【UFO地球内部起源説】地球内部は「空洞」である根拠

地球内部は「空洞」である根拠

母なる星「地球」の常識

 重力は地球の中心にある。
すべての物質は重力によって例外なく地球の中心方向に落下する。球形である地球では、その落下の集中点は地球の中心の1点になる。そしてこの中心の1点は、地球という物体の総重量によって常に超稠密になっている。そのため地球は中心にいけばいくほど高圧、高温になる。

惑星誕生の論理

 元来地球やその他の惑星は、ばらばらな粒子であった。やがて粒子に内在する重力は他の粒子を引きつけあって接触しあう。接触すれば、粒子間に働いていた引力もひとつになり、それぞれに対する重量に変わる。そしてその重量の大きさは、粒子の中で圧力となり、全体にわずかな圧縮を呼ぶ。
 この行程が、気が遠くなるほど繰り返された結果、一つの巨大な惑星へと成長していく。

惑星中心部に空洞ができる理由
 惑星表面では、常に密度レベルが最も低くなる。それは表面より上には下向きに加わる圧力がないからだ。だが、地中にむかうにつれて、そこにかかる圧力は多層的に増えていく。このときまだ地球のサイズが十分に小さければ、この圧力は中心部にまで達し、すべての圧縮がここに集中することになるだろう。

だが、ある程度以上に地球のサイズが大きくなった時でも、この理論はそのまま適用できるのか?

 圧力はどんな状況でも常に地球の中心にむかって集中していると断定してもいいのだろうか?

 例えば平面に砂利をしいて、上から一定の圧力をかけたとする。当然その圧力は砂利を圧縮し、下の層にいくほど圧力は強くなる。(惑星の生成原理と同じ)だが層の中では砂利と砂利がぶつかりあうのでそこでは摩擦も起こる。摩擦はエネルギーを逃がす役割を果たすから、もしもその砂利の層が十分に厚くなれば、その層のどこかでやがて圧力は相殺される。つまり最下層に到達する前に、圧縮作用も停止してしまうのである。
 地球がある程度の大きさになるまでは圧力は中心にまで及ぶが、その臨界点を超えるとその位置で圧力が消える、ということになるのではないだろうか?
 地球内部では、地中のある地点で重力のバランスがとれている、という新たな結論が導き出される。

 地球の中心部に集められていた圧力、圧縮のエネルギーはどこにむかうのだろうか?

惑星の成長により、中心部は重力を失うのである。

中心部の重力が失われていっても、地球は成長を続けていく。そうなると惑星の質量配置は少し複雑になる。重力をもった物質層が、中心からみて外側に成長するのである。

地球の中心が重力を失い、地球の外には重力層があるわけだから、地球の中心はなんと外側にむかって引っ張られることになるのである。こうして地球の中心に巨大な空洞が生まれてくるのである。

圧縮された若い惑星の内部圧力が、相殺されるポイントが生まれるとそこが重心となる。その結果、惑星の中心点はその重心にむかって移動し、内部に小さな空洞ができることになる。
 そののちさらなる圧力で重心を含む「惑星壁」(内部)は圧縮され、今度は内部の空間が広がっていく。

 惑星が成長するにつれ、内部世界は重力を失っていく。それは成長して重力が均衡になった惑星に、さらなる物質が飛来すると今度は引力が上方から働くようになるためだ。結局のところ「下」というのは、自分から最も近い重心にむかう直線方向、ということになる。
http://stat.ameba.jp/user_images/20110905/23/0405ryu-i-s3017/10/a0/j/o0438044311465139963.jpg


「空洞地球」世界と地上世界は「鏡像のような関係」にある!
 空洞地球と地上世界は、重力の中心を挟んで背中合わせになっている。
地表の海の「へこみ」が地底では「山脈」になり、地表の大陸の「ふくらみ」が地底では「海」となっている。
  地球の中央には、「セントラルサン」なる太陽がある。地底世界の本体となる場所である。年平均気温は摂氏20℃前半でほとんど変動することはない。人々が暮らすには最適の気温となっている。
 地底世界は、地表以上に豊かな「自然」にあふれている。すべての土地には、花や巨大な樹木であふれ、どこまでも青々とした森林地帯が広がっている。


 地球以外の天体も「地底世界」がある!?

 地球以外の太陽系の天体、水星、金星、火星など球体の質量をもった惑星もまた、地球と同じ構造になっていると考えるべきであろう。ほとんどの天体の内部は空洞なのである。月の内部も空洞があり、地底世界があるし、地球からみえない月の裏側には、UFOの秘密基地があるといわれている。火星も探査の手が地底までのびていないため地底世界が確認されていないだけである。




確かにこの穴をみていると神秘的な感覚になりますね。ですがこのままですと海の水がすべて地底に流れてしまいそうな気がしてきます。


管理人コメント・今一つ受け入れにくい「地球空洞説」ですが、動画だけはふんだんにヒットしてきます。様々な人の考え方を視聴することで、何かつかめるといいかな、とは思います。以下は動画のコーナーです。


【衝撃】地底人の存在を"ある人物"が暴露!信じられない地底世界の真相とは?!【世界震撼】 https://www.youtube.com/watch?v=qTa9UdYkK1Y
【衝撃】地球空洞説がヤバすぎる・・・驚きの地下帝国に世界が震えた!【都市伝説】 https://youtu.be/6ugPpU80fFw
【衝撃】地球空洞説!?伝説の理想郷、シャンバラの謎とは? https://youtu.be/YTKHNDLnHQ8


月も地球も惑星も空洞の可能性がある 矢追純一 

元報道マンの矢追純一氏も「地球空洞論」を展開されているようです。いわゆる岩石惑星の内部が空洞化していることについては、理屈は大変よく理解できるのですが、何か腑に落ちないものがありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=vo5LnSZnQ6g  


【地球空洞説リンク】
【地球空洞説】を裏付ける驚愕映像と証拠写真
https://www.youtube.com/watch?v=rKjRrRbTFB4

ファティマ大預言と地球脱出計画「プロジェクト・ノア」③

本稿は、『月刊ムー』201612月号No.433の第3章について、一部本文表記を変更して転載いたしました。なお第1章「ファティマ大予言」第2章「太陽メガクライシス」についての本文につきましては、ブログ管理人の都合により割愛いたしました。

「ファティマ第3の預言」の成就はもうそこまで迫っている!

プロジェクト・ノアの準備がついに整った!

20161011日にアメリカのオバマ大統領(当時)は、2030年代までに火星に人を送るプロジェクトに関して言及した。地球から離れた宇宙空間で長期間滞在できる居住施設を建設するために、官民で作業に入っていることを明らかにした。
オバマ大統領が火星への進出計画を突然に宣伝し始めたのはなぜだろうか?
要するに「猶予」がないのであろう。
大統領の任期が終わりに近づいたオバマ大統領が、火星移住計画を公言する「下ごしらえ」を始めたのである。ローラによるとオバマ大統領もまた火星へのミッションに参加した経験者で、同時に現職の大統領(当時)ということもあり、これほどの適任者はないだろう。
 だがこれまで極秘に進められてきた火星移住計画を今になって大衆に火星に目をむけさせるような発言をしたのだろうか?
考えられる要素としては、「すべての準備が整った」ということである。
20081月にテキサスに出現した石板型巨大UFOは、神の啓示を示すようにメッセージを発信した後、当時の現職大統領だったブッシュ邸の方向へと消えた。このUFO現象こそ「プロジェクト・ノア」の進展を「啓示」するものであったとも考えられる。

火星探査機が撮影した知的生命体!?


石板型UFO出現の真の理由が導きだされた!
火星のモノリス

2008724日、NASAの火星探査機マーズ・リコネイサンス・オービターの高解像度カメラ「HIRISE」によって火星の地表をうねる山脈にモノリスが発見されて大きな話題となったことは記憶に新しい。
このモノリスこそ「プロジェクト・ノア」の進展を示すものであった。ローラの告発が正しければ、この時既にプロジェクトのミッション・スペシャリストたちは、彼の地に到達していたはずだからだ。
火星の「光学ディスク」

近年、地球文明の産物と同じヘルメットや光学ディスク、さらには「ヒト」の姿が火星で発見されていることが、その証拠といえるだろう。前進基地の建設の着手にまでは至らなくとも、火星が「新たなるエデン」にふさわしい地であるのか、その調査が進められていたのである。
火星地表上のモノリスは、そうした調査の過程で建てられたものとも考えられる。
山の上に突き立てられたモノリス=石板、それはちょうどシナイ山で2枚の石板を授けられたモーセの伝説に重なってくるものがある。


ちなみになぜ石板が2枚授けられたかというと、それは「未来に、わが神の子たちの兄弟が再会したときに、兄弟であることを理解させ決定づけるため」だといわれる。なお最初に授けられた21組の石板は叩き割られ、次の21組がユダヤ人にもたらされたという逸話が残っている。
もしかしたら、火星地表上のモノリスは、その最初の2枚を復元させたのではないだろうか?
すなわちいずれ火星にやってくる「選ばれし民=兄弟たち」との再会のための「目印」であるかもしれない。そう考えるとテキサス州に現れた石板型UFOは必ずしも地球外のUFOではないようにも思えるのである。
つまり石板型UFOは「ソーラーワーデン計画」で建造された地球製のUFOであり、今こそ「約束の地」へ向かう時であることを示すために現れた、とも考えられるのではないだろうか?
もちろんその意味を理解できたのは、選ばれた民だけだっただろう。その後にUFOが向かった先がブッシュ邸であったことも、彼がそのメンバーの一人であろうことを考えれば辻褄があう。
ファティマ第3の預言と火星、そしてプロジェクト・ノア、この3つは運命のように互いに深くリンクしている。
奇しくも来年、2017年はファティマの奇跡からちょうど100年目にあたる。今度こそ第3の預言が世に示されるべき時が迫っているのかもしれない。
ローマ教皇フランシスコの最近の言動が、それを示唆しているように思えてならない。
真相を熟知している教皇が懸念しているように、間もなく第3の預言が成就するのではないだろうか。
いやローマ教皇の言葉にあるように、第三次世界大戦は既に始まっているのかもしれない。いずれにしても人類の「新たな時代」はそう遠くない未来に訪れる。それは、プロジェクト・ノアが「真の姿」をみせるときでもある。


【火星移住計画関連リンク】

ファティマ大予言と地球脱出計画「プロジェクト・ノア」②

本稿は、『月刊ムー』2016年12月号No.433の第3章について、一部本文表記を変更して転載いたしました。なお第1章「ファティマ大予言」第2章「太陽メガクライシス」についての本文につきましては、ブログ管理人の都合により割愛いたしました。


究極の地球脱出=「第4の選択」と「ノアの箱舟」計画

2大超大国の首脳も驚愕した「ファティマ第3の預言」の真実

 人類滅亡の危機を警告する「ファティマ第3の預言」であるが、その内容はアメリカと旧ソビエト連邦にも伝えられていたとケネス・フォン・ブフェッテンバッハ氏は指摘している。1960年代初めに、教皇パウロ6世が冷戦のさなかにあった米ソの首脳ケネディとフルシチョフに、その預言の内容を書簡で明かしていたというのである。
 当事者たちは既にこの世にないためその真偽は不明であるが、これが真実であるとするならば、第3次世界大戦の火種になりかねない冷戦をとめるきっかけとなったことは間違いないだろう。事実としては、核兵器を用いた第3次世界大戦が最も近づいたキューバ危機を回避したのは、この二人だからだ。
 ケネディ大統領は1963年に暗殺され、その直後にフルシチョフ首相は追われるように失脚した。東西対立が深まる中で理性的に友和への道を開こうとした二人がなぜ消されてしまったのか?
「ケネディは、アポロ計画の真の目的を明らかにしようとして暗殺されたのだ。」
とブフェッテンバッハ氏は指摘する。
 そもそもアポロ計画は、旧ソ連に対抗した宇宙計画でもなければ、科学技術の発展のためでもない。アポロ以前の計画で明らかになった「月の異星人」たちの存在を公開するためであった。そしてその背後には、人類移住計画があったはずである。
 ただしそれは、遠い未来を見据えての遠大な計画であった。
しかしファティマ第3の預言の存在が、アポロ計画を内包する人類移住計画に大きな方向転換を強いることになる。地球崩壊の危機は深刻な問題で、そう遠くない未来に選ばれた民だけでも脱出させなければならなくなったからだ。
だが、アポロ計画が行った「現地調査」の結果は、探査機がもたらした情報通りのものだった。つまり月はプロジェクトが望む「第2のエデン=楽園」ではなかったのである。だからこそアポロ計画は早々に終了し、同時にその関心は火星へとむけられたのだといわれる。

悪魔の選民計画「プロジェクト・ノア」

一部のエリートによる人類移住計画「プロジェクト・ノア」。現代版ノアの箱舟ともいうべきこの秘密プロジェクトの存在は、2001年ごろに「米政府のUFO情報隠蔽工作」「影の政府による情報操作」「マジェスティック12」「ニューワールド・オーダー=新世界秩序」などのテーマの裏にある陰謀を世界に暴露した人物として知られるビル・クーパー氏によってもたらされることになった。
1972年、米太平洋艦隊司令部情報部にブリーフィング担当として勤務していた経歴を持ち、また「アメリカ海軍安全保障委員会」のメンバーでもあったクーパー氏は、極秘情報や裏情報に精通していた。その在籍中に目にした秘密書類に「プロジェクト・ノア」と書かれたものがあった。
そこには、地球から他の天体に「移住=脱出」するという驚天動地のシナリオが描かれていた。その移住の理由は、近未来、地球に接近する小惑星などの影響で地軸が傾き、大氷河期が訪れることが予測されていたからである。
クーパー氏は、「選ばれし者=エリート」たちだけで移住するという「プロジェクト・ノア」こそ、まさに「悪魔の選民プロジェクト」以外の何物でもない、との批判を繰り返していた。しかしその後すぐに予期しない事態がクーパー氏の身におこることになる。

「第2の太陽創造計画」を暴露したビル・クーパー氏は暗殺されたのか?

2001115日に税金の滞納と裁判所への出頭拒否から逮捕状が執行されたクーパー氏は、アリゾナ州アパッチ郡の自宅前で警官と小競りあいを起こし、その場で射殺されてしまった。一見すると銃大国アメリカではありがちな事件とも思えるが、クーパー氏を知る者はみんな偶発的な事件だったとは信じていない。
折しもクーパー氏は、探査機ガリレオを使った「木星太陽化計画」・・・つまり木星を第2の太陽=恒星に変えようと画策するNASAの陰謀を暴露していた矢先であった。ラジオや講演を通じて、木星太陽化計画を盛んに宣伝している最中に、彼は不慮の死を遂げてしまったのである。
「あんなものものしい葬儀は初めてでしたね。最初から最後までパトカーが周囲を警戒していたんですから。まあクーパーらしいといえば、それまでですが。」
とロサンゼルス在住のUFO研究家ノリオ・ハヤカワ氏はいう。
「噂では、クーパーは、何かを言い残して逝ってしまったようですね。」
「ええその通りです。彼は、必ず探査機ガリレオが木星に突入する、と主張していましたから、その「時期=タイミング」を見計らって、プロジェクト・ノアの存在について詳しく暴露したかったようです。」
2003921日、木星の衛星エウロパに落下させるはずだったガリレオを、NASAが計画を変更して木星に突入させるというニュースが流れた。
この点はクーパー氏の主張が的中したことになる。否応なしに「プロジェクト・ノア」が現実味をもって迫ってきた。
一説によれば、木星はわずかながら内部に熱源をもち、熱核反応を起こしているといわれる。そこに着目したNASAは、探査機ガリレオを木星に突入させたのである。
搭載されているプルトニウムを引き金に核分裂連鎖反応を誘発し、木星の「恒星化」を試みたのである。

極秘裏に着々と進行する「現代版ノアの箱舟」計画

 ペンタゴン・レポートによると、近い将来、地球は氷河期を迎える可能性が高まり、事実、地球環境は日を追うごとに悪化している。そのため、地球外への人類移住計画が現実化してきた。その核となるのが、第2の太陽となった木星とエウロパなどの衛星で創出されるもう一つの太陽系、「木星系」への移住だったのだ。
もしも木星の太陽化計画が成功した場合、衛星エウロパや土星の衛星タイタンも移住先として考えられているようである。さらにもっとも地球に環境が近いとされる火星も当然含まれている。だが、これらの星が居住可能に「開拓」されたとしても移住できる人間の数はやはり限られてくるはずである。そのため極秘裏のうちに「プロジェクト・ノア」なる地球外惑星脱出計画が準備されているのである。
このミッションが目標とする星である火星やエウロパ、タイタンは、いずれも地球から近く、人為的な環境変化「テラフォーミング(地球化)」を実現できれば、人類が移住できる可能性が高いと見込まれている。第2の太陽化計画は、そのための手段であり、「プロジェクト・ノア」はその先を見越した計画であり、真の目的なのである。
 おそらくアメリカが京都議定書から離脱した理由はここにある。彼らは地球温暖化を食い止めることは不可能であり、人類が生き残ることなどできないと判断していた。そうでなくともWWF(世界自然保護基金)の見解によれば、増え続ける人口を支えるには、少なくとも地球がもう一つ必要だという。
当然ながらこの太陽系にもう一つの地球を創るなどということは容易ではない。だからこそ「選民思想」に満ちた「現代版ノアの箱舟」計画を進めているのである。だがどこへ移住するにせよ、選ばれた民を運ぶには惑星間飛行が可能な巨大な宇宙船が必要である。
プロジェクト・ノアは、現在どの段階まで準備が進んでいるのであろうか?
ゲイリー・マッキノン氏がハッキングによってNASAのジョンソン宇宙センターの機密ファイルの中で発見した情報によれば、アメリカは300人乗りのシャトル型宇宙船や巨大UFOを複数所有しているといわれる。加えて目的不明の実験を繰り返しているNASAの無人往還シャトル「X-37」の存在もこの計画の一部だとされている。
実際に20144月にNASAが、「ワープ航法」について情報を提供したのは記憶に新しい。情報ではX-37は、新型ロケットエンジンの開発を進めているといい、そのエンジンこそがワープエンジンであると噂されている。NASAが、「ソーラーワーデン」を隠れ蓑にして、迫りくる危機的状況に先駆けて、惑星間飛行に真剣に取り組んでいるのは間違いない。
X-37


「第4の選択」と選ばれし者の地球脱出


「選ばれし者=エリート」の地球脱出といえば、思い出されるのが、1977620日に、「選ばれた一部の人々」のみが火星に移住するというイギリスのアングリアTVが制作したドキュメント『第3の選択』(オルタナティブ3)である。
放送された当時は、世界的に話題を呼び、米ソの宇宙開発の裏には、実際にこうした陰謀があるのではないか、と噂されたのだが、やがてこの番組は完全にフィクションであり、陰謀など存在しない、というところで落ち着くに至った。
だが、最近になってこのオルタナティブ3が実行されていたことがわかった。
20143月にアイゼンハワー大統領の孫娘として知られる宇宙学者ローラ・マグダレーン・アイゼンハワー氏が、その情報をリークしたのである。
「私は、2006年に火星探査クルーに選出されました。これはある秘密条約に基づく決定です。この条約の背景にはオルタナティブ3という計画が存在します。」
ローラによれば、アイゼンハワー大統領は、就任後の1955年に秘密結社「ジェイソン・ソサエティ」(=ジェイソン・スカラーズ)の「長」になったのだという。
ローラによれば、オルタナティブ3は、ジェイソン・ソサエティに所属する学者たちが推奨する秘密計画で、将来起こり得る「運命の日」のシナリオに深く関係しているのだという。それは、極秘の宇宙移民計画で、この計画に参加できるのはごく限られた人間、つまりエリートだけである。ほとんどの人間は切り捨てられてしまう。しかも「選ばれし者たち=エリート」が移住するのは火星であるという。
なんと『第3の選択』が現実化しており、「プリジェクト・ノア」は第4の選択ともいうべき計画であったのだ。おそらくそのシナリオは何度となく書き換えられてグレードアップされているはずである。

そして今、火星への移住計画は有人探査という段階に入りつつある。



『第3の選択の謎 バランタインSテープ火星映像』

ファティマ大予言と地球脱出計画「プロジェクト・ノア」①

本稿は、『月刊ムー』2016年12月号No.433の第3章について、一部本文表記を変更して転載いたしました。なお第1章「ファティマ大予言」第2章「太陽メガクライシス」についての本文につきましては、ブログ管理人の都合により割愛いたしました。


エリートたちの「地球脱出計画」と秘密組織「ソーラーワーデン」

ロシアの緊急時地下シェルター報道は何を意味するのか?

『ロシア・トゥデイ』(2016929日付)がロシア非常事態省の長官補佐であるアンドレイ・ミスチェンコ氏のコメントとして報じた記事
「緊急時の避難のためにモスクワの地下に設計されたシェルターが完全な状態で用意された。このシェルターは、モスクワの市民全員を収容することができる。」
 ロシア政府が、緊急時の避難のために巨大な地下シェルターを完成させた。緊急事態が何をさしているか、なぜ今「事前準備=対策」を講じたのか、気になるところであるが、具体的な理由については何も語られていない。

「ペンタゴン・レポート」が警告する不気味な未来予想図

 実は、ロシアに先駆けてアメリカでは、緊急事態の対策が既に講じられている。環境汚染が進行する地球の近未来をシュミレートしたものであり、「急激な気候変動シナリオと合衆国国家安全保障への合意」と題された、通称「ペンタゴン・レポート」と呼ばれる極秘文書である。
 これはアメリカ国防総省(ペンタゴン)が、独自の調査網を駆使して、2003年に作成したものだ。後にイギリスの新聞によってリークされることになる。
 文書の骨子を成すのは、ペンタゴンが過去の気温変動と近年の気候を綿密に調査した結果を元にシュミレートした2010年~2020年までに予測される現象である。
 そこには、異常気象による資源不足から発展する地域紛争の脅威が示唆されており、さらにペンタゴンは、地球温暖化の要因を温室効果ガスではなく、太陽活動の異常にあるとし、それを重要視しているのである。
 だが、それだけではなく文書にはさらに恐ろしい未来がシュミレートされている。
 それはグリーンランドで採取した氷床を分析し、過去の気候変動を調査した結果、8200年前に現在の状況に極めて近い温暖化と異常気象の後に、突如として氷河期が到来していたことが明らかにされていた、というのである。
 なぜ温暖化が氷河期へとつながったのか?
 その答えは「海流」にある。温暖化が進行すると、北極海付近の氷河が大量に溶け、降水量が増えることで海水温度が急激に下がり塩分が薄くなる。淡水化が進んだ海流は動きをとめ、その結果、欧州と北米は急激に気温が低下する。このような広大なエリアでの大気の変化が、北方の寒気団を呼び込み、「スーパーストーム」と呼ばれる寒気の嵐が地表を吹き荒れるようになる。バランスを崩した地球環境の病が進行し、最終的に氷河期が訪れる、というのだ。
 極秘文書が告げる不気味な未来予想図が、いざ現実となった時が恐ろしい。そして今「太陽メガクライシス」という、新たな脅威に関する情報もある。
こうした危機の到来を、われわれはただひたすら指をくわえて待つしかないのだろうか?
 しかしペンタゴンは既に二つ目の対策を講じている。それが、ロシアの地下シェルターを遥かに凌駕する地下施設の存在である。


《維新嵐》正直防災都市の発想は、有事の危機管理という意味では不可欠の要素だと考えますが、「選民思想」に基づいた極秘プロジェクトについては、民主主義国家が行うプロジェクトとは信じたくありません。

完全防災都市「サイトR」は天変地異のためのシェルターか?

アメリカ合衆国、ペンシルベニアとメリーランドの州境にあるレーブンロック丘陵地帯に「サイトR」と呼ばれる地下施設がある。
ここは有事の際の緊急の避難施設であり、電子制御のセンターとしてペンタゴンによって建造されたものである。
1953年までに、他の地下施設を結ぶトンネル網も張り巡らされ、その後着々と増設工事が極秘に施されて、今ではこの丘陵地帯のすべてが核爆弾でも壊れない巨大で頑丈な防災都市と化している、という。
内部の詳細は、最高機密になっており全貌は全くつかめないが、漏伝する情報によれば「サイトR」は、緊急事態が起きた時に政府及び軍の首脳をはじめ、限られた人間=エリートのみが逃げ込む場所で、有事の際にはコマンド・センターに変貌するといわれる。
そればかりか都市全体が、独自のハイテク・エネルギーシステムで機能しており、天変地異やテロで地上の通信網のすべてが寸断・断絶されたとしても、さらには大気が汚染されても見事に外部と隔離されて、サイトRだけは独立した別世界となるシステムも完備しているといわれている。
さらにサイトRには、科学技術部門はもとより通信施設、医療施設、軍隊、礼拝堂、コンビニから娯楽施設に至るまで、人間が生活していく上で必要となるすべてのものが完備されているといわれる。
収容人数は詳らかではないが、少なくとも10000-人は確保でき、地上が汚染されても、長期に渡り生活していくことが可能らしい。つまり「サイトR」は、地球が大激変に見舞われた時に唯一「完全防災隔離都市」として機能するシェルターの役目を果たすのである。
だがサイトRの用途はそればかりではない。
実は「サイトR」は、地球外惑星への「移住ミッション」のための施設でもあるといわれている。
さらにある日、大激変に見舞われた時に地球を脱出するエリートたちのためだけに使用される。有事の際にエリート達が集結する場所が、すでに用意されているのである。
ある情報では、アメリカ最大の秘密基地である「エリア51」で実施されていたプロジェクトの一部がユタ州にある秘密基地「エリア52」に移されたといわれるが、あくまで噂のレベルではあるが、「エリア52」において新たなプロジェクトが展開されており、長期宇宙航行用の「イオンエンジン」の開発を行っているといわれている。
もちろんイオン推進による機体の開発も実施されている。それには秘密組織「ソーラー・ワーデン」が関わっているらしいのだ。

極秘裏に進められている「宇宙船団構築計画」

「ソーラー・ワーデン」
平成18年(2006年)に、ゲイリー・マッキノンというイギリス人がNASAのコンピューターシステムをハッキングしたことにより、コードネーム「ソーラー・ワーデン」(太陽系の監視人)という名の秘密の宇宙組織の存在が明らかになった。
 地球評議会代表で宇宙文明の専門家リチャード・ボイラン博士によると、アメリカは1980年代以降、NASAが宇宙艦隊「ソーラー・ワーデン」を組織して、地球の近傍空間を監視、警備すべく、秘密の宇宙飛行を実施してきたと語る。
 現在、宇宙艦隊「ソーラー・ワーデン」は、バージニア州ダールグレンに本部をおくアメリカ合衆国海軍ネットワーク宇宙運用司令部(元海軍宇宙司令部)管理下にあるといわれる。本部では300人ほどの職員が働いているが、宇宙艦隊「ソーラー・ワーデン」に属する機体の乗員はみんな「海軍宇宙プログラム」の中核にいる士官たちであるという。
 全員6206IP宇宙運用訓練の修了者で、カリフォルニア州モントレーの海軍大学院の卒業者であり、宇宙システム運用部で科学修士号を取得している。
 ボイラン博士によれば、海軍と海兵隊から男女を問わず兵士が参加しているといわれる。
 この「ソーラーワーデン」であるが、2005年に開始された宇宙船団構築計画が推進されて、今やその全長がフットボール競技場2個分ほどもあるという巨大な葉巻型母船8機、そして母船を守る43機の小さな宇宙船を保有するまでになっているという。
 ソラー・ワーデンは別の計画に加担している。それが「地球脱出用の大型宇宙船の開発」である、とボイラン博士は指摘している。

目撃された地球脱出用の巨大な宇宙船



宇宙船団構築計画を裏付ける目撃事件がおこっているといわれる。
2010117日の暁、ユタ州の砂漠地帯を貫く道路から約15㎞離れたところにいたハイカーが、上空から前方の砂漠に降下してくる黒々とした三角形の巨大な怪物体を目撃する。長さ約180m、幅約30mはあったといわれる。このとき頭部が矢じりに似た形の鳥のような物体が降下していくと、その一角に空母の甲板のようなものが現れ、そこに巨大な入り口が開いた。巨大な怪物体がそのまま中に進入すると同時に巨大なドアが閉じられた。怪物体は、明らかに地下基地に降下したのである。ハイカーによると機体の大きさから優に2000人は収容できる機体だと証言している。
ユタ州の「エリア52」では、ハイテクの推進エンジンと機体の開発が推進されている。ハイカーが目撃した機体は、開発中の巨大宇宙船のテストフライトだったに違いない。

いざ「旅立ち=地球脱出」の暁まで、エリートたちは「サイトR」で満を持すこととなる。サイトRが、大型宇宙船の開発と移住のための環境が整うまでの生活の場として使われる予定だといわれる。むろんサイトRに入ることができるのは、ごく限られたエリートだけである。そしてエリートの「選別」も既に終わっている、という。

目撃された巨大な葉巻型母船
宇宙艦隊ソーラーワーデンにて一部のエリートが地球を脱出するというとんでもないプロジェクトが本当に進行しているのでしょうか?

20013月、「京都議定書」からアメリカが突然離脱を表明したのは、地球温暖化を食い止めることは不可能と判断していたからである。

 だからこそ「選民思想」に満ちた計画を秘密裏に進めているのである。そしてその極秘計画こそが「プロジェクト・ノア」といわれる。