世界に輝く月面探査の成果 ~月面探査機かぐやの実績~ 月空洞論の謎

月探査機「かぐや」とは ?
 2017/11/25 23:23 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23862700U7A121C1MY1000/ 

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月に打ち上げた日本初の本格的な月探査機。同年10月~09年6月まで、月の南北両極の上空を通過する高度100キロメートルの円軌道を周回し、月の地形や重力の状況、地下構造、鉱物分布などのデータを地球に送った。

「かぐや」プロモーションムービー 月周回衛星「かぐや」のミッションを紹介するプロモーションビデオ 
https://www.youtube.com/watch?v=g0rvvV2bxYY 

「かぐや」HDTVによるアポロ11号着陸地点付近 月周回衛星「かぐや」のHDTVが観測したアポロ11号着陸地点付近 (C)JAXA/NHK
かぐや、アポロ15号の着陸の痕跡を確認(キャプ付き)
https://www.youtube.com/watch?v=_TPzv_p83Vk
  
【衝撃】探査機「かぐや」が発見した月の裏側がグロすぎてヤバイ 【月の秘密】 
https://www.youtube.com/watch?v=X-hWLOkUkDI

月面の2基のピラミッド JAXAの月周回衛星「かぐや」が撮影した、月面の2基のピラミッド。相当大きいピラミッドのようである。しかし、この事実をJAXAは発表していない。 https://www.youtube.com/watch?v=LNeUHARRkAI 


やはりかぐやもとらえていました。あやしげな月面の映像です。どうみても人工構造物でしょう。これを「岩」だという人がいたら本気で怒りますよ。しかしさすがに無人探査機のネーミングの割には、かぐや姫はいなかったですな。

月空洞論の謎

「地球の唯一の衛星月の内部は空洞になっている。」


 作家の中丸薫氏が、地球、金星、火星、月などの地殻惑星は形成期より内部が空洞になっており、異星人が居住していることについて指摘されているが、これについては科学的なデータに基づいて理論づけられていることであり、月がどのように形成されているかを語る上で最も有力な学説であるといわれている。

 月空洞説は、いずれも月面に降り立った宇宙飛行士による地震計の計測データによって証明されている。最初の実験は、アポロ12号であり、月面上約65㎞地点から不要となった着陸機を落下させ、その地面にぶつかる衝撃による振動を計測したのである。その結果は、約1時間にわたる振動のピークが計測された。地球で地震がおきると、振動はピークに達した後は急速に衰える。明らかに月と地球では地殻の構造が異なるのである。
 このような実験は、アポロ15号まで場所や方法を変更しながら継続された。その結果、科学者たちは、月の内部は空洞である、という結論に至った。
 なぜか同じ時期に月は異星人により作られた人工の天体であり、巨大な宇宙船であるなどの学説?もだされている。

 2015年に入って「月・惑星科学会議」(LPSC)においてアメリカのバデュー大学のチームが、月の内部に溶岩洞のような、5㎞程度の巨大な空洞がある可能性を指摘した。地球と違い重力も低く、自然環境による浸食もないため、空洞がそのまま残っているということである。この空洞の内部を探査することができれば、「月空洞論」が再び脚光を浴びるはずである。

 月は謎が多すぎる天体である。衛星としては地球との距離が遠すぎるし、地球からは月の裏側が見えないことも偶然にしてもできすぎている。多すぎるクレーターの数についても説明できない謎が残る。
 多くの謎を抱えつつも、1972年にアポロ17号の打ち上げ以降、有人による月面探査が行われてないのはなぜであろうか?(本文引用出典:『ムー的都市伝説』20155月 並木伸一郎著 学研パブリッシング)

 月は地球に最も近い天体であり、人類がその足で降りたった唯一の地球外天体である。月の直径は地球のの約4分の1もあり、衛星にしてはけた違いに大きい。月震(月で発生する地震)の観測などから、その内部は中空構造ではないかという話は以前から提唱されていた。
平成29年(2017年)10月にJAXA(宇宙航空研究開発機構)が「月の地面の下に全長50㎞にも及ぶ巨大な空洞が広がっている。」と公表した。月面探査機「かぐや」の観測データを国際共同研究チームが詳しく解析した結果、地下空洞の存在が突き止められたのである。空洞が発見されたのは、月面の表側である「嵐の大洋」にあるマリウスの丘とされた地域である。




 19707月に旧ソ連の科学雑誌『スプートニク』に大胆な仮説が発表されていた。それは「月は巨大な宇宙船である。」というもので、「月は我々の太陽系よりはるか昔に生成された別の太陽系の存在で、小惑星を改造した巨大な宇宙船であり、非常に高度な文明をもつ異星人が搭乗して、太陽系外から地球の近くまでやってきた。」というものであった。
 唐突な仮説ではあるが、そう考えれば月にまつわる数多くの謎も解決するといわれる。
 それでは月が巨大な宇宙船であるとして、搭乗していた異星人はどうしているのだろうか?彼らは地球の生物の進化に影響を与えながら、今も静かに地球を監視しているのかもしれない。或いは人類こそ彼ら異星人の子孫なのかもしれない。(引用出典:『月刊ムー』12月号№457

【巨大宇宙船】「月」の構造

月を異星人の巨大宇宙船として描いたもの。小惑星を改造したものであるとしても中心部分の直径が1500㎞以上という巨大なものである。
直径:平均3474㎞ 表面積:3793万㎢ 推進動力機関は不明 最大速度はどれだけでるの?
(引用出典:『月刊ムー』12月号№457

    中心核部分~核の表面は特殊な金属で覆われ、内部は改造されて異星人の居住区画や動力設備、UFOの運用設備などが置かれている。
    空洞部分~中心核の外側周囲。
    中心核を支える柱部分~月を移動させる際の動力放出源となる。
    第二外殻線~金属などで覆われた部分。
    第一外殻線~玄武岩などで覆われた岩石線。
    月面表面部分~クレーターの一部はUFOの出入り口となっている。

※月は月齢によってその姿を変える。満月は豊穣と恋愛の幸運に結び付けられるが、一方満月の夜は犯罪が増加するなどともいわれる。

月に火山跡?謎の大穴が開いていることが判明!将来の基地だ



月に火山跡?謎の大穴が開いていることが判明!将来の基地だ

以外に知られていないのですが、かつて月にも火山活動があったようです。その証拠なども残されているようですが、地球のような立派な山があるわけではなく、すぐ冷えて固まってしまったりと割と小規模のようです。今の月にそんな活動があったなんて信じられませんが、今回紹介する謎の穴はまさにその火山の後ではないかと言われているようです。将来何かと使えるかもということ。
この月で発見されている謎の穴ですが、よく見受けられる隕石のクレーターとは違いかなり大きな穴が空いている用に見えます。これはかつて火山活動が活発だった頃、マグマが流れていたがそのうち冷えて固まってしまったため、空洞ができその後天井が崩れて穴が開いたのではないかと言われております。
 そのためこの地下には、マグマが流れた跡があり地下空洞になっていると想定されているようです。深さは50~60メートルぐらいあるかもしれないということです。
 月のこのような空洞はかつてから「あるだろう」と言われていたが、2009年に初めて発見。現在より深く調査されており、今後月面基地などの活用が期待されます。


米ソ両超大国の宇宙館発競争の中でアメリカは、月面に人間を直接送り込むことにより
アメリカは、ソビエト連邦をリードしていました。今やEU、わが日本、共産中国、ロシアなど新興国に宇宙開発技術は拡散しています。ソビエト連邦は崩壊しましたから論外ですが、アメリカが月面開発から1歩後退した昨今、「有人宇宙開発」の面を進展できるチャンス到来です。


【かぐや・月面リンク】
なんじゃこれは!月の表面にピラミッド状の建造物が発見される

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