地球を監視している9人の宇宙人 ~我々は決して孤独な存在ではない~

  昨今アメリカが公式にUFOの存在を認めたこともあり、かつてなく地球外生命体に対しての関心が高まっているが、振り返ると宇宙人の存在は、昔から一部の人間には認知されてきた。ここでは、「スタートレック」にも関与したとされる9人の地球外生命体の存在について検証していく。


アメリカ政府が秘密裏に行ったチャネリングセッション

 SF映画の不朽の名作『スタートレック』(放題『宇宙大作戦』)のアイディアのいくつかは実際の異星人からの情報提供であったということは、あまり知られてはいない。その異星人とは「ザ・ナイン」と呼ばれる9人の知的生命体であり、彼らは自らを「異次元からきた地球外生命体である」と述べている。

「ザ・ナイン」とのコンタクトは、1952年にアメリカ政府が極秘で行ったチャネリングセッションで実現した。このセッションはプロジェクト・ペンギンという政府の極秘計画の中で行われ、CIA所属で精神科医であるアンドレア・プハーリックという人物が中心にある人物であった。

プロジェクト・ペンギンは、心理操作や幻覚剤といった薬の調査を行うための研究施設であり、心理学や軍の専門家を集めて特別な研究施設を開設していた。

それは世間一般で考えられているオカルト色の強いものではなく非常に科学的な試みであり、チャネリングに関しても同様であった。霊能力を使って、異次元の存在とコンタクトをとる際も科学的なアプローチがとられ、重要なミッションとして行われた。

その中で彼らはヒンズー教の神秘主義者で医師でもあったリージー・ビノードをチャネリングセッションに招いたが、プハーリックはその際に「ザ・ナイン」と呼ばれる9人の集団との接触に成功したという。

当初彼らは自分たちのことを「宇宙における9つの原理」と語っていたが、次第に自分たちのことを「不滅の存在で、最初から人類を見守っている。神であり案内人だ。人類の守護者であり、創造主である。」と話すようになった。

プハーリックが「あなたは誰ですか?」と尋ねると自身の名前をアトゥムと名乗った。驚くことにその名は古代エジプトの偉大なる創造神の名前だった。

そして彼はエジプトの九柱神「エネアド」についても語った。エネアドは、エジプト神話のヘリオポリス創世神話に登場する神々のことだ。伝説では太陽神アトゥム、大気の神シュウ、湿気の女神デフヌト、大地の神ゲブ、天空の女神ヌト、秩序の神オシリス、全ての王の母イシス、嵐の神セト、死の神ネフティスの9人の神である。


 スタートレックの世界観は「ザ・ナイン」の理想の形

伝説では、エネアドと呼ばれる9人の神々は空に暮らし、上空からエジプトを支配したと言われている。そして時の王であるファラオは彼らエネアドと定期的に交信し、あらゆる事案を相談していたという。つまり古代エジプトの時代に人類を統治していた“神”と呼ばれた知的生命体が、20世紀の近代まで生存していて、現在もなお地球を見守り監視しているということらしい。プハーリックはその偉大なる存在と直接コンタクトしたということになる。

伝説の「ザ・ナイン」との接触後、1958年にプハーリックは自身の私有地で「円卓財団」という研究所をメイン州に開設し、エジプトの神々との交信を続けたが、その立会人として、スタートレックの制作者ジーン・ロッデンベリーと、当時のアシスタントであるジョン・ポビルも参加していた。

ロッデンベリーはその場で彼ら「ザ・ナイン」と交信している霊媒師たちに質問し、情報を集めていたという。スタートレックのヒントはそうしたチャネリングの中で培われた部分があるという。

またスタートレックをご存じの方ならわかることだが、ストーリーの中には惑星連邦という概念が存在している。これらは「ザ・ナイン」がチャネリングでブハーリックに伝えていたことと合致する。彼はこのイメージを9人の知的生命体から直接事実として受け取っていたと考えてもおかしくはない。

スタートレックの時代設定を見ても、地球からは貧困や戦争などが根絶されており、見た目や無知からくる偏見、差別も存在しない。ある意味で理想的な世界となっている。貨幣経済はなくなり、人間は富や欲望ではなく人間性の向上を目指して働いている。

それはロッデンベリーが彼ら「ザ・ナイン」の理想とする地球の在り方を代弁する形で世に出された作品といっても良いのではないだろうか。

そしてこの惑星連邦という概念は、20131230日、ロシアトゥデイによるインタビューで、元カナダの国防長官ポール・ヘリヤー氏が語ったことと同じである。

「宇宙人が地球を訪れていることを知っている。彼らには惑星連邦という組織があり、その連邦規制がある。われわれは彼らの連邦規制によって注意深く監視されている。」

 退役したとはいえ元カナダ政府の国防長官まで務めた者が、国際放送で取り上げた意味は大きい。また彼はこうも続ける。

「惑星連邦は、“最優先指令”を設けている。それは現在進化中の文明については、その成長を妨げることを禁じるという内容である。まだ惑星間移動を達成していない未熟な文明において、宇宙人がそこに現れてその正体を明かしてはならないという規制がある。社会の準備が整い、社会全体が他の天体の生命を受け入れる段階にまで成熟したことを確認できない限り、地球外生命体は自分たちの身分をあかしては明かしてはならない。宇宙人の存在により、社会が混乱したり秩序が保たれなくなっては困るからだ。」

 確かに地球に来訪する宇宙人の存在は否定しようがないにも関わらず、現在もはっきりとした形では我々の前に出現していない。まさに現在の地球人に対して該当する規制であるようである。

 

世界で見られる9人の神にまつわる神話

 非常に興味深い「ザ・ナイン」という生命体の存在であるが、実はこの9人の神々という伝説は世界中に存在している。

 ギリシア神話ではオリュンポス12神が有名だが、ゼウスは人類を監視するための9人の議会を作った。そして時々会議を開いて人類に対する決めごとをしていたという。

 またメソアメリカのアステカ族は、“夜の九王”という9人の王を崇拝していたし、イタリア半島の先住民族であった古代エトルリア人たちは、人類の運命に影響を与えたとされる9人の神々を信仰していた。インドのアショーカ王の前に現れた「九人の賢者」も同様である。

 さらに東南アジアや中国で信仰されている道教では、天に住む強大な力を持った九皇大帝を祀る。これら九人の天の神々は、宇宙を支配し地球の秩序を守ることが彼らの務めとされている。さらに伝説によると彼らは北斗七星に2つの伴星をあわせた9つの星から来たともいわれている。この北斗七星は日本の皇室にも深い関りがある。

 大嘗祭は、日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀だが、北極星と北斗七星に1つの輔星を合わせた北斗九星が祭られるほど重要視されている。

 また埼玉県には日本最大級の円墳として知られる丸墓山古墳とそれを取り巻くように前方後円墳が並べられた「さきたま古墳群」があるが、その形は、北斗八星と北極星を模した9つの配置になっている。

 

現代も地球に深く関わる9人の神の存在

  古代から人類の行く末を見守っているとされる「ザ・ナイン」であるが、それ以降も彼らは我々にメッセージを送り続けている。1970年にプハーリックはその活動の中でユリ・ゲラーを紹介している。

 彼は「ザ・ナイン」に選ばれた能力者であり、一時期ブハーリックと行動を共にしたようであったが、スプーン曲げで有名になる前後に別の道を歩むことになった。

 しかしその後もプハーリックは他のチャネラーを通じて「ザ・ナイン」との接触を続ける。

 別のチャネラーとチームを作り、彼ら「ザ・ナイン」の下した任務を遂行するために中東などの紛争地域を旅行し、平和の瞑想などを行っている。

 またいくつかのグループが彼らに協力する形で登場しはじめた。エサレン研究所やLL研究所がその例である。興味深いことにラーと名乗る「ザ・ナイン」の一人から「土星会議と呼ばれる地球の保護と隔離を行う組織」の話や「構成するメンバーが変化しても定例会議は9人である。これを支援する24人が存在する。」といった内容のメッセージを受け取っている。

 しかし1978年プハーリックの自宅が原因不明の不審火によって全焼し、彼はその後「ザ・ナイン」との関係を絶ち、1995年に借家の階段から転落して死亡してしまう。

 とはいえ、「ザ・ナイン」は他のチャネラーを通じて今も人類に対してメッセージを送り続けているようである。彼らのメッセージの受信役は変わっていくが、その内容は一貫している。人類は地球外生命体の関与を受けて創造され、今も彼らが地球を見守っているということである。また別のチャネラーを通じて以下のようなメッセージを送っている。

 「私たちが何者であるかを理解しようとする人はたくさんいます。地球人であるあなた方にとって、理解できないことを受け入れるのは難しいことなのです。時には理解しようとする試みが宇宙の真実を彩ることもあります。人間の心は完全には理解できないので、部分を解くための鍵があるだけです。私たちが何者であるかについては、多くの解釈があり、また多くの葛藤があります。そうですね、将来別の意識レベルで自分たちのことを説明しようとするでしょうが、まずは地球が、私たちを理解できるような進化した意識状態にならなければなりません。」

 また異星人エロヒムからのメッセージを受けたとされるクロード・ラエルのメッセージによると、地球の近くには銀河間宇宙船があり、7つの地域の代表と宇宙船の責任者2人を加えた9人が常員となって、常に地球の近くに滞在しているという記述がある。この内容も「ザ・ナイン」と同義であると思えてならない。

 断片的な情報ではあるが、我々人類を監視しているのは、ごく少数の知的生命体だけではなく、かなりの数の、それも様々な知的生命体が我々地球を興味深く見守っているということが窺える。そして我々人類の進歩はまだまだ他の星の文明と比べると未熟であるようだ。

 憶測の域を超えない情報も多いが、それでも「ザ・ナイン」の存在は決して後ろ向きの話ではないので、ここは謙虚になって、彼らの助言に耳を傾けてみれば、我々が向かうべき新たなステージが見えてくるかもしれない。



アメリカUAP・UFO最新報告。

 米軍によるUFO目撃件数、この1年で倍増した理由

WILLIAM VAILLANCOURT

2022/05/19 07:45米軍によるUFO目撃件数、この1年で倍増した理由 (msn.com)

 米下院情報委員会は現地時間2022年5月17日、50年ぶりにUFOに関する公聴会を開いた。その結果、未確認飛行物体(UFO)・未確認空中現象(UAP)の目撃件数は、これまでの見解よりもはるかに多いことが判明した。昨年の報告件数143件から250件増の393件まで増えていることを明らかにし、件数は増加しているものの、地球外生命体が関与した可能性は低いとした。

  報告件数が増加した理由の1つには、以前なら誰も報告しなかったような事例が今は報告されるようになったからだ、と海軍情報局のスコット・ブレイ副局長は述べた。また軍がUAP目撃にまつわる偏見の排除に努めてきたことで、以前より報告しやすくなったというのもある。公共ラジオNPRによると、「現在海軍および空軍のパイロットには、UAP目撃の際、手元のファイルに報告する細かい手順が定められている」とブレイ副局長は付け加えた。

 さらにブレイ副局長は目撃件数増加の理由として、センサーの改良やドローンの増加、それに風船などの「飛翔体」を挙げた。副局長が議員に提示した報告例にはこれまで機密扱いされてきた映像もあり、そこにはFA18戦闘機を追い抜いていくグレーの球状の物体が映っていた。

Deputy Director of Naval Intelligence Scott Bray shows a recent pilots UAP observation.

"In many cases, thats all that [an observation] report may include." pic.twitter.com/6D1WcNYmsq — Michael Sheetz (@thesheetztweetz) May 17, 2022

 議員らは公聴会で、UAPは国家安全保障に脅威をもたらしうる存在とみなすべきだ、と警鐘を鳴らした。「あまりにも長い間、UAPに対する偏見がしかるべき諜報分析を妨げてきた」と、下院の対諜報・対テロ対策小委員会の議長を務めるアンドレ・カーソン議員(民主党、インディアナ州代表)は述べた。「パイロットは報告をしたがらないか、報告したとしても笑い者にされた。懐疑的な国家安全保障委員会を恐れた国防省は、こうした問題を押し入れの隅に押しやるか、または完全に隠蔽していた。現在はもっと多くのことが分かっている。UAPは説明がつく。確かにその通り。だが現実のものだ。きちんと調査する必要がある。UAPがもたらす脅威はいずれも食い止めなければならない」

 国防省で諜報および安全保障を担当するロナルド・モルトリー次官は、情報源や調査手法、機密情報全般の保護と、問題の透明性のバランスを取る必要性を説明した。「我々が目指すべきは絶妙なバランスを取ることだ。そうすることで一般市民の信用を維持しつつ、兵士のサポートに必要不可欠な能力を保つことが可能となる」

 ブレイ副局長も、UAPの情報公開は「ケース・バイ・ケースで慎重に検討しなくてはならない」と付け加え、軍としては「自分たちが何を目視し理解できるのか、どのように結論を導くのか、敵に筒抜けにはしたくない」と述べた。

下院は公聴会の後、非公式の機密会合を行った。

※謎の飛行物体は我が国の空を飛びまわっています。これはやはり国防問題でしょう。

米海軍のパイロット、「ほぼ毎日のように」UFO目撃報告をしていた

EJ Dickson 2019/05/29 13:15米海軍のパイロット、「ほぼ毎日のように」UFO目撃報告をしていた | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

アメリカ時間2019526日、20142015年にかけて、米海軍のパイロットが「ほぼ毎日のように」未確認飛行物体の目撃情報を報告していたとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。中には「駒のような物体が風に逆らって進む」のを見た者もいたという。

 記事によれば、最初の目撃情報があったのは2014年夏。海軍のパイロットがヴァージニア~フロリダ間の上空3万フィート付近で飛行訓練中に、複数の飛行物体を見たと報告した。そのうちの1人は飛行物体のひとつに衝突しかけ、軍に正式な報告書を提出した。今年に入ってからもかなり頻繁に目撃されているようで、海軍は隊員たちに「説明不可能な航空現象」を報告する際の公式ガイドラインを発表した。今日まで、海軍からは目撃情報に関する公式見解は発表されていないものの、軍広報担当者は、目撃された物体のいくつかは無許可のドローンだったと発言している。

 2007
年に民主党のネバダ州上院議員で当時上院の民主党院内総務だったハリー・リード議員(UFO調査賛成派としても有名)が、先端航空宇宙脅威特定プログラム(「Advanced Aerospace Threat Identification Program」)なる機密計画の推進を呼びかけ始め、以来司法省は大気圏外の目撃情報の解明を行っていたといわれる。公式にはこの計画は2012年に終了したが、噂によれば現在もUFO目撃情報の調査を続けており、2004年に2名の海軍パイロットがサンディエゴ海岸で目撃した「巨大なTic Tacのような」カプセル型の物体の動画などを精査しているという。

 念のために行っておくと、ニューヨーク・タイムズ紙が取材した海軍パイロットの中で、未確認飛行物体が地球外から来たと推測するような者は誰一人いなかった。

 だが、こうした目撃情報に納得のいく説明がつくとしても(実際、ほとんどのケースで説明がつく)、海軍が報告ガイドラインを修正するほど頻繁に目撃されているという事実は、どんなに疑り深いアメリカ人でも疑念を抱かざるを得ない。こうした理由から、TikTokの爆発的人気と相まって、人類最後の日が近づいているのでは、という憶測まで飛び交っている。

 ヒストリーチャンネルは、全6話のノンフィクションシリーズ『UnidentifiedInside Americas UFO Investigation』の最新予告編を公開。この中で海軍パイロットのライアン・グレイヴス中尉とダニー・オコワン中尉は、2014年夏から20153月にかけてペンタゴンと議会へ向かう途中、東海岸沖に未確認飛行物体をたびたび目撃した、と証言している。

動画





  UAPという概念は、未確認の物体や現象が地球の大気圏でおこっていることを表現する上でとてもわかりやすい表現だと思います。しかし大気圏を飛行するものが飛行物体であった場合、それはどこの誰のものであり、何を目的としてやってきたものかを解明する目的があるなら、UFO呼称も捨てがたいかと思います。
 もうこれらは見間違い。でも錯覚でもありません。アメリカだけではなく世界中で各国の国防における解決すべき問題となっているとしたら、我が国も肯定し、対処の仕方も検討を深めるべきです。

ここにきてアメリカ政府と米軍が、「UFOの調査」に本腰を入れ始めた事情 国の安全保障に関わる重要な問題

長谷川 幸洋

2022/05/20 06:00ここにきてアメリカ政府と米軍が、「UFOの調査」に本腰を入れ始めた事情 国の安全保障に関わる重要な問題 (msn.com)

米議会でUFOが取り上げられる

未確認飛行物体(UFO)は実在するのだろうか。米下院情報特別委員会の小委員会は2022517日、50年ぶりにUFOに関する公聴会を開いた。ロシアのウクライナ侵攻で忙しい最中に、議会がUFO問題を議論するあたりに、私は「米国の懐の深さ」を感じてしまう。

公聴会には、国防総省の高官2人が出席し、UFOと思われる2本のビデオ動画を紹介しつつ、調査の現状を報告した。その結論は「それが、いったい何なのか、政府の能力では説明できない」というものだった。

UFOの正体そのものにも興味をそそられるが、この際、それは措くとしよう。注目したいのは、いよいよ米政府がUFO調査に本腰を入れ始めた点である。


 
スコット・ブレイ海軍情報局副局長[Photo by gettyimages

公聴会に先立って、米国の国家情報長官室(ODNI)は昨年6月、国防総省や海軍などの協力を得て、UFOについて9ページの報告書を発表している。

それによれば、2004年から21年までに、144件のUFO(報告書はUAPunidentified aerial phenomena=未確認空中現象と名付けている)が報告されていた。その後、今回の公聴会までに、報告件数は約400件にまで増えた。昨年の報告書がきっかけになって、軍人を中心とした目撃者たちに重い口を開かせたのだ。

公開された動画の1本には、緑色の三角形の物体が飛んでいる様子が映っている。公聴会に出席したスコット・ブレイ海軍情報局副局長は「三角形に見えるのは、暗視ゴーグルを通過した光をカメラで記録したためだ。これは無人空中システム(unmanned aerial systems)だ」と述べた。

聞き慣れない呼び方だが、そうとでも言わない限り、説明できないからだろう。日本の一部メディアは、これを「ドローン」と表現したが、正確とは言えない。ドローンなら、そう語ったはずだ。

もう1本は昨年、海軍のパイロットが撮影したもので「丸い物体」がコックピットの前を高速で横切っている。ブレイ氏は「その物体が何であるか、説明できない」と語った。

ブレイ氏によれば、UAPと米国航空機のニアミスは「少なくとも11件」起きており、他国でもUAPに関する報告がある、という。だが「それらが地球外からやってきたことを示す証拠はない」という。

 これまではアンタッチャブルだった

  今回の公聴会が意義深いのは、これまで米政府や米軍の間では、UFO問題が事実上、タブー視されていたからだ。先に引用したCBSニュースによれば、公聴会を開いた小委員会委員長であるアンドレ・カールソン下院議員(民主党)は会の冒頭、こう述べている。

〈あまりにも長い間、正しい情報分析をするのに、UAPに関わるのは不名誉(stigma)とされてきた。パイロットたちは報告を避け、報告すれば笑われた。国防総省の官僚たちは、UAP問題を裏部屋に押し込み、カーペットの下に隠してきた。それを疑問視する安全保障コミュニティを恐れたからだ。だが、いま我々は知っている。UAPは説明できない。それは真実であり、事実なのだ。それは調査する必要がある。そして、それがもたらす、どんな脅威も軽減されなければならない〉

 

民主党のアンドレ・カールソン下院議員[Photo by gettyimages

 

日本では、UFOと言えば、テレビのバラエティ番組で取り上げられるのが定番になっている。少なくとも、真面目に研究すべき対象とはみられてこなかった。日本はそれで良かったのかもしれないが、米国では、事情がもう少し深刻だ。

なぜなら、カールソン氏の発言にあるように、パイロットなど軍関係者に目撃者が多いのにもかかわらず、軍の上層部に報告すると「オマエは正気か」と疑われ「まともに国の安全保障に携わっている人間」とは、みられなかったからだ。説明不能だからこそ、アンタッチャブルになってしまったのである。

メディアの力で世論が盛り上がった

 一方、そうした事態を打開する試みもあった。

政府の秘密調査や民間グループの調査をニューヨーク・タイムズやナショナル・ジオグラフィック、ヒストリーチャンネルのようなメディアが積極的に取り上げ、真相解明を求める世論を喚起してきたのだ。

たとえば、ヒストリーチャンネルは2019年、元軍人や元国防総省、元中央情報局(CIA)高官らが結成した民間チームが独自に情報を収集し、政府や議会関係者に正式な調査と公聴会の開催を働きかける連続ドキュメント番組を制作し、14回にわたって放映している。日本でも「解禁!米政府UFO機密調査ファイル」と題して放送された。私は、そのすべてを見た。

資金面で調査チームのスポンサーになったのは、ポップ・パンク・バンド「Blink182」のギタリスト、トム・デロング氏だ。チームの中心になったのは、政府調査チームの元責任者で、国防総省の調査方針に不満を抱いて、退職したルイス・エリゾンド氏である。

こうした活動とメディアの報道が、昨年のODNI報告書と今回の公聴会開催につながった、とみていい。

 軍関係者の目撃証言が多い理由

 米軍人の体験談として有名なのは、2004年の「空母ニミッツ事件」である。

 

米軍の空母ニミッツ[Photo by gettyimages

カリフォルニア沖での飛行訓練中、UFOに遭遇したニミッツ乗組員で海軍戦闘機、FA-18の元女性パイロット、アレックス・ディートリッチ退役中尉は、その体験をCNNBBCで「その物体は点から点へと、予想外のジャンプをするように飛んでいた」「推進装置も煙もない。どうやって飛んでいるのか、理解できなかった」と語っている。

彼女は昨年、政府の報告書が発表されてから、素顔をさらして、インタビューに応じているが、初めてメディアに登場したのは、ヒストリーチャンネルの番組だった。当時は軍人がUFO問題を語るのはタブー視されていたので、素顔を隠して、エリゾンド氏に体験を語っていた。彼女のような元軍人の勇気ある証言が、政府を動かしたのである。

軍関係者に目撃証言が多いのは、なぜか軍事施設や軍の訓練領域にUFOが現れるケースが多いからだ。これは「米軍の能力を偵察している」と考えるのが自然だろう。だからこそ、米国は「UFO問題は安全保障に関わる」とみているのだ。

以上のような経過を振り返ると、米国という国のたくましさを感じざるをえない。官僚組織の極みであっておかしくない国防総省や米軍の内部から、体制に流されない人々が現れて、やがて流れを変えていく。それを「ロックギタリストが応援する」というのも、いかにも米国らしい。

米国だけではない。アルゼンチンやペルーなど南米や、欧州でも古くからUFOの目撃証言がある。米政府は他国の関係者にも接触し、情報を集めている。それでも、真実は当分、明らかにならないだろう。だが、UFO問題はもはや「バラエティ・ネタ」ではない。日本も真剣に取り組んだらどうか。

アメリカ軍が「国家に危険をもたらすUFO映像」の存在を認める

2022/09/12 10:46

空を飛ぶ正体不明の物体「UFO」を撮影した映像の中にはいたずら目的のフェイク映像も多く含まれていますが、中にはアメリカ軍によって本物であるというお墨付きを得た映像も存在しています。新たに、アメリカ軍が「UFO映像の情報公開要求」に対して「映像は存在するものの、国家安全保障へ損害を与える可能性があるため公開できない」という旨を回答したことが報告されました。

 U.S. Navy Says ALL UAP/UFO Videos Are Classified And Exempt From Release - The Black Vault
https://www.theblackvault.com/documentarchive/u-s-navy-says-all-uap-ufo-videos-are-classified-and-exempt-from-release/

Navy Says All UFO Videos Classified, Releasing Them ‘Will Harm National Security’

https://www.vice.com/en/article/4axn8p/navy-says-all-ufo-videos-classified-releasing-them-will-harm-national-security

アメリカ軍がUFOの存在を認めたのは今回が初めてではなく、2019年には以下の映像を含む複数の映像を「フェイクではなく本物」であると認めていました。ただし、この際アメリカ軍はUFOではなく「Unidentified Aerial Phenomen(UAP:未確認の空中現象)」という単語を用いており、UAPについて「軍のさまざまな訓練の場において、侵入もしくは操作が目撃された未確認あるいは無許可の飛行物体に付けられる基本的なラベルです」と説明していました。

 FLIR1: Official UAP Footage from the USG for Public Release - YouTube

ビデオプレーヤー: YouTube (プライバシー ポリシー, ご利用条件)

その後20224月に、アメリカ軍は上記のムービーを含む3本のUFO映像を機密解除し、パブリックドメインとして公開しました。機密解除に際して、アメリカ軍の広報担当者であるスーザン・ゴッホ氏は「ムービー中の空中現象は依然として『正体不明』だとされています」「徹底的な調査が行われ、国防総省はこれら機密扱いのムービーの公開を認めても、システムや高度な機能が明らかになることはなく、正体不明の空中現象によって侵入を受けた軍事空域のその後の調査に影響を及ぼすものではないと判断しました」と述べ、正体不明のUFO映像を公開した理由を説明していました。アメリカ軍によって公開された3本のUFO映像は、以下の記事で確認できます。

 「未確認飛行物体」を捉えたムービーをアメリカ国防総省が機密解除 - GIGAZINE

© GIGAZINE 提供

  アメリカ軍によるUFO映像の機密解除の直後に、政府の機密解除情報をまとめるウェブサイト「The Black Vault」は「UAPを撮影したすべての映像の公開」をアメリカ軍に請求したとのこと。The Black Vaultの請求は一度は無視されましたが、請求先を変更しながら複数回にわたって請求を続けた結果、アメリカ軍から「要求されたUAPの映像には機密情報が含まれているため、開示を免除されます」「この情報は軍の作戦や能力に関する貴重な情報を敵に提供し、国家安全保障に損害を及ぼす可能性があります。このため、映像のどの部分も公開のために分離することはできません」という返答を得ることに成功しました。 海外メディアのMotherboardによると、軍事機関は情報公開請求を「存在するか否か」すら明らかにせずに拒否することが多いとのこと。このため、UFO映像の存在を認めているアメリカ軍の返答は興味深いものだとMotherboardは指摘しています。 なお、アメリカ軍はThe Black Vaultへの返答の中で、2020年に3本の映像を機密解除した理由について、第三者によってリークされて公の場で広く議論されたことが情報公開につながったと述べています。


宇宙開発の恐怖 ~みえない侵略者の脅威~

 火星探査にアメリカと共産中国のしのぎが削られる時代となりました。

 当事国同士はともかく地球以外の惑星への探査と開発事業については、ぬかりなく国際社会が「競合」して行ってほしい。その競合が円滑に、フェアに行われるように、現在の第二次世界大戦の勝者による世界支配(ヤルタ体制)ではなく、第二次大戦後勃興した国家や第三国も持てる技術力を積極的にもちよって、宇宙開発事業に邁進してほしいな、と思う。

 宇宙開発はまったなしの状況ですが、1国での権益を考えてる場合ではないと思います。もはや世界レベルで解決しなければ、人類の未来の存亡に関わる問題が山積みしています。

 民族紛争や宗教紛争などやっている場合ではありません。今、人類が一致団結しなければ大規模な気候変動をおこしている地球の未来が危ないといえます。

 理想は。「世界連邦」や「地球連邦」といったワールドクラスの国際協調で運営されていくことが望ましいと思います。しかし人類はそこまで昇華されていません。

 月面にも火星にも地球には存在しない生物が多くいるでしょう。ヒト型だけではなく微生物や魚、動物も宇宙船や動物に付着してお持ち帰りになることは今後開発の進展とともに新たなリスクとなる可能性は高いでしょう。


 異星人の存在はあたりまえ、ただ人類がうまく認識できていないだけ。認識していても異星人を支配しようとする世界の要人が多すぎるので、彼らは地球人類の前に姿を現すことができない。

どうも異星人の現状はそのような感じのようですね。


UFO 宇宙人は本当に存在するのか?宇宙人からの緊急メッセージ

 https://www.youtube.com/watch?v=ZWvIgPClXSI

  

カルダシェフ・スケールによる文明の3つのタイプ

 タイプⅠ文明

 惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅡ文明

 恒星文明とも呼ばれる。恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる。

タイプⅢ文明

 銀河文明とも呼ばれる。銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。


※人類は、未だタイプⅠ文明の地位にも達していないといわれる。2018年の世界の総エネルギー消費量から0.7265に相当すると計算されている。


「2021年宇宙の旅」惑星Ross128b 
 アカシックリサーチという占いによる「探査」ですが、地球外に知的生命体が存在した痕跡のある惑星であったとのことです。2~3億年前に彼らは滅亡したとのことですが、身長1mに満たない知的生命体が住んでおり、地球から11光年のところにあり、優れた科学技術をもち、段階的に加速しながら光速に近い速度まであげて、恐竜時代の地球に到達していたということですね。
  
地球外惑星に強烈な生命反応・アカシック レコード検証 https://www.youtube.com/watch?v=fIhOyzLlniA  
 具体的にはわかりませんが、宇宙の文明にも「栄枯盛衰」があるということがわかります。地球でいえば遠い過去に滅亡した文明ですが、一体何が原因で、どういう終末を迎えたというのでしょうか? そこから私たち地球人類が、未来に対してとっておくべき、備えておくべき指針につなげられると、異文明の存在を考察する意義は大いにあるといえるでしょう。
 この文明は、占いの結果ですが、ここから判断すると「タイプⅠ文明」の段階を出ていなかったと考えることができます。異星への探査か移住かよくわかりませんが、出たまではよかったのですが、技術的に継続して地球へと辿り着けなかったのかもしれません。
 文明としての存亡に関わる事案を解決するために地球へきたのかもしれませんが、すべてのこの星の「人類」が移住することはできなかったとも考えられます。

火星探査。

 火星の調査、解析は人類全体の未来、公共の福祉に資することができるのでしょうか?

異星人の火星での存在よりも興味深いテーマです。


NASAの火星探査機「MRO」が火星探査車「Perseverance」を周回軌道上から撮影

sorae

2021/10/02 17:15NASAの火星探査機「MRO」が火星探査車「Perseverance」を周回軌道上から撮影 (msn.com)

© sorae ▲ NASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」が周回軌道上から撮影した火星探査車「Perseverance」(中央)(Credit: NASA/JPL/University of Arizona)】

 こちらは火星のジェゼロ・クレーター(直径45km)の内部を撮影した画像です。岩が連なるゴツゴツとした露頭と幾筋もの砂丘が入り混じる荒涼とした風景が広がっていますが、画像の中央付近に小さな白っぽい物体が写っているのがわかりますでしょうか。

 この物体は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査ミッション「マーズ2020」の探査車(ローバー)Perseverance(パーセベランス、パーサヴィアランス)」です。画像はNASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」の高解像度撮像装置「HiRISE」(The High-Resolution Imaging Science Experiment)を使って火星の周回軌道上から撮影されたもので、Perseveranceの近くには火星表面に刻まれた走行痕も見えています。

© sorae 火星探査車「Perseverance」(右)が撮影したセルフィー。画像中央付近の火星表面には火星ヘリコプター「Ingenuity」も写っている(Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS)】

Perseverance20212にジェゼロ・クレーターへの着陸に成功し、将来のミッションで地球に持ち帰られる予定の岩石サンプルをこれまでに2本採取することに成功しています。また、Perseveranceに搭載されて火星に到着した火星ヘリコプターIngenuity(インジェニュイティ)」20214史上初となる火星での制御された動力飛行に成功し、これまでに13回の飛行を終えています。

関連:NASA火星探査車Perseverance2本目の岩石サンプル採取、地下水が長期間存在した可能性も示される

NASAの火星探査ミッションは火星の「合」に備えてコマンド(指令データ)の送信を2週間ほど停止する予定ですが、現在Perseveranceは冒頭画像の左側に見える砂丘と右側に見える岩の露頭の間にある地形が穏やかな場所に停車しており、ここでコマンド送信の休止期間を乗り切ることになります。地球からの指令が届かない期間中も探査機や探査車は自律的に稼働し続け、Perseverance気象測定や塵旋風の観測を続けることが計画されています。

▲PerseveranceTwitter公式アカウントによるツイート。MRO撮影の画像と停車地点から撮影された岩の露頭の画像が添付されている

なお、MROは以前にも着陸6日後のPerseveranceを撮影しており、今回の画像に写るPerseveranceは前回撮影時に停車していた着陸地点から直線距離で約700m離れた場所まで移動しています。画像を公開したアリゾナ大学の月惑星研究所(LPL)によると、HiRISEによる高解像度画像は火星探査車の走行ルートを検討したり、観測データをクレーター内の環境と結びつけたりする上で役立てられているとのことです。

© sorae 着陸6日後にMROが撮影したPerseveranceCredit: NASA/JPL/University of Arizona)】

関連:NASAが火星探査機・探査車へのコマンド送信を2週間停止する予定、火星の「合」に備える

Image Credit: NASA/JPL/University of Arizona

Source: アリゾナ大学月惑星研究所(LPL

文/松村武宏


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