スコットランドUFO遭遇事件のミステリー

警察や法医学者も認めた!?40年間謎だらけのスコットランドUFO事件


UFOの目撃証言や宇宙人との接近遭遇事件の中には、何年経っても正体が掴めず謎の多いものも多い。今から40年ほど前にスコットランドで発生した事件は目撃者が襲撃を受けて怪我をした?という衝撃の内容であった。

1979119日にウェスト・ロージアンのリヴィングストンにあるデッチモント・ローにおいてである。林業労働者のロバート・ボブ・テイラーが、犬の散歩中に森のなかで大きな球体に偶然遭遇したという。

テイラーがまるで「空飛ぶドーム」のようだったと呼んだその物体は、地面から数インチ上をホバリングしており、その表面は「サンドペーパーのようなざらざらした質感で暗い色の金属材料」でできていたという。

その後、金属製のスパイクが付いた2つの小さな球体が現れ、彼の服をつかんで大きな球体の方へ彼を引きずりはじめたという。この時点でテイラーは意識を失ったそうだが、数時間後に目が覚めたとき、彼は自身の服が破れ、身体全体に切り傷や打撲傷があったことに気付いたという。

後に彼は何者かによって暴行を受けた、と警察に通報したそうだが、徹底的な調査が行われたにもかかわらず、手がかりはまったく得られなかったという。彼は結局、自分の身に何が起きたのか解らないまま、2007年に亡くなったそうだ。
事件の捜査にに関与した調査員の1人であるマルコム・ロビンソンは次のように語っている。

「この事件は、他のスコットランドのUFO事件よりも証拠が多く、また英国の警察と法医学研究所によって公式に調査された唯一の事件であるという特徴を持っている。英国のUFO研究者は、この1つのケースがUFO史に残る事件だと見ているのは間違いないと考えている」

※かなり乱暴なアブダクション未遂事件だといえますね。異星人の可能性はありますが、国家的機関によるアブダクション未遂ともいえるかも。いずれにしてもUFOアブダクションは人権など全く気にしていない、無視するケースばかりである。


(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部) 画像&動画©Mr UFOs Secret Files YouTube 関連動画 STRANGE SPIKED UFOS ATTACK SCOTTISH MAN https://youtu.be/W9otY0Us2Sk

テーラー氏に関連がると考えられるUFOの事件。同一の機体によるケースでしょうか?


スコットランド上空に出現、「謎の破片をばらまきながら飛ぶ発光体」の真実

先日本アトラスでは、スコットランドで撮影された「破片をばらまきながら飛ぶ発光体」について報告した。

動画では、夜の空を回転し、蛇行しながら飛行しているまばゆい光を放つ物体が捉えられている。カメラが発光体にズームしていくと、物体はどうやら3つほどに分かれているようで、さらに飛行していくにつれて光る破片のようなものが次々に落ちていく事が見て取れる。やがてこの発光体は空に螺旋を描くように上昇していき、消えてしまったとされている。
視聴者からは「地球にやってきたUFOが撃墜され、墜落していく瞬間ではないのか」とする意見が寄せられていたが、中には「花火がセットされたドローン」等ではないかとする説を頂戴した。

 そして今回お馴染みのATLAS読者、GAU-8氏から、今回の発光体について「正体はグライダーではないか」とする意見が寄せられた。

グライダーの翼端に花火を仕込んで曲芸飛行すると、今回の発光体に酷似した見た目になるというものだ。このようなグライダーの飛行する様子は検索するとその様子を捉えた動画が出てくる。

参考動画
Manfred Radius night glider aerobatics in Sun n Fun 2013 :
グライダーの夜間アクロバット飛行

 気になる方は動画を比較して、実際にUFOなのかどうか確かめてみてはいかがだろうか。 (飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部) 画像©Ryan Lowrey/YouTube

※正体がわからないので、UFOということになりますが、テーラー氏が遭遇した(というか襲われた)機体とは違うようにみえます。こちらの方が地球製のような印象を受けますね。

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