オーストラリアUFO誘拐未遂事件 

~発光体が車を持ち上げ、家族を襲った!~

1988年1月20日の深夜、オーストラリアのバースを出発したノウルズ夫人とパトリック、ショーン、ウェインの3人の息子たち、そして2匹の犬をのせた車がエーア・ハイウェイを走行していた。

ちょうど西オーストラリアと南オーストラリアの州境付近、ポートリンカーンに差し掛かった時に、前方の地平線上に脈動する発光体が急に出現したのである。

最初は対向車のヘッドライトではないかと思われたが、それにしては動きがおかしい。
「ジャンプしている!」

突然ハンドルを握っていた次男のショーンが叫んだ。発光体が空中に浮かんで停止したかと思うとフワフワと移動したり、自動車のヘッドライトとは考えられないような動きを始めたのである。その発光体は次第に車に近づいてきた。そしてついに幅1m、高さ3mほどのエッグスタンドを逆さまにしたような姿で車の目前にやってきたのである。

運転していた次男のショーンは慌ててブレーキを踏み込んだ。そして全員が車の外に出ると発光体はまるで重力に逆らうかのように空中を漂い、数秒後に忽然と姿を消してしまったのである。
「UFOだ!」

恐怖心がこみあげてきた3人は、一刻も早く現場から逃れようと車に乗り込んでアクセルを踏み込んだ。ところが今度は背後からUFOが追跡してくるのである。しかも車の前後左右に位置を変えながら、執拗に追いかけてくるのである。

しばらくすると頭上から強烈なハミング音が聞こえてきた。同時に車内は強い光に包まれる。このときノウルズ夫人が無意識に窓の外に手をのばすと、「暖めたスポンジのようなもの」に触れたという。

同時に動物の腐敗臭を思わせるような臭気、ガスが車内に入り込んできた。窓を閉めても意識が朦朧としてきたのである。

そして次の瞬間に車体が激しく揺さぶられたかと思うと、路上から1mほども浮き上がったのである。
「UFOに連れていかれてしまうぞ!」
と感じた15~20秒後にドスンという音とともに車は路上に叩きつけられた。この時の衝撃で後輪のタイヤがバーストしたため、3人は車を放棄して近くの藪に逃げ込んだ。そこで様子をうかがっていると、UFOはしばらく車の周囲をうろ着いた後、飛び去っていったのである。

後輪のタイヤを交換して走り出すとまたしても同じUFOが出現し、車につきまとい始めたのである。遠方にモーテルの明かりを発見し、一家がなんとかUFOから逃げ延びたのは午前4:00すぎのことであった。

後で判明したことであるが、実はこのエーアハイウェイが通るナラーバー平原は、トラック運転手たちの間では、奇妙な光と遭遇する事件が多発するエリアとして有名な場所とのことであった。


UFO遭遇誘拐事件関連動画

異星人によるアブダクション&インプラント事件 ベン・ジョーンズ氏の場合

矢追純一氏UFOドキュメンタリー2017

異星人によるインプラントとは何か






ヴァージーナ事件 ~ブラジルで奇怪な生物が捕獲された!~

1996年はブラジルでUFOの目撃がさかんに報告されたシーズンであった。その中には重傷を負った異星人を捕らえたという報告まである。

1996年1月20日午前8:00にミナスゲライス州ヴァージーナの消防署に、公園に奇妙な生物がいる、という電話が入った。

ブラジルではこうした野生動物の出現は珍しい話ではない。消防署隊員はいつものようにトラックを現場に走らせた。

午前10:00、公園の裏手の森で、彼らはその「生物」を発見する。しかしそれは今までにみたこともないような奇怪な姿をしていたのである。

身長は1mほどであり、前かがみに直立歩行をし、頭には奇妙な3つの突起物が存在した。眼は血のように真っ赤であり、皮膚は脂ぎったようにテカテカと光っている。ただし、どこかケガでもしているのか、動きはとても弱々しかった。

この姿に消防署員たちはさすがにたじろいだのだが、なんとか捕獲に成功する。捕獲作業の間、この謎の生物はハチの羽音にも似た「ブーン」という唸り声を発していたといわれる。

また公園周辺は、ブラジル陸軍の兵士たちによって封鎖され、厳重な管理下におかれた。だが事件はこれでは終わらなかった。

同じ1月20日午後3:30すぎに公園のすぐ隣り合わせの場所で、公園で捕獲されたものと全く同じ「生物」が3人の少女たちによって発見されたのである。この「生物」もまた消防署員によって捕獲されたが、注目すべきはその後の扱いである。

まず公園で捕獲された「生物」は、軍関係の施設に運び込まれ、その後については一切不明である。ところが公園近所で捕獲された「生物」は、通常の病院に搬送され、翌日の21日の午後に息をひきとった、という記録が残されている。

しかも病院内では、医師や兵士、警察関係者など多くの人たちに目撃され、死後には検視まで行われたといわれる。

2体の「生物」の正体は何なのであろうか?

まず考えられるのは、UFOの搭乗員=異星人ではないか?という可能性がある。現地のUFO研究家によると、当時のブラジルでは、UFOの墜落事故が起こっていた可能性が高いという。

同じ時期にアメリカ軍は、ブラジル領空内を飛行するUFOをしばしばレーダーで捕捉しており、ブラジル政府に通報することが多かったと証言する元軍の関係者もいる。そうした情報の中にUFOの墜落を警告したものが存在したという。

従って発見された「生物」も墜落したUFOに乗った搭乗員であったのではないか?というのである。

さらにブラジルで3ケ月後に捕獲されたものと似た「生物」が目撃されたという情報がある。

ブラジルでのUFO動画







アマゾン川もありますし、異星人飛来どころかジャングルに異星人が「定住」していてもおかしくはなさそうですね。ジャングルの開発と並行して、異星人の調査も行うべきでしょう。








USOの実態 ~海中に存在するか異星人の拠点~

USO《unidentified submarine object》水中で目撃された正体不明の物体や現象のこと。UFO(未確認飛行物体)にならった表現。未確認潜水物体。
(出典:デジタル大辞泉https://kotobank.jp/word/USO-650272より)

全長67m、操縦席もクッキリ・・・アダムスキー型か!?
 川底・湖底・海底に眠る正体不明の存在「未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object)」、通称USOの発見が相次いでいる。最近では、バルト海の海底で妨害電波を発する金属製の円盤が発見されたことは記憶に新しい。
 そうした中、今回はギリシアの海底に沈んでいる巨大なUFOらしきものがグーグルアースで発見されたとのニュースが飛び込んできたので、詳細を見ていこう。
 英紙「Mirror」(726日付)によると、問題のUSOはオルタナティブサイト「Disclose.tv」の利用者「Underbelly」氏が発見、724日に同サイトと動画投稿サイト「YouTube」で公開したそうだ。それでは早速、問題の映像・画像を見てみよう。
USO Discovered In The Aegean Sea Of The Coast Of Greece
https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=cPGoWoo3oqI 

 USOが沈んでいるのは、座標40°27'4.62" 22°51'39.78"、ギリシア・ハルキディキ県に面するエーゲ海のテルマイコス湾のようだ。沿岸から200mほど離れた海の中に、円盤型、アダムスキー型といわれるUFOに酷似した物体が沈んでいるのが見て取れる。編集部でも独自に検証したところ、同座標に同一の物体が確認できた。
 Underbelly氏によると、この物体の全長は220フィート(約67m)ほど。よく見てみると、円盤の中央に一回り小さいもうひとつの円盤があることが分かる。アダムスキー型UFOでは、操縦席らしき一段高い円形状の構造があると知られている。やはりこれは海底に沈んだ(隠れている?)UFOなのだろうか?
 ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。「海底火山」などの自然物だと主張する人から、「灯台」といった人工物だと主張する人まで多様な意見が挙がっているが、「Mirror」の取材に答えた辛口UFO研究家のナイジェル・ワトソン氏は、次のようにコメントしている。
「その形から海底に隠れている円盤型宇宙船だと考える人もいるかもしれませんが、私の見たところ、これは自然物である可能性が高いです。これ以上拡大できず、衛星画像の履歴も確認できないので、はっきりとは言えませんが……」(ワトソン氏)

海底を動き回った巨大円盤
 以前、別の海底に沈む円盤が発見された際、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「巨大円盤が海底を動き回った」と明言していた。今回の円盤に海底を動き回った形跡はないが、これはこの円盤がちょうどこのポイントに着水し、身を潜めていることの証だと考えることもできる。少なくとも今のところ、「UFO」である可能性も否定はできないだろう。真相は直接現地に赴いてみないことには分からない。今後の調査に期待したい。(編集部) 参考:「Mirror」、ほか



バルト海に潜む謎の異物~科学者を5年間悩ませ続けるUSO(未確認潜水物体)の正体とは?

 昨今、海底探査技術の飛躍的な向上に伴い、海の底に常識では考えられないような構造物や物体が発見されるケースが続発している。謎の機械、神殿、ピラミッド…… 海底に眠るこれら正体不明の存在を総称する「未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object)」、略してUSOなる言葉も生まれているのだ。そして、このUSOの言葉が一気に広まるキッカケとなったのが、2011年に見つかった「バルト海の異物」だった。今回は、発見から5年を経てもなお世界中の学者たちを悩ませ続ける「バルト海の異物」についてお伝えしよう。

■海底に墜落した巨大宇宙船!?
2011年、スウェーデン人トレジャーハンター(史実や伝説に基づき、遺された「財宝」を探しだすことを生業とする冒険家)の一団「Ocean X」は、バルト海に船で繰り出し、サイドスキャンソナーで海底を調査していた。すると突然、衛星電話が通じなくなったかと思うと、ディスプレイに自然の造形による地形とはとても思えない「奇妙な物体」が描画されたのだという。
 それは直径61m、高さ8mという巨大な円盤状の物体で、半分海底に埋まるようにして斜めに顔をのぞかせていた。一見すると巨大キノコのようでもあるが、表面に無機質で直線的な模様が刻まれた姿は、まるで映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する巨大宇宙船「ミレニアム・ファルコン」そのもの。一同は当初「機械の不具合に違いない」と考えたが、後にそうではなかったことも判明。この不可解な事態に、ただただ困惑するしかなかったという。

■科学者もさじを投げた
後日、「Ocean X」のピーター・リンドバーグ隊長、デニス・アスベルグ博士、専属ダイバーら首脳陣は、「バルト海の異物」の正体を突き止めようとソナーのデータを一線で活躍する科学者らに送付、分析を依頼している。しかし、発見から5年を経た現在もまったく手がかりはなし。誰ひとりとしてその実体を特定できずにいるようだ。
「地質構造ではないはずだ。自然では生み出されない金属で作られている可能性がある」(地質学者スティーブ・ワイナー氏)
「私の仮説は、この物体が太古の昔の氷河期に形成されたのではないかということです」(ストックホルム大学准教授の地質学者)
「古土壌、もしくは巨大なマンガンの塊ではないでしょうか」(海洋地質学者)
このように、科学者たちの見解も完全に十人十色だ。そして議論には、いつの間にかオカルト愛好家やUFO研究家らも加わり、「ロシアの沈没船説」から「地球外知的生命体の宇宙船説」まで数えきれないほどの指摘が寄せられているのが現状だ。
「最近、再度ソナー検査をしたのですが、新しく報告するような発見は何もありませんでした」
「まだ確定ではないのですがテレビ番組の企画もあり、そこでなにか(別の試みにより)新しいことがわかるかもしれません」(ピーター・リンドバーグ隊長)
USO(未確認潜水物体)の代表格「バルト海の異物」の正体は、果たして単なる自然の造形なのか、それとも未知の金属か、はたまた沈没したUFOなのか? 調査に進展があり次第、速報でお届けすることを約束しよう。(編集部)

海底に沈むUFOの真相とは!?【The Dave Fromm Show 陰謀コーナー ベスト・セレクション】

https://www.youtube.com/watch?v=rth0hArns4U https://youtu.be/rth0hArns4U
海底に存在したわけではないですが、海中から出現した可能性の高い物体がこちら。


海底基地が遂に特定される!フランスのレユニオン島の海底からガチUFO出現で大騒ぎに。
インド洋に浮かぶフランス領の島、レユニオン島で海の上空に浮かぶUFOが撮影された。海中基地から出動したUFOなのか――。

 ■仏領・レユニオン島で海上ホバリングUFO
 空で目撃されるUFOだが、実は海中でこそUFOが自由自在に航行しているともいわれている。そして海底深くのどこかにUFO基地があるのだという疑惑も根強い。
 海底UFO基地がどこにあるのか? どうやらインド洋もその有力候補地に名乗りを上げたようだ。世界遺産でもあるインド洋のレユニオン島で、海中から出現してきたと思われるUFOが撮影されたのだ。
20191011日、午後67時頃に撮影されたという映像は、レユニオン島の近くの海面の上空でホバリングしている巨大なUFOの姿をとらえている。海中から現れたと思われるUFOは、ゆっくりと上昇し、さらに高度を上げていき、やがて追跡が不可能になっている。
 目撃者は、海上の上空に黒い塊のようなものがホバリングしていることに気づき望遠鏡でこの奇妙な浮遊物体を確認。望遠鏡のレンズ越しにスマホでこのUFOを撮影したようだ。
 海水面から出てくるところは撮影されてはいないものの、その挙動からすれば海中から姿を現した公算は高い。とすればここレユニオン島の近くに海底UFO基地が存在するのだろうか。

https://youtu.be/lhtT_NlYPqI 

https://tocana.jp/2019/11/post_121084_entry_2.html


■北極海で米海軍が撮影したUFOとの類似性
 そして今回レユニオン島で撮影されたUFOとの類似性が指摘されているのが、1971年に米海軍の潜水艦が北極海で撮影したとされているUFO写真だ。
 19713月に米海軍の潜水艦「USSトレパンSSN674」が、アイスランドからノルウェーのヤンマイエン島に向けて航行中に撮影したものであるといわれている。
当時、USSトレパンは確かにその海域にいたのだが、一部の研究者は、情報自体、容易に入手可能であり、デマを流布させるために活用されたものであると示唆している。
 関係筋からリークされたというこの写真は、フランスの雑誌「Top Secret」に掲載された後、さまざまな見解が寄せられた。
 超常現象研究の専門家であるアレックス・ミストレッタ氏は、この写真がトップシークレットであり、軍事機密であったことを指摘している。
 またオンラインニュースのコメンテーターでありUFO研究家のビル・スマイリー氏は、このUFOは変幻自在に姿を変える“シェイプチェンジャー”であると説明。形が異なるUFOが付近で個別に目撃されたとしても、それは姿を変える1機のUFOであるというのである。
同じく研究家のマイケル・ウォーターズ氏によれば、一部のUFOは水中でもきわめて良好な運動性能を持っているということだ。とすれば海底基地から発進したUFOは、自由に海中を移動していることになる。北極海でもインド洋でもあっという間に海中を移動できるとすれば、“海洋UFO”はまさに神出鬼没ということになるだろう。

https://youtu.be/96_iFDY5edw
参考:「UFO Sightings Hotspot」、「Mirror」ほか 文=仲田しんじ 編集部

ベトナムUFO墜落事件 ~空中爆発したものは何だったのか?~

2008年5月28日にベトナム国営通信によると、「27日にベトナム南部上空でUFOが空中爆発をおこし、機体の金属片を回収した。」と報じられた。

場所は、ベトナム領フーコック島。島民たちの情報によると上空約8000m付近でいきなり爆発音が聞こえてきたという。

実際に島の周辺では、最大長約1.5mの金属片が回収されており、中には片面が黄緑色に塗られているものや金属片がカーブしているもの、リベットが打ち込まれているものなども存在したといわれる。

ちなみにこの時期、飛行機事故はもちろん軍用機が消息を絶ったという報告はなかった。

さらに6月1日付の新聞「インディア・デイリー」紙になると、爆発したのは地球起源ではなく、無人のUFOであった、という記事まで掲載されるに至った。

1965年12月9日にアメリカに墜落したUFOの機体に刻まれていた文字と極めてよく似たマークが刻まれた破片が回収されたという噂もあるなど、謎は深まっている。

カメラにおさめられたUFO
稲光の中をとぶUFO










「一つの中国」で発生したUFO目撃事件の謎 ~世界中で目撃されるピラミッド型UFO~

100万人以上の人々が集中目撃!

1981年7月24日に中国に出現したUFOは、合計100万人以上の人々が目撃するというUFO史上でも類を見ない一大目撃事件となった。

出現した地域も広大であり、チベット自治区、四川、青海、甘粛、貴州、湖北、河南、広西、雲南、陝西、山西など10省にも及んでいる。なお、出現時間は午前10時30分から11時30分までで、どの地域でもほぼ1分で消え去った。

出現の方法がまた特徴的であり、UFOは最初一つの星のように出現する。やがてゆっくりと回転を始めると、一筋の尾光が回転とともに次第にのびていき、ついには美しい螺旋形になるのである。

この螺旋は5~6層に輝き、輪の外にはさらに淡い赤紫色の光がとりまいていた。まさに感動的な「美しい」UFOであったといわれる。

広大な中国大陸では、しばしばこうした螺旋形のUFOが出現するのである。

ミステリアスなことは、UFO出現の1ケ月前には、中国国内のUFO専門雑誌にて「7月24日から29日にかけてUFO出現の可能性が大きく、中国各地でUFOをみることができる。」という「予言」が行われていた、といわれている。これはどういうことであろうか?

中国大陸でのUFO目撃事例

中国各地でUFO目撃、その正体とは?
中国で目撃された「ピラミッド型」UFO


渦巻き状の光体とピラミッド型UFOとの関連は?

2009年12月9日に極寒の地ノルウェーの夜の上空に突然、渦巻き状の怪しい光が出現する。山の背後から空高く舞い上がったかと思うと、回転しながら白い螺旋を描いていった。やがて螺旋の中心から青い光線を発射したが、十数分後には煙のように消えてしまったという。

この事件は、市民数千人によって目撃されたが、全く「未知の現象」であったためUFO騒動がおこったのである。すぐにノルウェー国防省の報道官が「ロシアの極秘ミサイル実験」ではないかと主張する。制御不能になったロシア製の弾道ミサイルが爆発し、漏れた燃料が螺旋状に反射したものである、とした。

しかしロシア大使館側は、ミサイルの発射を否定した。(弾道ミサイルならば、その発射は機密事項であるためか肯定することはありえないでしょう。)

また渦巻きの正体は、ノルウェー国内に存在する「高周波活性オーロラ調査計画(HAARP)の施設が存在するため、施設から放射された高エネルギーが渦巻き状の光の正体である、という見解もある。

渦巻き状の光体の目撃の後にロシアのモスクワでピラミッド型UFOが目撃される

2009年12月9日の深夜にロシアの首都モスクワ、クレムリンの上空にピラミッド型UFOが出現した。数日後に再びクレムリン上空に出現する。VTRカメラで撮影された映像は、テレビ局によって公開される。

2010年2月28日午前8:40すぎに、今度は共産中国の陝西省西安市上空に大小2機のピラミッド型UFOが出現する。付随していた小型のUFOが本体の大型UFOの周囲をゆっくりと漂うかのように旋回する光景がVTR映像で撮影された。

映像は極めて鮮明であり、本体は紫色のハロー(後光)に包まれていた。共産中国では、同年3月17日にも上海でUFO単体が撮影されている。さらにこれに触発されたかのように、次々とピラミッド型のUFOの映像がウェブサイトに投稿されていく。

まず南米のコロンビアで撮影されたという鮮明なピラミッド型UFOの映像が公開され、小型のUFOが本体から離れていく様子が映し出されている。2010年3月に公開されたスペインでの映像にも、滞空する本体からやや離れた位置に、かなり小型のUFOが2機出現している。ピラミッド型UFOにはこうした小型機が伴うケースが伴うのである。

1968年に撮影されて、2010年に公開されたラトビアでの動画では、UFOが最終的には雲の中に吸い込まれるようにして消滅している。

2010年1月にアメリカのフロリダ州で撮影されたピラミッド型UFOは、滞空していたがその後に周囲から微粒子のような物体が雨のように降り注ぎ、それが終わると1、2秒後に消滅した。

2009年12月に公開されたイギリスのピラミッド型UFO目撃のケースでは、UFO出現の後に最終段階で影のように薄れていきながら消えてしまうこともある。

モスクワに出現した「ピラミッド型UFO」

※「渦巻き状」の光体が弾道ミサイルであるとして考えると、その後にロシアや共産中国で出現したUFOは、地球人の戦争兵器に何らかの「脅威」を感じた異星人がミサイルの監視か、威嚇のために飛行物体を送り込んできた、とも考えていいかもしれません。

共産中国で「ボール型UFO」?
明らかにこの世のものとはおもえませんな・・。





ケクスバーグ事件 ~森の中に墜落した物体は何か?~ UFO極秘回収部隊の存在

暗躍する回収部隊“ムーンダスト”

 1965129日午後500近くに、カナダからアメリカのミシガン州を北から南へ、東南へ進路を変え、オハイオ州に向かい、最終的にペンシルベニア州へ落下しながらまた方向を変えるという不思議な動きの火の玉が多くの住民によって目撃されるという事案があった。
 ペンシルベニア州のケクスバーグに居住するローブとランディの兄弟は、明るく燃えながら森に落ちていく火球を目撃する。カープ夫人は、森から立ちのぼる煙を自宅からみた。
だがここで空軍は情報を隠蔽し、「何もなかった。」という声明をいち早く提出するのである。しかし先に森に入った人物によると、半分土中に埋没した直径34mのドングリ状の物体が存在した、といわれる。
 2003年にアメリカ人ジャーナリストのレスリー・キーン氏は、情報自由化法に基づき、この墜落事件に関する文書がNASA局内に存在するのかどうか、調査を求める訴訟をおこした。
 NASAは、2005年に墜落現場からソ連の金星探査機コスモス96の部品を回収したと発表した。この墜落物体の正体が人工衛星であると声明をだしていたためである。
 連邦地裁の要請でNASAは、200710月までの再調査を約束したが、明確な回答はなされていない。
(引用出典:[完全版]世界のUFO現象FILE 並木伸一郎著 学研パブリッシング 20113月)


関係者のヒアリング調査でみえるUFOの秘密回収部隊の存在

グリーンズバーグで未解明現象研究会を主宰するスタン・ゴードン会長は、現場が州警察に封鎖される前に到着していた人物二人に聞き取り調査を行った。

そのうちの一人、自警消防団のジム・ロナンスキー氏は、「物体は地中に半分埋まった形で墜落していた。」と証言する。くすんだような金色で直径約34mでドングリのような形状をしていた。底部の金色のバンパーのようなものには、模様とも文字とも見えるものが刻まれていたという。

もう一人の目撃者ビル・ブラッシュ氏は、道端で車の修理中に彼の頭上を8の字のような旋回を繰り返しながら物体が落下し、森の中に墜落したのを目撃している。現場に行くと燃えるようなオレンジ色をしたドングリ形の物体が半分ほど地中に埋まっており、その物体の一部から青白い火花が散っていたという。

またビル・ウィーバー氏は、軍部が物体を回収する現場を目撃していた。白い防護服の4人の男たちが、巨大な白い箱を現場から運び出すのを見たという。

さらに翌1210日の午前1:00過ぎに、防水シートに覆われた積み荷をのせたトラックが森の中から猛スピードで出ていくのを近くの住民たちが目撃している。

その後、情報自由化法によって開示された極秘文書に「ムーンダスト」とよばれる米国以外の宇宙船や出どころのしれない墜落物体回収を任務とする部隊の存在が明らかになった。この謎の飛行物体墜落事件を処理したのは彼らであろう。


【未解決50年】謎すぎるUFO墜落「ケックスバーグ事件」とは!?旧ソ連衛星か、ナチス秘密兵器か「トカゲ見た」証言も!


 毎年、米国ペンシルベニア州のケックスバーグという町では、ケックスバーグUFOフェスティバルというイベントが開催されているそうだ。その名の通り、UFOやビッグフットなどの超常現象をテーマにした祭典で、オカルトニュースサイト「Unexplained Mysteries」によると、今年も72729日に開催されたという。
 なぜこの町でUFOフェスティバルが行われているのか? それはもちろん、かつてこの町でUFOが墜落する事件が起きたからだ。

数千人が目撃した火の玉

 1965129日の午後447分ごろ、夕闇を明るく照らしながら落ちていく火の玉を、米国北東部やカナダ一部地域の多くの人々が目撃した。ペンシルベニア州の大都市ピッツバーグから南東におよそ50km離れた田舎町ケックスバーグの人々は、その火の玉がすぐ近くの森の中へと落ちていく様子を確認した。地面に何かがぶつかったような「ゴツン!」という大きな音や振動があり、森からは青い煙が立ち上っていたという。
 地元の消防署や住民が現場に行くと、そこには釣鐘型の金属製の物体が墜落していたという。大きさは小さな車ぐらいで、その表面には見たことのない文字のような模様が描かれていたそうだ。

 謎の物体が墜落した森の周辺は、到着した州警察や軍によってあっという間に封鎖されたという。それらに先駆けて到着したMIBの姿さえ目撃されている。地元ニュースメディア「Pittsburgh Post-Gazette」の2015年の記事に、墜落した物体や軍による回収の様子を目撃した人々の証言が掲載されている。やってきた軍人たちは、住民や消防隊員を「放射線の危険がある」と言って追い払い、防護服のようなものを着た作業員たちが墜落したUFOをトラックに乗せて運び去ったという。

 その後、UFOはオハイオ州のライトパターソン空軍基地に運ばれたとされる。その時の目撃者は、担架に乗せられた、トカゲのような肌をした小さな生物を見たと証言している。

ケックスバーグの森に落ちた物は何だったのか?

 周辺地域ではミサイル発射試験の失敗、衛星の落下、エイリアンの乗ったUFOが墜落……等々、謎の落下物についてさまざまな噂や憶測が流れた。特に有力視されたのは旧sソビエト連邦が打ち上げに失敗した金星探査機コスモス96号という説である。19651123日に打ち上げられたが、爆発が起こり軌道突入に失敗し、同年129日、まさにケックスバーグに何かが墜落した当日に大気圏へと再突入した。

 だが当局は、各地で観測された光を火球(非常に明るい流星)と発表し、自然現象であると結論づけた。その後、この事件は長らく忘れ去られた。
 だが1991年、NASAはケックスバーグに落ちたのはコスモス96号の一部である可能性を認め、2005年には「ロシアの衛星」であったと発表した。ただし、回収された物体そのものやその資料は1990年代に失われたとしている。

 しかしながら、ケックスバーグ事件は謎が多く、今なお研究家を中心にUFO説が根強く主張されている。また、2009年にはヒストリーチャンネルがこの事件を取り上げ、墜落したのはナチスドイツが開発したとされる秘密兵器「Die Glocke」だったのではないかという内容の番組を放映している。

農場や森に囲まれた静かな田舎町に墜落したものは一体何だったのだろうか? その謎は完全には解明されていないものの、広場には墜落したUFOのレプリカ(ドキュメンタリー番組で使われたものを譲り受けたそうだ)が飾られ、フェスティバルが開かれ、今ではすっかり町おこしの種となっている。

(編集部)参考:「Unexplained Mysteries」「Space.com」「Pittsburgh Post-Gazette」「Wikipedia」、ほか


ケクスバーグ墜落事件関連動画





レンデルシャムの森事件  ~アメリカの極秘兵器の隠蔽工作か?それとも未来から来訪したタイムマシンなのか?~


アメリカの極秘兵器を隠蔽するためのディスインフォメーション

 19801226日~1227日早朝にかけて、イギリスのサフォーク州ウッドブリッジ米空軍基地とペントウォーター空軍基地の中間地点にあるレンデルシャムの森に、「火の玉のような」UFOが着陸した、という記事が、イギリスの日曜紙のトップニュースとして報道された。(1983102日記事)

ウッドブリッジ、ペントウォーター両空軍基地の監視レーダーが森に侵入していくUFOを探知、迎撃機が緊急発進した。地上の基地からも森林の上空で回転する明るい発光体が目撃されている。

記事によると、警備兵が落下していく異常な光体を目撃する。実際に森で「銀白色に光る三角形の物体」が発見された。ところが近づいた途端に、物体は樹木をぬって消えてしまった。この事実については、将校が報告書を提出しているといわれる。

同時にUFOと異星人を目撃したと証言する元軍人も現れ、マスコミで詳細に当日の様子を語り始めた。

しかしあまりにも話ができすぎていると思われる。事件の本質は、アメリカ軍がイギリスで実施した「UFO型秘密兵器」の実験であったという声がある。飛行途中にコントロールを失った物体が、ウッドブリッジ米空軍基地に緊急着陸を試みたが果たすことができず、どうにか基地近くのレンデルシャムの森への不時着に成功したというのが真相である、といわれる。当然アメリカ空軍は、軍事機密があるため公表するわけにもいかず、情報操作を行って、異星人の飛行物体の着陸事件としてすりかえようとしたわけである。

(『完全版 世界のUFO現象FILE』並木伸一郎著 学研パブリッシング発行 20113)


着陸したUFOは未来から来訪したタイムマシン?

午前200すぎに探索の指令を受けたパトロール隊長ジム・ペニストン軍曹は、ジョン・バローズ一等空兵を連れて森林内に侵入し、着陸している黒色のUFOに接近した。周囲には静電気がみなぎっていて、電磁気のようなものが立ち込め肌で感じられるほど、彼らの体毛は総毛だった。

そしてペニストン軍曹が機体に触れた瞬間、01の長い数列が彼の脳裏に流れ込んできた。それはコンピューターで使用される2進コードだった。翌日も脳裏からその「2進コード」は消えることなく、彼は手帳に書き留めた。

2014年になってバローズ一等空兵が記録した2進コードが解読された。それは古代遺跡の地理座標(経緯度)を示していたのである。

その場所とは、ベリーズのカラコル神殿、アメリカ合衆国アリゾナ州のセドナ、エジプトのギザのピラミッド、ペルーのナスカの地上絵、中国山東省の泰山、そしてギリシアのナクソス島のアポロ神殿であった。

古代文明研究家たちを驚愕させたのが、メッセージに2度に渡って登場する暗号めいた「ORIGIN 52.0942532N 13.131269W」という記述だ。そこは北大西洋のアイルランド西方の海域で、今から12000年前にアイルランドのアトランティスと呼ばれ、高度な文明を誇った幻のハイブラシル島があったとされる地点だった。

元イギリス国防省調査官で現在UFOジャーナリストのニック・ポープ氏は、「着陸したUFOはタイムマシンだった。」と主張する。そのメッセージには、「第4の座標=第4の次元」と解読された箇所があり、末尾の「ORIGIN YEAR 8100」」は8100年後の未来から訪れたことを指すという。

(『ムー的未解決事件』2016621日並木伸一郎著 学研プラス)


UFO着陸事件に新しい証言が!

「レンデルシャムの森事件」に衝撃の新証言!
軍人たちはUFO極秘探索の「失われた3時間」に何をみたのか?


“イギリスのロズウェル事件”こと「レンデルシャムの森事件」に新証言が登場した。目撃者である米軍兵士が、UFOに拉致されていたというのだ。

■イギリス史上最大のUFO事件「レンデルシャムの森事件」

 事件発生から30年が経とうとするも、未だ解明の糸口さえ見つからないイギリス史上最大のUFO事件である「レンデルシャムの森事件」。その新たな証言がリークされた。

 19801227日早朝、イギリス・サフォーク州にあるウッドストック空軍基地(当時は米空軍が駐留)の警備当番兵2人が、基地に隣接するレンデルシャムの森の中に“UFO”が着陸する光景を目撃した。

 当直の警備指揮官は、ジム・ぺンストン軍曹とバト・ステファン軍曹、ジョン・バロウズ二等空兵の3人に不審な“UFO”の捜査任務を命じ、このレンデルシャムの森の中へと派遣した。そしてこの3人は“UFO”を目の当たりにしたといわれている。その後も同地では、19801230日にかけて白い光や青い光を放つ三角形の“UFOが何度か目撃されたことが報告されている。
目撃者の1人でもある当時の基地副指令チャールズ・ホルト中佐は、この一件についての情報収集を任され、後に公式報告書を作成して空軍に提出している。

UFOが着陸したと思しき現場の放射能の値が若干高かったことや、付近の木々がダメージを受けた痕跡などを除き、写真などの具体的な物証はなく、解明の手がかりは目撃者の証言のみだった。しかし、矛盾する証言や偽証を疑わせる発言もあり、また、そもそも軍や当局さえ積極的に調査する意思がないように思えるふしもあり、このホルト中佐のレポートの提出をもって「レンデルシャムの森事件」の調査は事実上終了している。

 軍にとって重大な脅威となり得る重大インシデントのはずが、なぜこうも早く調査は打ち切られてしまったのか――? レポートを書いたホルト氏自身、この「レンデルシャムの森事件」をずっと気にかけていた。
 そして月日は流れて2010年、同事件に大いに興味を持ったイギリス警察の元刑事ゲーリー・ヘーゼルタイン氏が、すでに軍を退役しているホルト氏を招いてレンデルシャムの森を訪れ、本格的な現場検証を行い、長時間に及ぶビデオを撮影している。
 この時撮影されたビデオは編集され、ドキュメンタリーとして公開されたのだが、実は未公開のビデオクリップがあったのだ。では、いったいどんな内容だったのか?

■通信途絶の“失われた3時間”はUFOに拉致されたため!?

 問題の未公開映像は、ヘーゼルタイン氏によってイギリスの大衆紙「The Sun」に持ち込まれ、同紙のオンライン版で先日公開されたばかりである。しかし、なぜ今になって未公開の映像があることに気づいたのか? それは、本編への挿入を想定していない“オフショット”映像だったことが理由だという。
 レンデルシャムの森を歩いている最中、同行していたヘーゼルタイン氏の妻が何気なくカメラを回し、夫たちを撮影した18分間の映像が残されていたのだ。そして、問題の映像の中に、重大な意味が込められたホルト氏の発言が収められていたのである。会話の内容は下記の通りだ。

ホルト氏:彼(バロウズ)はおそらく誘拐された。誰か知っているだろうか、私は話を大げさにしたいわけではないが。
ヘーゼルタイン氏:誰も知らないと思いますが……。
ホルト氏:失われた時間があったんだ。(捜索時に)彼らとの無線が途切れたんだ。チャンドラー軍曹が誰も無線に出せなかったのはなぜか?

チャンドラー軍曹とは、3人との無線を中継していた人物のようで、どうやら森へ入っていった3人とチャンドラー軍曹との間の通信は、3時間にもわたり途絶していたようなのだ。この失われた3時間の間、ホルト氏は彼ら(あるいはバロウズ1人)が“UFO”に拉致・誘拐されていた可能性を指摘しているのである。


森に入った3人の証言は謎が多く、食い違っていることもあり整合性が伴わず、ホルト氏もどういうわけか報告書には通信途絶があったことを記していないようだ。そして、証言では3人のうちの1人は気を失ったという非公式記録も残されているという。はたして、この“失われた3時間”でUFOによるアブダクションが行なわれたのか? 場合によっては、高度な技術によって兵士たちのアブダクションの記憶が消去されているのかもしれない。


 UFO研究家のニック・ポープ氏は、今回の新証言に関して「これは、冷戦時代の真っ只中に、NATO同盟の中で最もセンシティブな軍事基地の副基地司令官を務めた者による爆弾発言である」と評して影響力の大きさを指摘している。ホルト氏には、ほかにもまだ言い残していることがあるのだろうか。今後も“爆弾発言”が続くかもしれず、チェックが怠れない。(文=仲田しんじ)参考:「Express」、「The Sun」、ほか



英国版ロズウェル事件「レンデルシャムの森事件」に新証言
米軍人が「光(UFO)」と「小さな人々(宇宙人)」について語っていたことが発覚!

■“迷宮入り”のレンデルシャムの森事件に新証言

“英国版ロズウェル事件”とも称されるイギリス最大の未解決UFO事件が1980年の「レンデルシャムの森事件」だ。目撃者の証言内容もショッキングであるが、どうやらそこには組織的な隠蔽工作もありそうで解明の糸口が見えない謎に包まれたUFO目撃事件として今も語り伝えられている。

 レンデルシャムの森事件は19801227日から29日にかけて、イギリスのサフォーク州にあるウッドブリッジ空軍基地(当時は米空軍が駐留)近くのレンデルシャムの森の中に何度かUFOが着陸したことが公式に認められたものの、その詳細は謎に包まれている。一部の証言の中ではUFOは光輝く三角形型であったともいわれ、また小さな宇宙人の目撃や接触についても言及されている。

UFO着陸現場の放射能の値が若干高かったことなどを除き、写真などの具体的な物証はなく目撃者の証言と残された文書の検証のみが解明の手掛かりになるのだが、矛盾する証言や偽証ではと疑わせる発言も多く、また、そもそも軍や当局も積極的に調査する意思があまりないように思えるふしもあって調査は何も進展もせず事実上の“迷宮入り”となっている。
 こうして長らく闇に葬られていたレンデルシャムの森事件に新証言が届いたようだ。英タブロイド紙「Express」に、匿名を条件に62歳の男性がレンデルシャムの森事件に関連すると思われる当時の出来事を話しているのだ。

 男性は1980年当時、英サフォーク州の港町・フェリックストーの倉庫で新聞などの印刷物や出版物を管理する仕事をしていたという。ウッドブリッジ空軍基地はやや内陸部に位置しているのだが、この地域の軍関係者は港町のホテルやバー、飲食店をよく利用しているという。

 1980年のクリスマス時期、この男性はこの港町の「ザ・マールボロ・ホテル」内に新規オープンしたバー「フライング・ボート」に仕事終わりによく入り浸っていたという。そしてこのホテルとバーは軍関係者にもよく利用されていたのだ。男性はある夜、バーで明らかに軍人らしき男たちがなにやら口論している現場に居合わせたのである。

■米軍人が叫んでいた“光”と“小さな人々”とは?

この海辺のホテルは米空軍関係者がよく利用していて、特に新しくオープンしたこのバーはアメリカの軍人にとても人気がありました。私も同じ酒飲みとしてこのバーで他愛のない会話をする米軍人が何人かいました。とはいっても、もちろんバーの外ではまったく利害関係はありません」(匿名の62歳男性)

 1980年の年末のある日、男性は例によってこのバーで軽く一杯ひっかけていたという。いつもと同じように米空軍の軍人も店内に何人かいたのだが、その一角にはアメリカ人だけの数人のグループが固まっていたのだ。
「(グループ内の)1人の男性は何かを声高に主張していました。彼らに少し近づいてみると、いくつかの言葉を耳にしました。その興奮していた米軍人は“光”と“小さな人々”について話していたのです」(同)
 レンデルシャムの森事件が公になったのは1983年のことであり、この時点でもちろん男性は事件のことを知らず、ウッドブリッジ空軍基地の米軍人が話す“光”や“小さな人々”という言葉に何ら引っかかるものはなかった。しかし後にこの事件を知った男性はこの夜のバーでの出来事を思い出したのである。
「明らかにそのグループはちょっとおかしかったのですが、1980年の出来事(レンデルシャムの森事件)は当時は一般に知らされてなかったので、私には何のことやらさっぱりわかりませんでした。興奮した軍人は仲間たちになだめられたものの、少ししてもう一度事態は紛糾しました」(同)

  男性はグループ内の面識のある米軍人が酒を注文しにグループを離れたときに、興奮している軍人について尋ねてみたが「彼はただ少し動揺しているんだ」と伝えられたという。
「しばらくしてその興奮した米軍人は、再び思いの丈を声高にまくしたてました。しかし私は彼が話している内容をまったく理解できませんでした」(同)
 彼は再び仲間になだめられ、その米軍人のグループは酒場でトラブルを起こすこともなくバーを後にしたという。
 その後、男性はこの時のグループの中にいた面識のある米軍人にバーで会ったときに、あの“トラブルメーカー”が立ち直っているのかどうか質問したという。すると「彼はすぐにアメリカに帰国させられていて、最近まで誰もそれを知らなかった」という返答が帰ってきたということだ。
 なぜ彼は本国へ帰されたのか? そして彼が声高に訴えていた“光”と“小さな人々”とはどんな存在であったのか? そして今回の新証言がレンデルシャムの森事件の真相解明につながるものになるのかどうか、今後の検証が待たれる。
(文=仲田しんじ)参考:Express」ほか

※アメリカ兵は一定の任期が経つと本国や戦地に異動します。ですからこの異動が特別な事情であるとは限らないでしょう。話の内容の「光」と「小さな人々」が気になりますが、レンデルシャムの森へ着陸した飛行物体と関連のあることかどうかはこの記事からは不明ですね。
あとこれは記事の編集者のミスだと思いますが、事件のあった日付の認識が他の記事と異なります。

「レンデルシャムの森UFO着陸事件」関連動画

UFO遭遇と隠蔽の謎




UFOのテクノロジーをめぐる国家レベルでの諜報戦
冷戦当時のイギリスは「すでに中ソはUFOを捕まえている」と想定していた


 イギリスは冷戦時、中国・ソ連がすでにUFOのテクノロジーを確保しているのではないかと疑い、自国も遅れをとってはならぬとUFOの拿捕に大きな関心を持っていたことが明らかになった。
 「世界UFOデー」である72日の英タブロイド紙「サン」の記事によると、英情報機関MI5(防諜機関)が、1947年から1997年の50年間、宇宙人のUFOテクノロジーを獲得する目的でUFOの調査をしてきたというXファイル」の存在が明らかになった。サン紙の記事は英インディペンデント紙や米フォックスニュース他多くのメディアに伝えられた。

 近く英国立公文書館で公開予定のUAPs(未確認空中現象)という1000頁あまりのその文書によると、冷戦当時、イギリスは中国・ソ連がすでにUFOを獲得してテクノロジーの分析をしているのではないかと強く疑い、自国もUFOを拿捕しようと躍起になっていたことがわかるという。当時、情報部内には2つのUFOデスクがあり、1つは目撃情報の窓口、もう1つが"本当の任務"、つまり"スパイ"を送り込んで調査することだった。

  当時、イギリス空軍は「高速で急旋回や急停止、レーダーに映らないなどUFOのように振る舞う」飛行物体に強い関心を持ち、中国、ソ連に対し優位に立とうと真剣にUFOの情報収集をしていたのだ。

 現在はこのUFOプロジェクトは公式には閉鎖されているが、世界の暗黙のUFOプロジェクトは終わるどころか、より深く潜航しているのかもしれない。というのは、イギリスがにらんだ通り、中国の宇宙人テクノロジーの存在を疑う噂は、別の方向からすでにあるからだ。
 グーグル・マップを見ると、中国のゴビ砂漠にあるいくつもの不思議な模様の構造物が見え、世界の話題になっている。20111114日付英テレグラフ紙の記事では、米軍事ジャーナリスト、ティム・リプリー氏が、「ゴビ砂漠の謎の構造物と似た物が、アメリカのネバダ州にあるエリア51にも存在する」と指摘している。エリア51は軍事基地だが、むしろ宇宙人テクノロジーを隠し持つ秘密基地という方が有名である。

 このエリア511947年ロズウェルに墜落したというUFOが運び込まれ、宇宙人テクノロジーが極秘に研究・開発された結果、アメリカでは様々なハイテク兵器が急速に進歩したと言われている。これと同じように近年、急速に宇宙兵器の開発を成し遂げている中国も、そのあまりの急速な開発ぶりに、「宇宙人テクノロジーを研究しているのではないか」という噂が広がっているのだ。

 中国からは、アメリカのように次々とUFOテクノロジーの存在を暴露する人が出るとは思えないが、想定はしておくべきだろう。1947年から情報収集していたイギリスには先見の明があったのかもしれない。()

※共産中国は、軍事予算のすべてが公に透明化されているわけではないので、極秘に未知のテクノロジーの調査と研究に少なくない予算を割いていたとしても不思議ではありませんが、当局が直接異星人とコンタクトがあるかとなると疑問に思います。ゴビ砂漠の施設も本当に解放軍の軍事施設かどうかも確証が持てないでしょう。ただ共産中国は、軍事技術については常にアメリカの兵器開発を意識しています。実際にステルス技術をはじめ多くの最新軍事テクノロジーをアメリカから窃取していますので、アメリカが異星人絡みで実用化したテクノロジーを窃取している、ということの方が納得できますね。

未だ誰も知らない知見を実用化して、他国が真似できない兵器を開発し、国際外交で優位にたつ。国益を追求し、生き抜こうとする国家戦略は何もアメリカだけの専売特許ではありません。