experiment just a whille away(あなた方の次の実験を当分延期せよ。) 」という警告めいたメッセージだと指摘したのである。
 豊田博士は1ケ後の11月28日にも同じ文字列を観測し、その時に複数人によって確認されている。
 当時アメリカでは、核実験が行われており、それを諫める警告であったのかもしれない。

異星人が月の裏側領土を支配している。

 月が既に異星人とナチス離脱文明人の領土と化していると述べた。その証拠に、アポロ計画がスタートしてから終了まで、月にむかった宇宙飛行士たちが、ヒューストンとの交信中の会話や帰還後のマスコミの取材などで、異星人とUFOに関する重要な体験を告白している。
 例えば、アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェルが、「いるのは自分たちだけではなかった。」と発言し、月に“先住民=異星人”が存在している可能性を示唆している。
 さらに2001年5月9日、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブの大ホールで、100名をこえるメディア関係者を前にして、「月を中継基地に、すでに異星人が地球にきている。」とまで断言する。もはや月に異星人がいるのは周知の事実と語っているのである。
 「月運営司令部」に行ったことがあるというコーリー・グッド氏は、
「事実上、月の裏側は、レプティリアンやグレイをはじめとする異星人基地の拠点となっている。多種にわたるNASAや軍のSSP用の基地も存在しているが、実質的には異星人たちが主導権を握って活動しているのは間違いない。」
と指摘している。
 事実これを裏付けるかのように2016年にクレーターに偽装した移動式基地と推定される巨大な構造物が発見されており、最近公開された中国の月探査機「嫦娥3号」(2013年12月に月面に着陸)が撮影した月面の画像には、探査機を監視するかのように地表に鎮座する巨大なUFOらしき物体が写っている。
 異星人は、まちがいなく月の裏側を支配している。

壮絶な「ムーンウォーズ」勃発!?

 異星人たちによる月面の裏側の基地化を前提とした時に、NASA主導で進められている「アルテミス計画」は、実に波乱含みの月面探査であるといえる。
 アルテミス計画では、今後は宇宙飛行士を載せて月の周回を試験飛行し、最終段階として、2025年以降に宇宙飛行士が月面に降り立つという。また月面や将来の火星探査に向けた中継基地として月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」(月周回有人拠点)も建設される予定である。
 この「ゲートウェイ」での活動にも日本人の宇宙飛行士が少なくとも一人参加することが日米の間で正式に決まっている。
 月の裏側が異星人に支配されているのなら、宇宙飛行士たちの侵入を黙認するはずがない。例えば、月の裏側10時の方向にある「ダークフリート基地」に足を踏み入れようとしたのなら、彼らは容赦なく阻止するに違いない。

「アルテミス計画」は延期された

 NASAは同計画で2025年12月に月面に宇宙飛行士を送る予定であったが、延期され、2026年9月の実施を目指すと発表された。不測の事態が発生したに違いない。月人から何らかの警告があったのであろうか?
 漏洩する伝聞情報では、アルテミス計画には、「月人殲滅計画」というNASA2の極秘ミッションが託されているらしい。同計画での月面基地が設置された時には、即作戦を実行に移すという。当然戦いになるのではないだろうか?
 戦争になれば、宇宙空間で監視中の“ソーラーウォーデン艦隊”が加担し、人類と月人との間で壮絶な「ムーンウォーズ」が勃発するだろう。

(引用文献『月刊ムー』3月号No520号より)