アメリカ軍がおこしてしまったUFO事故

 1947年に発生したロズウェル事件にて当時のアメリカ陸軍により、機体残骸と異星人の遺体は回収されました。異星人の遺体は生体解剖され、生き残ったといわれる一人の異星人は彼らの母星に関する情報をヒアリングされ、墜落機体の修理と推進技術開発のために利用されていきます。
 また異星人の母星との通信も試みられ、レティクル座ゼータ星系第五惑星セルポに住むイーブ人との技術的な意味での交換留学が実現したなどいわれています。

 これらの話が、確かなファクトであるとすれば、超大国アメリカは第二次大戦後に核兵器に変わる次世代の軍事兵器やそれらを駆使した軍事戦略を戦後一貫して構築することにこだわり、今や完成段階に入りつつあるか既に入っているものと思われます。
 もちろん他国に優越するために誰も知らない軍事技術を研究、開発してきたわけですから、軍事機密という枠の中にこれらの開発計画を入れ込み、自国でも限られた者しかみられないように高度な情報戦略を駆使してきたことは想像するに困難なことでもありません。

厳しい高度な機密統制の中で、未知のハイテク兵器を開発してきたプロセスの一部と思われるUIFO事件についてとりあげてみます。


モーリー島事件
証拠と承認は消えてしまった

1947年6月21日、ワシントン州タコマのモーリー島沖で奇怪なUFO事件が起こっていた。この日はハロルド・A・ダール氏と息子のチャールズ、二人の乗組員、飼い犬は海上に流出した材木を捜していた。

すると突然頭上の雲の間から6つのドーナツ状の物体が出現する。直径は約30m、一つの物体を中心に残りの物体が取り囲むように飛んでいた。ただ中央の物体は様子がおかしく、空中で鈍い音(爆発音)がしたかと思うと、中心部から多量の白い金属片を放出、さらに溶岩のような黒い物質を落下させてきたのである。その物質は高温であったとみられ、着水と同時に水蒸気を巻き上げたといわれる。ダール氏の船は破損し、息子のチャールズは負傷した。

翌朝にさらに奇妙なできごとが続く。ダール氏の元に全身黒づくめの男が現れ、昨日の事件を公言するな、と言い残して立ち去っていったという。

この話を知ることになった雑誌の編集長は、当時既にUFO目撃で時の人となっていたケネス・アーノルド氏に事件の調査を依頼する。アーノルド氏はモーリー島を訪れ同様のUFOを目撃する。さらに島でダール氏が拾得したのと同じ金属を発見する。そして同行した士官が持ち帰ることになった。

ところが謎の機体から落下した破片残骸を回収した士官が乗ったB-25が謎の墜落事故をおこし、アーノルド氏の飛行機もエンジンが停止するなど不可解な事件が起こり始め、ついにはダール氏まで消息不明となってしまった。

米軍は、事件はダール氏の虚言だったという公式な見解を出し幕を下ろした。

※ロズウェル墜落事件の直前の事件。既にUFO事件のもみ消しにMIBが行動しています。MIBは、NSAの諜報工作員といわれますが、この時点ではNSAは設立されていないので、おそらく米陸軍か海軍の諜報員ではないでしょうか?
しかしUFO機体片の回収を関係者の隠蔽工作とやり方が徹底しています。UFOがロズウェル事件前からアメリカにとって最高機密であることを示しているといえます。


モーリー島沖UFO遭遇事件関連動画



キャッシュ&ランドラム事件
政府と軍に$2000万の損害補償をもとめた

1984年1月16日、「軍の秘密兵器のUFOから傷害を受けた」と3人の民間人が政府と空軍相手に総額$2000万の損害賠償を求める訴訟をおこした。3人はビッキー・ランドラム夫人と孫のゴルビー君、そしてベティ・キャッシュ夫人。訴えによればそのときにUFOから発せられた放射線に被曝し、後遺症に悩まされることになった、というのである。

1980年12月29日、3人はテキサス州ヒューストンから50kmのハイウェイ上で車を走らせていたところ、前方上空を飛行する巨大な目がくらむばかりに輝く菱形のUFOに遭遇した。謎の物体は紡錘型をしており、真ん中に丸い小さな窓が並び、全体が青白く輝いていた。飛行物体は徐々に3人が乗った車に接近し、約55mほど前方で停止し、そのまま地上7.5mぐらいまで降下、ときおり底部から炎を噴射しはじめた。不審に思った夫人たちは車を降り、正体を確かめるべく謎の飛行物体に近づくと異様な熱気があたりを包んだ。身の危険を感じた二人は車に戻ったが、その時上空には多数のヘリコプターが旋回していることに気づいた。やがて飛行物体は徐々に高度をあげ視界から消えたが、問題はその後おこった。物体に接近したためか、帰宅しても顔や肌の火照りがとれない。皮膚は日焼けしたようになり、しばらくして吐き気が襲ってきた。
 翌日嘔吐と下痢が続き、患部が異様に腫れあがった。病院にいこうと思ったが、大晦日で休診中、しかたなく数日自宅療養、症状が悪化し、髪が抜け始め、皮膚がはがれる事態となりヒューストンの総合病院に駆け込んだ。診断の結果は「放射線障害」であることが判明する。

この時にUFOは、20機以上の大型ヘリ(CHチヌーク)に囲まれ、まるで誘導されるようにNASAジョンソン宇宙センター方向へ飛び去っていった、。まさにこれこそがUFOを空軍の機密兵器と判断する決め手になった、とされた。

アメリカ空軍当局は、こうした飛行物体の存在を一切否定、軍用ヘリの飛行も否定した。早稲田大学の大槻教授はこれを「プラズマ弾性体」で横にならぶ小窓は、内部に形成された「プラズマ渦」であると主張した。

アメリカ空軍の視点からみる

実際は、アメリカ空軍が行う「地球製UFO」の実験」であった。紡錘型の飛行物体は、「プラズナーⅢ」によるデルタUFOとは別に開発が行われていた大型の地球製UFOの実験機であった。初期の実験モデルは、純粋にプラズマ推進だけではなく、ジェットエンジンも併用していた。(ハイブリッド型アメリカ製UFO)

この時の飛行物体は、かなり初期のモデルであり、空中を浮遊するのが精一杯。高速飛行は不可能、性能が不安定であった。当初エリア51から宇宙空間まで上昇させる予定だったが、トラブルが発生し再度エリア51まで戻すことになった。ところがうまく制御できず、コースが南東寄りに大きく外れてしまう。そこで急遽ヒューストンのNASA宇宙センターのコントロール施設が代わって機体を遠隔操作で誘導し、エリントン空軍基地に緊急着陸させることになった。

護送にあたり、空軍は20機もの大型ヘリCH-47を派遣したが、このとき予想外のことがおこった。発生するプラズマの影響で接近するとヘリのエンジンが停止してしまうのである。そのため一定の距離をおいて飛行していたのだが、これが結果的にキャッシュ夫人らの発見を遅らせ、放射線障害をもたらしたというのが真相である。


キャッシュ&ランドラムUFO事件関連動画
※アメリカも被爆者援護法が必要かもしれませんね。気の毒な事件だったと思います。

UFOや異星人がアメリカにとっては、政府や軍産複合体など一部が独占したい情報なだけに、高度な情報戦略によって隠蔽、なかったこと、ありえないことにされていることがわかる動画です。

高野誠鮮の開星塾 プロローグ 第一部 「UFOは不都合な真実」 https://www.youtube.com/watch?v=FMyQiqSymtE アメリカとアメリカのUFO情報の独占を嫌ってソ連で進められてきた未知のテクノロジーの開発について、ロズウェル事件での秘話など目からうろこの話がきけます。国家戦略によってUFOや異星人についてのデータは大衆に隠蔽されてきた事実がうかびあがります。







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