「存在を確認できていない。」
という政府答弁書を閣議決定した。これは我が国政府のUFOに関する公式見解としては初のものである、という点で重要である。
過去にUFO、或いはETVとのコンタクトはなかったのだろうか、といえばそうではないだろう。甲府事件や介良事件など著名なUFO遭遇事件なども存在するし、非公式にしか扱わないが航空自衛隊のパイロットが不可思議な飛行物体と遭遇した例は少なくない。
そのようにみてくるとこの日本政府の見解には大きな疑問を感じないわけにはいかない。
1974年6月9日夜、茨城県航空自衛隊百里基地から2機の戦闘機がスクランブル発進した。目的は「国籍不明の領空侵犯機」の確認だったが、空中では「本当の任務」は、地上で目視されレーダーにも捕捉された謎の発光体を確認することだと告げられている。
パイロットは高度9000mで直径約10mのオレンジ色に輝く発光体を確認する。発光体の側面には四角い窓があった。この時不明物体は急速なターンを繰り返しながら、体当たりでもするかのように迫ってきた。そしてついに戦闘機と接触、パイロットは脱出し、機体は墜落したといわれる。
1978年8月17日、北海道根室市のレーダーが謎の飛行物体を捕捉する。千歳基地から戦闘機がスクランブルをかけている。このときレーダーは飛行物体に接近する戦闘機の姿を確実に捉えていたが、なぜかパイロットは飛行物体を視認できなかった。その後にさらに4機の戦闘機が応援に発進したが、やはりどのパイロットも視認することができなかったのである。
1998年8月25日PM6:30すぎ、青森県三沢基地を発進した戦闘機2機が、わずか28分後に突然レーダーから消えてしまう事件がおこる。残りの1機はこのときに赤い火の玉をみたと報告している。翌日海上で機体の一部が発見された。つまり海に墜落したとみられるが、火の玉はUFOで、戦闘機と衝突してしまったのではないかといわれた。
自衛隊のUFOに関する調査は1950年代から実施されているといわれ、膨大なデータの蓄積がるといわれる。UFOの調査に関わっている自衛隊員の話では、1週間の探査中に150回もUFOの姿がレーダーに捉えられたことがあるとの証言がある。
航空自衛隊が目撃した光る飛行物体とは?
我が国があくまでUFOを公式に認めなかった背景は、おそらくアメリカ空軍が1950年代に行った「プロジェクト・ブルーブック」によって、UFOそのものが否定されたことがあるのではないでしょうか?
「ブルーブック計画」には日本人研究者も入っていたとの話もありますが、この真偽はわかりません。しかし戦後アメリカの同盟国であることを宿命づけられた我が国が冷戦時代の国防を構築すべき時に、アメリカの軍事力を無視するわけにもいかず、米空軍のこの調査報告に歩調をあわせたのではないでしょうか?
ついにNHKがUFO動画を報道!
河野防衛相は「UFOに遭遇した際の手順を定めたい」
2020.04.28https://the-liberty.com/article.php?item_id=17092
2020年、この地球に大きな"変動"が起き始めている。
中国発・新型コロナウィルスが猛威を奮う最中、米国防総省がこのほど、公式に米海軍が撮影したUFOの動画をリリース。これを受ける形で、これまでUFOや幽霊、超常現象などを「科学的根拠に基づいて」否定する報道が多かったNHKが報道したのだ。
4月28日午前4時30分からのNHK総合の報道・情報番組「おはよう日本」では、米国防総省がリリースした動画を流しながら、内容を解説。楕円形の物体が高速で上空を移動する様子を映した、15年1月に撮影された動画では、物体が途中で回転を始め、海軍のパイロットが「あれを見ろ」などと驚きの声を上げる音声も流された。
NHKは18年7月に、教養バラエティ番組「又吉直樹のヘウレーカ!」で、地球外生命体が存在する可能性について探った。知性を有した「宇宙人」という枠組みではなく、微生物やウィルスを含む何らかの「生命体」が存在するかもしれないというスタンスではあったが、それでも「あのNHKが地球外生命体を肯定した」と話題になった。
今回のUFO動画をNHKが報道番組で取り上げざるを得なくなっていることからも、UFOについての認識が世界で進んでいると言えるだろう。
以前から非公式で公開されていたUFO動画
今回、米国防総省により公開された動画は、以前、本欄(アメリカ国防総省公表の動画 )でも紹介したことがある。2004年と2015年に米海軍が、演習時に目撃した3種類のUFOを赤外線カメラで撮影したものだ。
それらの動画は、2007年、2017年に無許可でネット上に公開されたことが世界中で大きな話題となり、海軍もそのUFOを「本物である」と認めていた。
そして、このほど、米国防総省がそれらの動画を公式に公開。海軍に続いて、ペンタゴンという大きなアメリカの公的機関がUFOの存在を公式に認めたといっていいだろう。
公開の理由は「出回っている映像が本物なのかどうか、他にもまだあるのではないかといった人々の誤解を解くため」としている。
自衛隊がUFO遭遇時のガイドラインを定める
この米国防総省のUFO動画公開の情報はツイッターのトレンドの上位に上っている。この情報を受け、河野太郎防衛相が28日の記者会見で、自衛隊がUFOに遭遇した際の対応の手順を策定することを明らかにした。
河野氏は、自身はあまりUFOを信じていないとしながら、「アメリカ国防総省が画像を出したので、真意や分析を聞きたい」と発言。「自衛隊のパイロットはこれまでそういった場面(UFO)に遭遇したことはないと聞いているが、そういうことがあったときに、映像が撮れるなら撮り、報告をするということで、航空自衛隊やそれぞれで相談してもらいたい」と述べ、自衛隊の航空機などがUFOに遭遇した際の手順を定める必要があるとの考えを示した。
この記者会見についても、NHKが報じている。
もともと、この動画が非公式にネット上に流れた当時から、世界で非常に多くの反響があり、米海軍もUFOの存在を公式に認め、2019年4月には、UFOに遭遇したときの報告のためのガイドライン作成に着手することとなった。
目撃事例が多発する中、国防上の理由からも、ついに無視することができなくなってきたのだ。正体は不明とされながらも、もう地球人はUFOと"接触"しているのだ。
これまで日本では、公の場でUFOについて語られることは少なかったが、ここに来て急展開を見せている。防衛省がUFOの遭遇時の対応を始めることで、日本でもUFOについて研究が始まることを期待したい。地球はもう宇宙時代に突入しているのだ。(純)
UFOとの遭遇に備え「手順定めたい」 河野防衛相
4/28(火) 12:09配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000520-san-pol
河野太郎防衛相は2020年4月28日午前の記者会見で、米国防省が未確認飛行物体(UFO)のような円盤状の飛行物体を記録した映像を公開したことに関連し、自衛隊がUFOに遭遇した際に備えて「(対応の)手順をしっかり定めたい」と述べた。
河野氏は「正直に言うと、私はUFOを信じてはいない」と前置きし、映像公開について「米国から真意や分析を聞きたい」と語った。また、自衛隊機のパイロットがUFOに遭遇したことは「ないと聞いている」と述べる一方、万が一遭遇した際の映像の撮影や報告の段取りについて航空自衛隊をはじめとする各自衛隊に検討を求めた。
米国防総省が公開したのは海軍が撮影した「謎の空中現象」とする3種類の映像で、同省は「映像に残された現象の正体は分からないままだ」としている。
河野氏は「正直に言うと、私はUFOを信じてはいない」と前置きし、映像公開について「米国から真意や分析を聞きたい」と語った。また、自衛隊機のパイロットがUFOに遭遇したことは「ないと聞いている」と述べる一方、万が一遭遇した際の映像の撮影や報告の段取りについて航空自衛隊をはじめとする各自衛隊に検討を求めた。
米国防総省が公開したのは海軍が撮影した「謎の空中現象」とする3種類の映像で、同省は「映像に残された現象の正体は分からないままだ」としている。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/photos/200428/wor20042809330003-p1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は2020年4月27日、米海軍機の搭乗員が撮影した不審な飛行物体の映像3本を公開した。映像は数年前にメディアに流出し、「未確認飛行物体」(UFO)の可能性があるとして話題になっていた。問題の映像を同省が公式に明らかにしたのは初めて。
映像はいずれも白黒で、1本は2004年11月、2本は15年1月に撮影された。長さは30~75秒。謎の物体が海上を高速で飛行したり、空中で回転したりする様子が撮影されている。
同省は声明で「過去に流出した映像の真偽や、他にも映像があるのかといった臆測を取り除くために公開した」と説明した。問題の物体については「いまなお正体不明だ」とした。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、同省の国防情報局は07~12年、「先進航空宇宙脅威識別計画」と名付けた秘密調査で、UFOとみられる映像の分析などを行っていた。
※まあ実質上、日本政府がUFOを認めたような形になりましたな。
日本政府がアメリカ国防総省のUFO公認報道をうけて、渋々UFOの存在を受け入れて、自衛隊はその対処を認めた、ということです。これまでの自衛隊や民間人の遭遇事案を調査し、まとめて公表するところまでやるべきでしょう。これは「国防上の重要問題」です。われわれ国民の頭の上を得体のしれない飛行物体が飛来し続けているとしたらね。国民には「知る権利」もあります。
米国政府がついにUFOを認めた!?【及川幸久−BREAKING−】
元自衛官がUFOについて証言。航空自衛隊のUFOへのスクランブル事案は存在した。
UFOと軍事!?宇宙戦争??信じるか信じないかは【CGS佐藤守 日本の軍事 第14回】
https://www.youtube.com/watch?v=7P6uul38u44
韮澤潤一郎 vs 元空将・佐藤守 2010
https://www.youtube.com/watch?v=VCgPhVZSYzQ
日本は「UFO目撃多発エリア」なんです!
【衝撃】 日本上空に61機のUFO!? NASAの衛星写真がとらえた 謎の飛行物体がとんでもなくヤバい・・
https://www.youtube.com/watch?v=VclmxFjAK78
【最新2020年】第一弾 巨大UFO映像が鮮明に写し出された?!【日本初公開!!】
https://www.youtube.com/watch?v=SckUWkjsOZ4
いわゆる一部で地球外のテクノロジーを活用して製造されたというアメリカの戦略爆撃機。グアム島のヘンダーソン空軍基地に配備されていて、アメリカの核戦略の要です。我が国の防衛とも無関係ではありません。
【B-2スピリット】世界一高価な飛行機の飛行映像【1機2,000億円】
いわゆる一部で地球外のテクノロジーを活用して製造されたというアメリカの戦略爆撃機。グアム島のヘンダーソン空軍基地に配備されていて、アメリカの核戦略の要です。我が国の防衛とも無関係ではありません。
【B-2スピリット】世界一高価な飛行機の飛行映像【1機2,000億円】
https://www.youtube.com/watch?v=el0J7yZFSms
【米軍】UFO映像公開の目的とは【WiLL増刊号 #184】
https://www.youtube.com/watch?v=tv5XcrUqGak
UFO研究がアメリカにおいて下火になっているため、この存在が国家の安全保障上の脅威になるかならないか、まだまだ研究を継続すべきではないか??というUFO研究肯定派が予算づけのアピールのために動画をアップしたのではないか?
まさに卓見といえるでしょう。どうみても高高度におけるリアル感あふれる動画でしたから、国防総省内部での政治的な理由で公表されたものであることは間違いないでしょう。
元航空自衛隊 佐藤守氏は語る。
佐藤氏がいわれることは重要な指摘であろうと思います。UFOを興味本位だけでとりあげるのではなく、データを蓄積して社会に還元することを考えるべきでしょう。目撃されたUFOがどういう存在で、どういう意味があるのか、私たちのくらす日本国の上空で何がおこっているのか、国民の知る権利であると思えます。
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