ロズウェル事件をめぐる疑惑 ~宇宙人の遺体をめぐる問題~

UFOから回収された宇宙人の遺体はやっぱりヒト!? ロズウェル事件に新たな写真。

201557 1615 http://news.livedoor.com/article/detail/10085945/Techinsight 
※画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。


 アメリカの大地に墜落したUFOから回収されたという、“宇宙人”かもしれないいくつかの遺体。謎めいたあの「ロズウェル事件」の真相がいよいよ解明かと騒がしくなっている。5日、久しぶりに新たな写真の公開があった。

 この画像は英メディア『metro.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。「ロズウェル事件」に関するこのたびのミイラ写真の公開についてはあらかじめメディアで発表されており、世界中のUFOファンや専門家が強い興味とともにそれを待ちわびていたはずである。

「ロズウェル事件」とは、1947年に米ニューメキシコ州ロズウェル近郊に墜落したUFOから米軍がエイリアンの遺体を回収したと大々的に報じられたものの、政府や軍が詳しい情報を開示しないために謎だらけとされ、UFOファンのイマジネーションと夢を強く掻き立ててきた。このたびの写真は、TVジャーナリストのジェイミー・マウスサン氏が「真相解明の切り札となるような写真」として秘蔵していたものである。1940年代後半に石油地質学者のバーナード・A・レイ氏により撮影されたとみられ、マウスサン氏の手に渡る前は長年にわたりアリゾナ州の弁護士(故人)が所有していたという。

 だが問題の写真についてはブレも酷く、足元に添えてある白い紙に何が書かれているかもわからない。そのため貴重な情報だとは言い難く、ミイラの骨格のバランスなどから「やっぱりヒトのミイラだ」、「サルのような動物のミイラ」、「兵士の遺体だろう」、「そもそもが作りものではないか」といった声があがっている。

 ロズウェル事件については、特にアポロ14号のパイロットとして9時間を月で過ごした元・宇宙飛行士、エドガー・ミッチェル博士が「UFOは飛来し、エイリアンは間違いなく存在する」と強調してきた。このたびの写真には失望の声もあるが、それは期待外れという意味であり、これですべての結論が出たと考える必要はないという意見が大多数のようだ。


TechinsightJapan編集部 Joy横手)

《維新嵐》 頭が異様に大きいため人間ではないな、とは思いますが、この画像ではロズウェル事件との関係性があるかどうか判別できません。

ロズウェル墜落事件第一発見者のブラゼルによる証言
「牧草地には空飛ぶ円盤のほか、小さな人間のような謎の生物が死んでいた。」

米陸軍が観測用の気球から人形が落下したことを認めているため、「人の形の何か」が飛行物体の近辺に倒れていたことは間違いないことでしょうが、どうなんでしょうね。第一発見者は、軍人でも保安官でもありませんが、「遺体?」が人形なのか、生物の遺体なのかの区別はつくのではないでしょうか?


【衝撃映像】捕獲されたグレイタイプのエイリアンの監視カメラ映像
確かに写真のエイリアンと似てますな。



《アメリカ空軍が回収したといわれる宇宙人に関する資料》
プロジェクト・グラッジ・ブルーブック・リポートNo.13極秘文書にみる宇宙人の実態

「プロジェクト・グラッジ・ブルーブックリポートNo.13
 在英アメリカ空軍基地チックサンドの情報解析担当官ウイリアム・イングリッシュ氏がみた内容の記述。19776月にDFフォーム(作戦計画書式)の文書。

文書成立の背景
 第二次世界大戦の後、全米各地において謎の未確認飛行物体の目撃情報が軍部に多数よせられる。そして実業家ケネス・アーノルド氏のUFO目撃報告やUFOを追跡している途中、マンテル大尉が墜落した事案の報告などがきっかけとなってアメリカ空軍内部に世界で初めてのUFOの調査機関「プロジェクト・サイン」が成立した。
「地球外の惑星からやってきたのではないか?」との趣旨の報告書を提出するが、米空軍参謀総長ホイト・バンデンバーグによって解散となる。
 「プロジェクト・サイン」の解散後もUFOの目撃報告が絶えず「プロジェクト・グラッジ」が成立する。1952年~1969年「プロジェクト・グラッジ」の後をうけて成立していた組織が「プロジェクト・ブルーブック」である。

文書の内容
モノクロカラー構成(100点余りの写真、文書600ページ余り)
   宇宙人とUFOに関する写真(添付資料)
   UFOの外観、内部、動力機関、その他の機械類に関する写真と記述、宇宙人の死体の解剖写真。
   宇宙人の細胞組織の顕微鏡写真
   解剖所見
UFO研究家アレン・ハイネック博士のサインがある。

宇宙人の特徴
ラージノーズグレイ

ラージノーズグレイ


・目はテニスボールのような形で異常に小さい。白目はない。眉毛もない。彼らはどこからきたのかわからない。
・グレイの方は、大きな顔と大きな目、小さな鼻と耳を持っていた。
・生きている宇宙人の写真があった。施設の白い壁の前を兵士にせきたてられて歩いている映像あり。

宇宙人の特徴~解剖写真より~

【1995年公開動画】

・宇宙人は、あごから大腿部の付け根まで一直線に切開されている。
・消化器官をはじめ内臓は驚くほど単純なものだった。
・へそが見当たらないため、哺乳類から進化したものではないと書かれていた。
・宇宙人の頭蓋骨が半分に切断された画像があった。
・頭蓋骨は真ん中で骨によって、二つに仕切られていた。宇宙人はつまり別々に働く二つの脳をもっていたことになる。
・性器らしきものは一切ない。
・爬虫類の一種のようすであり、手指は3本、それとむきあった親指らしい指が1本で計4本ある。指のつめはない。
・指の間に水かきのようなものがついていた。
・舌は小さい。あごはほとんどない。
・体全体が濃いグリーンの液体に満たされている様子である。皮膚の色調は緑がかったグレー。これは彼らの生命形態が葉緑素を基本としていることによる。
・栄養物を植物のように皮膚から吸収する。それを光によって光合成によりエネルギー
に変換する。
・排泄は皮膚を通して行われる。そのためか皮膚から嫌な臭気を発する。

ロズウェル墜落事件での宇宙人の解剖結果
リトルグレイ

宇宙人の身長約107㎝、体重18
頭部と目は異常に大きい。鼻と口は小さい。
首は細い。上半身が小さく細い。腕も細いが、ひざまで届くほど長い。手指も長く、指の間に水かきのようなものがついている。
無色の液体が体中を流れる。オゾンの臭いがした。
胃や腸などの消化器官がない。生殖器もない。
※高度な遺伝子操作によって作られたクローン生物なのではないか?とある。




リトルグレイ
(画像出典 http://俺の都市伝説.jp/wp-content/uploads/2014/12/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4.jpg)
 

「プロジェクト・グラッジ・ブルーブックリポートNo.13
アメリカ太平洋艦隊参謀司令部情報解析部員ミルトン・ウィリアム・クーパー氏がみた内容についての記述。
写真添付があり、540ページほどの厚さのリポート。
・写真では、宇宙人は異様なほど大きい頭とひざまで届く長い腕を持つ。手はカマキリのように前に垂れていた。体は頭に比べて小さく、筋肉がほとんどついていない。
1949年ニューメキシコ州ロズウェルで計4体の宇宙人の遺体と生存する宇宙人が1体回収された。
1952年生存する宇宙人は、原因不明のまま死亡する。遺体は解剖された。
・UFO情報を管理するMJ-12の創立には、ネルソン・ロックフェラーも関わっていた。究極の組織の目的は異星人のテクノロジーを入手することである。そして資金調達のために米国内に麻薬を流すことで得ていたといわれる。

地球に来訪している宇宙人の種類

  ラージノーズグレイ
皮膚の色がグレーで鼻が異様に大きいタイプ。

  リトルグレイ
頭と目が大きく体が小さい。遺伝子操作によって作られた人工生物。

健康な時は皮膚の色がグリーンに近いが、体調が悪かったり、長い間栄養摂取できないときは皮膚の色がグレーに変わる。

  ノルデック(仮称)
ブロンドの髪色、人間そっくりの形態。

  オレンジ(仮称)
オレンジの髪色、人間そっくりの形態。
他にも接触していない多くの種類の宇宙人がいる。



グレイ 感情を失った宇宙人

《宇宙人からもたらされた先進技術》
元アメリカ陸軍情報将校であったコーソ氏によると米国防総省は、ロズウェルで回収したUFOや宇宙人を研究分析し、成果を出所不明として軍産複合体や企業に対して利用させ実用化してきたという。
 応用され開発されてきた先進技術としては、以下のものがある。

   F117Aステルス戦闘機、B2ステルス爆撃機など
   ケプラー防弾チョッキ
   レーザー光線(目標に届くまでみえず、物体にあたった時に光る)
   インターネット回線での光ファイバー







ロズウェル事件をめぐる疑惑 第Ⅳ章 ~アメリカ軍による極秘作戦計画~

第二次世界大戦後のアメリカの極秘プロジェクト「ペーパークリップ作戦」

1947年(昭和22年)にニューメキシコ州ロズウェルに墜落した正体不明の飛行物体が、気象観測用の気球であるという発表以外にも軍であればそのまま公表できないであろう解釈が存在する。

 第二次大戦後にアメリカは、ナチスドイツの優秀な科学者を連れてきて、科学研究のプロジェクトを継続していた。(ペーパークリップ作戦)
 その研究の一つに「無尾翼戦闘機」をテーマにした開発があった。第二次大戦中にナチスドイツは、バイエルン秘密基地で「円盤型」の超高速ハイテクロケット機の開発を急いでいた。

 機体に「円盤型」を採用することにより、低速飛行の場合、普通の翼よりも高い揚力を得ることができ、その結果多くの爆弾を搭載することができるという空気力学的なメリットがあった。アメリカはペーパークリップ作戦により、このナチスドイツの技術を再現し応用することを図った。その一つが「核兵器搭載円盤型機」である。

正式な名称は、LRVLen-ticularReentry Vehicle)レンズ状再突入飛翔体」。アメリカ空軍の委託により、ノースアメリカン・エヴィエーション社の技師らが設計し、オハイオ州のライトパターソン空軍基地で研究、開発が進められていたのである。

LRVの「進化型」かな?
アメリカ軍極秘UFO型戦闘機(TR-3Bアストラ)

※アメリカの兵器かどうかわかりませんが、冷戦初期から円盤型戦闘機を研究してきたのなら、世紀が変わってさらに兵器として進化していてもおかしくはありません。


開発目的は、共産主義圏諸国を大気圏外から核攻撃すること。

乗員、兵器、燃料、その他の備品を除いても約7トンのLRVを発射台に運ぶには、重量物運搬用の気球が使用される。
つまりロズウェルに墜落した機体は、この気球に吊るされたアメリカ軍の極秘兵器LRVであった可能性もある。

《目撃例》

   19588月に米陸軍通信部隊の暗号教官キューバーなる人物が、エリア51に赴いた際に、バフーズ山の山腹を掘削して作られた工学研究資料室に、ロズウェルで回収されたという機体が保管されているのを目撃。形状がLRVに酷似する。

   1997年にアメリカ空軍は、ロズウェル事件の真相を明らかにするために「重量物運搬用気球」を使用した研究プロジェクトについての詳細を明らかにしている。
 アメリカ空軍報道官は、LRVのことにはふれていないが、冷戦時代に高高度気球で「変わった」機体を上昇させ、高高度から再突入させる実験を行ったことは認めている。人をのせた実験も行われていたといわれる。

 最高機密の実験のため、回収作業にあたった兵士たち何もしらされておらず、当時話題になっていた「空飛ぶ円盤」をイメージして「空飛ぶ円盤捕獲」報道になった可能性はある。

《維新嵐》 ロズウェルで回収された物体が、未知の宇宙人の開発した機体にしろ、アメリカ軍の最新鋭極秘兵器にしろ、アメリカが最新鋭のテクノロジーを手に入れることに「成功」したとはいえるでしょう。

ロズウェル事件をめぐる疑惑 第Ⅲ章 ~不確実な墜落の証拠~

墜落したUFOの破片と伝わる残骸①

所在地&収蔵場所 ニューメキシコ州ロズウェル/ 国際UFO博物館&研究センター

物件 ロズウェルのUFO墜落現場で回収されたとされる「謎の金属片」

 1996324日に墜落現場で作業に従事していた兵士から提供された、という経緯で博物館に収蔵される。

 サイズ 約4㎝×7.5
 特徴 薄い銀製の部分と、片側に銅がコーティングされた銀の部分から成っており、ハンマーで叩くと簡単に曲がるやわらかい金属。

放射線による分析の結果、日本の装飾品で木目金(もくめきん)と呼ばれている普通の金属であることが判明している。
 この事実からロズウェルの墜落UFOが気象観測用気球であり、この一部の部品であることも考えることもできるが、採集された日時が96年とロズウェル事件から49年経過しており、果たして当時の金属片かどうかはなはだ怪しい。

墜落したUFOの破片と伝わる残骸②

所在地 あるラジオ番組に送られてきた金属片

物件 ビスマス合金といわれる特殊な人口金物。

特徴 50万ボルトの静電界で電波をあてたところ、空中に浮遊した。つまり一種の反重力作用をもった未知の合金。起源、精製方法はわかっていない。

 ビスマス合金という「未知の」金属素材については、材質的には、興味をそそられる物件であるが、いかんせん出所がはっきりしない。1947年のロズウェル事件の墜落UFOに関連づけられるような証拠にはならない。採集地不明では資料的な価値はゼロなのである。

以上あげた2点の証拠物件ではロズウェル事件での墜落UFOの証拠となる物件というにはあまりもずさんな証拠であるといわざるを得ない。

 考古学においては、出土した遺物や遺構が「歴史資料としての価値」が付加される根拠というものがある。それは、発掘調査であれば、出土した日時、場所、地点が明確になっていて裏付けがとれる場合である。分布調査であれば、表採日時、場所、地点ということになる。
 ロズウェル事件においてもUFOの墜落とアメリカ軍による墜落機体の「回収」という仮説を明確ににするには、出所の確かな資料の存在が求められる。
 今後どう展開していくのかは不明であるが、異星人の機体という確かな証拠が出ない限り、アメリカ軍の訂正発表による気球の墜落ということで決着がつくことだろう。


墜落したUFOの一部と考えられる残骸③

UFOの「コントロールパネル」か?

 1947年にニューメキシコ州に墜落したといわれる謎の飛行物体を回収したときの一部と考えられるのが、「手形が彫られた2枚のペネル」である。



 特徴としては、それぞれ右手と左手が確認できるのだが、よくみると指が6本づつ刻まれている。
ロズウェルで回収されたエイリアンの遺体の指は6本であることが多いことから、UFOの内部に設置されたコントロールパネルで、手形に手をのせることによって機体をコントロールしていたのではないか、といわれる。
 また同じ残骸からUFO鋼材として使われていたと思われる破片も回収されている。そこには、判読不明の文字らしきものが刻まれていた。









ジョン・F・ケネディ大統領が世界に伝えたかったメッセージ

【アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディ暗殺事件】

1963年11月22日、テキサス州を遊説中に車上にて凶弾に倒れました。

犯人を名乗る男は、すぐに逮捕されたものの、その暗殺の理由としてパレード後に行われる演説を阻止するための事件だったという解釈がある。

1989年5月23日、ミルトン・クーパー(元米海軍将校、UFO陰謀論研究)による米政府機密情報暴露講演が行われる。
 クーパー氏によるとケネディ大統領は、宇宙人の存在やマジェステックトゥウェルブ(MJ12)の麻薬密売について公表しようとしたため暗殺されたのだという。





ビル・クーパーの証言(ケネディ暗殺と第三の選択)

 MJ-12は、トルーマン大統領のころに宇宙人の調査や宇宙人との交渉を秘密裏に行うことを任務として設置された委員会であるが、彼らは宇宙人の存在は、世界に公表すべきではない、としていた。さらにMJ-12は、大統領の権力下を離れて麻薬密売を行うなど組織自体が、悪徳化していったといわれている。
 MJ12によるケネディ大統領暗殺を裏付ける証拠として、ケネディ大統領が暗殺された時に着用していた背広のポケットからメモがみつかっていたことであるとされる。
 メモはパレード後に行われる予定の演説の要旨であり、そこには1947年にニューメキシコ州の砂漠でみつかったUFOについて、宇宙人が「友人」であり、脅威ではないことなどが書かれていた。(ロズウェル事件)
 つまりMJ12が、宇宙人の情報を秘匿し続けるためにMJ12の工作員を大統領の近辺に接近させて暗殺したものだという。

 1953年と1954年にアメリカ政府は、2種類の宇宙人と接触しているという。宇宙人には善意をもつ宇宙人と悪意をもつ宇宙人がいるという。善意をもつ宇宙人は「人間と瓜二つ」であり、地球人の霊性の発達を助けたがっていた。霊性の発達を助ける交換条件は「核兵器の廃棄」であった。地球人への奨励は「殺し合いをやめ、自然の搾取をやめ、互いに調和、自然と調和しなさい。」というものであった。
 平和的地球になることにより、不利益を被る人たちは誰か?
ケネディ大統領は、善意をもつ宇宙人に人間の霊性の向上の助けを求め、平和的地球を目指したから軍産複合体に暗殺された、ともいえるだろうか?



ケネディ暗殺の真相~MJ12極秘文書:UFOと宇宙人の秘密を公表することをCIAは許さない~

 アメリカ軍は、ロズウェル他様々な形で、自国領内に墜落したUFOを回収していて、既に宇宙人との接触ももっているという。ケネディ大統領は、墜落UFOや宇宙人の遺体を目撃していた。そしてこれらをアメリカ国民に公表して明らかにしようとしていたという。だとしたらケネディ大統領は、国家による秘密主義をなくし、アメリカの民主主義を守ろうとしていた、ということもまたいえるであろう。




第三の選択~バランタンテープ火星映像
(1962年5月)
米ソ共同による火星コロニー移住計画の発端。ケネディはこの計画も知っていたのか?

ロズウェル事件をめぐる疑惑 第Ⅱ章 ~ 超大国アメリカの新たな兵器開発への挑戦!?~

1947年当時のアメリカ陸軍はなぜロズウェルに墜落した「考えられない速度の飛行物体」の残骸をすべて回収したのか?


 この点を考える前に、アメリカが直前の第二次世界大戦においてどう兵器開発をしてきたのか考える必要があります。
 そもそも第二次大戦前のアメリカは対外戦争に不介入の方針でした。そういう選挙公約で民主党のフランクリン・ルーズベルト大統領は当選をはたしていました。欧州や中国大陸の専戦争に不介入の方針で、経済再興の政策である「ニューディール政策」を進めていたわけです。
 ところが大規模公共事業を基幹とするニューディール政策が、いい結果にならなかったようです。そこでルーズベルト政権としては、戦時産業で経済を再生させるために欧州の戦争にイギリスを助けるために参戦し、ハワイを攻撃されたことを口実にわが日本に宣戦したと主張される方がいますが、結果論からみた俗説でしょう。
 実際はイギリスからの戦争支援の求めに応じるかどうか、対日制裁を発動しながら方針を探っているうちに国家の将来に不安を募らせた大日本帝国海軍に真珠湾を攻撃されてしまった、というのが本当のところではないでしょうか?
 それ以前にアメリカは、中国大陸の戦線において、中国国民党の蒋介石総統を助ける形で日本軍と戦っています。対外戦争に介入せず、というルーズベルト政権の公約はこの時点で既に破られていました。おそらくアメリカの中国大陸での権益を認めない大日本帝国の政策を認めるわけにはいかなかったのでしょう。
 具体的には、蒋介石政権を助けるために中国大陸で暴れまわった航空部隊に「フライイングタイガース」があります。彼らは「貧弱な」日本航空機を圧倒して中国大陸の制空権を確保するつもりでしたが、思わぬ強敵が立ちふさがります。日本海軍の零式艦上戦闘機、通称ゼロ戦です。日中戦争の時のゼロ戦は、初期型の11型でしたが、特に低空の運動性能でアメリカのP-41を圧倒しました。どうしても中国戦線でゼロ戦にかなわないことを知ったアメリカ軍には、「ゼロ戦無敵神話」が生まれます。ゼロ戦の優れた運動性能は、アメリカの戦闘機乗りたちには、後年のUFOの動きのように映ったかもしれませんね。
 その「ゼロ戦無敵神話」は真珠湾奇襲攻撃から始まる太平洋正面での日米戦争においても継続します。実際には開戦初期においてF4Fによる一撃離脱戦法により、ゼロ戦に立ち向かう戦術は確立して結果はでたはいたのですが、個々の戦闘機の性能は埋め切れていませんでした。
 そして後年、日米の戦局が逆手するきっかけになった戦いであるミッドウェイ海戦。この圧倒的に日本が有利だったはずの戦いの最中に、事件がおこります。
 それがミッドウェイ作戦を確実に成功させるために日本海軍が行った陽動作戦であるダッチハーバー空襲(アリューシャン作戦)の時におこりました。
 この戦いの最中に、日本海軍は海軍の最高機密に入る零式艦上戦闘機を無傷でアメリカ軍に捕獲されてしまう、という大失態を犯してしまいます。

史料① ダッチハーバー空襲(アリューシャン[AL]作戦)1942年(昭和17年)64日~8

(史料出典:http://www.jyai.net/military/mission/19420604_Dutch-Harbor/


失われたDI-108号機
ダッチハーバー攻撃の第2日目、攻撃隊に参加した航空部隊のうち、『龍驤』零戦隊の1機、古賀忠義一飛曹機が被弾により発動機不調となり、母艦への帰投が不可能となった。
艦隊ではこのような場合に備え、あらかじめ指定された地点(アクタン島)まで飛行
し、搭乗員回収任務に当てられている潜水艦によって救出される手筈となっていた。

だが古賀機はアクタン島に不時着する際に機体がひっくり返り、裏表逆になったまま滑りながら停止した。古賀一飛曹はこの時首の骨を折ったか、頭部強打により死亡したと思われる。
何故このような事態になったか
被弾した古賀機に随伴しアクタン島まで同行したのは僚機である遠藤飛曹長機(1機機)、鹿田二飛曹(3番機)である。
当初アクタン島の草地帯に不時着すべく着陸動作に入った古賀機ではあるが、そこは予想された固い地盤とは逆に湿地帯であった。本来湿地帯への着陸であれば、
胴体着陸とすべきところだが、それに気付いたのは着陸直前であり、そのときには古賀機の脚は既に下りた状態であった。
零戦の脚が沼地に捕られ、その衝撃で前からひっくり返るように不時着したのである。
本来であれば、このような状態になった零戦は絶対に破壊しなければならない。機密
保持の面からも絶対に必要なことであった。だが上空の僚機からは古賀一飛曹の生死は不明である。生死不明の段階で僚機が機銃にて古賀機を破壊するのは躊躇われたのである。
結果的に僚機は古賀機を破壊することなく母艦に帰投した。搭乗員回収任務の潜水艦も古賀機を探し続けたが、結局発見することは出来ずに、米駆逐艦に追い回され
るようにアクタン島から離れたのである。
古賀機が米軍によって発見されたのは710日のことである。実に不時着から1ヶ月以上経ってからの発見であった。
直ちに回収チームが派遣され、沼地からほぼ無傷に近い零戦が米軍の手に渡ったのである。
古賀機は米本土で徹底的に調査・分析され、当時悪魔の如く恐れられたゼロ・ファイターの秘密が徐々に明らかになっていった。これが零戦神話の崩壊へと繋がっていくのである。
ミッドウェー作戦及びアリューシャン作戦全般を通して、もっとも失点となったのは、この零戦がほぼ無傷のまま米軍の手に渡ったことだとさえ言われている。

史料② アリューシャン列島に墜落した零戦を解明せよ!

出典:http://sakigakesamurai.blog46.fc2.com/blog-entry-699.html


また古賀機が不時着した際、上空には僚機が二機いたが、古賀一飛曹の安否を気遣って、本来なら銃撃によって機体を破壊しなければいけないところだったが果たすことができなかった。
古賀機が不時着してから35日後、たまたま上空を飛行していた米軍の哨戒機によって発見され(アクタン島が米軍の哨戒ルートから離れていたことが原因)、すぐさま回収部隊が派遣された。回収部隊の調査の結果、不時着した機体が零戦で、しかも修理すれば十分に飛行可能であることが分かり回収された。その後、古賀機はアメリカのサンディエゴ海軍基地に運ばれ、修理された後、さまざまなテストが行なわれ、零戦の無敵神話が崩壊しようとしていた。
ちなみにではあるが、飛行可能な零戦が鹵獲されたのは今回の古賀機が最初ではない。実は同じ年の春に中国の揚子江沿いに不時着した零戦を中国軍が回収し、現地にいた米軍に引き渡していた。この零戦は桂林飛行場でテスト飛行が行なわれたが、専門家による調査ではなかった。この機体がアメリカ本国へ送られたのは昭和18年なってからである。そのため、テストパイロットを使った専門的な調査が実施されたのは今回の古賀機が最初だった。
話を戻すが、サンディエゴに回された古賀機はテストを受け、彼らを驚かせた。まず最初に彼らが驚いたのは機体が非常にスマートで、安定性に優れていたことだった。開戦以来、零戦と戦ってきた当時の米海軍の主力戦闘機F4Fワイルドキャットに比べ、脚の幅が広いため空母での発着艦における安定性が優れていた。そしてなによりも低速時における旋回性能が抜群で、格闘戦に優れた機体であったことが調査によって改めて判明した。さらに、古賀機は離陸直後から高い上昇性能を発揮し、巡航速度(時速330キロ)付近では圧倒的な旋回性能を示したという。


日米戦争開戦時の零式艦上戦闘機の雄姿

 戦いで被弾したという点は、ロズウェル事件のUFOの場合とは違うが、不意に出くわした地球の落雷が災いして、UFOが不時着を試みようとした可能性はある。

 AL作戦の時の古賀一飛曹が、不時着地点の様子を間違えて不時着に失敗した点と、ロズウェルで落雷にうたれて地面に墜落したUFOの姿が妙にだぶるのは、私だけであろうか?
 古賀飛曹の零戦は、僚機が機密保持の責任をはたさなかったために破壊されなかったことが結果的に災いしたが、ロズウェルのUFOは回収するべき仲間も存在せず回収さるに至るのである。
 これは確証はないことだが、ロズウェルにUFOが墜落したことを知った陸軍基地の幹部は、このAL作戦の時のことを知っていたのではないだろうか?
 AL作戦は19426月、ロズウェル事件は19477月であるから、零戦回収から5年後のことなのである。
 ほとんど無傷の零戦を米軍が回収することにより、テストパイロットをつけて徹底的に精査し、そののち「零戦無敵神話」を破り、戦局を米軍に有利に導く戦闘機をリリースしていったことを考えると、このロズウェルの墜落UFOから日本の後の軍事的対立軸となるソ連に対抗できる兵器開発につなげられるかもしれないことは考えていてもおかしくはない。
 兵器研究を視野にいれた兵器であれば、軍幹部が「機密」扱いするのもうなづける。零戦を回収したのが米海軍であれば、米陸軍の対抗意識もあったかもしれない。
このあたりの機密文書が情報公開で、政府機関からでてくると面白いことがいえるだろうが、あくまで想像の範囲でしかない。
 ロズウェル事件以前にもUFOが世間的な話題にもなっていたようであるから、軍内部でも関心はもたれていた可能性は高いのである。
いずれにしてもアメリカという国家は、自分たちがとうてい適わないような優れたテクノロジーに出会う時に、その対象の兵器を無傷で手に入れて精査し、新しい強力な兵器の開発につなげていくことが、一つのノウハウである可能性がある。


ロズウェル事件をめぐる疑惑 ~超大国アメリカの新たな兵器開発への挑戦!?~

事件の経緯

1947年(昭和22年)71

アメリカ、ニューメキシコ州ロズウェル、アルバカーキ、ホワイトサンズの各基地のレーダーが、上空を飛来する正体不明の物体を捕捉する。物体は考えられない速度で飛行する。(米軍の最初の認識、陸軍か?)

194774日深夜

正体不明の物体が突然レーダーから消滅する。(米軍部は「墜落」を想定できた?)
ほぼ同時刻にロズウェル北西約120㎞にある牧場の管理人マック・ブラゼルが、異様な爆発音を耳にする。
午後9:00すぎに複数のロズウェル郊外の住民が落雷の中奇妙な爆音を聞く。爆音の方向に飛行機のようなものが、コロナの方へ墜落していくのをみた。

194775日朝

同じ牧場管理人ブラゼルが牧草地に散乱する奇妙な金属片、プラスティックの棒状のものを発見する。(「墜落」の痕跡の所見)
「牧草地には空飛ぶ円盤のほか、小さな人間のような謎の生物が死んでいた。」(地元ラジオ局のインタビューによるブラゼル談)

(日時不明)爆音を聞いた者、住民から通報を受けた消防隊、警察、軍などが「墜落現場」に向かう。現場は牧場で1㎞にわたり金属片が散らばっていた。(デブリフィールド・残骸散乱現場)

194776
ロズウェルの保安官に通報される。

194777
正体不明の物体の「墜落現場」は米陸軍航空隊と憲兵により厳重に管理され、散乱していた残骸はすべて回収される。
通報を受けたロズウェル陸軍航空基地のジェシー・マーセル少佐率いる部隊が、「墜落現場」から、散乱する「落下物」を回収し、基地へ持ち帰る。

(「ロズウェル・デイリー・レコード紙」194778日付)

「ロズウェル陸軍航空基地駐屯の第8空軍509爆撃隊は、墜落した空飛ぶ円盤を回収した。点検後、それらは他の基地に移送された。」
「噂されていたフライング・ディスクの存在が現実になった。」
(ロズウェル基地報道官ウォルター・ハウト陸軍中尉による公式発表)

194779

8空軍司令官が、報道官ハウト中尉とは全く反対の公式発表を行う。
「墜落したのは空飛ぶ円盤ではなく、気象用の観測気球だった。」
「回収した残骸は、レーダー標的を取り付けたレーウィン気象観測用気球の誤認だった。」

ロズウェルUFO事件~50年目


再認識される事件の真相

1978年核物理学者でUFO研究家のスタントン・T・フリードマンが、墜落物体の残骸回収の指揮を執ったジェシー・マーセル少佐に事件についてインタビューを行う。
「軍がUFOを回収した事実を隠蔽したと確信している。」
「(機体の残骸について)軍が隠蔽していると信じている。」
「残骸が地球上では見たこともないような物質だった。」
明らかな捏造証言?もあるが、ロズウェル事件について様々な人々、角度から再調査が行われるようになる。

1980年『ロズウェル事件』ウィリアム・ムーア、チャールズ・バーリッツ共著の中で、発見、回収されていたものは、墜落UFOだけではなく異星人らしき乗員の遺体もあったと主張される。

1988年民間のUFO研究団体により、複数の事件の目撃者が探し出され、やはりアメリカ政府はUFO乗員の遺体を回収していた、と主張される。

1997年アメリカ空軍がロズウェル事件の調査結果を1000項超のレポートで発表する。
「回収したのは気球による調査プロジェクトの残骸である。」と結論づけられる。

1997年『ペンタゴンの陰謀』(元アメリカ陸軍情報将校フィリップ・J・コーソ著、二見書房)によると、1947年に偶然フォートライリー陸軍基地で、ニューメキシコ州から運ばれてきた棺におさまる移送中の宇宙人の遺体を見たという。
 遺体は身長120㎝くらい、手の平は4本の指で親指がなく、足が細く、電球型の頭部、肌の色は灰色だった。目は大きなアーモンド形で鼻は鼻腔しかなかったという。

UFOロズウェル事件の証言①~UFO科学大学院から紹介します

UFOロズウェル事件の証言②



ロズウェル事件がもたらしたもの

核物理学者、UFO研究家スタントン・T・フリードマン

「独自の」調査結果により、ロズウェルに墜落したUFOは、19476月にレティクル座ゼータ星から飛来した巨大な星間「母船」偵察機が、雷や嵐のせいで墜落したものと主張する。

元米陸軍情報将校フィリップ・J・コーソ氏による証言(上掲著書)
 アメリカ国防総省は、ロズウェルで回収したUFOや宇宙人を研究し、成果を出所不明のまま軍産複合体や民間企業に利用させ実用化してきた。
 応用され開発された」ものとしては、F117Aステルス戦闘機、ケプラー防弾チョッキ、目標に届くまでみえず、物体にあたった時に光るレーザー光線、光ファイバー回線などがある。
 UFOがもたらした革新的な技術によりアメリカ軍は圧倒的に強力になった。軍事力が拮抗し、冷戦状態だったソビエト連邦との均衡状態が崩れ、アメリカが冷戦に勝利、冷戦状態が終結したという。
 またアメリカは、宇宙人とのコンタクトに備えるためにMJ-12(マジェステックトゥエルブ)という機関もロズウェル事件を契機に設立されたといわれる。

まとめ

客観的にみてもニューメキシコ州ロズウェルに墜落した物体が気象観測用気球と人形であったとしても、飛行物体と人型物体が回収されたことはアメリカ空軍が公式に認めているわけだから、墜落物体と人型物体が回収されたことは事実であろう。
 ただこれは当時のアメリカ陸軍第8空軍のミスではないかと思われるが、最初の報道官の公式発表で「空飛ぶ円盤」「フライングディスク」と発表してしまったことが、その後の混乱を招くことのきっかけではないだろうか?
 なぜなら最初に飛行物体を捕捉したのが、軍の基地レーダーだったからである。「考えられない速度」で飛行している物体を捕捉したわけだから、既にこの時点で「気象観測用気球」という当時の米陸軍の発表は、苦しい説明になる。気象観測用の気球ならレーダー画面上でも「考えられる速度」で映るはずだからである。
 つまり当時の米陸軍が組織的に墜落事件を隠蔽しようとしたと思われても不思議なことではないだろう。
 また必ずUFO回収と並んで語られる異星人の遺体回収についての話が、墜落当時の状況では認識されていなかったことがわかり意外だった。
 金属片や棒状のプラスティック片の回収ならば、気象観測用気球の墜落でもあながち矛盾はないように思える。ところが参照した文献には記述はなかったが、ある報道番組では米陸軍第8空軍司令による観測気球説明のあった時に、同時に気球にのせてあったマネキン人形も回収されたとされていた。焼けてしまえばわからないかもしれないが、身長や体格などから考えてもマネキン人形と得体のしれない異星人の遺体の見分けがつくのではないだろうか?当初は機体の残骸回収の記事、報道であるから、或いは異星人の遺体回収は、後で尾ひれのついたオプションストーリーであるとも考えられる。
 ともかく当時の飛行機からは「考えられない速度」で飛行する物体を軍基地のレーダーで捕捉し、レーダーから痕跡が消滅した地点、住民や牧場主からもたらされた情報に当時のアメリカ陸軍部隊が敏感に反応し、事実確認と墜落機体、残骸破片の回収が行われたことは紛れもない事実であると考えられる。

 そして当時の世界情勢から、またアメリカ軍の「未知で自国以上に優れたテクノロジー」にふれたときにどういう反応をしてくるのか、について似通った事例をご紹介し、ロズウェル墜落事件が軍事的な意味合いの強い事件であることを指摘する。

UFOロズウェル事件の証言③

UFOロズウェル事件の証言⑤

 「超大国」アメリカ政府や軍部が、自国と軍事的に肩を並べるほどの大国が現れて、将来的な脅威になると確信できるときに、どう政治的、軍事的に「差別化」を謀り、優位性をだそうとするのか、という視点に、アメリカという国にまつわるUFO問題、疑惑を考えていく鍵があるように思います。
 UFOの存在は、第二次大戦中から「フーファイター」として連合国、枢軸国両方で認知されていました。墜落したUFOを回収して、精査、自国技術で開発したという情報は、ナチスドイツにもあります。そのナチスドイツの技術を手に入れたソビエト連邦もまたUFOの技術に注目していた可能性は十分考えられますし、ソビエト領内にもUFO墜落事件と機体回収の情報はありました。

 1946年にソビエト連邦は核実験に成功して、核戦略の上でもアメリカの優位性は崩れています。最強日本軍との太平洋での血みどろの死闘を経て、昭和天皇のおかげでなんとか戦争に「勝利」したアメリカが、国防圏を隣接することになったソビエト連邦に対して、軍事的なコンプレックスがないとは絶対いえません。
 そんな中で文字通り天から降ってきたような「人類の未知の飛行物体」。その構造、性能、メカニズムに無関心でいられるはずもないでしょう。

 エイリアンの遺体回収については、後付けの話だったにしても「未知の飛行物体」墜落にアメリカ軍が強くこだわり、回収した点については、あり得る事実であったととらえています。


地球外知的生命体の可能性はあるのか?

 宇宙人の存在を何ら疑いもせず、世界的なUFOや宇宙人の現象をまっすぐにうけとめてみえる皆さん方にとっては、このようなタイトルは適切なものではないかもしれません。
 私がUFOであるとか宇宙人について関心を抱いたのは、ちょうど小学生のころでした。当時はまだVTRDVDレコーダーもブルーレイディスクもなかった時代でしたから録画というものが一切していないので、具体的にどんな番組であったかは、はなはだ頼りない記憶に頼らなければいけないわけですが、特に印象に強い番組は、現在でも、というより、現在完全に在野のUFO研究家としてその名の知れ渡っている矢追純一氏の企画するUFO番組でした。

 特に「第3の選択の謎」というテレビ番組もありましたし、書籍でも発行されていたこのテーマには強い関心を覚え、どちらも夢中になったものです。米ソが共同で1万人の人類をセレクトして火星に移住しようという計画。その極秘映像なるものもテレビで放映されていました。あの「国際共同プロジェクト」が成功していれば、今頃火星には地球人類の「コロニー」が構築され、第二世代、第三世代くらいの子孫が生まれて、一つの国家のような形になっているのかもしれません。
 ただ共同プロジェクトの一つであったソビエト連邦が「崩壊」しましたからね。ロシアが計画を受け継いだのかどうなのか知るところではありませんが、気になるところではあります。
 あの時の米ソの共同で開発し、共同の管制の下火星に送られた探査機は、火星の赤い大地の上に広がる「青い」空を映し出し、地表の土の中を蠢く「生物」を発見していました。もちろん米ソの管制も大騒ぎ。世紀の大発見であるはずなのに「国家機密」のパッケージをかけられ、お蔵入りしてしまったのか、エイプリルフールのジョークとして扱われたのか映像の真偽も不明です。

 ただ2015年アメリカの火星探査機キュリオシティがNASAに送信してきた映像に映った空は「青い空」でしたから、やはり火星の空は「青かった。」というのが事実と思われます。「空が青い。」ということは、大気中の酸素分子が太陽光線を乱反射している時のカラーであるということを聞いたことがあります。そういうことなら火星の大気には、酸素が含まれており、地球と同じように酸素を取り込んで生存している生命体が存在する可能性がありますね。
 事実かどうかはともかく夜空をみあげてみてもたくさんで数えることもめんどくさくてありえないくらいの星々の中で地球以外に生命が存在する惑星がある、と考えると何かほっとするような気持ちがします。
 現代天文学の研究成果では、広大な宇宙にはおよそ7兆を超える銀河があるそうです。銀河が7兆ですから、恒星や惑星の数は、と考えるとまたまたうざい計算になるため考えませんが、7兆以上の銀河があるなら、酸素を取り込んで生きる生命体が存在するのが地球だけと考えること自体「無理がある」んじゃないの?と思えてくるのは私だけでしょうか?

太陽系内での「原始的生命体」の探査研究が主流

 先にあげた火星探査機キュリオシティ、土星探査機カッシーニなどは火星や土星の衛星タイタン、エンケラドス、木星の衛星エウロパ、ガニメデなどに生命体存在の可能性を見出しているようです。
 2020年には、EJSMといわれるNASAESAの共同プロジェクトとして木星の衛星エウロパとガニメデへ探査機が送られるとのことですが、バクテリアやアメーバのような原始的な生命体の存在が確認されたとしても、それは小保方晴子氏が周囲からの圧力で追求し損ねたSTAP細胞よりも画期的な発見となるでしょう。「捏造」などとNASA相手に圧力をかける連中もいないでしょうしね。

 また電波による地球外生命体の探査計画もあるようです。探査機に比べると直接宇宙にいくわけではないので横着な感じがしますが、コストはこちらの方が安いのかもしれません。電波による探査方式には二通りあります。
 パッシブ方式 ~宇宙からの電波やレーザー光を解析し、地球外生命体が発信したものかどうか調べます。主流の方法。
アクティブ方式 ~宇宙に電波を発信して反応を調べます。発信した電波が太陽系外に到達するまでに数年かかる。
「ブレイクスルーリッスン計画」~20161月からの10年行われる探査。「Search for Extra-Terrestrial Intelligence」史上最大規模のSETI計画。グリーンバンク電子望遠鏡を使用して行う。

宇宙生物学(アストロバイオロジー)とは何か?

NASAによる造語であり、「宇宙における生命の起源や進化」などを研究する学問の総称である。多くの研究者が、このアストロバイオロジーの研究を進め、人類の地球外生命体の存在に関わる様々な仮説を提唱し、議論してきた。
 その仮説の一つに「パンスペルミア説」がある。
これは「宇宙から微生物が地球に飛来したことで人類が生まれた。」という学説である。
1903年にスウェーデンの科学者スヴァンテ・アレニウスが、「恒星からの光圧が微生物を運んだ、と推論した光パンスペルミア説や、「微生物は隕石や彗星によって運ばれてきた。」という弾丸パンスペルニア説、「地球外生命体が意図的に微生物を運んできた。」という意図的パンスペルミア説などさまざまな学説があり、現在も議論が続いている。

パンスペルミア説を立証するための「たんぽぽ計画」

平成275月から我が国日本では、パンスペルミア学説を検証するための「たんぽぽ計画」がISS(国際宇宙ステーション)の実験棟「きぼう」にて進められている。
 「有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の補集」
 「超低密度エアロゲル」によって宇宙に漂う粒子を集め、その中に生命誕生の起源となる可能性のある有機化合物が存在するかを調査する計画である。宇宙から飛来する「生命の元」をタンポポの綿毛になぞらえての名称となった。
たんぽぽ計画では、デイノコッカスやシアノバクテリア、酵母菌など、地球上の微生物が宇宙空間でどれだけ生きられるかも実験される。
 この実験によって微生物が宇宙空間でも生存できることが証明されれば、生命の材料となるアミノ酸などが天体間を移動している可能性もでてくる。

人類の生命体探査計画とは別に・・。

 広い宇宙のことですから、どこにどんな生命体が存在し、どういう営みをしているのかについては全く未知数です。地球人と同じかそれ以上の知的生命体がいたとしてもそれを積極的に否定するだけの論拠をそろえること自体難しいといえるでしょう。
 地球での生命体探査と同じように未知の宇宙人の「文明」圏でも太陽系や地球に対して独自に探査計画を持ち、実行している可能性も否定できません。
 世界中民族、宗教、世代、人種の枠をこえてUFO目撃事例、宇宙人との接触事案が多いということは、こうした遥か彼方からやってきた探査を目的とした宇宙人たちが存在することを雄弁に物語っているのかもしれません。


【パンスペルミア説を地球外知的生命体に関連づける考え方もあります】

エイリアンが地球に送り込んだ「生命の種」を発見!?「パンスペ
ルミア説」に重要な進展か
2015.02.19http://tocana.jp/2015/02/post_5811_entry.html
人類に残された最大の謎のひとつ、生命の起源。未だ解明されることのないこの難問に関して、ある宇宙生物学者が行った衝撃的な発表が、海外メディアを沸かせている。一体何が見つかったというのか? 詳細についてお伝えしよう。
地球にやってきた金属球の正体は?
2015216日、英紙「The Daily Mail」などが報じたところによると、驚きの発見は英・シェフィールド大学やバッキンガム大学の教壇に立つ、ミルトン・ウェインライト博士によってなされた。成層圏を漂う塵や粒子を調査するため、観測用気球を約25km上空に打ち上げた博士。そして得られたサンプルの1つに、人間の毛髪ほどの直径しかない正体不明の微細な金属球があった。
 博士と研究チームが金属球をX線分析にかけたところ、予想もしなかった事実が判明する。チタンと少量のバナジウムで構成される金属球は、なんと真菌のようなもので網目状に覆われており、そこからネバネバするスライム状の物質が滲み出ていたという。さらにサンプルの採取に成功した機材には、微細な衝突痕が残されていたが、この事実は金属球が高速で地球に向かっていたことを示すとしか考えられなかった。
 以上の分析結果を踏まえて博士は、この金属球が地球付近を通り過ぎる彗星に付着していた、もしくは地球外知的生命体によって故意に送り込まれた「生命の種」である可能性を指摘、オンライン・ジャーナル「Journal of Cosmology」上で発表したのだ。
■人類を魅了する宇宙と生命の謎

 もしもウェインライト博士の仮説が正しいとすれば、地球の生命の起源は宇宙(他の天体)にあるという「パンスペルミア説」を裏付ける重要な一歩ということになるが、現在までのところ他の学者たちの確証を得られているわけではない。博士自身も、仮説の立証は事実上不可能であると認めている。大多数の学者は今回の金属球のような物質を地表から舞い上がったものと考えるようだ。また、「Journal of Csmology」上で発表される説には突拍子もないものが多く、信憑性に欠けるとの指摘もある。
 ただし、DNAの二重螺旋構造を発見してノーベル生理学・医学賞を受賞したフランシス・クリック博士など、「パンスペルミア説」を支持する高名な学者もいる。地球外生命体が“故意に”生物を地球に送り込んだとまでは言わずとも、何らかの微生物の芽胞のような存在が宇宙空間からもたらされたと考える専門家は決して少なくないのだ。
 見解はそれぞれ千差万別であるが、宇宙と生命の謎がこれからも人類を魅了し続けることだけは間違いない。さらなる研究の進展に期待しよう。(編集部)
【パンスペルミア説動画】
地球の生命の起源が宇宙であることが明らかに