宇宙開発の恐怖 ~みえない侵略者の脅威~

 火星探査にアメリカと共産中国のしのぎが削られる時代となりました。

 当事国同士はともかく地球以外の惑星への探査と開発事業については、ぬかりなく国際社会が「競合」して行ってほしい。その競合が円滑に、フェアに行われるように、現在の第二次世界大戦の勝者による世界支配(ヤルタ体制)ではなく、第二次大戦後勃興した国家や第三国も持てる技術力を積極的にもちよって、宇宙開発事業に邁進してほしいな、と思う。

 宇宙開発はまったなしの状況ですが、1国での権益を考えてる場合ではないと思います。もはや世界レベルで解決しなければ、人類の未来の存亡に関わる問題が山積みしています。

 民族紛争や宗教紛争などやっている場合ではありません。今、人類が一致団結しなければ大規模な気候変動をおこしている地球の未来が危ないといえます。

 理想は。「世界連邦」や「地球連邦」といったワールドクラスの国際協調で運営されていくことが望ましいと思います。しかし人類はそこまで昇華されていません。

 月面にも火星にも地球には存在しない生物が多くいるでしょう。ヒト型だけではなく微生物や魚、動物も宇宙船や動物に付着してお持ち帰りになることは今後開発の進展とともに新たなリスクとなる可能性は高いでしょう。


 異星人の存在はあたりまえ、ただ人類がうまく認識できていないだけ。認識していても異星人を支配しようとする世界の要人が多すぎるので、彼らは地球人類の前に姿を現すことができない。

どうも異星人の現状はそのような感じのようですね。


UFO 宇宙人は本当に存在するのか?宇宙人からの緊急メッセージ

 https://www.youtube.com/watch?v=ZWvIgPClXSI

  

カルダシェフ・スケールによる文明の3つのタイプ

 タイプⅠ文明

 惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅡ文明

 恒星文明とも呼ばれる。恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅢ文明

 銀河文明とも呼ばれる。銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。


※人類は、未だタイプⅠ文明の地位にも達していないといわれる。2018年の世界の総エネルギー消費量から0.7265に相当すると計算されている。


「2021年宇宙の旅」惑星Ross128b 
 アカシックリサーチという占いによる「探査」ですが、地球外に知的生命体が存在した痕跡のある惑星であったとのことです。2~3億年前に彼らは滅亡したとのことですが、身長1mに満たない知的生命体が住んでおり、地球から11光年のところにあり、優れた科学技術をもち、段階的に加速しながら光速に近い速度まであげて、恐竜時代の地球に到達していたということですね。
  
地球外惑星に強烈な生命反応・アカシック レコード検証 https://www.youtube.com/watch?v=fIhOyzLlniA  
 具体的にはわかりませんが、宇宙の文明にも「栄枯盛衰」があるということがわかります。地球でいえば遠い過去に滅亡した文明ですが、一体何が原因で、どういう終末を迎えたというのでしょうか? そこから私たち地球人類が、未来に対してとっておくべき、備えておくべき指針につなげられると、異文明の存在を考察する意義は大いにあるといえるでしょう。
 この文明は、占いの結果ですが、ここから判断すると「タイプⅠ文明」の段階を出ていなかったと考えることができます。異星への探査か移住かよくわかりませんが、出たまではよかったのですが、技術的に継続して地球へと辿り着けなかったのかもしれません。
 文明としての存亡に関わる事案を解決するために地球へきたのかもしれませんが、すべてのこの星の「人類」が移住することはできなかったとも考えられます。

火星探査。

 火星の調査、解析は人類全体の未来、公共の福祉に資することができるのでしょうか?

異星人の火星での存在よりも興味深いテーマです。


NASAの火星探査機「MRO」が火星探査車「Perseverance」を周回軌道上から撮影

sorae

2021/10/02 17:15NASAの火星探査機「MRO」が火星探査車「Perseverance」を周回軌道上から撮影 (msn.com)

© sorae ▲ NASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」が周回軌道上から撮影した火星探査車「Perseverance」(中央)(Credit: NASA/JPL/University of Arizona)】

 こちらは火星のジェゼロ・クレーター(直径45km)の内部を撮影した画像です。岩が連なるゴツゴツとした露頭と幾筋もの砂丘が入り混じる荒涼とした風景が広がっていますが、画像の中央付近に小さな白っぽい物体が写っているのがわかりますでしょうか。

 この物体は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査ミッション「マーズ2020」の探査車(ローバー)Perseverance(パーセベランス、パーサヴィアランス)」です。画像はNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」の高解像度撮像装置「HiRISE」(The High-Resolution Imaging Science Experiment)を使って火星の周回軌道上から撮影されたもので、Perseveranceの近くには火星表面に刻まれた走行痕も見えています。

© sorae 火星探査車「Perseverance」(右)が撮影したセルフィー。画像中央付近の火星表面には火星ヘリコプター「Ingenuity」も写っている(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)】

Perseverance20212にジェゼロ・クレーターへの着陸に成功し、将来のミッションで地球に持ち帰られる予定の岩石サンプルをこれまでに2本採取することに成功しています。また、Perseveranceに搭載されて火星に到着した火星ヘリコプターIngenuity(インジェニュイティ)」20214史上初となる火星での制御された動力飛行に成功し、これまでに13回の飛行を終えています。

関連:NASA火星探査車Perseverance2本目の岩石サンプル採取、地下水が長期間存在した可能性も示される

NASAの火星探査ミッションは火星の「合」に備えてコマンド(指令データ)の送信を2週間ほど停止する予定ですが、現在Perseveranceは冒頭画像の左側に見える砂丘と右側に見える岩の露頭の間にある地形が穏やかな場所に停車しており、ここでコマンド送信の休止期間を乗り切ることになります。地球からの指令が届かない期間中も探査機や探査車は自律的に稼働し続け、Perseverance気象測定や塵旋風の観測を続けることが計画されています。

▲PerseveranceTwitter公式アカウントによるツイート。MRO撮影の画像と停車地点から撮影された岩の露頭の画像が添付されている

なお、MROは以前にも着陸6日後のPerseveranceを撮影しており、今回の画像に写るPerseveranceは前回撮影時に停車していた着陸地点から直線距離で約700m離れた場所まで移動しています。画像を公開したアリゾナ大学の月惑星研究所(LPL)によると、HiRISEによる高解像度画像は火星探査車の走行ルートを検討したり、観測データをクレーター内の環境と結びつけたりする上で役立てられているとのことです。

© sorae 着陸6日後にMROが撮影したPerseveranceCredit: NASA/JPL/University of Arizona)】

関連:NASAが火星探査機・探査車へのコマンド送信を2週間停止する予定、火星の「合」に備える

Image Credit: NASA/JPL/University of Arizona

Source: アリゾナ大学月惑星研究所(LPL

文/松村武宏


4Kで行く火星旅行 
https://www.youtube.com/watch?v=MUwlyH12V0I  
【Ver.2】4Kで行く火星旅行 
https://www.youtube.com/watch?v=jDGqLAHD1f4  
火星に文明が存在した決定的証拠…科学者も騒然の新事実と未だ解明できない隠蔽された宇宙人の存在【都市伝説】 
https://www.youtube.com/watch?v=uNGOIokk0r4

「火星人」としての過去生をもつ人物

【前世は火星人】転生少年が語る火星文明の正体と地球の行く末がヤバすぎる… https://www.youtube.com/watch?v=Ww5UW6SAQqo

UAPは国家にとっての機密情報なのか? 地下世界を拠点とする異星人の思惑。

【etc】UFO報告書 アメリカ国会 ペンタゴン FBI 米軍 2021年6月25日【UAP】 https://www.youtube.com/watch?v=N2s19fKspp8  
UAPを密かに調査研究していた国防総省。はたしてどんな目的で行っていたのか? 

【UFO】16万3千光年先へ行く アブダクション 宇宙人 他の惑星 謎の物体 秘密 エイリアン ワイオミング アメリカ 
https://www.youtube.com/watch?v=eOAvh-0DbAY  
「オーソワン」という身長2mの異星人と出会って、彼らの母星に連れていかれた話です。異星人にもらった錠剤で健康も手に入れています。

 地下に宇宙人基地が存在する証拠が発覚...科学者も驚愕した驚くべき物体と隠蔽された地球外文明との接触【都市伝説】
 https://www.youtube.com/watch?v=A7uDq-wep8M  
地下施設建設作業中に偶然あいた穴の確認のために地下へ降りたシュナイダー氏が異星人と遭遇し、警護の兵士とともに戦闘状態となり、多くの人たちが亡くなったり、重傷を負ったりしたという話。世界には11の異星人が地下に存在し、7つの異星人は友好的だが、4つの異星人は敵対的とのこと。地球や火星の地下に異星人の基地があるとのことです。

 地球や火星に地下の「研究施設」を作り、異星人が常駐しているという話は十分あり得る話だと思います。そして彼らが保持する「当たり前のテクノロジー」を超大国が入手したいという欲求もまた理解できるところです。
 人類初の核実験が行われたのが1943年、実際に戦争で使われたのが1945年8月の広島と長崎でしたが、1946年にはアメリカからエージェントを通じて、核のテクノロジーを入手していたソビエト連邦が核実験に成功しています。つまりアメリカが考えるより早くに核兵器の技術がアメリカ以外の国に拡散したということです。
 核兵器を独占しようとアメリカが考えていたとしたとしたら、アメリカにとっては国防上の由々しき問題だったのではないでしょうか?
 その矢先の1947年にアメリカ国内のニューメキシコ州ロズウェルに正体不明の飛行物体が墜落した。乗員について、機体について詳細に調べれば、世界で未だ誰もしらないテクノロジーをアメリカはふれることになります。研究を深めて技術を再現できれば、アメリカは未知のテクノロジーを入手でき、世界で絶対的に有利な立場にたてます。
 またロズウェル事件の直後に発足したアメリカ空軍も未知の飛行物体の調査研究、開発を理由に利権を拡大できるとふんだかもしれません。
 得られるであろうテクノロジーが最新かつ高度であるほど、アメリカにとっては魅力的なお宝だったと考えられます。
 となれば、多少の自国民がアブダクションされようと、異星人の身の悪い実験が行われていようと、人類が誰も知らない前人未踏のテクノロジーを入手する方に傾いた可能性は低くないと考えます。異星人の狙いがどこにあるのか知りませんが、少なくともアメリカは異星人から得られたデータをベースに既に最新兵器を完成させているように考えられます。
 現在UAPとされる飛行物体については、アメリカの「偵察機」の可能性もあるのかもしれません。

核兵器施設とUFO

 【戦争の危機】核兵器を攻撃する赤い光【怪事件ファイル】 

https://www.youtube.com/watch?v=ytQfPkfwHNA  

 核兵器の格納庫を攻撃、さらにアメリカに向けてミサイル発射させようとするUFO。 UFOの目的は一体何なのか…。 

 イギリスの空軍基地の上空をUFOが飛んでいるのを25人以上が目撃。しかもそのUFOはレーザーのようなもので核兵器の格納庫を攻撃していたらしい。ウクライナでも同じようなことがあった。基地にUFOが現れ、その時はミサイルをアメリカに向けて発射しようとしたという。もし発射されれば第三次大戦に発展するところだ。UFOは核兵器を狙っているのだろうか?もしそうだとしたらなぜなのか。 


【未確認飛行物体】日航ジャンボ機UFO遭遇事件 【怪事件ファイル】  

https://www.youtube.com/watch?v=JPbNF9fAhSI  

 1986年にアラスカ上空を飛行中の日本航空の貨物機が複数の謎の物体に遭遇し、ギリギリのところで衝突を免れていた。これらの物体は軍のレーダーでも確認されているはずなのに政府はUFOとは認めない。その正体は何だったのか?

 1986年といえば、多くの人たちの記憶強烈なインパクトを与えた御巣鷹山日航機ジャンボ機墜落事故のあった翌年になりますね。

 民間航空会社の機長やパイロットたちは、意外とたくさんのUAPに遭遇しています。

日本でもあったキャトルミューティレーションの謎

  キャトルミューティレーションとは、主に1970年代に全米各地で発生している牛などの家畜が虐殺される事件として広く知られている。これらの一連の事件では約20000頭の家畜が殺されたといわれている。

 被害にあった家畜は主に雌牛であり、死因としては下腹部を円形に切り取られていることによる失血死であるが、出血の痕跡が全くなく、すべての体内の血液が抜かれているのか消えているという不可思議な事件である。

 このようなことから目撃証言などもふまえて異星人による生体実験であるとする説やアメリカ軍による実験説などがいわれているが、これに類した事件が実は我が国でも発生しているのである。

 発端は1989年(平成元年)119日の読売新聞青森版で報道された記事である。事件自体は2ケ月前の831日に青森県三戸郡田子町で発生、ここは西は秋田県、南は岩手県の県境に位置する青森県最南の場所であり、ニンニクや牛の生産地として知られている。

 田子町遠瀬で農業を営むK氏(当時64歳)は、朝に自らの放牧場である和平放牧場で変わり果てた牛と対面する。和平放牧場では120頭の牛を放牧していたが、K氏所有の牛だけが死んでいるのが確認された。黒毛和種の4歳雌、体長2.5m、体重400㎏。昨日まで元気であった牛は、乳房付近を丸く鋭利に切り取られ、左耳、舌の半分が切り取られていた。切り取られた乳房、左耳、舌半分は発見されることはなく、血痕も確認されなかった。

 すぐに現場に畜産協同組合の職員と獣医が駆けつけて診断がなされたが、獣医の診断によると「急性乳房炎」とされた。牛の死体は解剖もされずにすぐに埋められてしまった。

 また和平放牧場での事件から約1ケ月後の1989年(平成元年)10月初旬にも田子町の小国牧場でも牛が変死する事件が発生していた。やはり和平放牧場と同様に雌牛が1頭、乳房と両方の耳を切り取られていたのである。

 関連性は不明であるが、和平放牧場と小国牧場の2ケ所の事件で共通していることは、2つの事件の前後に青森県でUFOUAP)の目撃事案が多発していたことである。事件当夜には、和平牧場方向に飛び去る「不思議な飛行物体」を目撃した方も存在した。

 UFOUAP)とミューティレーションとの関連性を示す根拠はない様子である。ただ田子町は牛とニンニクで成り立つ町であるため、この二つの事件については内密にしたいようである。

 個人的には、事件を隠蔽するより、キャトルミューティレーションとUFO目撃事案をうまく絡めて、UFOの町として町おこしの起爆剤にも使えそうな気もするのですが、どうもそういう発想は当時なかったらしい。「杉沢村」のようにホラーで町おこしするよりは、よほどロマンを感じられる話だと思うのですが。


関連動画


【リアル誘拐!UFO映像】これが真相か…!!キャトルミューティレーション https://www.youtube.com/watch?v=87GON4s6IYo この動画のように青森県でも牛がさらわれたのでしょうか? 信じるも信じないのもあなた次第です。 擬態した飛行物体に地上で放牧されている牛が持っていかれる!? ありえないことですが、ただいえることは牧場主の損害はどうなるんだろう?ということ。保険には加入しているでしょうが、こういう形で保険がおりるのかな?




№012  UFO特集01 矢追純一 マジェスティック12 キャトルミューティレーション NASA ケネディ大統領暗殺 スペースシャトル 未確認飛行物体 ソビエト CIA KGB リトルグレイ 
https://www.youtube.com/watch?v=mQpLlkeRPL4  
【 矢追純一 】 UFOスペシャル 第2弾 / MJ-12 / MIB / キャトルミューティレーション / アブダクション / 宇宙人と人類の秘密協定 他 
https://www.youtube.com/watch?v=-1gkRv2Z2_Y&t=82s  
[矢追純一]ウンモ星人は実在した!/1990 
https://www.youtube.com/watch?v=zGI9wzVlZAA&t=2471s

 自国内に墜落した未知の飛行物体を米空軍が回収し、機体と乗員について調査するということは既に第二次世界大戦当時からあったことが確認できます。ハワイに墜落した機体を回収、生きていた上乗員をワシントンDCに密かに連れていき軍の上官と会見させる。
 日米戦争当時、いわゆるUFOはどちらも敵国の新兵器という認識であったようですから、米軍は日本軍の兵器?という認識で回収作業を当初行ったのかもしれません。

異星人を認め始めた人類 進む科学的な調査・研究

 地球のように豊かな生物圏がある惑星はめずらしい存在なのかもしれない

sorae

2021/06/27 20:09地球のように豊かな生物圏がある惑星はめずらしい存在なのかもしれない (msn.com)

果てしなく広い宇宙であっても、地球のような惑星は希少な存在なのかもしれません。ナポリ大学のGiovanni Covoneが率いる研究グループは、地球のように豊かな生物圏(生命が生息する領域)を持つ惑星がまれにしか存在しない可能性を示した研究成果を発表しました。

植物の光合成に注目して10個の系外惑星の環境を分析

人類はこれまでに4400個以上の太陽系外惑星を発見しており、そのなかには恒星のハビタブルゾーン(地球型惑星の表面に液体の水が存在し得る領域)を公転する地球に似た岩石惑星とみられるものも幾つか含まれています。こうした系外惑星は生命が居住可能な環境を有する可能性があることから注目されていて、今年後半に打ち上げが予定されているアメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」をはじめとした次世代の観測手段がもたらすデータに期待が寄せられています。

Covone氏らは今回、ハビタブルゾーンにある系外惑星の居住可能性を検討する上で、地球の植物が行っている酸素発生型光合成に注目しました。植物が光合成によって水と二酸化炭素から作り出す有機物と酸素は、動物が生きていく上でも欠かせません。そこでCovone氏らは、惑星が恒星から受け取る光合成有効放射PAR※)の量を算出することで、酸素発生型光合成が支える地球のような生物圏が存在する可能性を検討しました。

※…photosynthetic active radiation、植物が光合成に利用する波長400700nmの可視光線

地球から約4.22光年先にある「プロキシマ・ケンタウリbをはじめ、「ケプラー186fTRAPPIST-1e」「同f」「同gといった10個の系外惑星が恒星から受け取る光合成有効放射について研究グループが分析したところ、大半の系外惑星では酸素発生型光合成が地球ほど活発には行われない可能性を示す結果が得られたといいます。

研究グループによると、表面温度が3700ケルビン(絶対温度)未満の恒星を公転する系外惑星の場合、光合成は可能であるものの地球のような生命圏は維持できないといいます。表面温度が2600ケルビン未満の恒星を公転する場合は、光合成そのものが活性化されない可能性があるようです。また、表面温度が太陽(約6000ケルビン)よりも高温の恒星では光合成有効放射も強くなるものの、恒星の寿命が短くなるため、惑星上で複雑な生命が進化するのに十分な時間が得られない可能性が高まります。

いっぽう、今回の研究対象となった10個の系外惑星のうち「こと座」の方向およそ1200光年先にある「ケプラー442bに関しては、地球のような生物圏を支えられる可能性があると研究グループは考えています。ケプラー442bは直径が地球の約1.34倍、質量は約2倍の岩石惑星とみられており、表面温度が約4400ケルビンの恒星「ケプラー442のハビタブルゾーンを公転しています。

Covone氏は今回の成果について、地球のような状態の惑星が期待されるほど一般的ではない可能性を示しているとした上で、豊かな生物圏を支えるための最適な条件はあまりゆるくなさそうだと指摘しています。

なお、今回の研究は光合成有効放射を利用する酸素発生型光合成に焦点を当てたものであり、今後は近赤外線を利用する酸素発生型光合成や非酸素発生型光合成にも対象を広げる必要性に研究グループは言及しています。

関連:地殻の厚さも重要? ハビタブルゾーンでも水や大気がある惑星になるとは限らない

Image Credit: NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

Source: 王立天文学会 / MEDIA INAF

文/松村武宏


人類の宇宙への科学は、ついにここまでの気づきを得ましたよ・・・。


人類の存在、宇宙人にばれている? 29惑星が受信可能

朝日新聞社

2021/06/27 08:30人類の存在、宇宙人にばれている? 29惑星が受信可能 (msn.com)

 地球の存在に気づき、人類が出した電波を受信できる惑星が、太陽系の近くに29個ある? そんな推定を米コーネル大などのチームが2021623日、英科学誌ネイチャーに発表した。「我々の存在はすでに、人間のような知的生命体にばれているかも知れない」という。

 太陽以外の恒星の周りを回る「系外惑星」は、これまでに4400個以上が見つかっている。人類はそんな惑星に知的生命体がいないか探索しているが、逆にこちらが発見されている可能性があるのではないかと、チームは考えた。

 そこでまず、人工的な電波が受信できる100光年以内に、生命の存在に必要な液体の水がある惑星がいくつありそうか推計することにした。

 チームは、惑星が恒星の前を横切る時に恒星の明るさがわずかに暗くなることを利用して系外惑星を探す「トランジット法」に注目。銀河系の三次元地図から、地球が太陽の光を遮るのを観測できる位置にあって、さらに太陽から100光年以内の恒星が75個あることをつきとめた。

 そして、これまでに判明している系外惑星の統計から、75個の恒星に液体の水がある惑星は計29個あると結論づけた。

 人類が電波を利用するようになって100年ほど経過しているため、この29個には人工の電波はすでに届いていることになる。さらに、トランジット法を使えば地球に大気があることや、その成分が酸素と窒素であることは分かるため、チームは「向こうはすでに、地球に生命が存在すると分かっているかもしれない」と指摘した。

 地球外文明との接触の試みは1974年、プエルトリコのアレシボ望遠鏡から25万光年先の星団に電波を送ったアレシボ・メッセージが有名。だが、こうした試みは「友好的ではない相手にも届いてしまう」(故スティーブン・ホーキング博士)ため、反対する意見もある。今回の論文(https://doi.org/10.1038/s41586-021-03596-y)は、人類がたとえ積極的に接触しようとしなくても、相手に存在が知られてしまう可能性を示した。(石倉徹也)


しかし本当かな?と思えてしまう動画

 ぜひレティクル座ゼータ連星系を精査してほしい。ヒル夫妻のUFO拉致事件の際に、奥さんの記憶を頼りに、学校の教師の方が、様々な恒星系のモデルを作り、夫妻と接触した異星人をレティクル座ゼータ星系からの来訪者であるということを実証しました。

 人類は、どこかの異星人文明により、注視されている、関心を持たれている、調査されている存在、という認識は、さらに科学的に証明されてもいいかと思います。

 もはや地球外知的生命体、異星人の高度な文明などという話はSFなどではなく、天文学などの科学的な調査研究から議論されるべき存在であろうと思います。


この時の夫人の好奇心が、異星人の出自について貴重なデータを得ることにつながったといえるでしょう。人体のデータを提供するわけですから、異星人についてあれこれ聞いても問題ないんでしょうけどね。


米政府のUFO調査、「空中に浮かぶ物体」は実在すると指摘

Joe Walsh

2021/06/29 12:00米政府のUFO調査、「空中に浮かぶ物体」は実在すると指摘 (msn.com)

米国の情報機関が2021年625日に公開した、待望の「説明のつかない空中現象」に関する報告書によると、調査対象となった目撃情報のほぼすべてが未確認のままではあるが、その中には米国の敵対国の高度なテクノロジーの証拠となり得るものが含まれていると結論づけられた。

国家情報長官室(ODNI)は、2004年以降、米海軍のパイロットなどが目撃した数百の未確認物体を調査し、その結果を25日の報告書にまとめた。

【関連】世界のUFO目撃件数、一時減少もまた増加

ODNIによると、これらの目撃情報の大半で何が目撃されたのかを特定できなかったが、5つの可能性が見えてきたという。ゴミや鳥などの散乱物、氷の結晶などの大気現象、外国勢力の先端テクノロジー、米国政府の秘密技術、そして「その他」と定義されるカテゴリーがあるという。

調査員らは、多くの目撃情報がレーダーや赤外線センサー、そして肉眼で同時に現れるという複数の方法で発見されたことから、大気の状態による目の錯覚ではなく、ほとんどが実在する空中に浮かぶ物体であると判断した。

調査官によると、いくつかの物体(空を旋回したり、急激に進路を変えたりしたもの)は、ロシアや中国、米国の機密プログラム、あるいはその他の国の先進技術のように見えたというが、確たる証拠はないという。

今回の報告書は、UFOは地球外生命体が操縦する宇宙船であるという、熱狂的なファンたちが支持する説には触れていない。

ODNIの報告書で、航空機のパイロットによるUFOとのニアミス報告は11件に達していた。調査官によると、これらの不可解な物体には安全上のリスクがあり、もしそれが外国政府のものであれば、国家安全保障上の危険をもたらすという。

ODNIは、未確認飛行物体に関するデータを集める上ではいくつかの課題があり、その一つはUFOについて公に語ることを躊躇する人が多いことだと指摘した。さらに、「多くの観測者が沈黙していることが、このテーマの科学的追求を複雑にしていると考えられる」と述べている。

UFOは国家の安全保障上の脅威に

UFOという言葉は、世間一般ではSFストーリーのイメージが強い。しかし、政治家や専門家の中には、未確認飛行物体の目撃情報は、特に安全上のリスクがある場合には、真剣に調査する価値があると指摘する人もいる。

国防総省は4月に、軍のパイロットが目撃した急加速する物体のビデオを公開し、元海軍パイロットがCBSニュースで、原因不明の物体を定期的に目撃していると語ったことで、この話題は世間の注目を浴びることになった。

さらに、軍は2007年から2012年にかけてUFOの目撃情報を秘密裏に調査したが、予算の都合で棚上げにしていたという。米国議会が昨年末、ODNIにこの問題を再調査するよう指示したことで、25日の報告書が作成された。

「UFOは国家の安全保障の問題」とはいいますが、まず異星人が人類に軍事攻撃をしかけてくることはないかと思います。
人類へアプローチがあるとしたならば、平和的な共存か、人類の種としての生命力との同化かと思います。




 宇宙をさまよう自由浮遊惑星の衛星表面にも液体の水が存在?

sorae

2021/06/11 21:21宇宙をさまよう自由浮遊惑星の衛星表面にも液体の水が存在? (msn.com)

© sorae 自由浮遊惑星および表面に液体の水が存在し得る衛星を描いた想像図(Credit: Tommaso Grassi / LMU)】


「自由浮遊惑星」free-floating planetrogue planet)とは、惑星として形成された後に何らかの理由で恒星から離れ、宇宙を放浪していると予想される天体です。その数は控えめな見積もりでも天の川銀河だけで1000億個を上回るといいます。

コンセプシオン大学のPatricio Javier Ávilaやルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU)に所属する研究者らのグループは、そんな自由浮遊惑星を公転する衛星の表面に液体の水が存在する可能性を示した研究成果を発表しました。

関連:重力マイクロレンズ現象を利用して新しい自由浮遊惑星の候補を発見

宇宙線と潮汐加熱が液体の水を生成・保持している可能性

研究グループが想定したのは、木星と同じ質量の自由浮遊惑星を公転する地球と同じ質量の衛星です。研究グループは、衛星が持つ大気の量や降り注ぐ宇宙線の影響といった条件が異なる4つのパターンについて、コンピューターモデルを用いて大気の熱構造をシミュレートしました。衛星の大気組成二酸化炭素が90水素分子が10と仮定されています。

その結果、条件次第では衛星の表面に液体の水が存在し得ることが示されたといいます。シミュレーションで示された水の量は地球の海水の約1万分の1ですが、地球の大気中に存在する水蒸気の量に対しては約100倍となり、生命の進化と繁栄を可能にするには十分な量だと研究グループは指摘しています。

ただし、地球と自由浮遊惑星の衛星では環境が大きく異なります。地球の場合は太陽エネルギーが地表や大気を温めると同時に、大気中で光化学反応を引き起こすことでさまざまな物質を生成していますが、前述のように自由浮遊惑星は恒星を周回していないため、エネルギー源となる恒星がありません

研究グループは、衛星表面の水が液体の状態を保つための熱源として、木星のように巨大な自由浮遊惑星の重力がもたらす潮汐加熱)を想定。生み出された熱は大気の主成分である二酸化炭素がもたらす温室効果によって効果的に保持されるといいます。また、衛星の大気に入射する宇宙線が化学反応を引き起こすことで、二酸化炭素と水素分子から水やその他の物質が生成されると考えられています。

※…別の天体の重力がもたらす潮汐力によって天体の内部が変形して加熱される現象

なお、2020年にはフロリダ工科大学のManasvi Lingamとハーバード大学のAbraham Loebが、自由浮遊惑星の表面に液体の水やメタンが存在する可能性を示した研究成果を発表しました。両氏は恒星に代わるエネルギー源として、自由浮遊惑星の内部に存在する放射性元素の崩壊熱を想定しています。

関連:恒星がなくたって。自由浮遊惑星でも表面に液体を保持できる可能性

また、身近な太陽系では木星や土星を周回する氷が豊富な衛星において、潮汐加熱を熱源とした内部海が外殻の下に存在する可能性が指摘されています。地球には似ていないとしても、この宇宙では液体の水が存在する天体はありふれているのかもしれません。

Image Credit: Tommaso Grassi / LMU

Source: LMU

文/松村武宏


なるほど広い宇宙では、何があるかわからないものですね。こういう衛星に異星人の基地が隠されていそうですな。

火星の記憶を持つ少年 ~太古火星文明の謎~

 この少年は現在行方不明になっているという話です。 ロシア人ですからね。何があったのか気になります。諜報機関に拉致されてなければいいのですが。政治的な活動をしていないですから、どこかで静かに暮らしていてほしい。

結構イケメンですね。

 ミステリー 火星の記憶を持つ少年 ロシア
 https://www.youtube.com/watch?v=bQk4JU6ayjQ  
 前世に火星にいた記憶を持つ少年!!【都市伝説】
 https://www.youtube.com/watch?v=VrlZYtM9qyQ

火星から(地球に)きた二種類の宇宙人

 火星が全盛期の時に来た集団は、地球の地下深奥に入っています。火星の滅亡を予測したのです。もう一つ、火星の滅亡の最後に脱出した集団があります。これは地球でエジプト文明を起こしています。今も大きな影響力を持っています。
 宇宙人に会った人が、宇宙人は日本語を話していたとか、日本人に似ていたという目撃談があります。月の中心にいる宇宙人は、日本人に似た黒髪です。
 月もある意味ではUFOです。推進装置を内部に持ちます。この機密については、2039年までにアメリカにより公表されるかもしれません。

火星に隆盛した文明は地球に受け継がれています

 火星には、仁徳天皇陵にそっくりな形の建物のようなものが写っている写真があります。その規模は仁徳天皇陵の100倍です。日本神話の天孫降臨伝説とは、火星から地球への移民を意味すると夢想します。古事記はたくさんの時代の物語を融合させたもので、一つの物語にも多重性があります。古事記にある天津神とは火星から飛来した種族であり、地球の原住民である国津神との融合の物語が一つの意味だと夢想します。

 火星の内部には、今も自動で稼働する永久機関の存在を感じます。火星の表面は、2発の核兵器(量子爆弾)により滅んでいます。これは古代イスラエルと関係する真のユダヤの方々の辛く悲しい試練と、日本に2発の核爆弾を落とされたことに転写しています。
 これは超太古に火星が受けた試練のリピート再生であり、2つの民族が火星文明の本物の後継者である証明でもあると感じます。

 エジプトのスフィンクスには、外観は水害で壊れて新しくなっていますが、火星からきた高度な知識や技術が隠されています。これは20000年以上前に封印されて終わっています。
 日本にはエジプト経由ではなくて、全く別ルートで、今の白山から滋賀県の付近に、火星と月経由で遺伝子が来ています。今後これらの秘密が明らかになりますと、今の地球文化は根底から変わり始めることでしょう。

 今後に世界中で、大地が浸水する異常降雨、異常な低い位置での落雷の激増、大地の震動、大地震、大陸の変形などが起こらないように注意します。もしこのような天災が起きましても、ノアの箱舟の「型」でもある日本列島は、地震や津波など防災対策を進めて、他の国を助けられるようにしないといけません。
 そのような天災が起きないように、日本列島に住む者は、天地に感謝をする人々でなければいけないと感じます。

(出典:『伊勢白山道問答集第2巻 人生の悩みの処方箋編』伊勢白山道著 2016年9月 電波社より)





 

人類は地球型の惑星を宇宙に探し出すことができるか?

 太陽系の外では水蒸気の大気を持つ惑星が数多く存在する?

sorae

2021/03/24 21:10太陽系の外では水蒸気の大気を持つ惑星が数多く存在する? (msn.com)









© sorae 大気から水蒸気が検出された系外惑星「K2-18b」を描いた想像図(Credit: ESA/Hubble, M. Kornmesser


 太陽以外の恒星などを周回する太陽系外惑星は、この四半世紀ほどの間に4000個以上が発見されています。太陽系には岩石惑星(地球など)、ガス惑星(木星と土星)、氷惑星(天王星と海王星)がありますが、太陽系外では恒星のすぐ近くを公転する高温の惑星(サイズによってホットジュピターやホットネプチューンなどと呼ばれる)のように、太陽系のものとは異なるタイプの惑星が幾つも見つかっています。

 シカゴ大学のEdwin Kiteとスタンフォード大学のLaura Schaeferは、高温の系外惑星の一部が主に水蒸気でできた大気を持つ可能性を示した研究成果を発表しました。両氏によると、岩石惑星の一部は惑星の内部から放出された水蒸気に包まれており、水蒸気の大気は何十億年にも渡り維持されることも考えられるといいます。

 系外惑星のなかには地球と海王星の中間にあたるサイズの「スーパーアース」(大きな地球型惑星)や「サブネプチューン」(小さな海王星型惑星)と呼ばれるタイプの惑星も多く見つかっています。Kite氏は「私たちが住む太陽系には存在しませんが、海王星よりもやや小さな系外惑星が豊富なことには驚かされました」と語ります。両氏は今回このタイプの系外惑星について、大気がどのように進化するのかを分析しました。

 サブネプチューンは水素ガスが豊富な大気を持つ惑星として形成されるものの、公転周期が100日を下回るような主星に近い軌道を公転する場合、主星の強い放射によって大気が剥ぎ取られて岩石質のコア(核)が残されると考えられています。ただ、水素ガスの多くを失った岩石惑星(かつてのサブネプチューンのコア)が依然として大気を持ち得るかどうかはわかっていなかったと両氏は指摘します。

 両氏によると、サブネプチューンが水素ガスの大気を失うことで岩石質のスーパーアース(今回の研究では直径が地球の11.7倍と想定)へと変化する過程において、マグマオーシャンを介して水素の一部が惑星の内部に取り込まれることが考えられるといいます。水素を取り込んだマグマには酸化鉄が還元されることで生成された水が大量に貯蔵されることになり、この水が水素ガスの大気が失われた後で水蒸気として放出されることで、水蒸気が豊富な大気が長期間維持される可能性があるとされています。

 地球は表面に液体の水が存在する惑星ですが、宇宙を見渡せば液体ではなく気体の水(水蒸気)に包まれた惑星がめずらしくないのかもしれません。両氏は202110月に打ち上げ予定の宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」によって今回の成果が検証できることに期待を寄せています。

関連:太陽系外惑星「GJ 1132 b」の大気は火山活動によって再形成された?

Image Credit: Engine House VFX, At-Bristol Science Centre, University of Exeter

Source: シカゴ大学

文/松村武宏


動画

ハピタブルゾーン内で水蒸気のような大気をもつ惑星を確認。

人類の移住は可能か?

※地球人類は、徐々に地球外知的生命体の世界へむかっているのかもしれません。太陽系外だけでなく、太陽系の中の惑星でさえ知的生命体が居住する惑星があるように思えるのですが・・。



宇宙ハリケーンとは何か?

 宇宙ハリケーンが地球の上層大気で初めて観測される

sorae

2021/03/08 20:42宇宙ハリケーンが地球の上層大気で初めて観測される (msn.com)






© sorae 4機のDMSP衛星衛星による観測データと3D磁気圏モデリングのデータを使って作成された宇宙ハリケーンのイラスト図(Image Credit:Qing-He Zhang, Shandong University)

イギリス、レディング大学は202131日、レディング大学の研究員が参加する山東大学の研究チームが、20148月におこなわれた防衛気象衛星計画(DMSP)に属する人工衛星の観測データの分析から、宇宙ハリケーンの観測に成功したと発表しました。宇宙ハリケーンの観測に成功したのはこれが初めてとなります。

宇宙ハリケーンは、4機のDMSP衛星によって、北極の上空、数百kmのところで観測されました。いわゆる電離層で観測されたことになります。ちなみに国際宇宙ステーション(ISS)は高度約400kmほどのところを周回しています。

宇宙ハリケーンは、1000kmほどもある反時計回りのプラズマの渦で、いくつかのを持ち、水の雨の代わりに、電子の雨を降らせていました。また、最大で秒速2.1kmにもなるプラズマの流れが観測され、この現象は8時間ほどで徐々に静まり、消えたといいます。

研究チームによれば、このような宇宙ハリケーンは、太陽風や荷電粒子などの持つエネルギーが、通常ありえないほどに、広範かつ急速に地球の大気の上層部に伝わることで発生すると考えられるといいます。

これまでこのような宇宙ハリケーンが惑星の大気の上層部で観測されたことはありませんでした。しかし、研究チームによれば、今回の宇宙ハリケーンが地磁気の活動が弱い時期に発生したことを考えると、このような宇宙ハリケーンは太陽系の惑星や系外惑星において、比較的、一般的にみられる現象である可能性があるそうです。

もしかしたら、そのうち、太陽系の他の惑星でも、宇宙ハリケーンが観測されるかもしれませんね。

Image Credit:Qing-He Zhang, Shandong University

Source:レディング大学のプレスリリース/論文

文/飯銅重幸

関連動画

宇宙ハリケーンが地球を襲う!

UAPといえる現象。
宇宙空間でノーマルにおこる現象だとしたら、人類が宇宙へ打って出る時に注意すべき自然現象となることでしょう。

こちらは地球の自然現象のハリケーン




自らの体験をもとにUFOアブダクション事件の被害者を救済する! ~催眠療法士 ミーシャ・ジョンストン~

 

幼少期から何度もアブダクションに遭遇し、MKウルトラ計画の被験者でもあった。

アメリカのネヴァダ州に住んでいるミーシャ・ジョンストン氏は、アブダクション体験者や異星人の生まれ変わり(スターシード)のトラウマ解消を専門とする催眠療法士である。10000人が集まるサポートグループやUFO観測ツアーの主催者でもある彼女が自分自身におこった驚くべき体験を語る。


ミーシャ自身が被験者となった「MKウルトラ計画」とは何か?

  アブダクションというと「異星人による誘拐」と思われがちだが、実際には政府関係者が異星人を装って民間人を拉致するMILAB(ミリタリー・アブダクション)も存在する。その目的は、アブダクション体験者からUFOや異星人の情報を収集すると同時に、UFO体験の真偽をうやむやにすることであるという報道がされている。

  しかしMILABの発端は、CIAによる人体実験「MKウルトラ計画」の被験者を集めるために、極秘に民間人を調達することだったという情報が公に報道されている。

  現在、催眠療法士として活動するミーシャ・ジョンストン氏は、子供のころから「MKウルトラ計画」を体験させられてきたという。

 MKウルトラ計画とは、第二次世界大戦中にユダヤ人の強制収容所においてナチス・ドイツが進めていたマインドコントロールの研究をアメリカが密かに継承したものだという。

 CIAが軍や大学や民間研究所を巻き込み、100以上の拠点をもつ実験計画に発展させていたが1970年代になって被害者が訴訟を起こし、議会調査が進められて問題視されたため、表向きは廃止されたことになっている。

MKウルトラ計画 ~子供を虐待して、多重人格者にした上で別人格に特殊な任務を遂行させるというもの)

リンク: MKウルトラ計画 ~究極のマインドコントロール兵器か!?~



 しかしミーシャによれば、MKウルトラ計画は、世界の政治経済を操ってきた「影の政府」によって現在も極秘で継続されているという。

  人間を洗脳して別人、超人に仕立て上げる手法は、フリーメーソンや薔薇十字団といった秘密結社の伝統儀式が起源だといわれている。具体的には、子供に残忍な殺人を目撃させて恐怖感を募らせた後に、肉体的、精神的、性的に虐待すると精神失調をきたし、別の人格が生まれるというものだ。

  MKウルトラ計画では、主にホームレスや家庭で虐待に遭っている子供を実験台にしていた。ミーシャの場合は、父方が代々秘密結社のメンバーで、父自身が黒魔術の使い手としてMKウルトラ計画に関与していたため、末娘の供出を強要されたらしい。ミーシャは死の床の父から、

「お前には申し訳ないことをした。お前の4人の兄や姉が変死した後でお前まで失うことには母親が耐えられないと思って、全面的に協力せざるを得なかったのだ。」と告白されたそうだ。

 3歳頃から父に虐待され始めたミーシャは、祖母が入院していた精神科病院に連れていかれ、白衣の「医師たち」に頭にベルトを巻かれて電気ショックを与えられたり、溺死寸前にさせられるなど、様々な虐待を受けるようになった。

 MKウルトラ計画の目的は、虐待によって生まれた別人格に白紙の状態からプログラミングと訓練を施し、いわれるままに特殊な任務を実行するロボットのような人間を育てることだ。

 例えば超人的な記憶力や身体機能を開発するアルファ・プログラミング、事後に脅迫できるように世界の要人のベッドの相手をするベータ・プログラミング、超能力開発や特殊な音や暗号を引き金として任務に目覚める「スリーパー」(潜伏者)を育成するシータ・プログラミング、冷酷で恐れ知らずの暗殺者を養成するデルタ・プログラミングなどがあった。

 ミーシャによれば、子供を対象としたモナーク・プログラム(人格の乖離を起こさせるプログラム)、タイムトラベルの実験だといわれるモントーク計画もMKウルトラ計画の一部で、近年アメリカで多発する学校襲撃や爆弾テロなども、MKウルトラ計画で育成された「スリーパー」の仕業との疑いもある。

(モナーク・プログラムの「モナーク」とは、北米原産の蝶で、出生地の情報を遺伝子に組み込み、子孫に受け継がれる。人体実験によって人格乖離をおこした被験者が、その傾向を遺伝情報として子孫に伝えることからこのプログラムが名付けられた。)

 

記憶のない8ケ月間に異星人の通訳をした!?

 ミーシャは、自分が「MKウルトラ計画」によってアルファ、ベータ、シータのプログラミングを受け、電話から聞こえてきた特殊なトーンなどが引き金となって人格が入れ替わる「スリーパー」にされていたと考えている。一時は目にしたことをすべて覚える超人的な記憶力があった。また8ケ月間に渡って行方不明となり、その間の記憶がないという経験が2回ほどあるのだ。

 1回目は高校生時代におこった。

 なぜか大学のカフェテリアにいて、心理学の実験のボランティアに誘われたところで記憶が消え、我に返ったのは8ケ月後、シアトルから実家のあるアイダホ州に向かう長距離バスに乗っていたそうだ。

 2回目は、友人とニューヨークに行くはずだったのに、車がカリフォルニアに向かっているのを不思議に感じたところで記憶が消え、気が付くと自分のアパートにいて、訪ねてきた兄に行方不明になっていたことを知らされた。消息を絶った数か月後に、突然「結婚する」と親に伝えたそうで、調べてみると「結婚相手」は実在する米軍人だったが、ミーシャにとっては見ず知らずの他人であり、結婚生活の記憶も全くないという。

 こうしたミッシングタイムの記憶は、後年フラッシュバックや記憶回復療法などにより、少しづつ戻ってきた。

「外国の石畳の街で、建物のドアをたたき、出てきた人と合言葉を交わした後に、その国のリーダーが暗殺される」と伝えた。「他の少年少女と一緒にバスに乗せられ、バンクーバー・アイランドかどこかの豪邸に着き、世界の要人のベッドの相手をさせられた」といった断片的な場面を思い出したが、いつのことだったか定かではないという。

 ミーシャが鮮明に覚えているのは、よくDUM(米軍の地下基地)にいたことだ。

 ネバダ、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアの米軍基地の地下深くには、「陰の政府の基地」と囁かれる数階建ての秘密基地があり、何種類かの異星人が人間と一緒に働いていたという。そこでミーシャは、テレパシーで異星人と会話をし、通訳をさせられていたらしい。

 あるときレプティリアンと一緒に地下6Fの秘密基地の廊下を歩いていると、すれ違う人が一様に目を伏せたという。不思議に感じて理由を聞くと、レプティリアンは「みんな承知しているからさ」といい、自分と目をあわせたために視力を失うか、精神に変調をきたした人たちの映像をミーシャに見せたそうだ。

 そのレプティリアンは「ドラコニアン」と呼ばれる残忍な種族とは別種であり、ミーシャに危害を与えることはなかったので、「私たちが攻撃したわけではないのにどうして地球を侵略しにきたの?地球の何がほしいの?」と尋ねてみたという。

 すると「君たちの星は我々の星なのだ。なぜなら人間よりずっと前からここにいたのだから。」といわれ、地上に彗星のようなものが降ってきて、恐竜が逃げ回っているイメージを見せられた。この時に既にドラコニアンは地球上にいたというのである。

 小型で賢かったレプティリアンは、「彗星」が宇宙船の襲撃によるものだと悟り、地下へ逃げた。その後彼らは地底で進化したということだった。

 地球の先住民であるレプティリアンは、人間を滅ぼす気などなかった。しかしレムリアかアトランティスの時代に精神性より技術を重視する異星人、おそらくドラコニアンがAIなどのテクノロジーを地球に持ち込み文明を破壊した。

 今、陰の政府を支配しているのは、アルファ・ドラコニアンと呼ばれる種族で、レプティリアンはその下で働いているようだった。

 ミーシャがアルファ・ドラコニアンをみたのは、性的な玩具として参加させられたパーティの会場だという。子供を生贄にする儀式の主賓がアルファ・ドラコニアンであり、虐殺される直前の子供が恐怖に駆られて出したアドレナリンをエネルギーとして吸い取っていたのをみた記憶があるどうだ。

レプティリアン&グレイによるアブダクション

ハイブリッド計画により17人の「子供」の母になる

 ミーシャは、MKウルトラ計画と並行して、3歳のころからアブダクションも体験していた。虐待や人体実験にさらされた夜に、どうしてこんなひどい目に遭わされるのか、自分は誰にも愛されていないと悲しみに暮れていると、毛むくじゃらの異星人が現れ、他の星に連れていってくれるようになったそうだ。ミーシャが「ビーチ・ベア」と呼ぶその異星人との交流は何年も続いた。また一般的なグレイよりも頭が小さくて、ずっと背が高く、白い異星人とも友人になった。

 10代のころには、車から降りたらUFOが見え、次に気づくと何時間も経過していたり、家族全員で宇宙船にさらわれるといった典型的なアブダクションを何度も体験した。

出会った異星人はいつも同じというわけではなく、プレアデス、レプティリアン、レプティリアンとグレイが混ざったような、小さくて肌がざらざらの異星人もいた。

 目を覚ますと宇宙船の中で、毛深い異星人と小さなグレイに囲まれ、生殖器を検査されていたこともあった。16歳で処女だったのでパニックになったが、「心配するな、傷つけはしない。ハイブリッド計画に必要なものだ。」とテレパシーで言われたという。それから67週間後、朝起きると出血していたので病院にいくと、胎児をどうしたのかと医師に詰問された。「セックスをしたことはないから、妊娠しているはずがない。」と答えたが、中絶した形跡があるといわれ、「異星人が赤ちゃんを奪った。」と思ったそうだ。

 ミーシャは4回宇宙船で子供を見せられている。赤ちゃんを抱かされた時には、自分の子供だと直感し愛情がわいてきた。異星人はテレパシーで「この実験は成功だ。」といい、他の人がハイブリッドの赤ちゃんを抱かされて、恐怖におののく様子をみせた。驚きのあまり赤ちゃんを落とした男性もいた。ミーシャの場合には、母子の絆が生まれたので成功とみなされたのだろう。

 3歳くらいの子供や、レプティリアンに似た外見の少年も見せられた。保育園のような場所には、幼児から1617歳にみえる子供までがいた。いずれもヒューマノイドであったが、容貌はさまざまであり、細長い目の子供もいれば、黄色、緑、青、オレンジがかった肌色の子供もいた。元気そうな子供もいたが、1617歳の子供はやせ細り病気のようだった。

 「どの子が私の子?」とミーシャが尋ねると「全員だ。」と答えが返ってきた。彼女は自分が17人のハイブリッドの母親だと知らされたのである。

 ハイブリッド・プログラムは、プレアデス、レプティリアン、遺伝子工学が進んだレティクル座ゼータ星人など、銀河系の異星人によるもので、猫型エイリアンか、タウ・セティ星人と思しき毛むくじゃらの異星人もいた。

 

新種の地球人を開発して次元上昇を支援する!?

  ミーシャによれば、地球に多くの人種がいるのと同じで、宇宙にも多くの異星人が存在し、グレイだけでも6種類、レプティリアンも4種類以上いるそうだ。また、銀河系の異星人の大半はヒューマノイドであるが、すべてが物質としての肉体を持つわけでもなく、5次元、6次元以上の異星人は、肉体を持たず、ガスのような、天使のようなものであるという。そして、地球のどんな民族にも善人と悪人がいるように、善良な異星人も邪悪な異星人もいる。

 また同じオリオン座でも暗黒の時代にある星や、進化して平和の価値を学んだ星があり、一概に「オリオン星人は善なる存在」などとはいえないそうだ。

 残念なことであるが、地球は何世紀も前に一部の支配者が「ダークサイドに進む」と決め、人間を奴隷にする残忍なドラコニアン・タイプのエネルギーに従ってしまったという。陰の政府とアルファ・ドラコニアンによるハイブリッド計画も数十年前から実施されており、アメリカの上下院の議員にもハイブリッドが混じっているとミーシャはみている。

 しかし地球にはまもなく次元上昇という「偉大なる変化」が訪れる。邪悪でない異星人によるアブダクションやハイブリッド計画の多くは、それに備えるための支援だという。

 ミーシャによれば、邪悪な異星人より善良な異星人の方がずっと多いが、宇宙には「他の星の運命に直接干渉してはならない。」という「掟」がある。また、地球は波動が低すぎて異星人は長く滞在できないため、ハイブリッドによる新種の地球人の開発が始められたそうだ。地球人の脳の奥にあり、反射的で闘争を好むレプティリアン脳(爬虫類脳)の機能を弱め、より平和を好む人種に進化させようというわけだ。

 アブダクションの目的は、ハイブリッド計画だけとは限らず、地球人を教育するための誘拐もあり、ミーシャも宇宙船内で勉強させられた記憶を持つ。大勢の子供たちが異なることを学び、ミーシャはテレパシーの訓練を受けた。「偉大なる変化」の時に異星人との橋渡しを務めるためであり、実際に様々な異星人からのメッセージを語り、翻訳できるようになったという。

 

意図的に地球に転生する「スターシード」たち

  ミーシャによれば、地球を助けるために、意図的に地球人に生まれ変わる異星人、いわゆる「スターシード」も増えているようだ。彼らは世代によってインディゴ・チルドレン、レインボー・チルドレン、クリスタライン・チルドレン、などと呼ばれている。

 初期のハイブリッドは、異星人の遺伝子が強すぎたために地球の環境下では生きられず、他の星で待機しているという。一方、地球人を父母として生まれた後に遺伝子の一部を組み替えることで、地球に適応したハイブリッドもいるそうで、近年生まれてくるスターシードはそうしたハイブリッドかもしれない。ミーシャの孫も明らかにスターシードであるという。

 スターシードは、従来の地球人より知能が優れ、温和な平和主義者であるとされる。地球の環境や周囲の人間の感情に敏感であるために苦労するが、彼らは地球人の意識を高めるという使命を持っており、その自覚がなくとも協力しあっているそうだ。地球上には、現世利益を求めるばかりで目覚められない人たちもいるが、既に人口の4割以上がスターシードであるという。「目覚めた人が過半数になれば、世界は変わる」とミーシャは見ている。

 最後にミーシャを通じて届けられた異星人の言葉をお伝えしておく。

「私たちは、危害を加えるために来たのではなく、地球人と私たちの種族を調和、愛、喜びと平和で結ぶために来ました。私たちは、すべてのライトワーカーを尊重しています。一緒にチームを組んで地球を守り、この星がより高次の存在になれるようにしましょう。」

 ミーシャからのメッセージもある。

「私たちは、自分が思っている以上にパワフルな存在で、地球が高次元の時代に移る手助けをしています。あなたが自分の役目について啓示を受けているなら、それを実行してください。それはハイヤーセルフからの啓示で、銀河系の異星人たちも私たちを支援してくれています。」

(出典:『月刊ムー』2020年8月号No.477)


人類全体を救うことのできる「キセキ」はおこせるのか?

スターシードの特徴
地球に降り立った宇宙人達・アカシックレコード検証 
https://www.youtube.com/watch?v=gEUjBtRRtc4