グレゴリー・サリバンのメッセージ

UFOとは?宇宙人とは?〉

UFOは、物質ではなく光体やエネルギー体である。
宇宙人は、一般的に宣伝されているような地球侵略者ではない。宇宙人=侵略者というイメージは、アメリカのメディアなどによって植え付けられた誤ったイメージである。
地球外生命=宇宙人は、常に地球、特に地球人たちの未熟な核エネルギーの扱いについて見守ってくれている。
宇宙には、光よりも速いものがある。つまり『ドラえもん』の「どこでもドア」は実際に存在するのである。
意思の疎通は、地球上のいわゆる言語を使うのではなく、「思念伝達」である。(精神感応=mental telepathy)一般的には、テレパシー、読心術といいます。人間の精神や思考が、視覚や聴覚からではない、或いはIT技術を経由せずに他の人間に伝わることである。

地球外生命体や宇宙船を理解するためには、新しい宇宙観が必要である。

宇宙のコスモロジーの中では、数えきれないほどの多数の存在が動いている。
神道の世界観は、この「新しい宇宙観」を理解するために役に立つものである。「八百万の神」プラス宇宙人、神仏習合、精霊、神々、宇宙人はかなりだぶってくる。
東日本大震災、福島第1原発の事故は、人類のあり方について考え直す大きな契機となる。そしてこの試練とたちむかう日本で宇宙人と友好的なコンタクトなシステムである第5種接近遭遇を広めることに重要な意識がある。

 UFOの呼称〉

宇宙船は、未確認飛行物体(UFO)でない。ETVExtra Terrestrial Vehicle)がか「宇宙船」と呼ぶのが適当である。ETVは、周波数や振動を変化させることで、ある時は物質、ある時は非物質となりながら自在に移動している。地球の(各国の)軍事テクノロジーの進化に対応し、攻撃を受けるリスクを少なくしている。宇宙人はエイリアンではイメージが悪いため「ETI(地球外知的生命体)」とよぶのが適当である。

UFOの形状・構造〉

目撃証言により形状が異なるのは、宇宙の異なる文明グループが同時に地球で活動しているためである。UFOは物体という形よりも光体やエネルギー体など半物質の存在で活動することが多い。
宇宙人たちの原則として、心の準備ができていない人のために自然に姿を紛れ込ませる。その一例が雲形UFO(=クラウドシップ)である。また人間の認識する可視光線の範囲は狭いので、範囲外で活動するUFOは目に見えることはない。
1990年代半ばにアメリカ西北部アダムス山でコンタクトされたUFOは「光体」である。アダムス山はUFOの基地として有名である。
UFOは金属製の物体といわれるが、これは捏造されたUFO神話である。ディスクロージャープロジェクト内部告発者の証言で、UFOCG、レンズ現象、その他の人工物であることがわかっている。
UFOは双方向のコミュニケーション、意識と連動して出現する。
第五種接近遭遇のコンタクト手順としては、あくまでピースフルなコンタクトとなる。
NASAのスティーブン・グリア博士がUFO遭遇時に宇宙人に訪ねたこととして次のようなやりとりがある。
「われわれ人間がETたちにコンタクトしようと思ったときに、どのようにすればいいのでしょうか?」
「地球の外に対して、コンタクトしようとしている人の正確な位置を意識によって示すことが大切だ。」と返答があった。
まずは、意識の深いところからETへよびかける。最初はイメージするだけで終わるかもしれないが、訓練することにより地球外との意識の交流が可能となる。
宇宙船は、フリーエネルギーによって移動する。無制限なフリーエネルギーなら1㎤の空気から地球全体で消費するエネルギーの3日分がまかなえる。危険な原発に頼る必要はない。

UFO来訪の意味〉

地球は宇宙の中でも特別な大切な存在である。地球に対する宇宙人の無条件の愛がUFOの来訪である。北朝鮮の核実験の時もUFOが数多く現れたが、原子力によって乱れた波動を修正するために飛来してくる。
宇宙人は、地球上の核実験や原子力発電所を監視している。
宇宙人は、決して危険な存在ではない。友好的な宇宙人もたくさんいる。多くの宇宙人が懸念しているのが、地球での核開発、現在の人類の精神レベルで核を扱うのは極めて危険である。
原子力などのテクノロジーと並んで太陽の巨大フレアの数も力も増大している。宇宙人の巨大な母船がフレアから地球を守っているようにみえる画像がある。フレアの影響を直接受けると地球には大きなダメージとなるからである。
宇宙人は、人類のサポートと同時に人間の精神的な成長を見守っている。宇宙人の行為は与えることだけである。
宇宙人と交誼を結ぶためには、人類の意識の変容と深くつながっている。過去を手放し、未来の新しいビジョンを描き、平和的な地球文明を作り上げることである。軍事産業の攻撃的なアプローチがある限り、友好的な関係は結べない。
宇宙人にとって宇宙が無限であることは、当たり前の事実である。だから自分だけ豊かになろうとしたり、人の物を奪ったりという発想はありません。
1986年にチェルノブイリ原子力発電所事故直後にオレンジ色に光るUFOが目撃される。福島第一発電所事故の後にも放射能の影響を最小限に抑えるために、現場にUFOが出現、多くの目撃情報があり、撮影も行われている。

〈最近UFOの目撃が多い理由〉

近年UFOの目撃が多くなっている。その原因の一つとして考えられるのは、スマホの普及による。画像や動画が軽易に記録できるようになったからである。
宇宙は今や「軌道修正期」にさしかかっているので、大きな変化が予想される。宇宙人は、とりわけ第二次大戦末期に原子爆弾として使用され、そののち本格的に開発、使用されている「原子力」の安全管理を危惧している。

人工宇宙船と本物のUFOは全くの別物である。
 地球外生命体の存在は隠され続けてきた。人類が空を飛ぶようになったのは、その歴史からみるとほんの最近のことである。ライト兄弟がノースカロライナ州で人類初の有人動力飛行に成功したのは1903年のことである。当時は人間が空を飛ぶこと自体、神の領域を冒すことだという批判もあった。
 それから100年余りで人類は旅客機だけではなく超音速の戦闘機をも開発した。これだけ技術革新が進んで自信をもったため、地球外に知的生命体が存在することなど心理的に受け止めにくくなっているのかもしれない。
 しかし現実には、水面下で宇宙人のテクノロジーは、地球人に大きな影響を与えていた。
 その象徴的な事件といえるものが「ロズウェル事件」である。
 ロズウェル事件以前にもアメリカ南部ではUFO墜落事件がおきていたが、これらの事件の真相は、政府、軍の関係者によって隠蔽される一方で「軍産複合体」は宇宙船から得られた情報をベースに数々の技術革新をとげた。宇宙人のもつテクノロジーのレベルは、人類がもつテクノロジーとはけた違いに優れていたのである。

〈リバースエンジニアリング〉

UFOの破片一つから機体の構造を分析することで、信じられないほどの高度なテクノロジーの情報が得られる。情報は細かく分散され、アメリカ国内の企業で活用された。
 政府機関の中では、どうしても情報が洩れてしまうが、企業であることで経営者個人の情報にできるため、60年ほどはこのようにうまく隠してきたのである。
 リバースエンジニアリングによって、私たちが使うレーザー光線やICチップなども生まれた。こうした発明による利益は、実は闇の予算ともなってきたのである。

 「われわれ人類は、宇宙人を地球に連れてこられるようなテクノロジーを既に保有しており、惑星間の旅行も可能になった。」(ロッキード社のアラン・ロッキード氏の遺言)

〈否認可特別アクセス計画〉

 ロズウェル事件以前にも墜落したUFOを実験室に持ち帰り、密かにテクノロジーを研究することは行われていた。
 第二次世界大戦後、ナチスドイツの科学者たちは、アメリカのニューメキシコ州の研究所に移籍した。(ペーパークリップ作戦)そこで反重力やフリーエネルギーなどの分野の研究を行った。
 V2ロケットを開発したフォン・ブラウン博士もここに勤めており、NASAのスタッフとなり、ARVAlien Reproduction Vehicle/人工宇宙船)の研究を続けた。
 人間社会にとって宇宙船や地球外生命体の存在は、重要な意味を持つ。保守的な考えに固まっている人たちにとっては想像をこえたものであり、疑いをもたれるのは当然である。神を否定することになると考える宗教関係者もいる。
 しかしすべてをオープンにすることで社会的パニックがおこるどころか実は大きなパラダイムシフトがおこり、地球人は、大きな進歩を遂げることができる。
 ロズウェル事件が起こったのは冷戦の最中のことである。米ソ両国の対立の中で自国の安全を守るために機密を守る必要があったのである。
 原子力のテクノロジーについても徹底的に機密化することが国家権力の維持につながった。UFOについての情報も同じである。宇宙人のもたらす高度なテクノロジーを自国のものにすれば、一気に冷戦を終わらせ自国を有利な立場におくことができたのである。
 しかし政府や軍がいくら情報をコントロールしようとしても、すべてを隠し通すことは不可能である。

UFOアブダクション〉

 UFO=悪のイメージの象徴がアブダクション(誘拐、拉致)である。1980年代に宇宙人に宇宙船に連れ込まれ、チップを埋め込まれたという話が聞かれたが、妄想で「宇宙船に乗り込んだ。」と思い込んでしまったケースもある。現実にチップを埋め込まれたとしても指示したのは軍だということもあり得る。宇宙船との友好的なコンタクトは、一過性の現象ではありません。宇宙人が地球にきている意味を考えるべきである。
 友好的な宇宙人からコンタクトされたとしても、いきなりUFOが現れて内部に招待されるのではなく、物体を用いないことも多い。

〈本当の意味での「コンタクティ」とはどういう人か?〉

 旧いコンタクティと新しいコンタクティの違いは、アブダクションではなく友好的な接触をした人がコンタクティである。
 宇宙人と接触して情報をもらい公表をしている人も多くいる。ジョージ・アダムスキー氏やビリー・マイヤー氏が有名である。
 宇宙人との友好的な関係というイメージを広めたことは大きな功績だが、宇宙的な世界観や高次元について言及するには限界があった。(いくら素晴らしい体験をしてもあくまで個人的なものである。)

 崇高な目的をもたず、単に自分の体験を伝えたいという人もいるのだろう。特に宇宙船に乗るストーリーは乱用され、周囲の注目を集めるためにでたらめをいう人もいる。
 コンタクティの情報は、事実の場合もあるが、虚構の報告も多くフィクションかどうかの区別があいまいである。中には機密事項をカムフラージュするため軍がわざとフェイク情報を流していることもあり、玉石混交である。

 新コンタクティは、多くの人が宇宙人と友好的な関係を築き、その体験を共有することをめざしている。私はUFOに乗りました、と周りに吹聴してもほとんどの人は信じてくれないだろう。11人の体験よりもグループとしてのコンタクトに焦点をあてた方が、大きな影響を及ぼすことがわかっている。
 新コンタクティが常に情報開示を心がけているのに対し、隠蔽工作に関わっている人々は秘密を保持しようとする、それは組織内部に対しても同様である。


 CIA長官でさえUFO機密情報へのアクセス権はないといわれている。軍の司令官が、情報を入手しようと担当部署に電話してもブロックされて通じないということもある。だから真実を知るためには、フェイク情報に惑わされずに本当のコンタクトを体験するしかない。

〈まとめ〉


UFOは、物質ではなく光体やエネルギー体である。

宇宙人は、一般的に宣伝されているような地球侵略者ではない。それはアメリカのメディアなどによって植え付けられた誤ったイメージである。
地球外生命体=宇宙人は、常に地球、特に地球人たちの未熟な核エネルギーの扱いについて見守ってくれている。
宇宙には、光よりも速いものがある。つまりドラえもんの「どこでもドア」は存在する。
意思疎通は、地球上のいわゆる言語を使うのではなく「思念伝達」です。(精神感応=mental telepathy)一般にテレパシー、読心術といいます。
人間の精神や思考が、視覚や聴覚からではない、或いはIT技術を経由せずに他の人間に伝わることです。
(出典:『宇宙戦争を告げるUFO~知的生命体が地球人類に発した警告~』佐藤守著 2017年5月25日 講談社)


第5種接近遭遇
第5種接近遭遇



JCETI 日本地球外知的生命体センター
(代表:ETコンタクト・コーディネーター  グレゴリー・サリバン氏)

JCETIは、地球外知的生命体(ETI)とコンタクトしながら、コンタクトのためのテクニックをナビゲートするセミナーなども交え、特別なスカイウォッチング「第五種接近遭遇」のイベントを全国で展開している。
 友好的な知的生命体とコンタクトすることによって、宇宙の平和に貢献するための「宇宙大使」を養成している。

【関連リンク】




シリウスから愛をこめて
グレゴリー・サリバン氏


「UFO宇宙航行学理論」の世界

 日本では、単なるミステリーとしてとらえられるUFOですが、本来UFOとは研究者がテーマをもって解明にとりくむ学術的な研究とされるべきものである。
 なぜ我が国ではバラエティ系統のテレビ番組でとりあげられるだけの「ミステリー現象」「不思議番組」としての価値しか与えられていないのか、その原因もまことに興味深いものがあるのですが、そこの解明はまた別の機会にとりあげることとして、ここでは代表的なUFO研究、UFO理解の学術研究を一つとりあげてみたい。
 内容はいささか古いという印象ももたれる方もおられるかもしれないが、UFOが宇宙空間に本来あるものであること、どういう意図をもって、或いは行動パターンなどを考えていくには、十分参考になる研究成果だと思う。


UFO宇宙航行学理論

イギリス・航空宇宙技師 T・ロイ・ダットン氏

【ダットン氏について】

航空機メーカーアヴロ社を振り出しに航空機産業界の開発設計部門のベテランメンバーとして実績をつみ、未来型航空機の設計研究と開発実験に取り組む。
1967年後半に地元近辺で連続多発したUFO目撃事件のデータを収集、現場調査を行う。UFOの関連書を読み漁る。
フランスのUFO研究家エイメ・ミシェルの「UFO直線定理理論」(同日発生事件の目撃地点は直線上に並ぶ)などをヒントに航空宇宙工学的に解析を行う。

【論旨】

UFOは、急加速、鋭角ターン、急停止など人知を超えた飛行性能を有する科学技術産物と定義できる。形状に明らかな種類があるが、すべて同じ推進原理で飛行するようにみえる。
UFOは、ほとんど無音で行動し、梢すれすれの低空を飛行する。急加速上昇して視界から消えることと含めてレーダー探知をさけるためと思われる。
目撃地点の分布は、おおむね磁北/磁南方向にのびる幅約10㎞のせまいベルト地帯におさまる。その中央線付近にははっきりみえる人工地形、当時開通したばかりの第6幹線道路が走っている。
以上を総合すると、イギリス北西部の新開発地域が半年間にわたり、「非人類干渉者」の綿密な組織的調査対象にされていた。状況証拠からこの干渉者は、地球外起源とみるのがもっとも妥当である。UFOの活動の論理的結論としては、「地球外起源の非人類干渉者による地球地表の組織的調査活動」といえる。

1980年代前半までの研究成果〉

地球上でUFOによる何らかの「査察プログラム」が定期的に反復遂行されていた。そしておそらく査察活動は、以後も継続されていることを確信する。
大気圏内で目撃される小型UFO(子船)は、主に宇宙空間で行動する大型UFO(母船)から地表の目標付近に送り込まれ、一定の任務期間(時間)がすぎると再回収されるらしい、とわかった。
活動の首尾一貫した戦略性、規則性からみて、UFOの査察活動はおおむね全自動化された人工知能的なロボット探査機である子船UFOによって実行され、それを収容する母船UFOが帰還し発進する基地施設は、おそらく太陽系内のどこかにあるものと推測した。

1990年代以降の研究成果〉

PC、インターネットの導入により、データ解析が簡単、迅速化する。
英米の有力なUFO調査組織の協力で、全地球的データベースから目撃日時、地理座標、報告状況などのデータを抽出し、解析、検証を行うと新たな事実が明らかとなった。

  母船は、地球の自転方向とは逆に、常に東から西への逆行コースをとって定期的に地表に接近する。

  母船が宇宙空間でとる地表への接近コースは、すべて地球赤道上の一連の定点と反復的に交差する。

  母船の地表接近コースは、北緯76°と南緯76°の間にある人類の居住地域全域をカバーできるよう地球の赤道面に対して明確に傾斜角度が異なる10通りの軌道面をもつ。特によく使われる地表接近コースは4通りあり、うち2コースは恒星を基準とし、方位が固定的である。あとの2コースは太陽を基準とし、年間を通じて方位が太陽方向、ないしその逆方向に移動する。

  母船の大気圏突入は、常に短期間、つまり部分的な軌道飛行で、規定された同じ超軌道速度(おおむね地球脱出速度=秒速11.2㎞)を守りながら、選択された目標地点付近の上空で、子船の送り出しと回収を遂行する。

  地表に降下した子船は、おそらく大半が無人ロボット探査装置だろう。一部は有人調査船で、標本の採集、または拉致、解放まで含む接近遭遇ミッションを完了すると、高空へ迅速に離脱し、次回またはそれ以降に接近する母船に回収される。

光速よりも速く移動するUFOに乗った人の体験談


宇宙飛行士エドガー・ミッチェルが語った異星人 ~アポロ14号のクルーたちがみたもの~

アポロ14号のクレーター探索
アポロ14号の搭乗員は、アラン・シェパード船長、スチュアート・ルーザー司令船搭乗員、エドガー・ミッチェル着陸船搭乗員の3人である。着陸地点は、月面の「雨の海」として知られるフラマウロ・クレーターの北方、48kmのところであった。

14号の主な任務は、月の岩石の採取で、特にフラマウロ・クレーターは、月面表側最大の衝突構造で、地球などの太陽系惑星が形成される時期に巨大な隕石の衝突でできたものと考えられていた。

そのためシェパード船長とミッチェル両搭乗員の採取した45㎏の月の岩石は、きわめて貴重なものとされたのである。

エドガー・ミッチェル飛行士が語る異星人

アポロ計画で月に向かった宇宙飛行士たちは、ヒューストンとの交信中の会話や帰還後のマスコミ取材などで、異星人とUFOに関する重要な体験を告白している。

 例えば、アポロ14号で月に到達した宇宙飛行士エドガー・ミッチェルは、地球に帰還した際に「月面では始終顔の向きを変えなければならなかったので、まだ首が痛い。・・・月にいるのは自分たちだけではなかった・・・祈るしかなかった。」と発言。月に「先住民=異星人」が存在している可能性を示唆した。

 そして200159日、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブの大ホールで催された「ディスクロージャー・プロジェクト」(UFOの暴露計画)の講演会で、ミッチェルは新聞、雑誌、テレビなど総勢100名を超えるマスコミ報道陣が見守る中、「月を中継基地として、既に異星人が地球にきている。」と断言する。その後もミッチェルは異星人に関しての情報を明かした。

 さらに2008723日、イギリスのラジオ局のインタビューに応じた際に、「アメリカ政府は、過去60年近くに渡って異星人の存在を隠してきた。彼らは小さな人々と呼ばれており、われわれ宇宙飛行士のうちの何人かは、一部の異星人情報について説明を受けた。」と語っている。
 ミッチェルによると、異星人は「奇妙な外見をしており、小さな姿をしていて、大きな目と頭をもつ、いわゆるグレイに似ている。」という。

 また墜落したUFOをアメリカが回収したというロズウェル事件が真実であり、「政府は異星人の存在を60年間隠し続けていたが、徐々に事実が明かされていて、私のような真実を知る特権的な人間も何人かいる。」とまで語っている。

 ミッチェルいわく異星人の科学技術は、地球人を遥かに凌駕しており、「戦えば一瞬にしてやられる。」そうである。


 2013429日から5日間に渡って、ワシントンDCの全米記者クラブで開かれた「ディスクロージャー(UFO機密暴露)市民公聴会」の席上でも重要な発言がなされた。
「そのとおりだ。確かに宇宙船が墜落して、乗員の死体が回収されたことがある。われわれは宇宙で独りぼっちではなく、彼ら(地球外知的生命体)は大昔から地球にやってきている。」
 ミッチェルはNASAを退職後に断言した。
「在職中にETUFOの情報に触れることもあったが、当時は口外できなかった。だが、NASAや政府はそうした情報を今も隠しつづけている。」

 ディスクロージャー(秘密暴露)とは、UFOの問題の場合、政府や軍などの体制側のUFO秘密政策を内部告発する市民運動で、1990年代に医師でUFO研究家のスティーブン・グリア博士が、ミッチェルらと協力してプロジェクトとして発足させたものである。

 そして201626日、NASAは同年24日にアメリカのフロリダ州の医療施設でミッチェルが亡くなったと発表する。享年85歳。死因不明だったことから口封じされたのではないか、と噂されている。(参考引用文献『月の都市伝説』20171月並木伸一郎著 学研プラス)

※85歳で亡くなられたのなら大往生ですよ。わざわざ口封じするまでもないでしょう。ただ生前にNASA(アメリカ空軍)による情報戦略の片棒を担いでしまった、ということはあるかもしれません。


(画像)エドガー・ミッチェルがクルーだったアポロ14号。月面探査を行う宇宙飛行士たちを監視するかのように現れた発光体が写りこんでいる。





【記事紹介】
エイリアンの存在を公言した元NASA宇宙飛行士4人!
 「宇宙人は遠い昔から地球を訪れている」 
「米政府は彼らの存在を隠蔽している」 
2017.12.19 http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry.html 

 先日は日本人宇宙飛行士の金井宣茂氏(41歳)が搭乗したロシアのソユーズ宇宙船が無事に打ち上げられたニュースが報じられ、また一段階宇宙を身近に感じた国民は多いことだろう。  
人類の宇宙進出の歴史は早くも半世紀以上に及んでおり、その間に数多の宇宙飛行士たちが、ときには犠牲も払いながら、勇猛果敢にあの未知なる暗黒の空間へと飛び立っていった。そうやって常に最前線で宇宙を見つめ続けてきた宇宙飛行士たちだが、実は彼らの中にはエイリアンの存在を堂々と公言する者が少なくないことをご存じだろうか? 
今回はその中でも特に著名な4人の元宇宙飛行士たちを紹介していきたい。 

■月を歩いた6番目の男、エドガー・ミッチェル  
 1966年にNASAにより宇宙飛行士に選抜されたエドガー・ミッチェルは数多くの肩書きを持つ元宇宙飛行士だ。アポロ14号の乗組員であり、人類で月を歩いた6番目の男であり、作家であり、元海軍大尉であり、MIT(マサチューセッツ工科大学)では航空学と宇宙航空学の博士号を取得している。NASAや軍隊、そして学会との強いコネクションで知られ、常に精力的に活動した人物である。  
 残念ながら氏は2016年に亡くなってしまったが、生前は科学的には扱われない霊や意識の研究を支援するなど、氏の残した功績は大きい。また、数多くのメディアでエイリアンの存在を公言しており、印象的な数々の発言を残している。 
「私たちは宇宙で孤独な存在ではありません。“彼ら”は遠い昔から地球を訪れています」 「私は特権的な立場にあったので、この星には“ビジター”がおり、またUFOが現実であることを知ることができました」 
「NASA在籍中に私はエイリアンやUFOの情報に触れることがありましたが、NASAや米国政府はそれらの情報を隠蔽し続けています」
  http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_2.html 

■“科学者”の宇宙飛行士、ブライアン・オレアリー  
 1967年NASAにより宇宙飛行士として選抜された“科学者”のうちの一人がブライアン・オレアリーである。他の宇宙飛行士たち同様に素晴らしい経歴の持ち主であり、NASAを離れた後は名門プリンストン大学で物理学の教授を務めていた時期もある。  
 オレアリー氏もまたエイリアンの存在を強く主張した元宇宙飛行士の一人である。残念ながら日本語字幕はないが、YouTubeで氏のインタビューを視聴することができる。 
「私たちが“コンタクト”されている証拠は豊富にあります」 
「“文明”はこの地球を長きにわたって訪れているのです」 
「彼らの風貌は物質主義的な西洋の価値観から見ると怪奇かもしれません」 
「“ビジター”たちは“意識”のテクノロジーを使いこなしています」

 UFOs - Brian OLeary 
https://www.youtube.com/watch?v=yO0T05kQkbs http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_3.html 

■米国初の宇宙飛行士、ゴードン・クーパー  
 米国初の宇宙飛行士に選ばれた7人のうちの1人であるゴードン・クーパーも生前エイリアンの存在を主張していた。クーパー氏は米国初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画に参加したことで知られ、またSF人形劇「サンダーバード」の登場人物の名前の由来ともなっている、まさに宇宙の申し子のような人物だ。  
 インタビューでクーパー氏はこう語っている。 
「私見ですが、当時彼らはあれほどの機能を持った“乗り物”が存在することを一般市民が知ればきっとパニックを起こすと心配したのだと思います。だから嘘の情報を流すことに決めたのでしょう。すると、その嘘をカバーするためにまた一つ新たな嘘をつかなければならなくなる……。そんな言い繕いを繰り返しているうち、もはやどこをどうすれば良いのか、完全に逃げ道を失ってしまったのだと思います。今となっては、全てが虚偽であったこと……地球外由来の“乗り物”がそこら中を飛び回っていることを認めるのは、あまりに困難でしょう」
 An Astronaut's UFO Experience - Gordon Cooper 
https://www.youtube.com/watch?v=wsEd_b1C8DY http://tocana.jp/2017/12/post_15431_entry_4.html

■“もっとも教養のある”宇宙飛行士ストーリー・マスグレイヴ
  “もっとも教養のある”元宇宙飛行士として広く名を知られ、計6つの学位を保有するストーリー・マスグレイヴ氏。海軍を除隊後32歳までコンピュータープログラミングから医学まで幅広く学問を深め、その後1967年にNASAにより先述のブライアン・オレアリー同様“科学者”の宇宙飛行士として選ばれている。  
 宇宙服や生命維持装置の機能向上に尽力するとともに、計6度の宇宙飛行を経験したベテラン宇宙飛行士でもある。マスグレイヴ氏は数々のUFOの研究会や国際会議に参加しており、それらの席上で数多くのコメントをしている。そして他の元宇宙飛行士たちとは異なり、基本的に断定的な物言いは避けており、UFOやエイリアンの存在について確定的な証拠は示すことができないとしながらも、以下のようなとても興味深い発言を残している。 「技術革新という観点では、私たち人類の場合だと産業革命以来ですから、せいぜい100年か200年の歴史しか持っていません。しかしながら、いくつかの“惑星”、いくつかの“生命体”に注目してみると、彼らは技術を数百万年にもわたって発展させてきたと言わざるを得ません。何と言っても“彼ら”は惑星間移動をしていますから」  
 宇宙開発において常に人類の最先端のフィールドで任務にあたってきた宇宙飛行士たち。そんな彼らが地球外生命体の存在について数多くの証言やコメントを残している。これはいったい何を意味するのだろうか?  
 そして、そもそも彼らはいったい何を見て来たのだろう。本当にエイリアンは存在するのか? それとも、何か別の重大な真実を隠蔽するために、エイリアンの情報でカモフラージュしようとしている?  もしかすると、先日宇宙へと飛び立ったばかりの金井宣茂氏も、将来はエイリアンやUFOについて公然と話してくれるようになるのかもしれない。(文=池上徹) 参考:「Collective Evolution」ほか 

アポロ14号(NASA)
アメリカが隠し続ける宇宙人


元宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏「暴露」騒動拡大 

「米国政府は宇宙人存在隠ぺい」

 アメリカ航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士が、ラジオ番組で「宇宙人が何度か人類に接触してきたが、政府はそれを隠蔽してきた」などと発言、タブロイド紙などで報じられた。さらに、ロイター通信などの「主流メディア」も「後追い」し、騒動が広がってきた。

「私たちのうち何人かは、一部の情報について説明を受けることができた」

 

「宇宙人発言」の主は、1971年に打ち上げられた「アポロ14号」に搭乗したエドガー・ミッチェル氏(77)。ミッチェル氏は、アラン・シェパード氏とともに、9時間17分という月面歩行の最長記録を持っている。

   ミッチェル氏は2008723日に放送された英音楽専門ラジオ局の番組の中で、地球外に生物が存在することを信じているかどうかを聞かれ、

「私たちは(宇宙で)ひとりぼっちではないことを確信している」

と、宇宙人の存在を肯定。その上で、

「宇宙人が過去にこの惑星(地球)を訪問しており、UFO現象は本物だ、という情報に触れる機会があった。だが、この事実は約60年間にわたって、政府によって隠ぺいされてきた。だが、少しずつ情報はもれ、私たちのうち何人かは、一部の情報について説明を受けることができた」

と述べた。宇宙人の外見については、体は小さいが目と頭は大きく、「ハリウッド映画に出てくるものと似ている」のだそうだ。さらに、人類が持っている技術は、宇宙人のものと比べて「洗練されていない」とした上で、

「もし彼らが敵対的であったならば、人類は滅ぼされていたことでしょう」

と警告した。

   一方のNASAは、

NASAでは、UFOを追跡することはしていません。ミッチェル氏は偉大なアメリカ人ですが、私たちは、この件についてのミッチェル氏の意見を共有するものではありません」

と、「宇宙人訪問説」を否定した。



アポロ12号と巨大UFO・月の大気の発見

19691114日に打ち上げられたアポロ12号についても、異星人の監視が行われていたようだ。ミッション中にUFOが現れていたのである。

アポロ12号は、チャールズ・コンラッド船長、リチャード・ゴードン司令船搭乗員、アラン・ビーン着陸船搭乗員の3名で、月着陸船イントレビットは31ケ月前に着陸した無人探査機サーベイヤーから8mたらずの所に着陸した。

最初の異変は、アポロ12号の離陸直後に、すべての電気系統が使用不能になってしまったのである。実はこの時に光を明滅させながら飛ぶUFOが出現し、まるで12号を囲むように前後に2機飛んでいた。
 この発光体は、欧州全土の観測所でも確認されている。アポロ12号が見舞われた電気系統の異常は、おそらくこのUFOの影響である可能性が高い。
 2機のUFOの追跡は、翌日も続いた。
管制室への報告記録では、UFOは常に同じ位置を保ち、1秒間に1回転もしくは1回転半しながらついてきたといわれる。
 その後1119日に無事に月に到達したアポロ12号だったが、UFOはここにも出現している。一定の距離を保ちながら月面をホバリングするUFOは、半透明であり、真空の宇宙空間で虹色に光輝いていたといわれる。
 否定的な見方をあえてすれば、この巨大な発光体の正体として真っ先に思い浮かぶことは、フラッシュのような補助光線であろう。だがNASAの公式発表ではそうした類の機材は持ち込まれていない。月面では太陽光の「ゴースト」のような画像が撮影されることも多いが、少なくともこの写真に写るものは、別の何かである。もちろん宇宙飛行士たちはその正体が何であるか、気づいていただろう。だが、これについての情報の開示は一切ない。
 なおアポロ12号のミッションでは、TVカメラで月面からの中継が行われる予定であった。操縦士のアラン・ビーンが誤って太陽にレンズをむけて機器が破損したため、中継は実現しなかったが、はたしてこの通りに受け止めてよいものだろうか?
 もしかしたら機材を破壊したのは、この巨大な発光体=UFOなのではないか?あるいは公開できない存在がそこにいたため、中継を断念したのかもしれない。いずれにしてもUFOが計画を遮ったことだけは間違いないであろう。

アポロ12号が月面着陸した際に宇宙飛行士の頭上を明るく照らす物体が出現していた。これは撮影時の太陽光の「ゴースト」とは異なる。

宇宙服のヘルメットのバイザーに写りこむ猛スピードで移動するUFO
アポロ12号の宇宙飛行士たちはUFOの出現に驚き、右往左往したという。

アポロ12号が撮った異星人のUFO
 アポロ11号に次いで、2度めの月面着陸に成功したアポロ12号は、月の地震の頻度、太陽風の流量、磁場などを測定する機器と、地球との中継器などを月面に設置したことでも知られている。
 これらの機器は、「アポロ月面実験装置群(Apollo Lunar Suface Experiments PackageALSEP)と呼ばれ、原子力で作動し、月面での観測結果を長時間にわたって地上に送信することを可能にしたのだ。

 そのアポロ12号が遭遇したUFOについては前述したが、奇妙な遭遇は他にもまだあるのである。
 近年、新たにアポロ12号が飛行中に謎めいた巨大な物体を撮影していたことが明らかになった。月の地平線上空を飛び、パスツールクレーターの周囲を撮影した画像に奇妙な物体が写りこんでいるのが見つかった。
 パスツールクレーターは、スミス海の東側に位置している。その東側は、地球からみえない部分、つまり裏側に該当するということになる。

 画像をみると地表に鎮座していた怪しげな物体が、その後ふわりと空中へと浮上していく様子が写っていることがわかる。物体の下部からは脚らしきものが突き出ている。

 台湾在住のUFO宇宙現象研究家スコット・ワリング氏は指摘する。
「この巨大な物体は、裏側に存在している月人=異星人の地下墓地から浮上してきたに違いない。問題はこの画像の処理がきわめて雑だったことだ。構造の輪郭が目に見える形で残ってしまっている。」(ホントでしょうか?「月人」の実在の根拠が弱すぎます。)
 ワリング氏も指摘するようにNASAの画像処理は、極めて杜撰だといわれている。そのせいで探査機が撮影した月の裏側に存在する巨大な構造物や人工めいた物体や遺物が、削除や修正もされずに公表されてしまう、ということが多々あるのだ。

地表に鎮座していた怪しげな飛行物体が、その後フワリと空中へと浮上していく様子が画像に写されている。物体の下部からは「脚」らしきものが突き出ている。(参考引用文献『月の都市伝説』20171月並木伸一郎著 学研プラス)


アポロ12号とUFO動画




月の「大気」の存在を「発見」していたアポロ12号
 12号の着陸船が月面に近づいたときに、吹き上がった粉末状のチリのために、コンラッド船長は計器着陸を強いられた。このチリは飛行士が月面を歩くときにも飛行士たちを苦しめたという。コンラッド船長の話。

「機械にはチリがたまって全く操作ができない。ちょっと動かすとチリが舞い上がり、われわれの上に落ちてくる。」

この表現から月面には、真空状態ではなく、大気が存在することは明らかであろう。

月面上の大気の存在は、我が国の無人探査機「かぐや」により薄い大気層が存在することが確かめられている。日によって不安定な大気層であり、隕石が月面に衝突した時にガスが月の重力にひきつけられたものといわれる。

月面の大気についての動画です。



「月の水」に関する見解です。

月の水の謎

 20099月にインド初の月探査機チャンドラヤーン1号は月の水を検出した。NASAは、チャンドラヤーン1号に搭載したレーダー機でのデータを元に、月の北極付近にある「永久影」を持つ40のクレーターに少なくとも数メートルの厚さの氷の層があり、総計6億トンの水が存在するのではないか、という見解を発表しているのである。
 月の地上は、大気が薄すぎて常に宇宙にさらされているため、水が表面にたまっていることはない。水があったとしても、すぐに水蒸気になり、太陽の光で分解されてしまう。そのため月の表面には、水は存在しにくい。だが、「永久影」のクレーターには、日光があたらないため、たまたまクレーターに落ちた水が、おそらく数十億年以上も氷となって眠っていたと考えられるのである。
 月に水をもたらしたのは、おそらく衝突した小惑星や彗星であろう。

月が誕生したころに極付近へ衝突した彗星が水をクレーターに流し込み、そのまま凍結してしまったと考えられる。(『月の都市伝説』並木伸一郎著 ()学研プラス発行20171月より)


【研究成果】月の内部に大量の水が存在か
AFPBB News

AFP=時事】乾燥して荒涼とした天体と長年考えられてきた月には、地中に驚くほど大量の水が蓄えられているとの研究論文が平成29724日、発表された。地球から月探査にやって来た人々が、この水でのどの渇きを癒やす日が来るかもしれないと研究者は話している。

 
論文の共同執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)博士課程修了研究者のリ・シュアイ(Shuai Li)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、周回探査機の観測データを用いて、月の内部の水を示す痕跡を月全体で確認した」と語った。「こうした水は、未来の月探査のための原位置資源として利用される可能性がある」のだという。リ氏は現在、米ハワイ大学(University of Hawaii)の所属。
 月は「完全乾燥」の状態にあるという科学者らの認識が変わったのは約10年前。米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」で地球に持ち帰られた小さなガラス粒子に、生命の必須要素の水が含まれる科学的証拠が発見されてからだと、リ氏は指摘する。
 ブラウン大のチームによる今回の研究は、月の表面全体に分布する多数の火山性堆積物に、周囲の領域に比べて「異常なほど大量の閉じ込められた水」が含まれることを明らかにしている。
 研究チームによると、月の表面下からのマグマの爆発的噴火によって形成されたガラス粒子で構成されると考えられる古代の堆積物で水が発見されたことは、月のマントルが驚くほど水に富んでいるとする説を大きく後押しするという。
 24日の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された最新論文の主執筆者で、米ブラウン大学(Brown University)地球環境惑星科学科のラルフ・ミリケン(Ralph Milliken)准教授は「カギとなる問題は、アポロのサンプルが示しているのが、月内部の大半の状態なのか、もしくはそれ以外は『乾燥した』マントル内にある異常または特異的と思われる水が豊富な領域なのか、そのどちらなのかということだ」と話す。

■堆積物の分布がカギ

 ミリケン准教授は「水を豊富に含む堆積物の分布がカギを握っている」としながら、「こうした堆積物は月の表面に散在している。これにより、アポロのサンプルで見つかった水は、その場だけのものではないことが分かる」と指摘した。
 また「周回観測機のデータを調べることで、アポロや(旧ソ連の)ルナ(Luna)計画などの探査ミッションではサンプル採取が1度も行われなかった月面の広大な火山砕屑堆積物を調査できる」と説明し、「堆積物のほぼすべてが水の痕跡を示しているという事実は、アポロのサンプルは特異的なものではなく、月の内部の大部分に水が多く含まれる可能性があることを示唆している」とも述べている。
 月をめぐっては、太陽系の歴史の初期に火星くらいの大きさの天体が地球に衝突し、その際に飛び散った破片から形成されたと考えられている。しかし、水の形成に必要な水素が、この衝突で発生した熱を切り抜けることは不可能だと科学者らは推測していた。それでも「月の内部に水が存在する証拠が増えていることは、水が何らかの方法でこれを切り抜けたか、もしくは衝突直後の、月がまだ完全には固まっていない時期に、小惑星や彗星(すいせい)によって水が持ち込まれたことを示唆している」と、リ氏は話す。
 なお、火山ガラスに含まれる水はごく微量にすぎないが、堆積物は広大であり、この水を抽出できる可能性もある。
 このことについてリ氏は、「月の極にある影の領域に水氷が存在することが他の研究で示唆されているが、火山砕屑堆積物はそれよりアクセスしやすいと思われる」と述べ、「未来の月探査に訪れる人々が地球から大量の水を持ち込まなくても済むようになるのであれば、それは大きな前進となるものであり、今回の結果は新たな代替案の一つを示唆している」と続けた。【翻訳編集】AFPBB News

月面の水に関する動画